その他の史跡/建造物・滋賀県ランキングRANKING
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1位
史跡紫香楽宮跡(寺院跡)
信楽高原鐵道雲井駅より徒歩で約15分のところにある史跡。東西90m・南北110mの豊かな松林に囲まれた参道を辿っていくと、金堂跡に行き当たる。背後には僧坊跡・経堂跡・鐘楼跡・塔院跡といった建造当時の礎石が300以上残っており、はるか遠い天平時代の雅やかな雰囲気が偲ばれる。聖武天皇が大仏造立を始めた甲賀寺跡だと考えられていて、東大寺を思わせる建物配置が楽しめる。
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2位
藤樹書院跡
安曇川駅より徒歩で約15分のところにある講堂跡。日本陽明学の始祖で知られる中江藤樹の住居、そして研究にいそしんだ場所。現在は建て直されて国の史跡に指定されている。アットホームな館内には直筆の「致良知」をはじめ、遺品や遺物の展示がされており、古の学問の巨匠の軌跡に触れられる。中江藤樹の関連書籍をめくるうち、あっという間に時間が経つ。
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3位
史跡紫香楽宮跡(宮殿跡)
奈良時代中期、聖武天皇が造営した「紫香楽宮(しがらきのみや)」。宮殿が築かれ、聖武天皇による大仏造立も計画されたが、都であったのはわずか4か月。千二百年の時をさかのぼって幻の都の面影をたどってみよう。
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4位
姉川古戦場
滋賀県長浜市にある史跡で、戦国時代に浅井氏・朝倉氏の軍と、織田氏・徳川氏の軍が合戦を行った場所として知られている。両軍多くの戦死者や負傷者を出したことから、周辺は血原や血川橋という地名がつけられている。兵士の血で染まったという「姉川野村橋」のたもとには、戦死者の慰霊碑が建てられているほか、史跡を説明する看板などが建てられている。
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5位
八幡堀
近江商人の邸宅が軒を連ねる新町通や永原町通とともに、国の重要伝統的建造物群保存地区に選択される八幡堀。白壁の土蔵や昔ながらの商家が織りなす情緒豊かな風景が城下町の面影を今に伝えている。
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6位
国指定史跡 草津宿本陣
江戸時代、街道沿いの宿場町に置かれ、大名や幕府の要人、公家などが休泊した「本陣」。東海道五十三次の52番目の宿場・草津宿に残る全国最大級の本陣で、江戸時代にタイムスリップしてみてはいかが。
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7位
セミナリヨ跡伝承地
近江八幡市安土町下豊浦にある史跡。織田信長の援助を受け、イエズス会の宣教師・オルガンチノ神父が1580年に創建した日本で最初のキリスト教神学校「安土セミナリヨ」の跡地である。学校は安土城とともに消失し、現在は周辺一帯が「セミナリヨ史跡公園」として整備されている。
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8位
佐和山城跡
彦根駅から北へ20分歩くと、井伊家の菩提寺である龍潭寺の門があり、そこが佐和山城跡の入口である。佐和山は交通の要所であり、軍事的にも重要な拠点だった。築城は鎌倉時代初期に佐々木時綱が始め、戦国時代には石田三成が城主となった。しかし、関ヶ原の戦いで敗れ、井伊直政が城主となった。直政が病死し、彦根城が築かれた後、佐和山城は1606年(慶長11)に廃城となった。
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9位
鵜川四十八体石仏群
JR近江高島駅から車で約5分、バス停「鵜川」から徒歩で約15分。琵琶湖の西岸、白ひげビーチから国道161号線を挟んで向かい側にある史跡で、周辺は草むらに覆われている。1.6m程の大きさの花崗岩でできた阿弥陀如来像が33体安置されていて、いずれも東向きに座っているのが特徴。以前には1553年に佐々木六角義賢が建立したとされていたが、現在では少なくとも1436年の文献に記述を確認。それぞれに趣の違った石仏を鑑賞できる。
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10位
穴太衆積みの石垣
京阪電鉄坂本比叡山口駅から徒歩で約3分、JR比叡山坂本駅からは約10分。延暦寺の門前町である坂本、その隣町の穴太で活躍していた石工集団「穴太衆」が編み出した技法を用いた石垣。石の声を聴き、石に従うという大きさも形状も様々な自然なままの石を活かした石垣は芸術的で、戦国時代には比叡山の焼討ちに耐えた堅牢さを織田信長が賞賛し、安土城の城壁の普請に携わったことで有名となった。現在でも周辺の各所で美しい石垣が見られる。
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11位
公人屋敷(旧岡本邸)
比叡山の東麓に広がり、延暦寺や日吉大社の門前町として古くから栄えた坂本には、特権を与えられ寺務を担った僧侶「公人(くにん)」の屋敷が残る。江戸時代の趣をとどめる屋敷の内部を見学してみよう。
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12位
崇福寺跡
京都東ICから車で約15分、京阪電鉄滋賀里駅から徒歩で約20分。大津京に遷都した翌年の668年に天智天皇が宮殿北西の山中に建立したというお寺の跡地。昭和3年(1928)に行われた発掘調査によりその痕跡が認められたもので、所在地の詳細が不明な大津京の手がかりとして注目を集めるスポットとなっている。現在でも石碑と礎石列が認められ、往年の様子が偲ばれる。塔心礎からは国宝が出土している。
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13位
天然図画亭
バス停「末広町」から徒歩で約5分。琵琶湖大橋の西岸の南、琵琶湖哀歌の碑から道なりに北進しすぐのところにある史跡。約200坪の広さを誇る国指定の名勝「居初氏庭園」の敷地内にある茶室で、見事な庭の向こうに琵琶湖と山々も眺望できる美しい景観が特徴。多くいる千宗旦の門弟の中でも有名な宗旦四天王の筆頭的存在である藤村庸軒、その庸軒好みと呼ばれる茶室の一つで県指定の文化財にもなっている。資料の観覧には事前に連絡が必要。
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14位
古保利古墳群
琵琶湖の最北端、塩津湾に面する低く細長い山本山にかけて琵琶湖を見下ろす尾根づたいに並ぶ古墳群。「古保利」の由来は旧古保利村から名付けられている。前方後方墳8基、円墳79基、方墳37基の約132基で構成されており、時期は古墳時代前期から終末期と推定されている。自然地形にそって列状に並んでいること、期間が長きにわたって作り続けられていること、様々な形の古墳が集まっていることに特色があり、全国でも屈指の古墳群として注目されている。
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15位
(日本遺産)菅浦の湖岸集落
琵琶湖に突き出た葛籠尾(つづらお)半島東北の入り江に位置する集落。その独特の景観は国の重要文化的景観に認定されている。三方を山で囲まれており、以前は水路しか交通手段がなかった特殊性から独自の町並みと文化を築き上げている。集落は東西には出入りの検察を行っていた四足門と呼ばれる門が残るほか、湖北を愛した文豪も訪れた土足での参拝を禁じている須賀神社、集落の歴史や神社に関する貴重な古文書や宝物を収蔵展示している郷土資料館などがあり、平安以前まで遡れるという町の歴史に浸ることができる。
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16位
石田三成公一族供養塔
石田八幡神社の傍らにある石田三成一族とその家臣の供養塔。関ヶ原の戦いの後、徳川方の追求を逃れるため村人が密かに埋めて隠していた五輪塔や宝篋印塔(ほうきょういんとう)の残骸が昭和16年(1941)に発掘され、昭和48年(1973)に石田三成公一族家臣供養塔として建設された。五輪塔などが埋め隠されていた塚は「触るとおなかが痛くなる」と伝えられ村人たちによって大切に守られてきたと推測されている。供養塔周辺には石田三成の辞世の句を彫り込んだ句碑なども立てられている。
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8位
佐和山城跡
彦根駅から北へ20分歩くと、井伊家の菩提寺である龍潭寺の門があり、そこが佐和山城跡の入口である。佐和山は交通の要所であり、軍事的にも重要な拠点だった。築城は鎌倉時代初期に佐々木時綱が始め、戦国時代には石田三成が城主となった。しかし、関ヶ原の戦いで敗れ、井伊直政が城主となった。直政が病死し、彦根城が築かれた後、佐和山城は1606年(慶長11)に廃城となった。
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9位
鵜川四十八体石仏群
JR近江高島駅から車で約5分、バス停「鵜川」から徒歩で約15分。琵琶湖の西岸、白ひげビーチから国道161号線を挟んで向かい側にある史跡で、周辺は草むらに覆われている。1.6m程の大きさの花崗岩でできた阿弥陀如来像が33体安置されていて、いずれも東向きに座っているのが特徴。以前には1553年に佐々木六角義賢が建立したとされていたが、現在では少なくとも1436年の文献に記述を確認。それぞれに趣の違った石仏を鑑賞できる。
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10位
穴太衆積みの石垣
京阪電鉄坂本比叡山口駅から徒歩で約3分、JR比叡山坂本駅からは約10分。延暦寺の門前町である坂本、その隣町の穴太で活躍していた石工集団「穴太衆」が編み出した技法を用いた石垣。石の声を聴き、石に従うという大きさも形状も様々な自然なままの石を活かした石垣は芸術的で、戦国時代には比叡山の焼討ちに耐えた堅牢さを織田信長が賞賛し、安土城の城壁の普請に携わったことで有名となった。現在でも周辺の各所で美しい石垣が見られる。
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11位
公人屋敷(旧岡本邸)
比叡山の東麓に広がり、延暦寺や日吉大社の門前町として古くから栄えた坂本には、特権を与えられ寺務を担った僧侶「公人(くにん)」の屋敷が残る。江戸時代の趣をとどめる屋敷の内部を見学してみよう。
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12位
崇福寺跡
京都東ICから車で約15分、京阪電鉄滋賀里駅から徒歩で約20分。大津京に遷都した翌年の668年に天智天皇が宮殿北西の山中に建立したというお寺の跡地。昭和3年(1928)に行われた発掘調査によりその痕跡が認められたもので、所在地の詳細が不明な大津京の手がかりとして注目を集めるスポットとなっている。現在でも石碑と礎石列が認められ、往年の様子が偲ばれる。塔心礎からは国宝が出土している。
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13位
天然図画亭
バス停「末広町」から徒歩で約5分。琵琶湖大橋の西岸の南、琵琶湖哀歌の碑から道なりに北進しすぐのところにある史跡。約200坪の広さを誇る国指定の名勝「居初氏庭園」の敷地内にある茶室で、見事な庭の向こうに琵琶湖と山々も眺望できる美しい景観が特徴。多くいる千宗旦の門弟の中でも有名な宗旦四天王の筆頭的存在である藤村庸軒、その庸軒好みと呼ばれる茶室の一つで県指定の文化財にもなっている。資料の観覧には事前に連絡が必要。
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14位
古保利古墳群
琵琶湖の最北端、塩津湾に面する低く細長い山本山にかけて琵琶湖を見下ろす尾根づたいに並ぶ古墳群。「古保利」の由来は旧古保利村から名付けられている。前方後方墳8基、円墳79基、方墳37基の約132基で構成されており、時期は古墳時代前期から終末期と推定されている。自然地形にそって列状に並んでいること、期間が長きにわたって作り続けられていること、様々な形の古墳が集まっていることに特色があり、全国でも屈指の古墳群として注目されている。
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15位
(日本遺産)菅浦の湖岸集落
琵琶湖に突き出た葛籠尾(つづらお)半島東北の入り江に位置する集落。その独特の景観は国の重要文化的景観に認定されている。三方を山で囲まれており、以前は水路しか交通手段がなかった特殊性から独自の町並みと文化を築き上げている。集落は東西には出入りの検察を行っていた四足門と呼ばれる門が残るほか、湖北を愛した文豪も訪れた土足での参拝を禁じている須賀神社、集落の歴史や神社に関する貴重な古文書や宝物を収蔵展示している郷土資料館などがあり、平安以前まで遡れるという町の歴史に浸ることができる。
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16位
石田三成公一族供養塔
石田八幡神社の傍らにある石田三成一族とその家臣の供養塔。関ヶ原の戦いの後、徳川方の追求を逃れるため村人が密かに埋めて隠していた五輪塔や宝篋印塔(ほうきょういんとう)の残骸が昭和16年(1941)に発掘され、昭和48年(1973)に石田三成公一族家臣供養塔として建設された。五輪塔などが埋め隠されていた塚は「触るとおなかが痛くなる」と伝えられ村人たちによって大切に守られてきたと推測されている。供養塔周辺には石田三成の辞世の句を彫り込んだ句碑なども立てられている。
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