福岡県・歴史的建造物ランキングRANKING
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1位
旧大阪商船
オレンジ色のタイルと白い石の帯、八角形の尖塔が印象的な洋館であり、大正6年(1917)に建てられた大阪商船門司支店を修復したものだ。1階は北九州市出身の漫画家・わたせせいぞうのギャラリーと、門司港を中心とする地域作家の作品を展示、販売。2階は貸しホールとなっている。
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2位
旧福岡県公会堂 貴賓館
九州で最も賑わいを見せる福岡市の中心部。そこには明治時代に建てられた貴重な洋館、貴賓館(旧福岡県公会堂)があり、一般公開されている。
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3位
森鴎外旧居
北九州市小倉北区にある歴史的建造物で、明治の文豪・森鴎外が旧陸軍第12師団軍医部長として小倉に赴任した際に、約3年間住んでいた家。六間からなる日本家屋で、現在は通り土間が年譜などの資料閲覧スペースになっている。鴎外の小説の「鶏」にはこの居住地の様子が描かれている。
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4位
柳川藩主立花邸 御花
「御花」の愛称で市民に親しまれてきた柳川のシンボル「柳川藩主立花邸 御花」。明治期に伯爵家となった立花家が築いた迎賓館の「西洋館」や国の名勝「松濤園」、その庭に面する約100畳の「大広間」は、戦後、料亭旅館として大切に受け継がれてきた。
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5位
門司電気通信レトロ館
門司港レトロ地区にある博物館。大正13年(1924)に建てられた文化的建造物で、明治から現代に至るまでの電信・電話の移り変わりや交換機などを展示している。「近代化産業遺産」に認定された館内では、レトロな電話機を使って「つながる」仕組みを学び、磁石式手動交換機を使って「つなぐ」交換手を体験することが可能だ。子どもにとっては新鮮で、大人とっては懐かしい観光スポットでは、本物の電鍵を打つモールス信号(トン・ツー)も体験できる。
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6位
堀川用水・朝倉揚水車
西鉄天神大牟田線の「朝倉街道」駅からバスで約1時間、「菱野」で下車し、静かな住宅街を歩くと、江戸時代に整備された堀川用水と、現在でも稲作時季に活躍する「菱野の三連水車」が見える。さらに歩くと「三島の二連水車」、「久重の二連水車」があり、約450mの間に7基の水車が筑後川から農業用水を運んでいる。
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7位
旧門司三井倶楽部
大正10年(1921)に三井物産門司支店の社交倶楽部として建築された、ハーフティンバー様式(木骨様式)の建物である。木造の骨組みの間をレンガや漆喰などで埋めて壁を作る建築方法で、木造の骨組みが印象に残る外観だ。館内はアールデコ調のモダンなデザインで、大正ロマンの香りが漂う。また、アインシュタインが来日した際に宿泊したことでも有名であり、現在も「アインシュタイン・メモリアルルーム」として当時のままの姿で保存・公開されている。
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8位
居蔵の館
うきは市吉井町にある歴史的建造物。同市に多く残る白壁土蔵造りの建造物の中でも高い完成度を誇るもので、大地主の分家の屋敷として明治時代に建築され、大正時代に改築されている。無料で一般公開されているほか、会議室の貸し出しも行っている。
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9位
旧伊藤伝右衛門邸
かつて石炭の産地として有名だった福岡県筑豊地区で「炭鉱王」と呼ばれた伊藤伝右衛門の邸宅。邸宅は一般開放されており、歌人でもある妻・柳原白蓮のために増改築した豪華でありながら洗練された数々の部屋は一見の価値がある。
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10位
北九州市門司麦酒煉瓦館
1913年(大正2)に九州初のビール工場、帝国麦酒の事務所棟が建てられ、鉱滓煉瓦を使った外観が特徴で国の有形文化財に登録されている。帝国麦酒のビール「サクラビール」は門司港から海外へ輸出され、国内各地にも出荷された。その後、合併や分割を経て2000年(平成12)までサッポロビール九州工場として操業され、現在はその歴史を伝える展示が行われている。
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11位
福岡市赤煉瓦文化館
明治を代表する建築家・辰野金吾、片岡安工の設計により竣工された建物で、19世紀末の英国様式を取り入れたデザインだ。昭和44年(1969)に国の重要文化財に指定され、福岡市に譲渡。平成2年(1990)までは歴史資料館として活用され、平成6年(1994)に福岡市赤煉瓦文化館としてリニューアルオープンした。1階に総合図書館を母体とする「福岡市文学館」を開設し、文学に関する様々な情報収集、提供を行っている。
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12位
北九州銀行門司支店
国道3号線沿いにある歴史的建造物。外国為替を専門に扱った横浜正金銀行の支店として昭和9年(1934)に建設されたもので、建築家・桜井小太郎の設計による古典主義様式の建築となっている。見学は外観のみ。
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13位
鏡田屋敷
うきは市吉井町若宮にある歴史的建造物。郡役所の官舎として幕末から明治初期頃に建築され、明治26年(1893)に座敷や2階部分が増築されている。長きにわたって住居として使用されたあと町に寄付され、現在は無料で公開されているほか、広間などの貸し出しも行われている。
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14位
直方歳時館
直方市新町にある生涯学習施設。「筑豊の五大炭鉱王」にも数えられた堀三太郎が明治後期に建設した住宅を利用。和室や板の間などを使い、茶道や生花、折り紙、将棋、琴などの教室を開講しているほか、土蔵は無料で使用できる展示スペースとなっている。
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15位
旧松本家住宅
北九州市戸畑区にある国の重要文化財指定の歴史的建造物。炭鉱経営などを行っていた実業家・松本健次郎が明治45年(1912)に建築した住居兼迎賓館で、アールヌーヴォー様式の洋館と書院造りの日本館からなる。現在は結婚式場としても利用されているほか、特別公開時には無料で見学できる。
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16位
坂本繁二郎生家
久留米市京町にある歴史的建造物。明治から昭和にかけて活躍した洋画家・坂本繁二郎の生家で、幕末から明治初期に建築された。現在は繁二郎が上京した明治35年(1902)頃の姿に復元されており、友人で同じく洋画家の青木繁と共に描いた襖絵の複製も展示されている。市内に残る唯一の武家屋敷でもあり、市の有形文化財に指定されている。
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17位
旧木下家住宅(堺屋)
八女市本町にある歴史的建造物。「堺屋」の屋号で酒造業を代々営んでいた木下家の屋敷で、現在は市に寄贈され一般公開されている。明治41年(1908)に建築された貴賓客用の離れ座敷をはじめ、複数の建物が市の文化財に指定されている。
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18位
旧門司税関
明治42年(1909)に門司税関が発足したのを機に建設された、赤レンガ造りの外壁が印象的な建物である。昭和初期まで税関庁舎として使用されていた。現在の建物は平成6年(1994)に北九州市が復元したもの。門司税関に関する資料展示室や休憩室、喫茶店などが併設されており、関門海峡や門司港レトロを一望できる展望室もある。
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19位
旧JR九州本社ビル
JR門司港駅の目の前にある歴史的建造物。三井物産の三代目門司支店として昭和12年(1937)に建設された鉄筋コンクリート6階建てのビルで、当時は九州一の高層建築として名を馳せた。現在は北九州市によって管理・保持されている。
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20位
三池炭鉱 宮原坑
日本の近代化を支えた「三池炭鉱」の主力坑の一つである。明治から昭和の初めにかけて、年間で40-50万トンも出炭していた。高さ約22mの竪坑櫓や、デビーポンプ室の一部外壁などが残っている。
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8位
居蔵の館
うきは市吉井町にある歴史的建造物。同市に多く残る白壁土蔵造りの建造物の中でも高い完成度を誇るもので、大地主の分家の屋敷として明治時代に建築され、大正時代に改築されている。無料で一般公開されているほか、会議室の貸し出しも行っている。
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9位
旧伊藤伝右衛門邸
かつて石炭の産地として有名だった福岡県筑豊地区で「炭鉱王」と呼ばれた伊藤伝右衛門の邸宅。邸宅は一般開放されており、歌人でもある妻・柳原白蓮のために増改築した豪華でありながら洗練された数々の部屋は一見の価値がある。
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10位
北九州市門司麦酒煉瓦館
1913年(大正2)に九州初のビール工場、帝国麦酒の事務所棟が建てられ、鉱滓煉瓦を使った外観が特徴で国の有形文化財に登録されている。帝国麦酒のビール「サクラビール」は門司港から海外へ輸出され、国内各地にも出荷された。その後、合併や分割を経て2000年(平成12)までサッポロビール九州工場として操業され、現在はその歴史を伝える展示が行われている。
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11位
福岡市赤煉瓦文化館
明治を代表する建築家・辰野金吾、片岡安工の設計により竣工された建物で、19世紀末の英国様式を取り入れたデザインだ。昭和44年(1969)に国の重要文化財に指定され、福岡市に譲渡。平成2年(1990)までは歴史資料館として活用され、平成6年(1994)に福岡市赤煉瓦文化館としてリニューアルオープンした。1階に総合図書館を母体とする「福岡市文学館」を開設し、文学に関する様々な情報収集、提供を行っている。
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12位
北九州銀行門司支店
国道3号線沿いにある歴史的建造物。外国為替を専門に扱った横浜正金銀行の支店として昭和9年(1934)に建設されたもので、建築家・桜井小太郎の設計による古典主義様式の建築となっている。見学は外観のみ。
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13位
鏡田屋敷
うきは市吉井町若宮にある歴史的建造物。郡役所の官舎として幕末から明治初期頃に建築され、明治26年(1893)に座敷や2階部分が増築されている。長きにわたって住居として使用されたあと町に寄付され、現在は無料で公開されているほか、広間などの貸し出しも行われている。
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14位
直方歳時館
直方市新町にある生涯学習施設。「筑豊の五大炭鉱王」にも数えられた堀三太郎が明治後期に建設した住宅を利用。和室や板の間などを使い、茶道や生花、折り紙、将棋、琴などの教室を開講しているほか、土蔵は無料で使用できる展示スペースとなっている。
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15位
旧松本家住宅
北九州市戸畑区にある国の重要文化財指定の歴史的建造物。炭鉱経営などを行っていた実業家・松本健次郎が明治45年(1912)に建築した住居兼迎賓館で、アールヌーヴォー様式の洋館と書院造りの日本館からなる。現在は結婚式場としても利用されているほか、特別公開時には無料で見学できる。
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16位
坂本繁二郎生家
久留米市京町にある歴史的建造物。明治から昭和にかけて活躍した洋画家・坂本繁二郎の生家で、幕末から明治初期に建築された。現在は繁二郎が上京した明治35年(1902)頃の姿に復元されており、友人で同じく洋画家の青木繁と共に描いた襖絵の複製も展示されている。市内に残る唯一の武家屋敷でもあり、市の有形文化財に指定されている。
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17位
旧木下家住宅(堺屋)
八女市本町にある歴史的建造物。「堺屋」の屋号で酒造業を代々営んでいた木下家の屋敷で、現在は市に寄贈され一般公開されている。明治41年(1908)に建築された貴賓客用の離れ座敷をはじめ、複数の建物が市の文化財に指定されている。
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18位
旧門司税関
明治42年(1909)に門司税関が発足したのを機に建設された、赤レンガ造りの外壁が印象的な建物である。昭和初期まで税関庁舎として使用されていた。現在の建物は平成6年(1994)に北九州市が復元したもの。門司税関に関する資料展示室や休憩室、喫茶店などが併設されており、関門海峡や門司港レトロを一望できる展望室もある。
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19位
旧JR九州本社ビル
JR門司港駅の目の前にある歴史的建造物。三井物産の三代目門司支店として昭和12年(1937)に建設された鉄筋コンクリート6階建てのビルで、当時は九州一の高層建築として名を馳せた。現在は北九州市によって管理・保持されている。
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20位
三池炭鉱 宮原坑
日本の近代化を支えた「三池炭鉱」の主力坑の一つである。明治から昭和の初めにかけて、年間で40-50万トンも出炭していた。高さ約22mの竪坑櫓や、デビーポンプ室の一部外壁などが残っている。
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