新潟県・歴史的建造物ランキングRANKING
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1位
乙子神社草庵
弥彦神社の末社にあたる社務所。文化13年(1816)、曹洞宗の僧侶・良寛が、最盛期を過ごした五合庵の老朽化と山坂の登り降りが老身にこたえるようになったことから、この草案に移り住んだ。現在の草案は昭和62年(1987)に再建されたもの。境内には安政5年(1858)に建立された石碑が残っており、これは現存する良寛の詩歌碑として最も古いものであるとされる。
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2位
渡邉邸
およそ9900平方メートルの敷地に1600平方メートルを超える母屋と6つの蔵が並ぶ、大庄屋の本邸。庭と建物の調和がとれて一体に見える「庭屋一如」の空間が広がる。県内で唯一、本邸が国の重要文化財、庭園が国の名勝の双方に認定されている。
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3位
岡倉天心六角堂
妙高高原ICより車で10分。東京美術学校(現・東京芸術大学)の創設者として知られる岡倉天心が晩年を過ごした、赤倉山荘跡に建つお堂。天心の死後に有志によって建てられたもので、彼の調査によってその美術的価値が確立された奈良法隆寺の夢殿を模して造られたと言われる。内部には天心に師事した彫刻家、平櫛田中が手掛けた天心の金色の胸像が安置されている。周辺のレンゲツツジや秋の紅葉が有名。
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4位
旧機那サフラン酒本舗
新潟の摂田屋地区にある「機那サフラン酒本舗」は、明治から昭和にかけて流行した薬用酒「機那サフラン酒」の創業者、吉澤仁太郎の邸宅である。1894年(明治27)から1931年(昭和6)までの37年間で建てられた10棟の建物は、現在も残り、登録有形文化財に指定されている。主屋は土日祝日に公開され、内部を見学できる。
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5位
水原代官所
延享3年(1746)に幕府直轄領として水原城館跡に設置された代官所を復元したもの。年貢収納確保や民政などに関する執務を行った公事場をはじめ、犯罪者の取り調べを行った白洲、役人が執務を行っていた御用場などを再現している。「水原ふるさと農業歴史資料館」に隣接しているため、合わせて訪れる人も多い。
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6位
北国街道 関川の関所「道の歴史館」
妙高市関川にある史料館。江戸時代、五街道に次ぐ交通路として重要な役割を果たした北国街道の要所、越後と信濃の国境にあった関川の関所を再現した施設である。館内では、文献やジオラマ、当時の旅や大名行列についての展示を通して、北国街道、そして関川の関所の歴史について学ぶことが出来る。また、手打ちそばなどを提供する食事処「御宿せきかわ」も隣接。
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7位
足軽長屋
新発田市大栄町7丁目、「清水園」向かいにある歴史的建造物。江戸末期に新発田藩の足軽の住居として使われていた木造茅葺きの八軒長屋で、当時の足軽たちの暮らしの様子を伝える貴重な遺構として国の重要文化財に指定されている。
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8位
東桂苑
「国指定重要文化財 渡邉邸」の分家として建てられた明治38年(1905)築の木造住宅。日本瓦葺寄棟造りの2階建て住宅で、明治の建築技術の粋を集めた風格ある佇まい。土間や囲炉裏、茶室などがある邸内には数々の調度品が置かれ、当時の暮らしぶりを垣間見ることができる。庭園を眺めながら味わえる予約制の弁当も人気。秋には、地元郷土料理を味わうイベントや茶会も行われる。最寄は越後下関駅。
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9位
新潟県政記念館
明治16年(1883)に完成した新潟県議会旧議事堂で、新潟市中央区の「白山公園」に隣接している。中央に塔屋がある左右対称の洋風建築で、白亜の漆喰壁やバルコニー、擬宝珠形の棟端飾りなどが目を引く。昭和7年(1932)まで使用されていた建物内部は一般公開されており、明治の優れた建築技術と県や議会の歴史資料を見ることができる。建物は国の重要文化財。(耐震改修工事に伴い長期休館予定。休館期間:令和4年12月1日(木)~令和10年3月31日(金))
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10位
良寛堂
出雲崎漁港の東に位置する良寛堂は江戸末期の僧良寛を偲び、遺徳を顕彰するため大正11年(1922)に竣工されたものである。良寛は「焚くほどは風がもてくる落ち葉かな」をはじめ数多くの名歌を詠み、夏目漱石も尊敬する清貧の思想を貫いた詩人でもあった。堂内にはそんな彼が持ち歩いていたという石地蔵をはめ込んだ多宝塔が収められている。また境内裏には母の故郷、佐渡島を見つめるように良寛像が置かれている。
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11位
小千谷豪商の館 西脇邸
元禄年間に小千谷に移住した西脇家は、小千谷縮の仲買業で富を築き、寛政の頃には大地主となった。西脇銀行設立や学校建設への寄付、旭橋架設への出資などで地域発展に貢献した。その邸宅「小千谷豪商の館 西脇邸」は、重要文化財や世界遺産の建築を手掛けた曾禰辰藏と中條精一郎が設計。美しい庭園もあり、紅葉の名所として親しまれている。2022年(令和4)公開の映画『峠 最後のサムライ』のロケ地にもなった。
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12位
燕喜館
明治から昭和にかけて活躍した商屋・齋藤喜十郎氏の邸宅一部を、白山公園の一画に移築再建した歴史的建築物。開館以来、茶道や華道をはじめさまざまな日本文化芸能を推進する場として使用されてきた。明治建築の意匠を活かした館では、格調高い奥座敷や円弧形の地袋、欄間の細工などいたるところで往時の栄華を偲ぶことが可能だ。現在は一般公開はもちろん、コンサートや子供座禅教室などの各種自主事業の会場としても広く利用されている。
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13位
市島邸
新発田市天王にある歴史的建造物。新潟を代表する大地主・市島家の明治初期に建設された邸宅で、600坪の邸宅に8000坪に及ぶ回遊式庭園を有する。有料で一般に公開されており、紅葉の名所としても知られる。
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14位
旧師団長官舎
明治43年(1910)、旧日本陸軍高田第13師団長・長岡外史中将によって建てられた市内に残る数少ない和洋折衷の木造建築物。平成3年(1991)までは自衛隊高田駐屯地の幹部宿舎として使われていたが、明治の貴重な洋風建築保存のため市によって移築、復原が行われた。
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15位
目黒邸(国指定重要文化財)
魚沼市須原にある寛政9年(1797)建築の屋敷。糸魚川で代々割元庄屋を務めた目黒家の豪農住宅で、近世村役人層住宅の貴重な遺構として国の重要文化財に指定されている。近隣には「目黒邸資料館」もあり、当時の豪農の暮らしなどについての資料が展示されている。
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16位
若林家住宅
国の重要文化財に指定されている旧村上藩の武家屋敷で、村上市三之町にある。東日本では数少ない典型的な中級武士の住宅であり、保存修理工事を経て復元された。建物は茅葺屋根にL字型の曲屋造りで、内部は土間が狭く、生活空間と仕事をする空間に分かれている。庭園と合わせて一般公開されており、「村上市郷土資料館」「村上歴史文化館」との共通券も販売。
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8位
東桂苑
「国指定重要文化財 渡邉邸」の分家として建てられた明治38年(1905)築の木造住宅。日本瓦葺寄棟造りの2階建て住宅で、明治の建築技術の粋を集めた風格ある佇まい。土間や囲炉裏、茶室などがある邸内には数々の調度品が置かれ、当時の暮らしぶりを垣間見ることができる。庭園を眺めながら味わえる予約制の弁当も人気。秋には、地元郷土料理を味わうイベントや茶会も行われる。最寄は越後下関駅。
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9位
新潟県政記念館
明治16年(1883)に完成した新潟県議会旧議事堂で、新潟市中央区の「白山公園」に隣接している。中央に塔屋がある左右対称の洋風建築で、白亜の漆喰壁やバルコニー、擬宝珠形の棟端飾りなどが目を引く。昭和7年(1932)まで使用されていた建物内部は一般公開されており、明治の優れた建築技術と県や議会の歴史資料を見ることができる。建物は国の重要文化財。(耐震改修工事に伴い長期休館予定。休館期間:令和4年12月1日(木)~令和10年3月31日(金))
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10位
良寛堂
出雲崎漁港の東に位置する良寛堂は江戸末期の僧良寛を偲び、遺徳を顕彰するため大正11年(1922)に竣工されたものである。良寛は「焚くほどは風がもてくる落ち葉かな」をはじめ数多くの名歌を詠み、夏目漱石も尊敬する清貧の思想を貫いた詩人でもあった。堂内にはそんな彼が持ち歩いていたという石地蔵をはめ込んだ多宝塔が収められている。また境内裏には母の故郷、佐渡島を見つめるように良寛像が置かれている。
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11位
小千谷豪商の館 西脇邸
元禄年間に小千谷に移住した西脇家は、小千谷縮の仲買業で富を築き、寛政の頃には大地主となった。西脇銀行設立や学校建設への寄付、旭橋架設への出資などで地域発展に貢献した。その邸宅「小千谷豪商の館 西脇邸」は、重要文化財や世界遺産の建築を手掛けた曾禰辰藏と中條精一郎が設計。美しい庭園もあり、紅葉の名所として親しまれている。2022年(令和4)公開の映画『峠 最後のサムライ』のロケ地にもなった。
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12位
燕喜館
明治から昭和にかけて活躍した商屋・齋藤喜十郎氏の邸宅一部を、白山公園の一画に移築再建した歴史的建築物。開館以来、茶道や華道をはじめさまざまな日本文化芸能を推進する場として使用されてきた。明治建築の意匠を活かした館では、格調高い奥座敷や円弧形の地袋、欄間の細工などいたるところで往時の栄華を偲ぶことが可能だ。現在は一般公開はもちろん、コンサートや子供座禅教室などの各種自主事業の会場としても広く利用されている。
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13位
市島邸
新発田市天王にある歴史的建造物。新潟を代表する大地主・市島家の明治初期に建設された邸宅で、600坪の邸宅に8000坪に及ぶ回遊式庭園を有する。有料で一般に公開されており、紅葉の名所としても知られる。
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14位
旧師団長官舎
明治43年(1910)、旧日本陸軍高田第13師団長・長岡外史中将によって建てられた市内に残る数少ない和洋折衷の木造建築物。平成3年(1991)までは自衛隊高田駐屯地の幹部宿舎として使われていたが、明治の貴重な洋風建築保存のため市によって移築、復原が行われた。
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15位
目黒邸(国指定重要文化財)
魚沼市須原にある寛政9年(1797)建築の屋敷。糸魚川で代々割元庄屋を務めた目黒家の豪農住宅で、近世村役人層住宅の貴重な遺構として国の重要文化財に指定されている。近隣には「目黒邸資料館」もあり、当時の豪農の暮らしなどについての資料が展示されている。
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16位
若林家住宅
国の重要文化財に指定されている旧村上藩の武家屋敷で、村上市三之町にある。東日本では数少ない典型的な中級武士の住宅であり、保存修理工事を経て復元された。建物は茅葺屋根にL字型の曲屋造りで、内部は土間が狭く、生活空間と仕事をする空間に分かれている。庭園と合わせて一般公開されており、「村上市郷土資料館」「村上歴史文化館」との共通券も販売。
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