山口県・寺院ランキングRANKING
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1位
洞春寺
山口市水の上町にある、毛利元就の菩提寺として知られる寺院。かつて大内盛見が建立した国清寺の跡地でもあり、その名残として重要文化財である四脚門の山門が残る。大内氏の滅亡後、元亀3年(1572)に安芸の国吉田の城内に洞春寺が創建され、毛利家とともに移転を繰り返した後、明治元年(1868)に現在の地に移された。山門とともに重要文化財に指定されている観音堂は、大内氏ゆかりの滝の観音寺から移建されたもので、花頭窓や桟唐戸などが美しい唐様の建物。寺内では、メディアで有名になった看板犬「マル住職」が参拝者を出迎える。
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2位
国宝瑠璃光寺五重塔
山口市の香山公園内にある五重塔。現存する五重塔の中で10番目に古く、日本三名塔のひとつに数えられる。嘉吉2年(1442)頃に建立。当時全盛期を迎えていた大内文化の傑作であり、国宝に指定されている。高さは31.2m。勾配のゆるい優美な檜皮葺屋根が特徴で、桜や楓の裏山を背に格別の風情を感じさせる。夜間のライトアップも必見。
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3位
黄檗宗 護国山 東光寺
萩市にある黄檗宗の寺院であり、旧萩藩藩主・毛利家の菩提寺。元禄4年(1691)に3代藩主・毛利吉就が建立し、毛利氏廟所には、5代・7代・9代・11代の藩主および夫人や側室など一族の墓がある。また、境内には重要文化財の総門・大雄宝殿・鐘楼など、見ごたえある中国風の建築物が多数点在。
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4位
山口サビエル記念聖堂
緑に囲まれた小高い丘の上に立つ山口サビエル記念聖堂。2本の白亜の塔が街を見下ろすモダンなデザインの聖堂は、山口市のシンボル的存在だ。ステンドグラスが美しい祭壇や展示スペースなど、見どころもいっぱい。
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5位
周防国分寺
天平13年(741)に聖武天皇の勅命により全国に建立された国分寺のうちの一つ。現在でも創建時と同じ位置に伽藍が建っているものは全国でも珍しい。本尊の薬師如来坐像をはじめ、日光・月光菩薩立像、阿弥陀如来坐像、四天王像など、重要文化財にも指定されている仏像を安置している。
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6位
瑠璃光寺
日本三大名塔のひとつに数えられる国宝の五重塔が有名で、青空に映える美しいシルエットは必見だ。境内は香山公園と呼ばれ、春には桜、秋には紅葉が美しく、西の京・山口を代表する観光スポットとなっている。
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7位
漢陽寺
周南市にある「臨済宗南禅寺派」の寺院で、「中国三十三観音霊場」の第十五番札所である。境内には、作庭師・重森三玲が作った「曲水の庭」があることで有名である。また「夜の特別拝観日」なども行われており、竹灯篭で照らされた美しい庭園や、漢陽寺を眺めに多くの参拝客が訪れている。
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8位
楊貴妃の里 龍伏山 二尊院
その昔、世界三大美女のひとり「楊貴妃」が難を逃れて小舟に乗り、漂着したという伝説があるお寺。内海の油谷湾を望む境内に「楊貴妃の墓」と伝えられる五輪塔と、その菩提を弔うために安置された本尊二尊仏(阿弥陀如来立像・釈迦如来立像)が祀られている。例年3月には梅林が、4月には楊貴妃桜が見頃を迎え、女人守護をはじめ安産・子宝・縁結びにご利益があることで有名だ。境内から見える油谷湾は夕陽の時間帯が特に美しいことからツーリングコース、デートコースとしても知られている。
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9位
功山寺
下関市長府川端1丁目にある寺。曹洞宗の寺で「千手観音菩薩」を本尊としている。創建は1327年で、仏殿は鎌倉時代の禅宗様建築を代表するものとして、国宝に指定されている。幾度となく歴史の舞台になった場所としても知られており、境内には馬上の高杉晋作像があることから、多くの歴史ファンが訪れるスポットとしても知られている。
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10位
龍蔵寺
山口県の「滝山」の中腹にある寺院で、「阿弥陀如来(あみだにょらい)」を本尊として祀っている。境内には、国指定の天然記念物に選ばれた樹齢約900年以上のイチョウの巨木がある。また、「鼓の滝」や雪舟作と言われている「池泉回遊式庭園」などが整備されている。「中国三十三観音」の第十七番札所としても知られ、多くの参拝客が訪れている。
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11位
瑞雲萬歳山 大寧護国禅寺
山口県長門市にある寺院。「釈迦如来」を本尊とする曹洞宗の寺院で、1410年に創建された。かつては、西の高野と言われるほどの隆盛を誇り、室町時代には山口に栄華を極めた大内氏の終焉の地としても知られている。本堂は、山口県の重要文化財に指定されており、春には桜、秋には紅葉の名所として知られている。
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12位
閼伽井坊塔婆(多宝塔)
下松市花岡戎町の花岡八幡宮境内にある多宝塔。藤原鎌足により建立された「八幡宮日本十六塔」の一つと伝わるもので、現存する塔は室町末期に建てられたものと推定される。総高13.7m、こけら葺き屋根の二重塔で、国の重要文化財に指定されている。
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13位
龍福寺
建永元年(1206)に創建された臨済宗の寺院。元々は宝珠山瑞雲寺という名で白石の地にあったが、延元元年(1336)に再建され大内弘直の菩提寺となった。現在の本堂は度重なる消失を経て明治16年(1883)に再建されたもの。室町時代の代表的な寺院建築として、昭和29年(1954)に国の重要文化財に指定された。参道の両側にはモミジが立ち並び、秋には色鮮やかなトンネルができることから紅葉スポットとしても有名。敷地内には大内義隆画像を展示する龍福寺資料館が併設されている。
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14位
大照院
明暦2年(1656)に建立された臨済宗南禅寺派の寺院。長州藩2代藩主・毛利綱広が、亡父の初代藩主・秀就の菩提所とする目的で承応3年から明暦2年(1654-1656)にかけて建て直した。その後延享4年(1747)の火災で一度は消失するも、6代藩主宗広によって再建された。本堂や庫裏、書院、鐘楼門、経蔵は国指定重要文化財に指定されている。隣接する「萩藩主毛利家墓所」には、秀就以下2代から12代までの偶数代の藩主と一族と秀就に殉死した7藩士の墓石がある。平成30年には本堂が一般公開された。
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15位
普賢寺
創建は平安時代の中期、寛弘3年(1006)と伝わる古刹。古くから「海の菩薩」として全国各地から広い信仰を集めてきた。境内の奥まった一画に、樹木と自然石を巧みに調和させて造られた雪舟作と伝わる枯山水の庭園がある。枯山水庭園の築造が本格化し始めた時期の作庭であることが高評価となり、県指定名勝に指定されている。慶応元年(1865)には幕末期に長州藩で結成された長州藩諸隊・南奇兵隊の本陣が置かれ、約400名の隊士が終結した場所としても有名。
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16位
東大寺別院 阿弥陀寺
山口県防府市にある寺院。「阿弥陀如来」を本尊とする華厳宗の寺院で、1187年に東大寺再建の大勧進を務めた重源により創建された。アジサイの名所としても知られており、現在では80種・約4000株のアジサイが植えられ、「アジサイ寺」としても知られる。また、毎年6月には「アジサイ祭」が開催されている。
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17位
金毘羅社 円政寺
寺と神社の形態をあわせもつ境内には、由緒ある文化財が点在。高杉晋作と伊藤博文が幼い頃に学んだ地としても知られ、ゆかりの品や逸話も残る。近代日本の礎を築いた偉人らの、幼少時代に思いを馳せつつ参拝しよう。
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18位
龍文寺
永享元年(1429)の創建と伝わる曹洞宗の名刹。陶氏5代の盛政が菩提寺とし、室町時代に大内氏の重臣であった代々の陶氏を祀っている。盛政自身の墓は所在が分からなくなってしまったが、境内には陶氏一族の宝篋印塔や五輪塔が立ち並んでいる。寺に伝わる伝統芸能「念仏踊り」は、かつて陶氏追善供養のために踊られ、やがて雨乞いの踊りに変化して伝承された県無形民俗文化財。市指定の文化財である特注の茶釜「鉄造茶釜」を所蔵するなど、地域の歴史を現在に伝えている。
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19位
妙見宮鷲頭寺
下松市中市1丁目にある寺院。戦国時代まで山口を拠点に勢力を拡大した大内氏の氏神として信仰された古刹で、大内氏の祖である琳聖太子によって創建されたと伝わる。七福神の大黒天も祀っており、毎年1月7日には「大黒市」が開催される。
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20位
善福寺
永享年間(1429-40)の創建と伝わる臨済宗の寺院。元々は北岸に位置する指月山の麓にあったが、毛利輝元の萩城築城のためこの地に移されたといわれている。境内にはマリア像が彫られたキリシタン灯籠や、奇兵隊に入り戦死した藤村太郎・二郎兄弟の墓所、幕末に野山獄で斬られた楢崎弥八郎の墓があり、萩の歴史や動乱の時代を偲ぶことができる。
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21位
妙青寺
下関市豊浦町川棚にある寺院。1416年に長門国の守護職・大内持盛によって創建。行基の作と伝わる観世音菩薩を本尊として祀っている。境内には室町時代の水墨画家・雪舟によって造園された庭園があり、ツツジの花なども観賞できる。また、寺に隣接した池には藤の花が自生しており、5月上旬頃には水面に向かって垂れた藤の花と池を泳ぐ鯉が織りなす美しい景色を楽しめる。
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8位
楊貴妃の里 龍伏山 二尊院
その昔、世界三大美女のひとり「楊貴妃」が難を逃れて小舟に乗り、漂着したという伝説があるお寺。内海の油谷湾を望む境内に「楊貴妃の墓」と伝えられる五輪塔と、その菩提を弔うために安置された本尊二尊仏(阿弥陀如来立像・釈迦如来立像)が祀られている。例年3月には梅林が、4月には楊貴妃桜が見頃を迎え、女人守護をはじめ安産・子宝・縁結びにご利益があることで有名だ。境内から見える油谷湾は夕陽の時間帯が特に美しいことからツーリングコース、デートコースとしても知られている。
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9位
功山寺
下関市長府川端1丁目にある寺。曹洞宗の寺で「千手観音菩薩」を本尊としている。創建は1327年で、仏殿は鎌倉時代の禅宗様建築を代表するものとして、国宝に指定されている。幾度となく歴史の舞台になった場所としても知られており、境内には馬上の高杉晋作像があることから、多くの歴史ファンが訪れるスポットとしても知られている。
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10位
龍蔵寺
山口県の「滝山」の中腹にある寺院で、「阿弥陀如来(あみだにょらい)」を本尊として祀っている。境内には、国指定の天然記念物に選ばれた樹齢約900年以上のイチョウの巨木がある。また、「鼓の滝」や雪舟作と言われている「池泉回遊式庭園」などが整備されている。「中国三十三観音」の第十七番札所としても知られ、多くの参拝客が訪れている。
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11位
瑞雲萬歳山 大寧護国禅寺
山口県長門市にある寺院。「釈迦如来」を本尊とする曹洞宗の寺院で、1410年に創建された。かつては、西の高野と言われるほどの隆盛を誇り、室町時代には山口に栄華を極めた大内氏の終焉の地としても知られている。本堂は、山口県の重要文化財に指定されており、春には桜、秋には紅葉の名所として知られている。
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12位
閼伽井坊塔婆(多宝塔)
下松市花岡戎町の花岡八幡宮境内にある多宝塔。藤原鎌足により建立された「八幡宮日本十六塔」の一つと伝わるもので、現存する塔は室町末期に建てられたものと推定される。総高13.7m、こけら葺き屋根の二重塔で、国の重要文化財に指定されている。
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13位
龍福寺
建永元年(1206)に創建された臨済宗の寺院。元々は宝珠山瑞雲寺という名で白石の地にあったが、延元元年(1336)に再建され大内弘直の菩提寺となった。現在の本堂は度重なる消失を経て明治16年(1883)に再建されたもの。室町時代の代表的な寺院建築として、昭和29年(1954)に国の重要文化財に指定された。参道の両側にはモミジが立ち並び、秋には色鮮やかなトンネルができることから紅葉スポットとしても有名。敷地内には大内義隆画像を展示する龍福寺資料館が併設されている。
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14位
大照院
明暦2年(1656)に建立された臨済宗南禅寺派の寺院。長州藩2代藩主・毛利綱広が、亡父の初代藩主・秀就の菩提所とする目的で承応3年から明暦2年(1654-1656)にかけて建て直した。その後延享4年(1747)の火災で一度は消失するも、6代藩主宗広によって再建された。本堂や庫裏、書院、鐘楼門、経蔵は国指定重要文化財に指定されている。隣接する「萩藩主毛利家墓所」には、秀就以下2代から12代までの偶数代の藩主と一族と秀就に殉死した7藩士の墓石がある。平成30年には本堂が一般公開された。
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15位
普賢寺
創建は平安時代の中期、寛弘3年(1006)と伝わる古刹。古くから「海の菩薩」として全国各地から広い信仰を集めてきた。境内の奥まった一画に、樹木と自然石を巧みに調和させて造られた雪舟作と伝わる枯山水の庭園がある。枯山水庭園の築造が本格化し始めた時期の作庭であることが高評価となり、県指定名勝に指定されている。慶応元年(1865)には幕末期に長州藩で結成された長州藩諸隊・南奇兵隊の本陣が置かれ、約400名の隊士が終結した場所としても有名。
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16位
東大寺別院 阿弥陀寺
山口県防府市にある寺院。「阿弥陀如来」を本尊とする華厳宗の寺院で、1187年に東大寺再建の大勧進を務めた重源により創建された。アジサイの名所としても知られており、現在では80種・約4000株のアジサイが植えられ、「アジサイ寺」としても知られる。また、毎年6月には「アジサイ祭」が開催されている。
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17位
金毘羅社 円政寺
寺と神社の形態をあわせもつ境内には、由緒ある文化財が点在。高杉晋作と伊藤博文が幼い頃に学んだ地としても知られ、ゆかりの品や逸話も残る。近代日本の礎を築いた偉人らの、幼少時代に思いを馳せつつ参拝しよう。
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18位
龍文寺
永享元年(1429)の創建と伝わる曹洞宗の名刹。陶氏5代の盛政が菩提寺とし、室町時代に大内氏の重臣であった代々の陶氏を祀っている。盛政自身の墓は所在が分からなくなってしまったが、境内には陶氏一族の宝篋印塔や五輪塔が立ち並んでいる。寺に伝わる伝統芸能「念仏踊り」は、かつて陶氏追善供養のために踊られ、やがて雨乞いの踊りに変化して伝承された県無形民俗文化財。市指定の文化財である特注の茶釜「鉄造茶釜」を所蔵するなど、地域の歴史を現在に伝えている。
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19位
妙見宮鷲頭寺
下松市中市1丁目にある寺院。戦国時代まで山口を拠点に勢力を拡大した大内氏の氏神として信仰された古刹で、大内氏の祖である琳聖太子によって創建されたと伝わる。七福神の大黒天も祀っており、毎年1月7日には「大黒市」が開催される。
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20位
善福寺
永享年間(1429-40)の創建と伝わる臨済宗の寺院。元々は北岸に位置する指月山の麓にあったが、毛利輝元の萩城築城のためこの地に移されたといわれている。境内にはマリア像が彫られたキリシタン灯籠や、奇兵隊に入り戦死した藤村太郎・二郎兄弟の墓所、幕末に野山獄で斬られた楢崎弥八郎の墓があり、萩の歴史や動乱の時代を偲ぶことができる。
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21位
妙青寺
下関市豊浦町川棚にある寺院。1416年に長門国の守護職・大内持盛によって創建。行基の作と伝わる観世音菩薩を本尊として祀っている。境内には室町時代の水墨画家・雪舟によって造園された庭園があり、ツツジの花なども観賞できる。また、寺に隣接した池には藤の花が自生しており、5月上旬頃には水面に向かって垂れた藤の花と池を泳ぐ鯉が織りなす美しい景色を楽しめる。
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