その他の史跡/建造物・近畿ランキングRANKING
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1位
鉄人28号モニュメント
神戸出身である漫画界の巨匠・横山光輝氏の代表作のひとつ『鉄人28号』。ここ長田には、阪神・淡路大震災からの復興のシンボルとして誕生した巨大な鉄人28号のモニュメントがそびえ立っている。
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2位
八幡堀
近江商人の邸宅が軒を連ねる新町通や永原町通とともに、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定される八幡堀。白壁の土蔵や昔ながらの商家が織りなす情緒豊かな風景が城下町の面影を今に伝えている。
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3位
元離宮二条城
歴代15人の徳川将軍が権勢を受け継いできた徳川幕府。初代・家康が築城し、15代・慶喜が大政奉還の意思を表明した歴史の舞台が二条城だ。徳川幕府の栄枯盛衰のすべてを見てきた城郭に思いを馳せてみよう。
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4位
豊国廟
1598年(慶長3)、病に伏した豊臣秀吉は徳川家康に子・秀頼の後見を依頼し、遺言を残して亡くなった。秀吉の墓は東山・阿弥陀ヶ峰にあり、豊国神社が創建されたが、豊臣家滅亡後に廃社となった。現在、秀吉の墓は「豊国廟参道」から500段の石段を上った場所にあり、1898年(明治31)に再建された。
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5位
伊勢神宮 内宮神楽殿
天照大御神をお祀りする伊勢神宮内宮(皇大神宮)の神楽殿。宇治橋から正宮に至る参道の中間に位置する入母屋造の建物でお神札授与やご祈祷の受付などを行っている。神遊びともいわれる大々神楽の「神楽」は古代より神事に用いられてきた歌舞。江戸時代には「お蔭参り」と呼ばれ、国民の6人に1人が神宮にお参りしたといわれている。お蔭参りで最も人々の憧れを受けたのが伊勢で「大々神楽」を奉納することだ。現在も参拝者の祈りは伝統に基づいて大御神にお取り次ぎされている。
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6位
大河内山荘庭園
百人一首で名高い小倉山の南西斜面に広がる「大河内山荘庭園」。昭和初期の時代劇で活躍した名優・大河内傳次郎が、30年の歳月をかけて創り上げた回遊式借景庭園だ。山の起伏を生かした変化に富む庭をそぞろ歩こう。
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7位
仁徳天皇陵
堺市堺区にある前方後円墳で、全国の古墳の中で最大の規模。クフ王のピラミッドや秦の始皇帝陵と並ぶ世界3大墳墓に数えられ、5世紀の中頃に約20年かけて造られたと推定されている。明治5年(1872)に刀剣や甲冑、壺、皿などが出土した。宮内庁により第16代仁徳天皇の陵とされているが、実際の被葬者は特定されておらず、近年は「大仙古墳」の名称が用いられる。周囲には周遊路が整備されており、徒歩なら約1時間で1周できる。
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8位
賓日館
1887年(明治20)に建設された賓日館(ひんじつかん)は、伊勢神宮に参拝した賓客が利用していた休憩・宿泊施設。1999年(平成11)までは旅館として運営されていたが、現在は資料館として一般公開されている。
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9位
坂本龍馬・中岡慎太郎像
円山公園内にある幕末の志士、坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像。ともに土佐藩郷士だったが脱藩し、竜馬は海援隊、慎太郎は陸援隊を結成、幕末に活躍する。薩長同盟と大政奉還の立役者でもあるが、近江屋で暗殺された。銅像の前には枝垂桜があり、有名な花見の名所となっている。
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10位
寺田屋
歴史好きでなくとも一度は耳にしたことがあろう「寺田屋騒動」。幕末に起こった事件のひとつだ。この有名事件の舞台となった宿「寺田屋」へ、ぜひ足を運んでみよう。
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11位
新選組 壬生屯所遺跡 八木家
幕末に活躍した新選組(しんせんぐみ)。壬生を拠点とした新選組の隊士たちの生活の場が、この八木家であった。新選組ファンの聖地としても知られる八木家で、隊士たちの思いに心を寄せてみよう。
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12位
佐和山城跡
彦根駅から北へ20分歩くと、井伊家の菩提寺である龍潭寺の門があり、そこが佐和山城跡の入口である。佐和山は交通の要所であり、軍事的にも重要な拠点だった。築城は鎌倉時代初期に佐々木時綱が始め、戦国時代には石田三成が城主となった。しかし、関ヶ原の戦いで敗れ、井伊直政が城主となった。直政が病死し、彦根城が築かれた後、佐和山城は1606年(慶長11)に廃城となった。
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13位
セミナリヨ跡伝承地
近江八幡市安土町下豊浦にある史跡。織田信長の援助を受け、イエズス会の宣教師・オルガンチノ神父が1580年に創建した日本で最初のキリスト教神学校「安土セミナリヨ」の跡地である。学校は安土城とともに消失し、現在は周辺一帯が「セミナリヨ史跡公園」として整備されている。
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14位
千利休屋敷跡
堺市堺区宿院町西1丁にある史跡。茶道千家の始祖であり、織田信長や豊臣秀吉に重用された茶人・千利休の屋敷があった場所で、利休が使用していた「椿の井戸」が残されている。史跡の向かいには、「千利休茶の湯館」や「与謝野晶子記念館」を併設した「さかい利晶の杜」がある。
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15位
石田三成公一族供養塔
石田八幡神社の傍らにある石田三成一族とその家臣の供養塔。関ヶ原の戦いの後、徳川方の追求を逃れるため村人が密かに埋めて隠していた五輪塔や宝篋印塔(ほうきょういんとう)の残骸が昭和16年(1941)に発掘され、昭和48年(1973)に石田三成公一族家臣供養塔として建設された。五輪塔などが埋め隠されていた塚は「触るとおなかが痛くなる」と伝えられ村人たちによって大切に守られてきたと推測されている。供養塔周辺には石田三成の辞世の句を彫り込んだ句碑なども立てられている。
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16位
柳生の里
奈良市の東北部にある、柳生新陰流で知られた剣豪の里。旧柳生藩家老屋敷や柳生正木坂剣禅道場、新陰流の開祖・柳生石舟斎が切ったと伝わる「一刀岩」など、柳生ゆかりの歴史スポットが点在している。また、毎年6月初旬から7月初旬に見頃を迎える「柳生花しょうぶ園」の450品種の花しょうぶも見どころ。
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17位
西の丸庭園
大阪城大手門の先に広がる、桜の名所としても知られる公園。ソメイヨシノを中心に300本の桜が植えられ、毎年春の開花時期にはたくさんの観光客が集まって賑わいを見せる。シーズンでなくとも樹木越しに見える天守閣と石垣の見栄えが良く、写真を撮りに訪れる人も多い。また公園の周囲には千貫櫓や火硝蔵など13棟の重要文化財があり見所が多い。この公園自体が昔、豊臣秀吉の正室北政所の屋敷があった場所と言われ、歴史的情緒の深い場所でもある。
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18位
真田幸村戦死跡碑
大阪メトロ谷町線「四天王寺前夕陽ケ丘駅」から徒歩10分の場所に、少彦名神と菅原道真を祀る安居神社がある。901年(昌泰4)に菅原道真が太宰府に左遷される際に立ち寄ったとされる。また、真田幸村が大坂夏の陣で戦死したとされる「真田幸村戦死跡之碑」もあり、真田幸村ファンには特別な場所である。近くの「茶臼山」も訪れることを推奨する。
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19位
フローレンス ナイチンゲール像
場所は川西能勢口駅から西側の線路沿いにある栄根寺廃寺遺跡史跡公園の隣。この像は土地の所有者である中山通幽が日本赤十字病院で療養中、看護師の献身的な介護に感激して昭和11年(1936)に建立したものである。ロンドンの聖トーマス病院ナイチンゲール看護学校の入口に立つ像を原型とし、世界に2つしか無いといわれる。台座には人々に慈愛と博愛の精神を教える「救苦観世音」の文字が刻まれ、毎年5月には生誕祭が開催。多くの看護学生が訪れる場所として存在している。
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20位
史跡・生野銀山と生野鉱物館
朝来市生野町小野にある史跡。807年に銀が発見されたと伝えられ、江戸時代には天領として江戸幕府の財政を支えるなど重要な役割を果たし、昭和49年(1973)に閉山した、生野銀山の跡を観光施設として整備したもの。現在は坑道内の全長約1000mのコースと、坑道外のコースの見学や、併設の鉱山資料館や生野銀山文化ミュージアムで鉱山の歴史について学ぶことができる。
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21位
姉川古戦場
滋賀県長浜市にある史跡で、戦国時代に浅井氏・朝倉氏の軍と、織田氏・徳川氏の軍が合戦を行った場所として知られている。両軍多くの戦死者や負傷者を出したことから、周辺は血原や血川橋という地名がつけられている。兵士の血で染まったという「姉川野村橋」のたもとには、戦死者の慰霊碑が建てられているほか、史跡を説明する看板などが建てられている。
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22位
唐招提寺 会津八一歌碑
奈良市五条町の唐招提寺境内には、歌人で美術史家の会津八一が詠んだ「おほてらの まろきはしらの つきかげを つちにふみつつ ものをこそおもへ」の歌碑が建てられている。奈良の仏教美術を熱心に研究した会津八一の歌碑は、この他にも登大路町や高畑町など、市内に多く点在している。
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23位
羅城門跡
794年の平安京遷都の際に造られた、朱雀大路の南端にある平安京正門であった羅城門。現在では児童公園となり「羅城門遺址」の石碑が建てられている。芥川龍之介の小説「羅生門」の舞台となった門だ。
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24位
ベンの家
明治35年(1902)に商館として旧居留地に建てられ、兵庫県神戸市中央区北野町に移築された西洋館。赤レンガの塀は当時ドイツから取り寄せた煉瓦を使用しており、その歴史的価値の高さから神戸市から文化財指定を受けている。館内は不思議な博物館で、現在では稀少な動物の剥製や世界中からの蝶の標本、そして目を見張る壁色に展示された個性的なアートを存分に楽しむことができる。
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25位
古保利古墳群
琵琶湖の最北端、塩津湾に面する低く細長い山本山にかけて琵琶湖を見下ろす尾根づたいに並ぶ古墳群。「古保利」の由来は旧古保利村から名付けられている。前方後方墳8基、円墳79基、方墳37基の約132基で構成されており、時期は古墳時代前期から終末期と推定されている。自然地形にそって列状に並んでいること、期間が長きにわたって作り続けられていること、様々な形の古墳が集まっていることに特色があり、全国でも屈指の古墳群として注目されている。
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26位
高松塚古墳
1972年(昭和47)、調査中の古墳の中から極彩色の壁画が発見された。全国的に考古学・史跡巡りが大流行するきっかけとなった古墳・壁画は、どのようなものだったのか。体感してみよう。
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27位
坂の上の異人館
かつて中国の政治家である王兆銘により中国領事館として使われていた建物で、異人館の中では唯一、オリエンタルムード漂う東洋風の佇まいである。館内の調度品は明朝から清朝の中国製で統一され、青磁などの焼物や墨彩画などの美術品も多数展示。日本の銅鐸の原型がみえる西周時代の「百乳文鐘」、パワースポットとして知られる一対の狛犬など、見どころが多い。最寄は新神戸駅。
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28位
史跡 丹後国分寺跡
全国各地にある国分寺の中の一つである丹後国分寺の史跡。南北朝時代に再建された時の金堂跡、塔跡、礎石が残っており国の史跡に指定されている。隣接する京都府立丹後郷土資料館では国分寺跡関連の資料も展示している。
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29位
史跡 恭仁宮跡(山城国分寺跡)
かつて日本の首都であった恭仁京並びに古代寺院・山城国分寺の跡地。全国的にも珍しい、2つの重要な施設が複合した史跡で、国の史跡に指定されている。山城国分寺は天平年間に約5年の間首都が置かれた恭仁京が廃都となった跡地に、当時の天皇である聖武天皇の勅命により築かれた国分寺で、恭仁京の大極殿が金堂として利用された。史跡周辺では春には桜が、晩夏から秋にかけては蕎麦の花や彼岸花、秋桜等が美しく、花の名所としても知られている。
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30位
酒船石
明日香を代表する石造物のひとつ。長方形に近い形の花崗岩でできていて、長さ約5m、幅約2.3m、厚さ約1mの奇妙な模様が彫られた石である。酒の醸造に使用されていたという言い伝えからこの名がつけられたが、諸説様々。
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8位
賓日館
1887年(明治20)に建設された賓日館(ひんじつかん)は、伊勢神宮に参拝した賓客が利用していた休憩・宿泊施設。1999年(平成11)までは旅館として運営されていたが、現在は資料館として一般公開されている。
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9位
坂本龍馬・中岡慎太郎像
円山公園内にある幕末の志士、坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像。ともに土佐藩郷士だったが脱藩し、竜馬は海援隊、慎太郎は陸援隊を結成、幕末に活躍する。薩長同盟と大政奉還の立役者でもあるが、近江屋で暗殺された。銅像の前には枝垂桜があり、有名な花見の名所となっている。
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10位
寺田屋
歴史好きでなくとも一度は耳にしたことがあろう「寺田屋騒動」。幕末に起こった事件のひとつだ。この有名事件の舞台となった宿「寺田屋」へ、ぜひ足を運んでみよう。
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11位
新選組 壬生屯所遺跡 八木家
幕末に活躍した新選組(しんせんぐみ)。壬生を拠点とした新選組の隊士たちの生活の場が、この八木家であった。新選組ファンの聖地としても知られる八木家で、隊士たちの思いに心を寄せてみよう。
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12位
佐和山城跡
彦根駅から北へ20分歩くと、井伊家の菩提寺である龍潭寺の門があり、そこが佐和山城跡の入口である。佐和山は交通の要所であり、軍事的にも重要な拠点だった。築城は鎌倉時代初期に佐々木時綱が始め、戦国時代には石田三成が城主となった。しかし、関ヶ原の戦いで敗れ、井伊直政が城主となった。直政が病死し、彦根城が築かれた後、佐和山城は1606年(慶長11)に廃城となった。
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13位
セミナリヨ跡伝承地
近江八幡市安土町下豊浦にある史跡。織田信長の援助を受け、イエズス会の宣教師・オルガンチノ神父が1580年に創建した日本で最初のキリスト教神学校「安土セミナリヨ」の跡地である。学校は安土城とともに消失し、現在は周辺一帯が「セミナリヨ史跡公園」として整備されている。
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14位
千利休屋敷跡
堺市堺区宿院町西1丁にある史跡。茶道千家の始祖であり、織田信長や豊臣秀吉に重用された茶人・千利休の屋敷があった場所で、利休が使用していた「椿の井戸」が残されている。史跡の向かいには、「千利休茶の湯館」や「与謝野晶子記念館」を併設した「さかい利晶の杜」がある。
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15位
石田三成公一族供養塔
石田八幡神社の傍らにある石田三成一族とその家臣の供養塔。関ヶ原の戦いの後、徳川方の追求を逃れるため村人が密かに埋めて隠していた五輪塔や宝篋印塔(ほうきょういんとう)の残骸が昭和16年(1941)に発掘され、昭和48年(1973)に石田三成公一族家臣供養塔として建設された。五輪塔などが埋め隠されていた塚は「触るとおなかが痛くなる」と伝えられ村人たちによって大切に守られてきたと推測されている。供養塔周辺には石田三成の辞世の句を彫り込んだ句碑なども立てられている。
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16位
柳生の里
奈良市の東北部にある、柳生新陰流で知られた剣豪の里。旧柳生藩家老屋敷や柳生正木坂剣禅道場、新陰流の開祖・柳生石舟斎が切ったと伝わる「一刀岩」など、柳生ゆかりの歴史スポットが点在している。また、毎年6月初旬から7月初旬に見頃を迎える「柳生花しょうぶ園」の450品種の花しょうぶも見どころ。
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17位
西の丸庭園
大阪城大手門の先に広がる、桜の名所としても知られる公園。ソメイヨシノを中心に300本の桜が植えられ、毎年春の開花時期にはたくさんの観光客が集まって賑わいを見せる。シーズンでなくとも樹木越しに見える天守閣と石垣の見栄えが良く、写真を撮りに訪れる人も多い。また公園の周囲には千貫櫓や火硝蔵など13棟の重要文化財があり見所が多い。この公園自体が昔、豊臣秀吉の正室北政所の屋敷があった場所と言われ、歴史的情緒の深い場所でもある。
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18位
真田幸村戦死跡碑
大阪メトロ谷町線「四天王寺前夕陽ケ丘駅」から徒歩10分の場所に、少彦名神と菅原道真を祀る安居神社がある。901年(昌泰4)に菅原道真が太宰府に左遷される際に立ち寄ったとされる。また、真田幸村が大坂夏の陣で戦死したとされる「真田幸村戦死跡之碑」もあり、真田幸村ファンには特別な場所である。近くの「茶臼山」も訪れることを推奨する。
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19位
フローレンス ナイチンゲール像
場所は川西能勢口駅から西側の線路沿いにある栄根寺廃寺遺跡史跡公園の隣。この像は土地の所有者である中山通幽が日本赤十字病院で療養中、看護師の献身的な介護に感激して昭和11年(1936)に建立したものである。ロンドンの聖トーマス病院ナイチンゲール看護学校の入口に立つ像を原型とし、世界に2つしか無いといわれる。台座には人々に慈愛と博愛の精神を教える「救苦観世音」の文字が刻まれ、毎年5月には生誕祭が開催。多くの看護学生が訪れる場所として存在している。
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20位
史跡・生野銀山と生野鉱物館
朝来市生野町小野にある史跡。807年に銀が発見されたと伝えられ、江戸時代には天領として江戸幕府の財政を支えるなど重要な役割を果たし、昭和49年(1973)に閉山した、生野銀山の跡を観光施設として整備したもの。現在は坑道内の全長約1000mのコースと、坑道外のコースの見学や、併設の鉱山資料館や生野銀山文化ミュージアムで鉱山の歴史について学ぶことができる。
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21位
姉川古戦場
滋賀県長浜市にある史跡で、戦国時代に浅井氏・朝倉氏の軍と、織田氏・徳川氏の軍が合戦を行った場所として知られている。両軍多くの戦死者や負傷者を出したことから、周辺は血原や血川橋という地名がつけられている。兵士の血で染まったという「姉川野村橋」のたもとには、戦死者の慰霊碑が建てられているほか、史跡を説明する看板などが建てられている。
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22位
唐招提寺 会津八一歌碑
奈良市五条町の唐招提寺境内には、歌人で美術史家の会津八一が詠んだ「おほてらの まろきはしらの つきかげを つちにふみつつ ものをこそおもへ」の歌碑が建てられている。奈良の仏教美術を熱心に研究した会津八一の歌碑は、この他にも登大路町や高畑町など、市内に多く点在している。
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23位
羅城門跡
794年の平安京遷都の際に造られた、朱雀大路の南端にある平安京正門であった羅城門。現在では児童公園となり「羅城門遺址」の石碑が建てられている。芥川龍之介の小説「羅生門」の舞台となった門だ。
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24位
ベンの家
明治35年(1902)に商館として旧居留地に建てられ、兵庫県神戸市中央区北野町に移築された西洋館。赤レンガの塀は当時ドイツから取り寄せた煉瓦を使用しており、その歴史的価値の高さから神戸市から文化財指定を受けている。館内は不思議な博物館で、現在では稀少な動物の剥製や世界中からの蝶の標本、そして目を見張る壁色に展示された個性的なアートを存分に楽しむことができる。
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25位
古保利古墳群
琵琶湖の最北端、塩津湾に面する低く細長い山本山にかけて琵琶湖を見下ろす尾根づたいに並ぶ古墳群。「古保利」の由来は旧古保利村から名付けられている。前方後方墳8基、円墳79基、方墳37基の約132基で構成されており、時期は古墳時代前期から終末期と推定されている。自然地形にそって列状に並んでいること、期間が長きにわたって作り続けられていること、様々な形の古墳が集まっていることに特色があり、全国でも屈指の古墳群として注目されている。
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26位
高松塚古墳
1972年(昭和47)、調査中の古墳の中から極彩色の壁画が発見された。全国的に考古学・史跡巡りが大流行するきっかけとなった古墳・壁画は、どのようなものだったのか。体感してみよう。
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27位
坂の上の異人館
かつて中国の政治家である王兆銘により中国領事館として使われていた建物で、異人館の中では唯一、オリエンタルムード漂う東洋風の佇まいである。館内の調度品は明朝から清朝の中国製で統一され、青磁などの焼物や墨彩画などの美術品も多数展示。日本の銅鐸の原型がみえる西周時代の「百乳文鐘」、パワースポットとして知られる一対の狛犬など、見どころが多い。最寄は新神戸駅。
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28位
史跡 丹後国分寺跡
全国各地にある国分寺の中の一つである丹後国分寺の史跡。南北朝時代に再建された時の金堂跡、塔跡、礎石が残っており国の史跡に指定されている。隣接する京都府立丹後郷土資料館では国分寺跡関連の資料も展示している。
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29位
史跡 恭仁宮跡(山城国分寺跡)
かつて日本の首都であった恭仁京並びに古代寺院・山城国分寺の跡地。全国的にも珍しい、2つの重要な施設が複合した史跡で、国の史跡に指定されている。山城国分寺は天平年間に約5年の間首都が置かれた恭仁京が廃都となった跡地に、当時の天皇である聖武天皇の勅命により築かれた国分寺で、恭仁京の大極殿が金堂として利用された。史跡周辺では春には桜が、晩夏から秋にかけては蕎麦の花や彼岸花、秋桜等が美しく、花の名所としても知られている。
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酒船石
明日香を代表する石造物のひとつ。長方形に近い形の花崗岩でできていて、長さ約5m、幅約2.3m、厚さ約1mの奇妙な模様が彫られた石である。酒の醸造に使用されていたという言い伝えからこの名がつけられたが、諸説様々。
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