美術館・兵庫県ランキングRANKING
-
1位
横尾忠則現代美術館
国際的に高く評価されている兵庫県西脇市出身の美術家・横尾忠則の、独創的なコレクションを展示している美術館。さまざまなテーマで、1年に約3回の企画展を開催している。
-
2位
世良美術館
阪急電鉄の御影駅から徒歩で約3分のところにある美術館。画家である故・世良臣絵が個人資産を使って平成4年(1992)に開いたもので、年に4回内容を入れ替えて常設展や企画展が行なわれている。また、美術館としての利用だけではなく、定期的に水彩画や語学などの教室が開かれているほか、コンサートも開催される。チケットは公式サイトで予約が可能。8月と1月、2月は木曜と金曜のみ開館。コンサート開催時も関係者のみ利用可能となっている。
-
3位
兵庫陶芸美術館
中世から続く「日本六古窯」のひとつである「丹波焼」。丹波篠山(ささやま)の立杭(たちくい)地区にある「丹波焼の里」には、陶磁器専門の美術館や陶芸体験を楽しめる施設などが点在。まず最初に丹波焼の歴史に触れられる美術館へと訪れよう。
-
4位
西宮市大谷記念美術館
故・大谷竹次郎氏が愛蔵した数々の美術作品を公開するべく始まった美術館。年数回行われる展覧会はもちろん、青々とした緑と流れる滝を楽しめる優美な庭園を持つ美術館として親しまれている。
-
5位
姫路市立美術館
姫路城の東側に位置する歴史的建築の美術館。多ジャンルの作品を所蔵し、数々の作家を紹介する企画展を開催しているため、一年を通してたくさんの芸術作品と巡り会える。
-
6位
城崎麦わら細工伝承館
城崎温泉郷にあり、兵庫県の伝統工芸品に指定されている「麦わら細工」の歴史的作品が展示される施設。麦わら細工は、約280年前に城崎温泉に湯治に来た職人が、竹笛などに色のついた麦わらを貼って販売したのが始まりとされており、館内では、明治から昭和初期に作られた約200点を見ることができる。気軽に絵皿やキーホルダーを作ることができる体験コーナーも人気。
-
7位
兵庫県立美術館
建築家・安藤忠雄氏が、隣接する「なぎさ公園」と一体化するよう設計し、平成14年(2002)に西日本最大級の美術館として開館した。HAT神戸内にあり「芸術の館」の愛称で親しまれている。兵庫県出身の洋画家・小磯良平や横尾忠則の作品をはじめ、国内外の近代彫刻、版画、現代美術作品を収集しており、その所蔵品数は約9000点に及ぶ。
-
8位
丹波篠山市立歴史美術館
かつては裁判所として使用されていた美術館。その名残が感じられる館内に足を踏み入れば、まるで明治時代にタイムスリップしたかのような気分になれるはず。美術館と合わせて篠山城跡などが残る歴史深い城下町をまわろう。
-
9位
芦屋市立美術博物館
芦屋に縁のある近現代の美術家の作品を主に展示している美術館。また、芦屋の歴史に関する資料の収集や調査を行うなど、博物館としての側面も併せ持つ。学芸員による講座やワークショップなどのイベントも開催。カタログや絵葉書を販売するミュージアムショップや喫茶店もある。
-
10位
あさご芸術の森美術館ー淀井敏夫記念館ー
多々良木ダムの直下に位置する美術館。周辺にある約10haの森「あさご芸術の森」にも約30点の現代彫刻を展示しているのが特徴となっている。文化勲章を授与されている朝来市出身の彫刻家、淀井敏夫氏の記念館でもあり、館内だけでなく彫刻公園でも常時その作品を見られるのが魅力。企画展やチャイルドアートキャンプなども開催されている。電動自転車をレンタルして、芸術の森を散策することも可能だ。
-
11位
市立伊丹ミュージアム
伊丹市の歴史・文化・芸術の総合的な発信拠点として令和4年(2022)4月に誕生した複合施設。伊丹市域の歴史に関する史料の常設展示や、歴史的建造物である旧岡田家住宅・酒蔵並びに旧石橋家住宅の保全と公開、展覧会や講座をはじめとするイベントの開催等を行っている。
-
12位
KOBE(コウベ) とんぼ玉ミュージアム
ランプワークといわれる技法で作られたガラス工芸の美術館。古代にまでさかのぼる国内外のガラス工芸コレクションや、現代の作家たちによる作品など約2000点の常設展示と企画展を開催。また、とんぼ玉の制作体験やガラス工芸の定期教室も実施している。作品の展示販売を行うショップも併設。
-
13位
白鶴美術館
季節の移ろいを豊かに感じられる六甲山のふもと、住吉川のすぐそばに位置する白鶴美術館。世界的に価値のある中国と日本の古美術品を鑑賞できるほか、建物自体も神戸を代表する昭和の名建築だ。
-
14位
プラトン装飾美術館(イタリア館)
大正4年(1915)に建てられた異人館。館内は美術館として公開されており、18世紀から19世紀ごろの調度品や装飾、イタリア人彫刻家ビクター・エモーヌの家具などが展示されている。ミレーやルソー、ボナールらの絵画やジャン・コクトーの自筆素描、ロダンの彫刻など貴重な作品も見どころである。南欧風の庭にはプールがあり、プールサイドのカフェテラスでは喫茶やランチが楽しめる。
-
15位
神戸トリックアート不思議な領事館
兵庫県神戸市中央区の異人館街にあるトリックアート美術館。明治後期にヒルトン氏の住居として建築され、戦後はパナマ領事館としても使用された白壁の異人館を利用して営業している。館内は「錯視の世界」「名画の世界」「迷宮の部屋」など6つのコーナーに分かれており、目の錯覚や遠近法を利用したトリックアートを多数展示。館内は実際に触れたり、絵の中に入り込んだような写真を撮って楽しむことができる。
-
16位
神戸ファッション美術館
ファッションをテーマにした国内初の公立美術館で、「六甲アイランド」にある。まるでUFOのような独特の建築デザインが特徴。1階は展示室になっており、豊富な収蔵品を生かしたベーシック展示や他館と連携しての特別展示を開催している。そのほか、国内外から集めたファッション関連の蔵書4万冊や雑誌が閲覧できるライブラリー、クリエイター参加型のミュージアムショップ、イベントホールなども併設。
-
17位
神戸市立小磯記念美術館
「六甲アイランド」にある美術館で、神戸市ゆかりの洋画家・小磯良平の作品2000点以上を所蔵・展示している。個人美術館としては国内屈指の規模を誇り、3つの展示室では収蔵品を随時入れ替えて紹介しているほか、特別展も開催。中庭には、小磯良平が生前使用していたアトリエが移築・復元されている。
-
18位
丹波古陶館
越前、瀬戸、常滑、信楽、備前、丹波の6つの陶磁器産地は「日本六古窯」と呼ばれ、中世から現在まで生産が続いている。丹波焼は平安時代末期に始まり、現在も多くの作家が活動している。また、「古丹波」と呼ばれる江戸時代末期までの作品も多く愛好されている。美術評論家の柳宗悦がその素朴さと力強さに注目し、「古丹波」の存在が広く知られるようになった。
-
19位
俵美術館
芦屋市月若町にある美術館。携帯用の筆記用具「矢立」を中心に江戸時代の美術工芸を所蔵。およそ1500点に及ぶ矢立のコレクションの中から常時150点ほどを展示するほか、鍔などの刀装具や根付、煙草入れや歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」の保永堂版全55点などの所蔵品を展示している。
-
20位
神戸北野美術館
明治31年(1898)築の歴史的建造物、旧アメリカ領事館官舎を館施設とした美術館。木造平屋建て異人館で北野異人館街の文化や歴史、魅力を発信し続けている。北野・山本地区をまもりそだてる会と神戸インターナショナルオリーブアカデミーの事務局を兼ねており、日本で初めての国営のオリーブ園について展示している美術館だ。常設展示ではモンマルトルゆかりの画家によるリトグラフや原画の展示を行っている。
-
21位
香雪美術館
御影を代表する邸宅美術館。朝日新聞社の創業者・村山龍平が蒐集した重要文化財19点、重要美術品23点を筆頭とする東洋の古美術コレクションを収蔵している。「香雪」の名前は茶道にも精通していた村山氏の雅号に由来するもの。仏教美術や書跡、近世絵画など幅広いジャンルを網羅しており春と秋にテーマを決めた「コレクション展」で公開している。展示に関するテーマの講演会と茶会を合わせた「梅園会」は、館蔵品の理解を深める場として親しまれている。
-
22位
アガペ大鶴美術館
JRさくら夙川駅から車で13分の距離にある美術館。スペインが誇る建築家、アントニ・ガウディの建築をイメージした青と緑のタイル張りの施設で象牙彫刻を中心とした作品を展示している。1Fに展示された象牙彫刻姫路城は約500点の作品を展示する本美術館の中でも突出した作品。横250cm、奥行150cm、高さ190cmの作品は重さ155kgにもなる世界最大級の象牙彫刻だ。上質の象牙をふんだんに使い精密な造形で1/50サイズの姫路城を再現している。
-
23位
西脇市岡之山美術館
革新的で独自の世界観を貫く西脇市出身の美術家・横尾忠則氏の作品を収蔵する美術館。昭和59年(1984)、ホームに停車している三両連結の列車をイメージして設計された施設で同氏の作品をはじめ現代美術を手がけるアーティストたちの企画展示を行っている。世界的建築家・磯崎新氏の設計による建物はギリシャ神殿を想わせる円柱に支えられたアーチ型の屋根や、ピラミッド型の瞑想室などを備えたユニークな建物。玄関前では横尾氏の原画を拡大した陶板の壁画を見ることもできる。
-
24位
淡路市立中浜稔猫美術館
神戸淡路鳴門道「東浦IC」から車で約2分のところにある美術館。淡路島出身である猫の墨絵画家・中浜稔氏の作品を展示している。20メートルもの長さがある「町内の群像」は圧巻。個性的な猫たちが表情豊かに描かれている。ミュージアムショップでは、エコバッグやキーホルダーといったオリジナルの猫グッズを多数販売。毎月第2日曜日に、中浜稔氏による墨絵教室も開催している。
-
25位
南あわじ市滝川記念美術館 玉青館
神戸淡路鳴門自動車道「西淡三原IC」から車で約5分。日本南画界の第一人者、直原玉青(じきはらぎょくせい)の絵画や書を展示する美術館。収蔵する資料約470点の大部分は本人から寄贈を受けたもの。1階展示室には禅の十牛図を基にした代表作「禅の牧牛うしかひ草」全12図が常設展示され、2階展示室では年5-6回の展示入替を行っている。その他に美術館ゆかりの作家の作品も所蔵し、企画展やワークショップ、演奏会などのイベントも行われている。
-
26位
鉄斎美術館
阪急清荒神駅より徒歩約15分のところにある清荒神寺境内にある美術館。富岡鉄斎の作品を広く公開するために、昭和50年(1975)に開館。絵画、書をはじめ、鉄斎が絵付けをした器物、手作りの陶器など、晩年の傑作を中心に2000点を所蔵している。年間を通じて、様々な企画展示がなされている。平成30年11月26日より資料整理のために閉館中。なお、展覧会は別館「資料館」にて行われている。
-
27位
豊岡市立美術館-伊藤清永記念館-
JR豊岡駅より全但バス出石行き乗車約20分、バス停「出石営業所」下車徒歩約5分のところにある美術館。平成元年(1989)に開館し、出石出身の洋画家伊藤清永の作品を収蔵・展示している。伊藤清永は裸婦像で知られていて、初期の代表作「磯人」「I夫人像」、後期の代表作である裸婦像などを展示。年に1-2回企画展が開催されていて、磁器の公募展「出石磁器トリエンナーレ」の会場にもなった。
-
28位
温泉寺宝物館
温泉寺の境内にある美術館。温泉寺の古文化財や城崎町内で発掘調査された埋蔵文化財などを所蔵展示している。施設内は大きく分けて、温泉寺の仏教美術と城崎の遺跡の2つの常設展示をしており、仏教美術では薬師如来坐像や掛け軸をはじめ、廃仏毀釈により破壊された仏像などを鑑賞できる。また城崎の遺跡は、弥生古墳時代からから現代にいたる城崎の生活文化と芸術を体感しながら見ることができる。
-
8位
丹波篠山市立歴史美術館
かつては裁判所として使用されていた美術館。その名残が感じられる館内に足を踏み入れば、まるで明治時代にタイムスリップしたかのような気分になれるはず。美術館と合わせて篠山城跡などが残る歴史深い城下町をまわろう。
-
9位
芦屋市立美術博物館
芦屋に縁のある近現代の美術家の作品を主に展示している美術館。また、芦屋の歴史に関する資料の収集や調査を行うなど、博物館としての側面も併せ持つ。学芸員による講座やワークショップなどのイベントも開催。カタログや絵葉書を販売するミュージアムショップや喫茶店もある。
-
10位
あさご芸術の森美術館ー淀井敏夫記念館ー
多々良木ダムの直下に位置する美術館。周辺にある約10haの森「あさご芸術の森」にも約30点の現代彫刻を展示しているのが特徴となっている。文化勲章を授与されている朝来市出身の彫刻家、淀井敏夫氏の記念館でもあり、館内だけでなく彫刻公園でも常時その作品を見られるのが魅力。企画展やチャイルドアートキャンプなども開催されている。電動自転車をレンタルして、芸術の森を散策することも可能だ。
-
11位
市立伊丹ミュージアム
伊丹市の歴史・文化・芸術の総合的な発信拠点として令和4年(2022)4月に誕生した複合施設。伊丹市域の歴史に関する史料の常設展示や、歴史的建造物である旧岡田家住宅・酒蔵並びに旧石橋家住宅の保全と公開、展覧会や講座をはじめとするイベントの開催等を行っている。
-
12位
KOBE(コウベ) とんぼ玉ミュージアム
ランプワークといわれる技法で作られたガラス工芸の美術館。古代にまでさかのぼる国内外のガラス工芸コレクションや、現代の作家たちによる作品など約2000点の常設展示と企画展を開催。また、とんぼ玉の制作体験やガラス工芸の定期教室も実施している。作品の展示販売を行うショップも併設。
-
13位
白鶴美術館
季節の移ろいを豊かに感じられる六甲山のふもと、住吉川のすぐそばに位置する白鶴美術館。世界的に価値のある中国と日本の古美術品を鑑賞できるほか、建物自体も神戸を代表する昭和の名建築だ。
-
14位
プラトン装飾美術館(イタリア館)
大正4年(1915)に建てられた異人館。館内は美術館として公開されており、18世紀から19世紀ごろの調度品や装飾、イタリア人彫刻家ビクター・エモーヌの家具などが展示されている。ミレーやルソー、ボナールらの絵画やジャン・コクトーの自筆素描、ロダンの彫刻など貴重な作品も見どころである。南欧風の庭にはプールがあり、プールサイドのカフェテラスでは喫茶やランチが楽しめる。
-
15位
神戸トリックアート不思議な領事館
兵庫県神戸市中央区の異人館街にあるトリックアート美術館。明治後期にヒルトン氏の住居として建築され、戦後はパナマ領事館としても使用された白壁の異人館を利用して営業している。館内は「錯視の世界」「名画の世界」「迷宮の部屋」など6つのコーナーに分かれており、目の錯覚や遠近法を利用したトリックアートを多数展示。館内は実際に触れたり、絵の中に入り込んだような写真を撮って楽しむことができる。
-
16位
神戸ファッション美術館
ファッションをテーマにした国内初の公立美術館で、「六甲アイランド」にある。まるでUFOのような独特の建築デザインが特徴。1階は展示室になっており、豊富な収蔵品を生かしたベーシック展示や他館と連携しての特別展示を開催している。そのほか、国内外から集めたファッション関連の蔵書4万冊や雑誌が閲覧できるライブラリー、クリエイター参加型のミュージアムショップ、イベントホールなども併設。
-
17位
神戸市立小磯記念美術館
「六甲アイランド」にある美術館で、神戸市ゆかりの洋画家・小磯良平の作品2000点以上を所蔵・展示している。個人美術館としては国内屈指の規模を誇り、3つの展示室では収蔵品を随時入れ替えて紹介しているほか、特別展も開催。中庭には、小磯良平が生前使用していたアトリエが移築・復元されている。
-
18位
丹波古陶館
越前、瀬戸、常滑、信楽、備前、丹波の6つの陶磁器産地は「日本六古窯」と呼ばれ、中世から現在まで生産が続いている。丹波焼は平安時代末期に始まり、現在も多くの作家が活動している。また、「古丹波」と呼ばれる江戸時代末期までの作品も多く愛好されている。美術評論家の柳宗悦がその素朴さと力強さに注目し、「古丹波」の存在が広く知られるようになった。
-
19位
俵美術館
芦屋市月若町にある美術館。携帯用の筆記用具「矢立」を中心に江戸時代の美術工芸を所蔵。およそ1500点に及ぶ矢立のコレクションの中から常時150点ほどを展示するほか、鍔などの刀装具や根付、煙草入れや歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」の保永堂版全55点などの所蔵品を展示している。
-
20位
神戸北野美術館
明治31年(1898)築の歴史的建造物、旧アメリカ領事館官舎を館施設とした美術館。木造平屋建て異人館で北野異人館街の文化や歴史、魅力を発信し続けている。北野・山本地区をまもりそだてる会と神戸インターナショナルオリーブアカデミーの事務局を兼ねており、日本で初めての国営のオリーブ園について展示している美術館だ。常設展示ではモンマルトルゆかりの画家によるリトグラフや原画の展示を行っている。
-
21位
香雪美術館
御影を代表する邸宅美術館。朝日新聞社の創業者・村山龍平が蒐集した重要文化財19点、重要美術品23点を筆頭とする東洋の古美術コレクションを収蔵している。「香雪」の名前は茶道にも精通していた村山氏の雅号に由来するもの。仏教美術や書跡、近世絵画など幅広いジャンルを網羅しており春と秋にテーマを決めた「コレクション展」で公開している。展示に関するテーマの講演会と茶会を合わせた「梅園会」は、館蔵品の理解を深める場として親しまれている。
-
22位
アガペ大鶴美術館
JRさくら夙川駅から車で13分の距離にある美術館。スペインが誇る建築家、アントニ・ガウディの建築をイメージした青と緑のタイル張りの施設で象牙彫刻を中心とした作品を展示している。1Fに展示された象牙彫刻姫路城は約500点の作品を展示する本美術館の中でも突出した作品。横250cm、奥行150cm、高さ190cmの作品は重さ155kgにもなる世界最大級の象牙彫刻だ。上質の象牙をふんだんに使い精密な造形で1/50サイズの姫路城を再現している。
-
23位
西脇市岡之山美術館
革新的で独自の世界観を貫く西脇市出身の美術家・横尾忠則氏の作品を収蔵する美術館。昭和59年(1984)、ホームに停車している三両連結の列車をイメージして設計された施設で同氏の作品をはじめ現代美術を手がけるアーティストたちの企画展示を行っている。世界的建築家・磯崎新氏の設計による建物はギリシャ神殿を想わせる円柱に支えられたアーチ型の屋根や、ピラミッド型の瞑想室などを備えたユニークな建物。玄関前では横尾氏の原画を拡大した陶板の壁画を見ることもできる。
-
24位
淡路市立中浜稔猫美術館
神戸淡路鳴門道「東浦IC」から車で約2分のところにある美術館。淡路島出身である猫の墨絵画家・中浜稔氏の作品を展示している。20メートルもの長さがある「町内の群像」は圧巻。個性的な猫たちが表情豊かに描かれている。ミュージアムショップでは、エコバッグやキーホルダーといったオリジナルの猫グッズを多数販売。毎月第2日曜日に、中浜稔氏による墨絵教室も開催している。
-
25位
南あわじ市滝川記念美術館 玉青館
神戸淡路鳴門自動車道「西淡三原IC」から車で約5分。日本南画界の第一人者、直原玉青(じきはらぎょくせい)の絵画や書を展示する美術館。収蔵する資料約470点の大部分は本人から寄贈を受けたもの。1階展示室には禅の十牛図を基にした代表作「禅の牧牛うしかひ草」全12図が常設展示され、2階展示室では年5-6回の展示入替を行っている。その他に美術館ゆかりの作家の作品も所蔵し、企画展やワークショップ、演奏会などのイベントも行われている。
-
26位
鉄斎美術館
阪急清荒神駅より徒歩約15分のところにある清荒神寺境内にある美術館。富岡鉄斎の作品を広く公開するために、昭和50年(1975)に開館。絵画、書をはじめ、鉄斎が絵付けをした器物、手作りの陶器など、晩年の傑作を中心に2000点を所蔵している。年間を通じて、様々な企画展示がなされている。平成30年11月26日より資料整理のために閉館中。なお、展覧会は別館「資料館」にて行われている。
-
27位
豊岡市立美術館-伊藤清永記念館-
JR豊岡駅より全但バス出石行き乗車約20分、バス停「出石営業所」下車徒歩約5分のところにある美術館。平成元年(1989)に開館し、出石出身の洋画家伊藤清永の作品を収蔵・展示している。伊藤清永は裸婦像で知られていて、初期の代表作「磯人」「I夫人像」、後期の代表作である裸婦像などを展示。年に1-2回企画展が開催されていて、磁器の公募展「出石磁器トリエンナーレ」の会場にもなった。
-
28位
温泉寺宝物館
温泉寺の境内にある美術館。温泉寺の古文化財や城崎町内で発掘調査された埋蔵文化財などを所蔵展示している。施設内は大きく分けて、温泉寺の仏教美術と城崎の遺跡の2つの常設展示をしており、仏教美術では薬師如来坐像や掛け軸をはじめ、廃仏毀釈により破壊された仏像などを鑑賞できる。また城崎の遺跡は、弥生古墳時代からから現代にいたる城崎の生活文化と芸術を体感しながら見ることができる。
エリアで絞り込む FILTER BY AREA
人気の記事 POPULAR NEWS
-
神戸の人気観光スポットおすすめ30選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 兵庫 旅行 -
新潟の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 中部 新潟 -
長崎の人気観光スポットおすすめ30選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 九州 旅行 -
宮崎の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 九州 宮崎 -
滋賀の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 旅行 滋賀 -
鳥取の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 中国 旅行 -
秋田の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 旅行 東北 -
和歌山の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 和歌山 旅行