京都府・寺院ランキングRANKING
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1位
総本山 仁和寺
3つの世界遺産をつなぐ、きぬかけの路。そのいちばん西側に、かつて「御室御所(おむろごしょ)」とも呼ばれた仁和寺がある。春には桜の名所として知られる仁和寺の広々とした境内をゆっくりと拝観してみよう。
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2位
地蔵院(椿寺)
「椿寺」の愛称で親しまれている古刹で、神亀3年(726)の聖武天皇の勅願により、行基が摂津の昆陽池のほとりに一寺を建立し、地蔵院と号したのが始まりであるとされている。平安時代に笠山南部に移設された後、室町時代の明徳2年(1391)に起こった内野の合戦にて一度は焼失してしまったが、足利義満により仮堂が立てられ、天正17年(1589)に豊臣秀吉の命により現在の場所に移設され、今に至っている。本堂前に咲く樹齢約120年の五色八重散椿は、一本の木に赤や白、桃色等様々な色合いの花が見られ、花弁が一片ずつ散る珍しい古木で、豊臣秀吉が北野大茶会の際に献木した椿が元となっている。赤穂浪士の討入を陰で支えたとされる天野屋利兵衛や、俳人・与謝蕪村の師にあたる夜半亭巴人の墓所等、境内には見どころも多い。
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3位
隨心院
小野門跡とも称される格式高き門跡寺院。慶長年間に再建された諸堂は、狩野派や現代アーティストの襖絵が彩り、快慶作の仏像などが安置される。苔の庭園もすばらしく、平安時代の歌人・小野小町ゆかりの史跡も残る。
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4位
白龍銭洗辨財天(瑞光寺)
明暦元年(1655)、江戸時代初期の日蓮宗を代表する高僧・元政上人が草庵を結んだことに始まる寺。上人が竹を好んだことから「竹葉庵」とも称される。境内に祀られている「白龍銭洗弁財天」は財宝の神様。財運や金銭運、福禄寿の幸運を授ける霊験あらたかな神様だ。一心にお祈りをした後に龍神様のご神体から流れる水でお金を洗い、浄財袋に入れて持てば財運・金銭運の幸運を授かると言われている。
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5位
黄檗山 萬福寺
江戸時代に創建された日本三禅宗のひとつ萬福寺。境内にひと足踏み入れると、日本の寺の趣とは異なる風情を感じるだろう。中国風の寺として人気を集める萬福寺の魅力をご紹介。
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6位
大報恩寺(千本釈迦堂)
応仁の乱の激戦地・西陣の地に、その戦いの歴史を見守ってきたお寺がある。鎌倉時代に創建された千本釈迦堂だ。地元の人を中心に信仰を集める、千本釈迦堂の歴史を紐解きに出かけよう。
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7位
東本願寺
「お東(ひがし)さん」の愛称で親しまれる東本願寺は、京都駅から歩いてすぐ。広い境内には世界最大級の木造建築物が建ち、江戸時代の粋を極めた彫刻や工芸の技は見ごたえ十分で、重要文化財としての建物も堪能できる。
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8位
慈照寺(銀閣寺)
銀閣寺は足利義政が造営した山荘・東山殿に始まる。銀閣と称される観音殿はじめ、錦鏡池を中心とした庭園はどこから見ても絵になる美しさだ。境内には、侘び・寂びの精神が息づく光景が広がっている。
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9位
清凉寺
『源氏物語』の主人公・光源氏のモデルと伝わる源融(みなもとのとおる)の山荘跡地に建つ清凉寺。「嵯峨釈迦堂」の名で親しまれてきた浄土宗の古刹で、本尊の釈迦如来像は国宝だ。
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10位
十輪寺(なりひら寺)
平安時代を代表する歌人・在原業平が晩年閑居していたため「なりひら寺」の別名でも知られる古刹。平安時代の初期、文徳天皇の后・染殿皇后(藤原明子)が安産祈願にここを訪れたことから子授け・安産のご利益があると言われている。天皇から寄与された枝垂桜、通称「なりひら桜」を立・座・寝の三通りの見方で楽しむのが十輪寺の桜の楽しみ方。桜を囲むようにして建てられた高廊下・業平御殿・茶室から見る「三方普感の庭」は、角度を変えることで様々な想いを感じることができるため「心の庭」とも呼ばれている。
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11位
因幡堂(平等寺)
通称「因幡(いなば)薬師」と呼ばれ、病気やがん封じの祈願に訪れる人が多い。「京都十二薬師霊場巡り」の第一番札所で、薬師如来の縁日である毎月8日には境内で手づくり市が開催され賑わいを見せる。
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12位
等持院
室町幕府を開いた足利尊氏が、衣笠山の南のふもとに開いた等持院。平安貴族にも愛された衣笠の地で、現代につながる日本の文化をはぐくんだ将軍たちを弔うかのように、庭園は四季を通じて多様な花に彩られる。
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13位
真正極楽寺(真如堂)
平安時代初期に比叡山から阿弥陀如来を本尊に迎えて創建された真如堂。特に女性を守護してくれる仏様として知られている。秋の紅葉で名を馳せるが、諸堂が立ち並ぶ境内は四季折々に美しい。
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14位
平等院 鳳凰堂(阿弥陀堂)
平等院創建の翌年、天喜元年(1053)に作られたもの。中堂を中心に、その左右に翼廊が延びる全体像が、鳳凰が羽を広げている姿に似ていることから鳳凰堂と名が付いた。平成24-26年(2012-2014)にかけて大修理が行われたことにより美しい姿を取り戻した。堂内も絢爛豪華で仏像や壁画など全てが国宝だ。
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15位
御寺 泉涌寺
創建は空海に始まり、鎌倉時代に四条天皇が埋葬されてから歴代天皇の菩提所となるなど、皇室との深い関わりから「御寺(みてら)」と称される泉涌寺。月輪山の澄んだ空気に満ちる境内に、仏殿や舎利殿、観音堂などがたたずむ。
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16位
五大堂同聚院
1444年に文渓元作禅師が、その師 琴江令薫禅師を開山として創建した臨済宗大本山東福寺の塔頭寺院。旧法性寺五大堂の遺仏である不動明王を本尊としている。265cmもの大きさは、見る者を圧倒する迫力。火災除けをはじめ、除災の徳があるといわれている。
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17位
鞍馬寺
古来、霊験あらたかな山として信仰され、京都を守護する尊天を祀る鞍馬寺。多くの修験者が修行をした地であり、牛若丸(源義経)の伝承にまつわる遺跡も多い。本殿前から望む美しい山並みも必見だ。
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18位
光悦寺
江戸時代初期の文化人である本阿弥光悦が元和1年(1615)この地に草庵を構え、法華題目堂を建立したのが始まりの鷹峯にある日蓮宗の寺。境内には7つの茶室があり、紅葉の季節には石畳の参道が赤や黄に包み込まれ、美しい。
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19位
芬陀院(雪舟寺)
京都市東山区にある臨済宗の寺院で、東福寺塔頭の一つ。水墨画などで有名な雪舟等楊が作庭したと伝わる枯山水式の庭園があることから、別名雪舟寺とも呼ばれている。元享年間(1321-24)に、関白一條内経が父の菩提を弔うために芬陀院を創建したが、火災などで衰え、元禄年間(1688-1704)に一條兼輝が再興した。庭園は度々の火災などにより一部荒廃したが昭和14年(1939)に重森三玲により復元され、南庭の鶴亀の庭には、鶴島と亀島がウマスギゴケの海原に浮かんで情緒ある風景を作り出している。
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20位
三室戸寺
境内には約165平方メートルの大庭園が広がり、四季折々の花を楽しめることから「花の寺」として知られる三室戸寺。ほかにも『源氏物語』にゆかりの地として、さまざまなご利益を授かるパワースポットとしても知られている。
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21位
西芳寺(苔寺)
奈良時代に行基が開創、暦応2年(1339)に夢窓国師が復興した「西芳寺」。120種にも及ぶ緑の苔に覆われる姿が美しいことから、別名「苔寺」とも呼ばれる寺院だ。国の特別名勝に指定された庭園は上下二段の造りで、上は枯山水、下は池泉回遊式。紅葉の季節には、赤や黄に染まる木々と緑の苔のコントラストが見る者の心を奪う。拝観には事前申し込みが必要なので注意。
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22位
宝厳院
京都市嵐山にある臨済宗天龍寺派・大本山天龍寺の塔頭寺院。見事な庭園は、嵐山を借景として巧みに取り入れ「獅子岩」等の巨岩を配した借景回遊式庭園。江戸時代の京都の名所や名園を収録した「都林泉名勝図会」にも掲載されている。本堂・庭園は、春・秋の特別拝観日のみ一般公開。夜間にはライトアップされることもあり、歴史ある庭園にふさわしい見事な景色を楽しむことができる。
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23位
善峯寺
西国三十三所観音霊場の札所であり、江戸幕府5代将軍・徳川綱吉の母・桂昌院ゆかりの寺院。国の天然記念物に指定される「遊龍松」をはじめ、春の桜、初夏のツツジ、梅雨時のアジサイ、秋の紅葉など花名所としても名高い。
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24位
正法寺
京都市西京区にある寺院。真言宗東寺派の寺院で「千手観音」を本尊とする。動物の形をした石を200トン集めた庭があり、石の寺としても知られている。また宝生殿にある「大黒天」は、足が動いているように見えることから「走り大黒」と言われている。春には桜、秋には紅葉と白砂の庭園とともに、四季折々の風景を楽しむことができる。
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25位
光明寺 瑠璃光院
磨かれた床や机に反射する新緑や紅葉が美しいことで知られ、春と秋の一般公開時には多くの参拝者が訪れる。大正時代末期から昭和にかけて改修した建築とともに、「瑠璃の庭」と呼ばれる苔の庭を鑑賞できる。
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26位
旧嵯峨御所 大本山大覚寺
「嵯峨御所」と称される真言宗大覚寺派の本山・大覚寺。狩野山楽筆の襖絵や、大沢池に舟を浮かべて月を愛でる秋の恒例行事「観月の夕べ」の風景は、思わずため息がこぼれる美しさ。王朝の雅を今に見る嵯峨の門跡寺院を訪ねてみよう。
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27位
金地院
京都市左京区にある寺院・南禅寺の塔頭。室町幕府の4代将軍・足利義持が北山に創建し、慶長10年(1605)に現在地へ移されたと言われている。徳川家康の遺言により建てられた東照宮は、極彩色で彩られた本殿と、狩野探幽の天井画「鳴龍」や土佐光起の「三十六歌仙」などで有名な拝殿をもち、家康の遺髪と念持仏を祀る重要文化財である。本堂は狩野派による金地の障壁画で有名。京都三名席の1つである茶室八窓席や名勝・鶴亀の庭など、境内には見どころが多い。
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28位
天橋山 智恩寺(文殊堂)
京都府宮津市にある臨済宗妙心寺派の寺院。「文殊堂」とも呼ばれており「文殊菩薩(もんじゅぼさつ)」が祀られている。知恵の神様として有名で、毎年多くの受験生などが参拝に訪れる。また「多宝塔」などの様々な重要文化財を多数所有している。
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29位
酬恩庵 一休寺
日本でいちばん名の知られている僧侶というと、一休さんかもしれない。難問に得意のとんちで答える愛らしい姿はアニメでおなじみだ。その一休さんが終の棲家とし、今も眠りについている寺があるという。
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30位
蓮華王院 本堂(三十三間堂)
1164年(長寛2)に後白河上皇の院御所内に建立された三十三間堂は、天台宗三門跡の一つで、妙法院を本坊とする寺院である。正式名は「蓮華王院」だが、柱間が33あることから「三十三間堂」の名で知られる。平清盛の援助で創建されたが、火災で焼失し、現在の本堂は1266年(文永3)に再建された。日本最長の木造建築物で、国宝に指定されている。
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8位
慈照寺(銀閣寺)
銀閣寺は足利義政が造営した山荘・東山殿に始まる。銀閣と称される観音殿はじめ、錦鏡池を中心とした庭園はどこから見ても絵になる美しさだ。境内には、侘び・寂びの精神が息づく光景が広がっている。
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9位
清凉寺
『源氏物語』の主人公・光源氏のモデルと伝わる源融(みなもとのとおる)の山荘跡地に建つ清凉寺。「嵯峨釈迦堂」の名で親しまれてきた浄土宗の古刹で、本尊の釈迦如来像は国宝だ。
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10位
十輪寺(なりひら寺)
平安時代を代表する歌人・在原業平が晩年閑居していたため「なりひら寺」の別名でも知られる古刹。平安時代の初期、文徳天皇の后・染殿皇后(藤原明子)が安産祈願にここを訪れたことから子授け・安産のご利益があると言われている。天皇から寄与された枝垂桜、通称「なりひら桜」を立・座・寝の三通りの見方で楽しむのが十輪寺の桜の楽しみ方。桜を囲むようにして建てられた高廊下・業平御殿・茶室から見る「三方普感の庭」は、角度を変えることで様々な想いを感じることができるため「心の庭」とも呼ばれている。
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11位
因幡堂(平等寺)
通称「因幡(いなば)薬師」と呼ばれ、病気やがん封じの祈願に訪れる人が多い。「京都十二薬師霊場巡り」の第一番札所で、薬師如来の縁日である毎月8日には境内で手づくり市が開催され賑わいを見せる。
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12位
等持院
室町幕府を開いた足利尊氏が、衣笠山の南のふもとに開いた等持院。平安貴族にも愛された衣笠の地で、現代につながる日本の文化をはぐくんだ将軍たちを弔うかのように、庭園は四季を通じて多様な花に彩られる。
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13位
真正極楽寺(真如堂)
平安時代初期に比叡山から阿弥陀如来を本尊に迎えて創建された真如堂。特に女性を守護してくれる仏様として知られている。秋の紅葉で名を馳せるが、諸堂が立ち並ぶ境内は四季折々に美しい。
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14位
平等院 鳳凰堂(阿弥陀堂)
平等院創建の翌年、天喜元年(1053)に作られたもの。中堂を中心に、その左右に翼廊が延びる全体像が、鳳凰が羽を広げている姿に似ていることから鳳凰堂と名が付いた。平成24-26年(2012-2014)にかけて大修理が行われたことにより美しい姿を取り戻した。堂内も絢爛豪華で仏像や壁画など全てが国宝だ。
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15位
御寺 泉涌寺
創建は空海に始まり、鎌倉時代に四条天皇が埋葬されてから歴代天皇の菩提所となるなど、皇室との深い関わりから「御寺(みてら)」と称される泉涌寺。月輪山の澄んだ空気に満ちる境内に、仏殿や舎利殿、観音堂などがたたずむ。
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16位
五大堂同聚院
1444年に文渓元作禅師が、その師 琴江令薫禅師を開山として創建した臨済宗大本山東福寺の塔頭寺院。旧法性寺五大堂の遺仏である不動明王を本尊としている。265cmもの大きさは、見る者を圧倒する迫力。火災除けをはじめ、除災の徳があるといわれている。
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17位
鞍馬寺
古来、霊験あらたかな山として信仰され、京都を守護する尊天を祀る鞍馬寺。多くの修験者が修行をした地であり、牛若丸(源義経)の伝承にまつわる遺跡も多い。本殿前から望む美しい山並みも必見だ。
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18位
光悦寺
江戸時代初期の文化人である本阿弥光悦が元和1年(1615)この地に草庵を構え、法華題目堂を建立したのが始まりの鷹峯にある日蓮宗の寺。境内には7つの茶室があり、紅葉の季節には石畳の参道が赤や黄に包み込まれ、美しい。
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19位
芬陀院(雪舟寺)
京都市東山区にある臨済宗の寺院で、東福寺塔頭の一つ。水墨画などで有名な雪舟等楊が作庭したと伝わる枯山水式の庭園があることから、別名雪舟寺とも呼ばれている。元享年間(1321-24)に、関白一條内経が父の菩提を弔うために芬陀院を創建したが、火災などで衰え、元禄年間(1688-1704)に一條兼輝が再興した。庭園は度々の火災などにより一部荒廃したが昭和14年(1939)に重森三玲により復元され、南庭の鶴亀の庭には、鶴島と亀島がウマスギゴケの海原に浮かんで情緒ある風景を作り出している。
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20位
三室戸寺
境内には約165平方メートルの大庭園が広がり、四季折々の花を楽しめることから「花の寺」として知られる三室戸寺。ほかにも『源氏物語』にゆかりの地として、さまざまなご利益を授かるパワースポットとしても知られている。
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21位
西芳寺(苔寺)
奈良時代に行基が開創、暦応2年(1339)に夢窓国師が復興した「西芳寺」。120種にも及ぶ緑の苔に覆われる姿が美しいことから、別名「苔寺」とも呼ばれる寺院だ。国の特別名勝に指定された庭園は上下二段の造りで、上は枯山水、下は池泉回遊式。紅葉の季節には、赤や黄に染まる木々と緑の苔のコントラストが見る者の心を奪う。拝観には事前申し込みが必要なので注意。
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22位
宝厳院
京都市嵐山にある臨済宗天龍寺派・大本山天龍寺の塔頭寺院。見事な庭園は、嵐山を借景として巧みに取り入れ「獅子岩」等の巨岩を配した借景回遊式庭園。江戸時代の京都の名所や名園を収録した「都林泉名勝図会」にも掲載されている。本堂・庭園は、春・秋の特別拝観日のみ一般公開。夜間にはライトアップされることもあり、歴史ある庭園にふさわしい見事な景色を楽しむことができる。
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23位
善峯寺
西国三十三所観音霊場の札所であり、江戸幕府5代将軍・徳川綱吉の母・桂昌院ゆかりの寺院。国の天然記念物に指定される「遊龍松」をはじめ、春の桜、初夏のツツジ、梅雨時のアジサイ、秋の紅葉など花名所としても名高い。
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24位
正法寺
京都市西京区にある寺院。真言宗東寺派の寺院で「千手観音」を本尊とする。動物の形をした石を200トン集めた庭があり、石の寺としても知られている。また宝生殿にある「大黒天」は、足が動いているように見えることから「走り大黒」と言われている。春には桜、秋には紅葉と白砂の庭園とともに、四季折々の風景を楽しむことができる。
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25位
光明寺 瑠璃光院
磨かれた床や机に反射する新緑や紅葉が美しいことで知られ、春と秋の一般公開時には多くの参拝者が訪れる。大正時代末期から昭和にかけて改修した建築とともに、「瑠璃の庭」と呼ばれる苔の庭を鑑賞できる。
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26位
旧嵯峨御所 大本山大覚寺
「嵯峨御所」と称される真言宗大覚寺派の本山・大覚寺。狩野山楽筆の襖絵や、大沢池に舟を浮かべて月を愛でる秋の恒例行事「観月の夕べ」の風景は、思わずため息がこぼれる美しさ。王朝の雅を今に見る嵯峨の門跡寺院を訪ねてみよう。
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27位
金地院
京都市左京区にある寺院・南禅寺の塔頭。室町幕府の4代将軍・足利義持が北山に創建し、慶長10年(1605)に現在地へ移されたと言われている。徳川家康の遺言により建てられた東照宮は、極彩色で彩られた本殿と、狩野探幽の天井画「鳴龍」や土佐光起の「三十六歌仙」などで有名な拝殿をもち、家康の遺髪と念持仏を祀る重要文化財である。本堂は狩野派による金地の障壁画で有名。京都三名席の1つである茶室八窓席や名勝・鶴亀の庭など、境内には見どころが多い。
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28位
天橋山 智恩寺(文殊堂)
京都府宮津市にある臨済宗妙心寺派の寺院。「文殊堂」とも呼ばれており「文殊菩薩(もんじゅぼさつ)」が祀られている。知恵の神様として有名で、毎年多くの受験生などが参拝に訪れる。また「多宝塔」などの様々な重要文化財を多数所有している。
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29位
酬恩庵 一休寺
日本でいちばん名の知られている僧侶というと、一休さんかもしれない。難問に得意のとんちで答える愛らしい姿はアニメでおなじみだ。その一休さんが終の棲家とし、今も眠りについている寺があるという。
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30位
蓮華王院 本堂(三十三間堂)
1164年(長寛2)に後白河上皇の院御所内に建立された三十三間堂は、天台宗三門跡の一つで、妙法院を本坊とする寺院である。正式名は「蓮華王院」だが、柱間が33あることから「三十三間堂」の名で知られる。平清盛の援助で創建されたが、火災で焼失し、現在の本堂は1266年(文永3)に再建された。日本最長の木造建築物で、国宝に指定されている。
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