その他の史跡/建造物・千葉県 の観光・おでかけスポット 人気ランキング。定番から穴場までおすすめのスポット情報が満載。

その他の史跡/建造物・千葉県ランキングRANKING

• 1位
  

  旧油惣商店

  佐原の小野川沿いにある歴史的建造物。江戸時代に現在の地に移り、奈良漬の製造業や問屋業を営んでいた商店跡だ。1900年の大火で消失した後に再建された店舗と、1798年建築の土蔵が県の有形文化財に指定されており、周辺地区は重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。

• 2位
  

  特別史跡 加曽利貝塚

  縄文時代中期の北貝塚と、後期の南貝塚の2つからなる、日本でも最大級の貝塚。国の特別史跡に指定されている。周辺一帯が「加曽利貝塚縄文遺跡公園」として整備されており、園内の「加曽利貝塚博物館」では、貝塚から出土した土器などの資料展示のほか、縄文時代の暮らしについて学べる体験プログラムも実施している。

• 3位
  

  市川関所跡

  市川橋近くにある関所跡。江戸時代、江戸川の小岩と市川の渡しに置かれた番所で、後に関所となって往来見張りを行った「市川関所」に関する説明板などが設置されている。以前は堤防の下にあったものを堤防の上に移設したもので、度重なる江戸川の護岸工事により、関所建物や渡船場の正確な場所は判明していない。

• 4位
  

  野菊の墓文学碑

  伊藤左千夫の初小説『野菊の墓』は、明治時代の矢切を舞台にした悲恋物語である。1965年(昭和40)に建立された文学碑は、矢切駅から徒歩10分の西蓮寺にあり、小説の一部が刻まれている。対面の野菊苑からは小説の景色を望むことができ、寺前の坂を下り「野菊のこみち」散策コースを進むと、作品をイメージしたレリーフや文学碑が設置された矢切橋に至る。

• 5位
  

  日・西・墨 三国交通発祥記念碑(メキシコ記念塔)

  日本とスペインとメキシコの三国の交流を記念する記念碑。コンクリートづくりの巨大なオベリスクの姿をしており、その高さは約17メートル。1609年に岩和田の海岸でスペインのガレオン船座礁事故が発生。地元の漁師たちが乗組員の多くを助けたことから、スペインおよびメキシコとの交流のきっかけが生まれた。残念ながら正式な国交が結ばれることはなかったが、漂着と救助を記念する目的で1928年に建てられた。

• 6位
  

  浜千鳥の歌碑

  花園海岸の松林に建てられた歌碑。大きな御影石に大正時代に活躍した作詞家、鹿島鳴秋が作成した「浜千鳥」の歌詞が刻まれている。鹿島鳴秋には娘がおり、彼女を連れてたびたび和田市を訪れていた。その後、娘の病気療養のためにこの地へと移住。しかし、娘は看病の甲斐なく、帰らぬ人となった。亡くなった娘を偲んで、鹿島鳴秋が作った詩が「浜千鳥」であるとされる。

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