その他の名所・静岡県ランキングRANKING
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1位
竹林の小径
伊豆修善寺温泉街の中央を流れる桂川沿いに、平成6年(1994)から約3年の時をかけ整備された遊歩道である。石畳の道に茶処や火の見櫓など、日本の原風景を味わえる竹林の中央には大きな竹製のベンチがあり、川のせせらぎや頬を撫でる風を楽しめる。時期によってはライトアップが行われており、より幻想的な雰囲気が醸し出される、修善寺の人気観光スポットの一つだ。
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2位
堂ヶ島
蒼い海に浮かぶ不思議な形をした島や岩、海に沈む夕陽が美しい町、それが西伊豆堂ヶ島だ。三四郎島や天窓洞、遊覧船などの観光スポットをはじめ、温泉、グルメと旅の散策にぴったり。夕陽の町でのんびりと自然を体感しよう。
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3位
クレマチスの丘
静岡県長泉町の丘陵地に整備された文化複合施設。敷地内には美しい自然公園が整備されているほか、戦後の具象画壇を代表するフランスの画家ベルナール・ビュフェの作品約2000点以上を保管、展示するベルナール・ビュフェ美術館並びに、小説家、詩人として名を馳せた井上靖の初版本や原稿等の貴重な史料を展示する長泉町井上靖文学館があり、自然と芸術を堪能することができる。
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4位
旧天城トンネル
伊豆市湯ヶ島にある日本初・現存する国内最長の石造道路トンネルで、全長は445.5m。川端康成の小説「伊豆の踊子」や松本清張の小説「天城越え」にも登場する有名なトンネルであり、明治38年(1905)の完成から昭和45年(1970)に「新天城トンネル」が完成するまで、地元の人々の生活を支えてきた。周囲は原生林に囲まれ、苔むしたトンネルの内部は夏場でもひんやりと涼しい。日中は観光客が多く訪れる。
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5位
北川ムーンロード
賀茂郡東伊豆町の北川温泉は、水平線から昇る満月と、月が海面を照らしてできる月光の道「ムーンロード」が名物。ムーンロードは満月の日と前後の数日間しか見られない幻想的な光景で、海沿いの遊歩道のどこからでも鑑賞できる。輝くムーンロードに祈れば願いが叶うと伝えられており、パワースポットとしても人気。日本百名月にも認定されている。
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6位
熱海七湯 小沢の湯
熱海温泉に点在する「熱海七湯」といわれる源泉のうちのひとつで、岩の間から噴き出す蒸気を利用して温泉卵が作れるスポット。蒸気の噴出口に置かれたザルに卵を入れ、木蓋をして待つだけでホクホクの温泉卵が完成する。天候により蒸し時間は変わり、半熟はおおむね6-8分ほど、固ゆでは10分ほどが目安。生卵は持参するか、向かいの「天神酒店」でも購入できる。卵の出し入れは火傷に注意。
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7位
日本三大古泉 走り湯
熱海市伊豆山にある源泉。日本でも数少ない横穴式源泉で、現在の呼称は湧き出た湯が海に向かって走り落ちる様に由来する。約1,300年前に発見され、明治以前までは伊豆山神社の神湯として信仰されるなど歴史が深く、日本三大古泉にも数えられている。現在でも1日に7,000トンもの湯が湧き出ている。
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8位
三四郎島
西伊豆町の景勝地・堂ヶ島の沖合約200mにある、伝兵衛島、中ノ島、沖ノ瀬島、高島の総称。眺める角度によって4つある島が3つに見えることからこう呼ばれる。潮位が30cm以下の日、干潮の前後1時間に瀬浜海岸から伝兵衛島の間に瀬が現れ、これを歩いて島まで渡れる「トンボロ」という現象が有名で、県の天然記念物にも指定されている。日中に見られるのは2月-10月中旬(時間は日による)と言われる。
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9位
龍宮窟
直径約50mの天窓が神秘的な「龍宮窟」は、波の力で地表の弱い部分が削られてできた海の洞窟で、道路沿いの入口から洞窟を通って天窓の下に立つこともできる。見下ろすとちょうどハートの形に見えることからカップルを中心に人気の場所となった。
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10位
大田子海岸
日本の夕日100選にも選ばれている西伊豆町の絶景スポットのひとつ。海岸から見える田子島やメガネッチョ(ゴジラ岩)などの奇岩をシルエットにして沈んでいく夕日が素晴らしい。春分・秋分の日前後の時期の、男島と女島の間に沈む夕日も美しく多くの人に愛されている場所である。
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11位
城ケ崎ブルース歌碑
約9kmにわたる雄大な溶岩岩石海岸である「城ケ崎海岸」の、半四郎落しと門脇岬の間の海触洞にかかる、長さ48m・高さ23mの海の吊橋「門脇吊橋」の脇にある、「城ケ崎ブルース歌碑」は、城ケ崎海岸観光のひとつの見どころだ。昭和43年(1968)にリリースされた、ムード歌謡グループ「黒沢明とロス・プリモス」の「城ケ崎ブルース」が大ヒットし、観光客が増加したことから記念として作られた。
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12位
ベアード・ブルワリーガーデン修善寺
平成26年(2014)誕生した「ベアード・ブルワリーガーデン修善寺」は、ビール造りや無農薬農業を通じて、ビールと自然との深い関わり合いを再認識 再発見することが目的の施設で、従業員が工場内を案内してくれるブルワリーツアーや様々なイベントが開催されている。また敷地内にキャンプ場もありベアードビールを楽しみながら自然を満喫できる。
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13位
日本平山頂
「日本観光地100選」、国の名勝地、県立自然公園に指定された、標高307mの丘陵地・日本平。展望回廊を持つ「日本平夢テラス」をはじめ、久能山東照宮へと向かうロープウェイ、土産物店などがある。
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14位
池の向駐車場(伊豆スカイライン)
伊豆スカイライン「熱海峠IC」から約7km。伊豆スカイラインは熱海峠から天城高原へ至る、伊豆半島を縦走する40.6kmの有料道路。相模湾や駿河湾、富士山などの眺めを楽しみながら走ることができる山岳道路で、各所に展望駐車場が設けられている。標高707mの池の向駐車場は駿河湾と富士山の絶景が見事で、夜には駿河湾沿いの沼津市や富士市などの夜景が楽しめる。「夜景100選」にも選ばれており、充分な駐車スペースとUターンスポットがある。
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15位
韮山反射炉 ホタル観賞
伊豆箱根鉄道「伊豆長岡駅」から車で約10分。幕末期に建造された世界遺産「韮山反射炉」の駐車場から徒歩1分の古川護岸で行われるホタル観賞イベント。「ホタル観賞の夕べ」と題して毎年5月中旬から6月中旬に開催され、天然のゲンジボタルを見ることができる。期間中は韮山反射炉の駐車場が無料開放され、反射炉のライトアップも行われる。足元は良好で、車椅子でも近くまで行くことができる。周辺は住宅街のため、期間外・時間外の観賞は不可。
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16位
天城ほたる観賞
伊豆箱根鉄道「修善寺駅」から東海バスで約30分、バス停「湯ヶ島温泉口」下車徒歩約5分。天城温泉郷の猫越川と本谷川の合流点にかかる「出会い橋」を中心とした渓流で、地元の子ども達が育てたゲンジボタルを見ることができる。6月上旬には「天城ほたる祭り」が開かれ、有志による太鼓の演奏などが行われる。ホタルの観察は月が出ていない日の20時前後がベスト。温泉郷には会場まで送迎を行う宿泊施設もある。7月にはヘイケボタルが見られる。
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17位
北川温泉 ムーンロード
伊豆北川駅から徒歩で約10分。駅の北、温泉旅館が立ち並ぶ東海岸付近から見られる自然現象で、満月の前後を含む三日間に海面に映った月が水平線からまっすぐに伸びることからこの名前がつけられた。日本百名月に認定されているほか、ふじのくにエンゼルパワースポット総選挙の行ってみたい部門と行って良かった部門にもランクイン。テラスが設置されているのでゆっくりと鑑賞できる。10秒間祈ると願いが叶うというジンクスもある。
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18位
上倉沢棚田「せんがまち」
島田市菊川ICから車で約5分、菊川ICおよび相良牧之原ICからは約10分。上倉沢公会堂から東に坂を上っていった先にある棚田で、地元住民には千枚の田んぼという意味の千框と呼ばれている。静岡県の棚田等十選に選ばれるなど現在でも復活を目指して6月には田植え、10月には稲刈りが行われている。オーナー制度を採用しているほか、地元大学の学生の研究にも利用される。ニホンアカガエルやドジョウ、秋の七草など多様性に富んだ生態系にも注目。
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19位
桜えびの天日干し
春(3月下旬から6月上旬)と秋(10月下旬から12月下旬)に見られる由比・蒲原地区の風物詩。漁期に由比港で水揚げされた桜えびが富士川の河川敷に天日干しされる。期間中は富士山を背景に桜えびでピンクに染まった河川敷の姿を見ることが可能だ。天日干しの時間は朝7時頃から9時頃にかけて。午後2時頃には干し終わった桜えびを回収するため早めに訪れるとよい。前日に桜えび漁が出漁していること、天日を行う当日が晴天であることが実施条件だ。
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20位
西丹那駐車場(伊豆スカイライン)
富士箱根伊豆国立公園内の山稜を走る「伊豆スカイライン」の駐車場。眼下に丹那盆地から田代盆地へと続く直線的な谷「丹那断層」を見ることができる。「丹那断層」は過去に何度も繰り返された北伊豆断層帯の活動によってつくられたもの。最近では1930年の北伊豆地震で2mを超える横ずれを作ったことで知られている。駐車場からは丹那盆地に緩やかに下る多賀火山の斜面が丹那断層の位置で一度持ち上げられ、緩やかに下っている光景を見ることができる。
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21位
牧之原大茶園
大井川下流の平野と菊川との間に広がる茶園。標高100-200mの台地に、広大な緑色の絨毯が広がっている。茶園は明治2年(1869)、徳川家に同行していた武士たちが刀を捨てて開拓に携わったことが始まり。その後川越人足たちが加わり地元農家へと引き継がれ、日本一の大茶園へと発展した。現在では静岡の茶の生産量のうち40%を占めている。一画にある牧之原公園からは眼下には大井川を、遠くは富士や駿河湾を一望できる。
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22位
笹間川ダム
昭和35年(1960)、大井川の支流である笹間川をせき止めて作ったダム。ダム湖の真ん中にそれまで山の頂上だった部分が浮島のように残っている。エメラルドグリーンの湖面と浮島の緑のコントラストが美しく、ツツジや新緑、紅葉など四季折々の景色を楽しむ家族連れの姿も多い。湖の周囲には遊歩道が整備されており、ハイキングやサイクリングも可能。背後にそびえる権現山からは大井川の名所・鵜山の七曲がりを見渡せる。
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23位
お宮の松
国道135号線沿いの海岸線にある松の木。元々は江戸時代からの歴史があり、老中・松平伊豆守信綱が植えた姿が非常に美しいことから「羽衣の松」と呼ばれていた。この松を一躍有名にしたのが明治30年(1897)から6年間にわたって読売新聞に連載された尾崎紅葉の「金色夜叉」だ。紅葉の門人・小栗風葉がそばに金色夜叉の句碑を立てたことから「お宮の松」と呼ばれるようになった。今では「貫一・お宮の像」とあわせて熱海観光の撮影スポットになっている。
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24位
犀ヶ崖
浜松城の北側約1kmにある断崖。長さ約116m、幅約30m、深さ約13mの渓谷および周辺が三方ヶ原古戦場として開放されている。三方ヶ原古戦場は、元亀3年(1572)の三方ヶ原の戦いで武田信玄に大敗した徳川家康が一矢報いるために夜襲を掛けたと伝わる古戦場。なんとか武田軍を追い返そうと一計を案じた家康が崖に白い布を張り、夜襲に狼狽した武田軍が布を橋と見間違えて人馬もろとも谷底に転落したという逸話が残っている。
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25位
くんまホタルの里
天竜川水系の阿多古川は市内でも屈指のホタル群生地。毎年6月上旬から下旬にかけて美しいホタルの光の乱舞を見ることができる。6月上旬に開催する「ホタルの学校」は、地元住民が訪れた人々に対してホタルの生態や保全活動について説明するイベント。今では見る機会が少なくなってしまったホタルについて詳しく学ぶことができる。鑑賞可能期間中は、ホタルが生息可能な環境を守るため環境保全協力費が必要だ。
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8位
三四郎島
西伊豆町の景勝地・堂ヶ島の沖合約200mにある、伝兵衛島、中ノ島、沖ノ瀬島、高島の総称。眺める角度によって4つある島が3つに見えることからこう呼ばれる。潮位が30cm以下の日、干潮の前後1時間に瀬浜海岸から伝兵衛島の間に瀬が現れ、これを歩いて島まで渡れる「トンボロ」という現象が有名で、県の天然記念物にも指定されている。日中に見られるのは2月-10月中旬(時間は日による)と言われる。
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9位
龍宮窟
直径約50mの天窓が神秘的な「龍宮窟」は、波の力で地表の弱い部分が削られてできた海の洞窟で、道路沿いの入口から洞窟を通って天窓の下に立つこともできる。見下ろすとちょうどハートの形に見えることからカップルを中心に人気の場所となった。
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10位
大田子海岸
日本の夕日100選にも選ばれている西伊豆町の絶景スポットのひとつ。海岸から見える田子島やメガネッチョ(ゴジラ岩)などの奇岩をシルエットにして沈んでいく夕日が素晴らしい。春分・秋分の日前後の時期の、男島と女島の間に沈む夕日も美しく多くの人に愛されている場所である。
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11位
城ケ崎ブルース歌碑
約9kmにわたる雄大な溶岩岩石海岸である「城ケ崎海岸」の、半四郎落しと門脇岬の間の海触洞にかかる、長さ48m・高さ23mの海の吊橋「門脇吊橋」の脇にある、「城ケ崎ブルース歌碑」は、城ケ崎海岸観光のひとつの見どころだ。昭和43年(1968)にリリースされた、ムード歌謡グループ「黒沢明とロス・プリモス」の「城ケ崎ブルース」が大ヒットし、観光客が増加したことから記念として作られた。
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12位
ベアード・ブルワリーガーデン修善寺
平成26年(2014)誕生した「ベアード・ブルワリーガーデン修善寺」は、ビール造りや無農薬農業を通じて、ビールと自然との深い関わり合いを再認識 再発見することが目的の施設で、従業員が工場内を案内してくれるブルワリーツアーや様々なイベントが開催されている。また敷地内にキャンプ場もありベアードビールを楽しみながら自然を満喫できる。
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13位
日本平山頂
「日本観光地100選」、国の名勝地、県立自然公園に指定された、標高307mの丘陵地・日本平。展望回廊を持つ「日本平夢テラス」をはじめ、久能山東照宮へと向かうロープウェイ、土産物店などがある。
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14位
池の向駐車場(伊豆スカイライン)
伊豆スカイライン「熱海峠IC」から約7km。伊豆スカイラインは熱海峠から天城高原へ至る、伊豆半島を縦走する40.6kmの有料道路。相模湾や駿河湾、富士山などの眺めを楽しみながら走ることができる山岳道路で、各所に展望駐車場が設けられている。標高707mの池の向駐車場は駿河湾と富士山の絶景が見事で、夜には駿河湾沿いの沼津市や富士市などの夜景が楽しめる。「夜景100選」にも選ばれており、充分な駐車スペースとUターンスポットがある。
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15位
韮山反射炉 ホタル観賞
伊豆箱根鉄道「伊豆長岡駅」から車で約10分。幕末期に建造された世界遺産「韮山反射炉」の駐車場から徒歩1分の古川護岸で行われるホタル観賞イベント。「ホタル観賞の夕べ」と題して毎年5月中旬から6月中旬に開催され、天然のゲンジボタルを見ることができる。期間中は韮山反射炉の駐車場が無料開放され、反射炉のライトアップも行われる。足元は良好で、車椅子でも近くまで行くことができる。周辺は住宅街のため、期間外・時間外の観賞は不可。
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16位
天城ほたる観賞
伊豆箱根鉄道「修善寺駅」から東海バスで約30分、バス停「湯ヶ島温泉口」下車徒歩約5分。天城温泉郷の猫越川と本谷川の合流点にかかる「出会い橋」を中心とした渓流で、地元の子ども達が育てたゲンジボタルを見ることができる。6月上旬には「天城ほたる祭り」が開かれ、有志による太鼓の演奏などが行われる。ホタルの観察は月が出ていない日の20時前後がベスト。温泉郷には会場まで送迎を行う宿泊施設もある。7月にはヘイケボタルが見られる。
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17位
北川温泉 ムーンロード
伊豆北川駅から徒歩で約10分。駅の北、温泉旅館が立ち並ぶ東海岸付近から見られる自然現象で、満月の前後を含む三日間に海面に映った月が水平線からまっすぐに伸びることからこの名前がつけられた。日本百名月に認定されているほか、ふじのくにエンゼルパワースポット総選挙の行ってみたい部門と行って良かった部門にもランクイン。テラスが設置されているのでゆっくりと鑑賞できる。10秒間祈ると願いが叶うというジンクスもある。
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18位
上倉沢棚田「せんがまち」
島田市菊川ICから車で約5分、菊川ICおよび相良牧之原ICからは約10分。上倉沢公会堂から東に坂を上っていった先にある棚田で、地元住民には千枚の田んぼという意味の千框と呼ばれている。静岡県の棚田等十選に選ばれるなど現在でも復活を目指して6月には田植え、10月には稲刈りが行われている。オーナー制度を採用しているほか、地元大学の学生の研究にも利用される。ニホンアカガエルやドジョウ、秋の七草など多様性に富んだ生態系にも注目。
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19位
桜えびの天日干し
春(3月下旬から6月上旬)と秋(10月下旬から12月下旬)に見られる由比・蒲原地区の風物詩。漁期に由比港で水揚げされた桜えびが富士川の河川敷に天日干しされる。期間中は富士山を背景に桜えびでピンクに染まった河川敷の姿を見ることが可能だ。天日干しの時間は朝7時頃から9時頃にかけて。午後2時頃には干し終わった桜えびを回収するため早めに訪れるとよい。前日に桜えび漁が出漁していること、天日を行う当日が晴天であることが実施条件だ。
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20位
西丹那駐車場(伊豆スカイライン)
富士箱根伊豆国立公園内の山稜を走る「伊豆スカイライン」の駐車場。眼下に丹那盆地から田代盆地へと続く直線的な谷「丹那断層」を見ることができる。「丹那断層」は過去に何度も繰り返された北伊豆断層帯の活動によってつくられたもの。最近では1930年の北伊豆地震で2mを超える横ずれを作ったことで知られている。駐車場からは丹那盆地に緩やかに下る多賀火山の斜面が丹那断層の位置で一度持ち上げられ、緩やかに下っている光景を見ることができる。
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21位
牧之原大茶園
大井川下流の平野と菊川との間に広がる茶園。標高100-200mの台地に、広大な緑色の絨毯が広がっている。茶園は明治2年(1869)、徳川家に同行していた武士たちが刀を捨てて開拓に携わったことが始まり。その後川越人足たちが加わり地元農家へと引き継がれ、日本一の大茶園へと発展した。現在では静岡の茶の生産量のうち40%を占めている。一画にある牧之原公園からは眼下には大井川を、遠くは富士や駿河湾を一望できる。
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22位
笹間川ダム
昭和35年(1960)、大井川の支流である笹間川をせき止めて作ったダム。ダム湖の真ん中にそれまで山の頂上だった部分が浮島のように残っている。エメラルドグリーンの湖面と浮島の緑のコントラストが美しく、ツツジや新緑、紅葉など四季折々の景色を楽しむ家族連れの姿も多い。湖の周囲には遊歩道が整備されており、ハイキングやサイクリングも可能。背後にそびえる権現山からは大井川の名所・鵜山の七曲がりを見渡せる。
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23位
お宮の松
国道135号線沿いの海岸線にある松の木。元々は江戸時代からの歴史があり、老中・松平伊豆守信綱が植えた姿が非常に美しいことから「羽衣の松」と呼ばれていた。この松を一躍有名にしたのが明治30年(1897)から6年間にわたって読売新聞に連載された尾崎紅葉の「金色夜叉」だ。紅葉の門人・小栗風葉がそばに金色夜叉の句碑を立てたことから「お宮の松」と呼ばれるようになった。今では「貫一・お宮の像」とあわせて熱海観光の撮影スポットになっている。
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24位
犀ヶ崖
浜松城の北側約1kmにある断崖。長さ約116m、幅約30m、深さ約13mの渓谷および周辺が三方ヶ原古戦場として開放されている。三方ヶ原古戦場は、元亀3年(1572)の三方ヶ原の戦いで武田信玄に大敗した徳川家康が一矢報いるために夜襲を掛けたと伝わる古戦場。なんとか武田軍を追い返そうと一計を案じた家康が崖に白い布を張り、夜襲に狼狽した武田軍が布を橋と見間違えて人馬もろとも谷底に転落したという逸話が残っている。
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25位
くんまホタルの里
天竜川水系の阿多古川は市内でも屈指のホタル群生地。毎年6月上旬から下旬にかけて美しいホタルの光の乱舞を見ることができる。6月上旬に開催する「ホタルの学校」は、地元住民が訪れた人々に対してホタルの生態や保全活動について説明するイベント。今では見る機会が少なくなってしまったホタルについて詳しく学ぶことができる。鑑賞可能期間中は、ホタルが生息可能な環境を守るため環境保全協力費が必要だ。
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