その他の史跡/建造物・静岡県ランキングRANKING
-
1位
新居関所史料館
慶長5年(1600)に徳川家康の命によって設けられた関所で、現在は国指定の特別史跡となっている。約100年もの年月、江戸幕府直轄の関所として入鉄砲と入り女を厳重に取り締まっていた。現在の建物は関所が廃止される10年程前に再建されたものとなっている。新居宿史跡案内人によるガイドは10日前までに予約が必要。
-
2位
土肥金山
土肥観光といえば真っ先に挙がるのが「土肥金山」。リアルな採掘風景やギネス記録をもつ巨大金塊、金運アップの銭洗いに黄金のソフトクリーム、砂金採り体験まで。まさに金尽くしの館で金のパワーを受けよう。
-
3位
貫一お宮の像
熱海市の「熱海サンビーチ」近くにある銅像で、文豪・尾崎紅葉の小説「金色夜叉」に登場する貫一とお宮がモデル。貫一との結婚を前に富豪に見初められ、嫁ぐお宮。激怒した貫一が熱海のこの地でお宮を問い詰め、足蹴にした名シーンを再現している。日没後から22時までは銅像のライトアップもあり。すぐそばには二代目「お宮の松」が植えられており、熱海を代表する観光スポットになっている。
-
4位
伊豆文邸
賀茂郡松崎町にある無料休憩所。明治43年(1910)に建てられた店舗兼住宅と2つの土蔵で、外壁の見事な漆喰細工となまこ壁が見ものである。元は呉服商が営まれており、地域の活性化のために町に寄付され、補修工事を経て一般に開放された。内部にはかつて使われていた帳場や土間が残り、懐かしい家具と調度品が置かれている。隣接の公園には屋根付きの足湯もあり。
-
5位
吉田松陰寓寄処
下田市蓮台寺の天神神社近くにある、静岡県の指定文化財。元は医師の村山行馬朗(ぎょうまろう)の邸宅であったが、皮膚病の湯治のため蓮台寺を訪れた吉田松陰と懇意になり、松蔭が黒船に乗船して海外に渡航しようと企てた際に数日間身を寄せたことから現在はこう呼ばれる。有料での参観が可能。
-
6位
ペリー艦隊来航記念碑
下田市3丁目の県道117号線沿い、「ペリー上陸記念公園」に設置されている記念碑。安政元年(1854)、日米和親条約に付帯する下田条約締結のため下田に上陸したペリーとその一行を記念して建てられた。ペリーの胸像とともに、アメリカ海軍から寄贈された錨も飾られている。
-
7位
お湯かけ弁財天
伊豆熱川駅から徒歩2分にある弁財天の像。この土地の所有者が、夢枕に立った弁財天のお告げの通りに土地を掘って温泉を掘り当てたことに由来して祀られている。お湯をかけて願掛けをすると願いが叶うとされる。
-
8位
特別史跡 登呂遺跡
静岡市駿河区にある特別史跡。弥生時代の集落と水田の遺跡で、国の特別史跡に指定されている。戦時中の軍事工場建設の際に発見され、戦後間もないころに、発掘調査が実施された。調査では、水田の跡や竪穴式住居の遺構が発見されている。現在では「登呂公園」として整備され、住居が復元されているほか、市立登呂博物館が隣接している。
-
9位
二俣城跡
浜松市天竜区二俣町二俣にある史跡。武田軍と徳川軍による「二俣城の戦い」の舞台として知られる。築城時期は正確には定かではないが、1560年の「桶狭間の戦い」以降に築かれたと考えられている。発掘調査により、現在では天守台の基礎などの遺構が発見されている。
-
10位
浜松市気賀関所
江戸を守るために全国に設置された関所のひとつで、重要な拠点として東海道三大関所に数えられる。1990年(平成2)には江戸時代の史料を基にして忠実に復元。現在は人々が交流する観光拠点としての役割を果たしている。
-
11位
按針碑
JR「伊東駅」から徒歩約15分。松川の河口にある川口公園に建つ、「青い目のサムライ」三浦按針の功績を記した石碑。按針(本名ウィリアム・アダムス)は徳川家康の信任を得て外交顧問となった英国人で、家康の命によりこの地で「砂ドック方式」を採用した日本最初の西洋式帆船を建造した。それを記念して、毎年8月には「按針祭」が開催されている。石碑の他に造船の様子を描いたタイル絵や、按針音頭の歌碑などがある。
-
12位
龕附天正金鉱
伊豆箱根鉄道「修善寺駅」から東海バスで約50分、バス停「湯の川」下車徒歩約2分。1577年に開発された金鉱で、伊豆最古級の手掘りの坑道跡。後北条氏の時代に掘られた竪坑の下に横から斜坑を掘り進めたものと考えられている。内部はほぼ当時のまま残されており、一番奥に山の神の象徴が彫られた「龕」がある珍しい作りとなっている。内部は解説付きで見学が可能で、見学後は当時のように槌と石ノミを使った金銀鉱脈の手掘り体験ができる。
-
13位
川端康成文学碑
伊豆箱根鉄道「修善寺駅」から東海バスで約40分、バス停「水生地下」下車徒歩約5分。踊り子ラインの天城大橋から旧道に300mほど入った杉林の中にひっそりと立つ文学碑。伊豆を舞台にした川端康成の小説「伊豆の踊子」の「道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思ふころ…」という有名な冒頭部分が、作者本人の直筆を元に刻まれている。川端康成の横顔の銅版製レリーフも設置されている。
-
14位
なまこ壁の家
伊豆急行「伊豆急下田駅」から徒歩約15分。下田市街に点々と残る、黒地に白い格子模様の「なまこ壁」が使われた建築群。なまこ壁とは、竹の骨組の上に土を何層にも重ねて平瓦を張り、継ぎ目を漆喰で固めたもの。耐火性や防湿に優れ、江戸時代から土蔵や民家の壁に多く使われていた。約200年前に建てられた「雑忠家」は、下田を代表するなまこ壁の民家として有名。
-
15位
伊豆の踊子文学碑
伊豆急行「河津駅」から東海バス「修善寺駅」行きで約14分、バス停「湯ヶ野」下車、徒歩約5分。この地が川端康成の小説「伊豆の踊子」の舞台となったことを記念して作られた文学碑。ゆかりの旅館「福田屋」の庭に設置され、昭和40年(1965)11月12日の除幕式には川端氏本人も参列した。毎年11月には「伊豆の踊子文学祭」が開催され、踊り子と学生に扮した地元の若者による文学碑への献花などが行われる他、福田屋の文学資料室が無料公開される。
-
16位
新居関所
新居町駅から徒歩で約10分、浜松西ICから車で約30分。新居町駅前交差点から国道301号線を西に進むと右手に見える史跡。国内で現存する唯一の関所であることから国の重要文化財にも指定されている。元は1601年に徳川家康の命により設置されたもので、今切関の名で通っていたが津波の被害を受けた後にこの地に移された。箱根のものと合わせ東海道における大きな役割を担った関所でもあり、面番所や復元された設備、隣には史料館も見られる。
-
17位
新居宿旅籠紀伊国屋資料館
新居町駅から徒歩で約12分、三ヶ日ICから車で約30分。新居町駅前交差点から国道301号線を西に進むと左手に見える史跡。新居宿に存在した20数軒の旅籠のうち、現在の和歌山県にあたる紀州藩御用達の宿を再建したものを資料館として解放している。明治初期に建て直されたが一部には江戸時代によくあった建築様式が見られ、市に有形文化財として指定されている。当時宿泊していた人々が眺めた光景を楽しめる貴重な施設。
-
18位
ねずみ塚・ねこ塚
御前崎灯台の北と西にそれぞれ位置する史跡で、塚のてっぺんに猫もしくはねずみが乗った石でできた塚が見られる。昔この地にあった偏照院というお寺の住職がある時に難破船からどうにか陸に辿り着いた子猫を助け、十年後に大ねずみが旅僧に化けてやってきた際に隣家の猫と協力して大ねずみを退治したという。その際に亡くなった二匹の猫を弔ったのがねこ塚で、一度夢枕に現れて改心の意を示した大ねずみのために建てられたのがねずみ塚となっている。
-
19位
旧東海道金谷坂石畳
旧東海道金谷坂に延びた石畳の道。金谷宿と日坂宿の間に位置する坂道に、旅人が歩きやすいよう山石が敷き並べられている。江戸時代の金谷坂は急なうえに粘土層が露出していたため、雨が降ると大名行列や旅人が非常に苦労していた場所。そこで、江戸時代末期に幕府の命令によって約400間(約720m)の石畳が造成された。その後明治以降になると、電話線や電線等の敷設により掘り起こされ元の面影が失われつつあったが、平成3年(1991)の町おこし事業によって約7万1000個の山石を敷いた430mの石畳が復元された。
-
20位
志太郡衙跡
大井川を形成する丘陵地の一画にある国指定史跡。奈良平安の時代、現在の藤枝市の西側から島田市にかけてを治めていた「駿河の国志太郡」の役所跡だ。掘立柱建物や門、道路などの遺構群は昭和52年(1977)の発掘調査で発見されたもの。「志太」の郡名や官職名など記した大量の墨書土器類を出土したことが奈良・平安時代の郡役所であったことを裏付けている。資料館では遺跡の発見から復元整備までの様子を展示しており、古代郡役所の生活について学べる。
-
21位
凌寒荘
三重県出身の国文学者・佐佐木信綱の旧宅。趣のある屋敷内には、信綱が詠んだ歌の説明板や、万葉集に歌われた草木が生い茂る庭園などがある。国文学者・歌人として活躍した信綱は特に「万葉集」の研究者として優れた業績を残した人物。病気療養と著作のため昭和19年(1944)に温暖な熱海に居を構え、昭和38年(1963)に亡くなるまでの時間を過ごした。建物の内部に入ることはできないが、庭園の草木や荘厳な屋敷の佇まいに往時を偲ぶことができる。
-
22位
彩苑
「孤愁の岸」(直木賞)や「滝沢馬琴」(吉川英治文学賞)の作品で知られる歴史作家・杉本苑子氏の別荘。昭和52年(1977)に建てられた館内に、杉本氏の作品をはじめ熱海に縁のある文化人の作品や日用品などを展示している。杉本氏は平成9年に二人目の熱海市名誉市民として顕彰された人物。もともと別荘として屋敷を利用していたが、昭和55年(1980)に移住。以降約15年間にわたって屋敷で執筆を続けたといわれている。
-
23位
軽便鉄道機関車
「熱海鉄道」とは現在の東海道本線が開業する前に小田原-熱海間を繋いでいた軽便鉄道線のこと。明治40年(1907)から大正12年(1923)の関東大震災により廃止されるまで、約25kmの距離を2時間40分かけて走っていた。その後各地の鉄道建設工事に利用され、神戸市の国鉄鷹取工場内に標本車として展示されていたが、市が払下げを受け修復。現在は熱海駅前の歩道上に7号機の雄姿を見ることができる。
-
24位
遠江国分寺跡
仏教による国家鎮護のため、聖武天皇の詔によって全国に建立された「国分寺」のひとつ。昭和26年(1951)の発掘調査において七重塔跡をはじめとした主要な伽藍が発見されている。伽藍の範囲は東西180m、南北250mにも及ぶ広大なもの。金堂を中心に北側に講堂が、南側に中門が配置されていたと考えられている。国分寺跡の特徴を色濃く残し学術上の価値が深いことから、昭和27年(1952)に国の特別史跡に指定された。
-
8位
特別史跡 登呂遺跡
静岡市駿河区にある特別史跡。弥生時代の集落と水田の遺跡で、国の特別史跡に指定されている。戦時中の軍事工場建設の際に発見され、戦後間もないころに、発掘調査が実施された。調査では、水田の跡や竪穴式住居の遺構が発見されている。現在では「登呂公園」として整備され、住居が復元されているほか、市立登呂博物館が隣接している。
-
9位
二俣城跡
浜松市天竜区二俣町二俣にある史跡。武田軍と徳川軍による「二俣城の戦い」の舞台として知られる。築城時期は正確には定かではないが、1560年の「桶狭間の戦い」以降に築かれたと考えられている。発掘調査により、現在では天守台の基礎などの遺構が発見されている。
-
10位
浜松市気賀関所
江戸を守るために全国に設置された関所のひとつで、重要な拠点として東海道三大関所に数えられる。1990年(平成2)には江戸時代の史料を基にして忠実に復元。現在は人々が交流する観光拠点としての役割を果たしている。
-
11位
按針碑
JR「伊東駅」から徒歩約15分。松川の河口にある川口公園に建つ、「青い目のサムライ」三浦按針の功績を記した石碑。按針(本名ウィリアム・アダムス)は徳川家康の信任を得て外交顧問となった英国人で、家康の命によりこの地で「砂ドック方式」を採用した日本最初の西洋式帆船を建造した。それを記念して、毎年8月には「按針祭」が開催されている。石碑の他に造船の様子を描いたタイル絵や、按針音頭の歌碑などがある。
-
12位
龕附天正金鉱
伊豆箱根鉄道「修善寺駅」から東海バスで約50分、バス停「湯の川」下車徒歩約2分。1577年に開発された金鉱で、伊豆最古級の手掘りの坑道跡。後北条氏の時代に掘られた竪坑の下に横から斜坑を掘り進めたものと考えられている。内部はほぼ当時のまま残されており、一番奥に山の神の象徴が彫られた「龕」がある珍しい作りとなっている。内部は解説付きで見学が可能で、見学後は当時のように槌と石ノミを使った金銀鉱脈の手掘り体験ができる。
-
13位
川端康成文学碑
伊豆箱根鉄道「修善寺駅」から東海バスで約40分、バス停「水生地下」下車徒歩約5分。踊り子ラインの天城大橋から旧道に300mほど入った杉林の中にひっそりと立つ文学碑。伊豆を舞台にした川端康成の小説「伊豆の踊子」の「道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思ふころ…」という有名な冒頭部分が、作者本人の直筆を元に刻まれている。川端康成の横顔の銅版製レリーフも設置されている。
-
14位
なまこ壁の家
伊豆急行「伊豆急下田駅」から徒歩約15分。下田市街に点々と残る、黒地に白い格子模様の「なまこ壁」が使われた建築群。なまこ壁とは、竹の骨組の上に土を何層にも重ねて平瓦を張り、継ぎ目を漆喰で固めたもの。耐火性や防湿に優れ、江戸時代から土蔵や民家の壁に多く使われていた。約200年前に建てられた「雑忠家」は、下田を代表するなまこ壁の民家として有名。
-
15位
伊豆の踊子文学碑
伊豆急行「河津駅」から東海バス「修善寺駅」行きで約14分、バス停「湯ヶ野」下車、徒歩約5分。この地が川端康成の小説「伊豆の踊子」の舞台となったことを記念して作られた文学碑。ゆかりの旅館「福田屋」の庭に設置され、昭和40年(1965)11月12日の除幕式には川端氏本人も参列した。毎年11月には「伊豆の踊子文学祭」が開催され、踊り子と学生に扮した地元の若者による文学碑への献花などが行われる他、福田屋の文学資料室が無料公開される。
-
16位
新居関所
新居町駅から徒歩で約10分、浜松西ICから車で約30分。新居町駅前交差点から国道301号線を西に進むと右手に見える史跡。国内で現存する唯一の関所であることから国の重要文化財にも指定されている。元は1601年に徳川家康の命により設置されたもので、今切関の名で通っていたが津波の被害を受けた後にこの地に移された。箱根のものと合わせ東海道における大きな役割を担った関所でもあり、面番所や復元された設備、隣には史料館も見られる。
-
17位
新居宿旅籠紀伊国屋資料館
新居町駅から徒歩で約12分、三ヶ日ICから車で約30分。新居町駅前交差点から国道301号線を西に進むと左手に見える史跡。新居宿に存在した20数軒の旅籠のうち、現在の和歌山県にあたる紀州藩御用達の宿を再建したものを資料館として解放している。明治初期に建て直されたが一部には江戸時代によくあった建築様式が見られ、市に有形文化財として指定されている。当時宿泊していた人々が眺めた光景を楽しめる貴重な施設。
-
18位
ねずみ塚・ねこ塚
御前崎灯台の北と西にそれぞれ位置する史跡で、塚のてっぺんに猫もしくはねずみが乗った石でできた塚が見られる。昔この地にあった偏照院というお寺の住職がある時に難破船からどうにか陸に辿り着いた子猫を助け、十年後に大ねずみが旅僧に化けてやってきた際に隣家の猫と協力して大ねずみを退治したという。その際に亡くなった二匹の猫を弔ったのがねこ塚で、一度夢枕に現れて改心の意を示した大ねずみのために建てられたのがねずみ塚となっている。
-
19位
旧東海道金谷坂石畳
旧東海道金谷坂に延びた石畳の道。金谷宿と日坂宿の間に位置する坂道に、旅人が歩きやすいよう山石が敷き並べられている。江戸時代の金谷坂は急なうえに粘土層が露出していたため、雨が降ると大名行列や旅人が非常に苦労していた場所。そこで、江戸時代末期に幕府の命令によって約400間(約720m)の石畳が造成された。その後明治以降になると、電話線や電線等の敷設により掘り起こされ元の面影が失われつつあったが、平成3年(1991)の町おこし事業によって約7万1000個の山石を敷いた430mの石畳が復元された。
-
20位
志太郡衙跡
大井川を形成する丘陵地の一画にある国指定史跡。奈良平安の時代、現在の藤枝市の西側から島田市にかけてを治めていた「駿河の国志太郡」の役所跡だ。掘立柱建物や門、道路などの遺構群は昭和52年(1977)の発掘調査で発見されたもの。「志太」の郡名や官職名など記した大量の墨書土器類を出土したことが奈良・平安時代の郡役所であったことを裏付けている。資料館では遺跡の発見から復元整備までの様子を展示しており、古代郡役所の生活について学べる。
-
21位
凌寒荘
三重県出身の国文学者・佐佐木信綱の旧宅。趣のある屋敷内には、信綱が詠んだ歌の説明板や、万葉集に歌われた草木が生い茂る庭園などがある。国文学者・歌人として活躍した信綱は特に「万葉集」の研究者として優れた業績を残した人物。病気療養と著作のため昭和19年(1944)に温暖な熱海に居を構え、昭和38年(1963)に亡くなるまでの時間を過ごした。建物の内部に入ることはできないが、庭園の草木や荘厳な屋敷の佇まいに往時を偲ぶことができる。
-
22位
彩苑
「孤愁の岸」(直木賞)や「滝沢馬琴」(吉川英治文学賞)の作品で知られる歴史作家・杉本苑子氏の別荘。昭和52年(1977)に建てられた館内に、杉本氏の作品をはじめ熱海に縁のある文化人の作品や日用品などを展示している。杉本氏は平成9年に二人目の熱海市名誉市民として顕彰された人物。もともと別荘として屋敷を利用していたが、昭和55年(1980)に移住。以降約15年間にわたって屋敷で執筆を続けたといわれている。
-
23位
軽便鉄道機関車
「熱海鉄道」とは現在の東海道本線が開業する前に小田原-熱海間を繋いでいた軽便鉄道線のこと。明治40年(1907)から大正12年(1923)の関東大震災により廃止されるまで、約25kmの距離を2時間40分かけて走っていた。その後各地の鉄道建設工事に利用され、神戸市の国鉄鷹取工場内に標本車として展示されていたが、市が払下げを受け修復。現在は熱海駅前の歩道上に7号機の雄姿を見ることができる。
-
24位
遠江国分寺跡
仏教による国家鎮護のため、聖武天皇の詔によって全国に建立された「国分寺」のひとつ。昭和26年(1951)の発掘調査において七重塔跡をはじめとした主要な伽藍が発見されている。伽藍の範囲は東西180m、南北250mにも及ぶ広大なもの。金堂を中心に北側に講堂が、南側に中門が配置されていたと考えられている。国分寺跡の特徴を色濃く残し学術上の価値が深いことから、昭和27年(1952)に国の特別史跡に指定された。
エリアで絞り込む FILTER BY AREA
人気の記事 POPULAR NEWS
-
神戸の人気観光スポットおすすめ30選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 兵庫 旅行 -
新潟の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 中部 新潟 -
長崎の人気観光スポットおすすめ30選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 九州 旅行 -
宮崎の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 九州 宮崎 -
滋賀の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 旅行 滋賀 -
鳥取の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 中国 旅行 -
秋田の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 旅行 東北 -
和歌山の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 和歌山 旅行