歴史的建造物・愛知県ランキングRANKING
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1位
聖ザビエル天主堂
明治23年(1890)、日本にキリスト教を伝えた宣教師フランシスコ・ザビエルを記念して造られた白亜の外壁が印象的な教会である。典型的なゴシック建築によるカトリック教会堂であり、正面には直径3.6mを超える大きな薔薇窓がある。教会内を彩る、色どり豊かで繊細な造りのステンドグラスは必見だ。
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2位
旧近衛邸
茶の湯文化を伝える京都の公家・近衛家の邸宅の一部を移築したもの。西尾城の一部を復元して作られた西尾市歴史公園内にある。書院と茶室からなる建物は、江戸時代後期、島津斉彬の姫が近衛忠房に嫁いだ縁で島津家によって建設された。書院では、季節の和菓子とセットになったお抹茶のサービスが行われており、縁側から望む美しい庭園を眺めながら、ゆったりとした時間が味わえる。
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3位
名古屋市役所本庁舎
西洋的な建築様式に日本的な要素を取り入れた昭和初期の歴史的建造物。現在使用されている3代目の庁舎は昭和8年(1933)に昭和天皇御大典事業の一環として建設されたもので、西洋風の建物に日本の瓦屋根を組み合わせた外観が特徴。中央には高さ約50mの時計塔が設置されており、国の重要文化財にも指定されている。
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4位
文化のみち百花百草
名古屋市東区の白壁筋沿いにある伝統的建造物。大正9年(1920)建築の書院・茶室・土蔵を改修し、多目的ホールを新たに加えて開館した。館内ではセルフサービスでコーヒーやお茶を飲めるほか、ピアノ演奏を楽しむことも可能だ。また、徳川美術館に所蔵されている「百花百草図屏風」にちなんだ庭園を併設している。
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5位
文化のみち橦木館
橦木筋にある歴史的建造物。明治から昭和期に活躍した陶磁器輸出商・井元為三郎氏によって建てられた、洋館と和館、東西二棟の蔵、茶室、庭園から構成される邸宅だ。地元の陶磁器産業の歴史に関する資料展示を行う他、貸室としての利用も受け付けている。また、応接室を利用した「SHUMOKU CAFE」の利用も可能だ。
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6位
七里の渡し
名古屋市熱田区神戸町にある史跡。東海道の41番目の宿場「宮宿」として栄えた場所で、42番目の「桑名宿」まで七里の距離を船で渡らなければならなかったことからこう呼ばれた。現在は一帯が「宮の渡し公園」として整備され、船着き場の遺構には常夜燈や鐘などが復元されるなど江戸時代の様子が再現されている。
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7位
旧磯部家住宅
主屋・裏座敷・土蔵・奥土蔵・展示蔵の5棟から成る建物が、いずれも国の登録有形文化財となっている「旧磯部家住宅復原施設」は、平成16年(2004)に磯部家より取得し市の施設になった。江戸時代から「柏屋」の屋号で呉服商を営み、その後製茶・販売業に転じた歴史ある建物は見どころ満載だ。名鉄小牧線「犬山駅」から徒歩約10分。
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8位
揚輝荘
約1万坪に及ぶ広大な敷地に地形や周囲の自然を活かして造られた、名古屋の近代における郊外別荘の代表作が「揚輝荘」だ。大正から昭和にかけて(株)松阪屋の初代社長 伊藤次郎左衛門祐民によって構築されたもので5棟の市有形文化財指定建築と庭園が残されている。かつての社交場としての華やかさと名古屋の歴史を感じられる場所だ。地下鉄東山線「覚王山駅」より徒歩約10分。
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9位
登窯(陶榮窯)
日本六古窯のひとつ「常滑窯」として有名な常滑市にある登窯で、明治20年(1887)頃に築かれたもの。国内に現存する登窯の中でも最大級の規模を誇り、昭和49年(1974)まで実際に使用されていた。国の重要有形民俗文化財。傾斜地に8つの焼成室が連なり、10本の煙突が特徴的である。窯の内部は一般公開されている。隣接の「展示工房館」では、常滑焼に関する資料が見られるほか、絵付け体験にも参加できる。
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10位
旧本多忠次邸
子爵家の次男・本多忠次が昭和7年(1932)に建てた住宅と壁泉の一部を移築・復原したもの。忠次は、かつて「徳川四天王」のひとりと言われた武将・本多忠勝を始祖とする旧岡崎藩主・本多家の子孫であり、当時最先端の学問領域で学んだ。スパニッシュ様式を基調とした木造の洋館で、内部にはモダンな洋室と純和風の日本間の両方を配している。調度品やステンドグラス、モザイクタイルなど見どころが多い。
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11位
旧豊田佐助邸
大正12年(1923)建築の豊田佐助の旧邸宅。佐助は発明王・豊田佐吉の弟で、兄を支えた実業家であった。白いタイル張りの木造の洋館と木造2階建ての和館で構成され、大正時代の建築様式を今に伝えている。洋館の1階には、蓮の蕾の形の照明や吊元の装飾、鶴亀にトヨダの文字をデザインした換気口などが見られる。毎週、火、木、土曜日にはボランティアの建物ガイドも実施されている。
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12位
旧中埜半六邸
中埜半六の別邸として建てられた、ハーフティンバー様式の洋風建築で、国の重要文化財にも選ばれている。毎月、庭園などで蔵の市が開催されており、地元の人々や観光客の交流の場として多く利用されている。
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13位
熱田神宮 宝物館
熱田神宮の境内中央に位置する宝物館は、1966年(昭和41)に開館し、2年後に歴史博物館として登録された。皇室や将軍、藩主、篤志家から寄進された約6000点の収蔵品を持ち、その中には国宝や重要文化財、愛知県文化財に指定されたものが177点含まれる。これらの収蔵品は順次展示され、特別展や企画展も開催されている。
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8位
揚輝荘
約1万坪に及ぶ広大な敷地に地形や周囲の自然を活かして造られた、名古屋の近代における郊外別荘の代表作が「揚輝荘」だ。大正から昭和にかけて(株)松阪屋の初代社長 伊藤次郎左衛門祐民によって構築されたもので5棟の市有形文化財指定建築と庭園が残されている。かつての社交場としての華やかさと名古屋の歴史を感じられる場所だ。地下鉄東山線「覚王山駅」より徒歩約10分。
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9位
登窯(陶榮窯)
日本六古窯のひとつ「常滑窯」として有名な常滑市にある登窯で、明治20年(1887)頃に築かれたもの。国内に現存する登窯の中でも最大級の規模を誇り、昭和49年(1974)まで実際に使用されていた。国の重要有形民俗文化財。傾斜地に8つの焼成室が連なり、10本の煙突が特徴的である。窯の内部は一般公開されている。隣接の「展示工房館」では、常滑焼に関する資料が見られるほか、絵付け体験にも参加できる。
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10位
旧本多忠次邸
子爵家の次男・本多忠次が昭和7年(1932)に建てた住宅と壁泉の一部を移築・復原したもの。忠次は、かつて「徳川四天王」のひとりと言われた武将・本多忠勝を始祖とする旧岡崎藩主・本多家の子孫であり、当時最先端の学問領域で学んだ。スパニッシュ様式を基調とした木造の洋館で、内部にはモダンな洋室と純和風の日本間の両方を配している。調度品やステンドグラス、モザイクタイルなど見どころが多い。
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11位
旧豊田佐助邸
大正12年(1923)建築の豊田佐助の旧邸宅。佐助は発明王・豊田佐吉の弟で、兄を支えた実業家であった。白いタイル張りの木造の洋館と木造2階建ての和館で構成され、大正時代の建築様式を今に伝えている。洋館の1階には、蓮の蕾の形の照明や吊元の装飾、鶴亀にトヨダの文字をデザインした換気口などが見られる。毎週、火、木、土曜日にはボランティアの建物ガイドも実施されている。
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12位
旧中埜半六邸
中埜半六の別邸として建てられた、ハーフティンバー様式の洋風建築で、国の重要文化財にも選ばれている。毎月、庭園などで蔵の市が開催されており、地元の人々や観光客の交流の場として多く利用されている。
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13位
熱田神宮 宝物館
熱田神宮の境内中央に位置する宝物館は、1966年(昭和41)に開館し、2年後に歴史博物館として登録された。皇室や将軍、藩主、篤志家から寄進された約6000点の収蔵品を持ち、その中には国宝や重要文化財、愛知県文化財に指定されたものが177点含まれる。これらの収蔵品は順次展示され、特別展や企画展も開催されている。
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