寺院・四国ランキングRANKING
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1位
竺和山 一乗院 霊山寺
四国八十八ヶ所霊場の第一番札所として、古来より多くの人々から信仰を集めてきた霊山寺。本堂や大師堂、多宝塔や縁結び観音、十三仏などがある境内は、地元で暮らす人々の憩いの場としても愛されている。
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2位
石手寺
四国八十八カ所霊場第51番札所の石手寺。道後温泉から近く、『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で星1つを獲得。お遍路さんのみならず、多くの参拝者や観光客で賑わう。
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3位
薬王寺
その名のとおり、厄除けの祈願寺として多くの参拝者が訪れる四国八十八箇所霊場・第23番札所「薬王寺」。門前町の象徴でもある仁王門をくぐれば、多くのお堂や像が旅人たちを出迎えてくれる。
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4位
竹林寺
四国霊場第31番札所。高知市内にある標高約140mの五台山山頂付近に開創された高知随一の古刹で、江戸時代には藩主の祈願寺として隆盛。中世の様式を残す建築や、夢窓国師が作庭した名勝庭園など見どころが多い。
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5位
四国別格 20霊場 第13番・四国三十六不動霊場 第26番 仙龍寺
「四国別格二十霊場」の第十三番札所。四国八十八ヶ所の第六十五番、三角寺の「奥之院」とも呼ばれている。古くから「龍の棲む霊山」と呼ばれ、開運厄除、虫除五穀豊穣のお寺として今なお参拝客の足は絶えない。岩の奥には不動明王、鎮守瀧沢大権現を祀っており、四国三十六不動霊場の第二十六番札所でもある。大型バスが通行不可なほど、険しい崖と原生林が境内を取り囲んでいる。
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6位
圓満寺
道後温泉周辺には、由緒ある神社仏閣やパワースポットが多く、その中の一つ、圓満寺には高さ3.67mの地蔵尊がある。行基が彫ったと伝えられ、1855年(安政2)の道後温泉の湯止まり時に地元民の祈願で湯が再び湧き出たという逸話から、「湯の大地蔵尊」として親しまれている。また、「延命地蔵」「火除け地蔵」とも呼ばれ、恋愛成就のパワースポットとしても知られている。
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7位
石鎚神社奥宮頂上社
石槌山の山頂に位置する神社。7合目の中宮成就社と土小屋遥拝殿、麓の本社とともに、石槌山を神体山とする石鎚神社を形成している。神社の奥宮として玉持ち、鏡持ち、剣持ちの3体の御神像を祀っており、御神像に直接触れられる神事「御内陣入(ごないじんいり)」を受けることができる。
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8位
法然寺
平成23年(2011)に五重塔が完成した「仏生山来迎院 法然寺」。建永2年(1207)に、法然上人が御年75歳で四国に流されてお住みになった小松庄生福寺の遺跡だ。寺の三仏堂(涅槃堂)内部には、釈迦入滅の様子が立体涅槃として再現されている。「讃岐の寝釈迦」と呼ばれる涅槃像を中心に、人物鳥獣52体をほぼ実物大に再現したものだ。
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9位
大窪寺
四国八十八ヶ所霊場の第88番札所、結願(けちがん)の寺として信仰を集める寺。多くのお遍路さんが目指す聖地であり、そして豊かな自然が織りなす四季折々の景観もまた、訪れる人の心を癒やしてくれる。
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10位
三角寺
四国中央市金田町にある高野山真言宗の寺で、四国八十八箇所霊場の第65番札所。天平年間(729-749)に行基が開基したと言われている。本尊は、弘法大師が訪れた際に彫ったとされる十一面観世音像。大師は不動明王像も彫り、三角形の護摩壇を築き「降伏護摩の秘法」を施したと言われている。十一面観世音像は開運厄除けや子授け・安産にご利益があるとされ、「子宝杓子」を授かるために参拝する夫婦も多い。境内は山桜の名所としても知られている。
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11位
第四番 鯖大師本坊
四国別格霊場 第4番札所。鯖を三年間絶ってご祈念する(さば絶ち三年間祈願)と願い事がかない、病気がなおり幸福になれる。といつしか人々に鯖大師・鯖大師と呼ばれるようになった。四国巡拝者・参拝者向けの宿坊があり、お勤めや護摩祈願、住職の法話も聞ける。また希望があれば写経もでき、まさに心をあらい心をみがく修行の場となっている。
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12位
寶幢山 香西寺
奈良時代に僧行基により開創された古い歴史を持つ「香西寺」。平安時代に僧空海(弘法大師)が再建し現地に移して以来、幾度か失火を繰り返したが今も尚、多くの参拝客が訪れる。四国別格二十霊場の十九番で平安時代に創られた毘沙門天立像は重要文化財に指定されている。
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13位
鶴林寺
勝浦郡勝浦町にある高野山真言宗の寺で、四国八十八箇所霊場の第20番札所。遠くに和歌山や淡路の山々と太平洋を望む標高の高い山の上にあり、表参道は「遍路ころがし」と呼ばれた急傾斜の難所である。寺は、延暦17年(798)に弘法大師が開創。弘法大師が山中で2羽の白鶴が守る黄金の地蔵菩薩を見つけ、それを自作の地蔵菩薩像の胎内に収めて本尊としたと言われている。
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14位
第九番 文殊院
四国八十八ヶ所とあわせた「百八煩悩消滅の旅」として多くの参拝者が足を運ぶ「四国別格二十霊場」の第九番札所。四国遍路の開祖とも呼ばれる「衛門三郎」ゆかりの寺だ。境内には大きな「因縁切修行大師」が祀られており、本堂前には四国遍路のきっかけにもなった衛門三郎の絵画が飾られている。四国遍路を反時計回りにまわる「逆打ち」は、衛門三郎が21回目の巡拝で逆回りに参拝を行ったところ、ようやく弘法大師に会えたという逸話に由来するといわれている。
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15位
立江寺
「子安の地蔵尊(じぞうそん)」や「立江の地蔵さん」と親しみを込めて呼ばれる「立江寺」。高野山真言宗の別格本山であり、阿波の関所として知られる。白鷺の伝説が息づく、霊験あらたかな寺院を参拝しよう。
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16位
極樂寺
入り口となる仁王門から奥の三方を山に囲まれた極樂寺(ごくらくじ)。「子授招福大師」や「安産大師」など、子授けや安産祈願のご利益で知られるが、空海のお手植えと伝えられる巨大な「長命杉」も見どころのひとつだ。
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17位
金刀比羅宮 旭社
国の重要文化財に指定されている「旭社」は、金刀比羅宮の参道の途中にある境内社のひとつ。天保8年(1837)に建てられた社殿は高さ約18m、銅板葺の総欅造二重入母屋造で、全て槻材が用いられている。上層の屋根裏には巻雲が、そして柱間・扉には人物・鳥獣・草花が彫刻された華麗で貴重な建物だ。
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18位
四国別格霊場 第20番 四国八十八ヶ所総奥ノ院 大瀧寺
四国別格二十霊場のひとつである大瀧寺。この寺は奈良時代に行基菩薩が阿讃山脈秀峰に一寺を建立し、阿弥三尊を安置した、古い歴史を持っている。徳川時代には、高松藩と徳島藩家老の稲田氏の祈願所と成っていた。厄流しの寺として有名な場所だ。
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19位
第3番札所 亀光山 釈迦院 金泉寺
四国八十八ヶ所霊場第三番札所である金泉寺(こんせんじ)は、日照りによる水不足に苦しむ人々のため、空海が掘ったとされる「黄金の井戸」が残る寺院だ。そのほかにも、源義経主従の伝説や長慶天皇(ちょうけいてんのう)の御陵石(ごりょういし)など、見どころが多い。
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20位
金剛頂寺
四国八十八ヶ所霊場の第26番札所。弘法大師様が平城天皇の勅願により、薬師如来像を彫造しこれを本尊として開基したのが始まりされる。当初は女人禁制の寺であり、女性は4キロメートルほど離れたところに作られた女人堂で参拝した。木造阿弥陀如来坐像をはじめとした国の重要文化財指定をうけた多数の仏像が宝物殿に収められている。境内には「一粒万倍の釜」と呼ばれる大きな赤い釜があり、弘法大師様がこの釜で米を炊いたところ一万倍に増えて人々を飢えから救ったと伝えられている。
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21位
石鎚神社中宮成就社
石槌山の7合目に位置し、山頂の頂上社、同じく中腹に位置する土小屋遥拝殿、麓の本社とともに、石槌山を神体山とする石鎚神社を形成している。修験道の開祖・役小角(えんのおづぬ)が石槌山の開山を遂げ、現在の境内地から「吾が願い成就せり」と山頂を見返して拝んだことから「成就社」と呼ばれる。
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22位
第13番札所 大日寺
徳島市一宮町に位置する寺院。四国八十八箇所霊場第十三番、四国三十三観音霊場第五番札所。「大栗山 花蔵院」と号す。宗派は真言宗大覚寺派。弘仁6年(815)、空海が「大師が森」で護摩修行をしていた際、大日如来が現れ、この地が霊地であるから一寺を建立せよと告げたため、その大日如来の姿を刻んで本尊とし、寺名もこれにちなんだ。天正年間(1573-92)に長宗我部元親の兵火によって堂塔はすべてが罹災。徳島藩3代藩主蜂須賀光隆によって再建された。その後一宮神社の別当寺となり、江戸時代には一宮神社が札所とされていたという。明治の神仏分離によって一宮神社に納められていた十一面観世音菩薩がこの寺に移され、これを本尊とし、大日如来は脇仏とされた。
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23位
八栗寺
境内には高松藩松平家の葵の紋のある本堂をはじめ、日本最古といわれる歓喜天を祀る聖天堂、空海を祀る大師堂、天狗の中将坊を祀る中将坊堂など多くの神仏を祀るお堂があり見どころ満載。高松の市街地を一望できる展望台からの眺望も必見だ。
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24位
屏風浦 海岸寺
弘法大師誕生ゆかりの寺であり、四国別格二十霊場・四国三十六不動霊場・讃岐十二支霊場の「海岸寺」。毎月28日お不動さまの縁日の午前10時より、山の不動坊にて「悪縁悪霊断ち不動護摩」を厳修していることでも有名だ。清浄の気にふれることにより様々な祈願にご利益がある。
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25位
前神寺
西条市州之内にある真言宗石づち派総本山の寺で、四国八十八箇所霊場の第64番札所。日本七霊山のひとつとされる国定公園「石鎚山」の麓に位置している。役小角により開基され、桓武天皇(在位781-806)が勅願寺として七堂伽藍を建立。天皇家や江戸時代の藩主との縁が深く、現在も多くの信徒を抱えている。石鎚山の山頂付近には奥の院「奥前神寺」があり、7月に白装束の信徒が山を登る「お山開き」が行われる。
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26位
大瀧山 建治寺
徳島市入田町金治にある寺院。四国三十六不動霊場の第12番札所。7世紀後半に役行者(えんのぎょうじゃ)により開山され、金剛蔵王大権現を本尊として祀っている。四国八十八ヶ所霊場の第13番札所・大日寺の奥の院で、弘法大師が四国巡礼の際に修行場所としたことでも知られる。
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27位
月頂山 慈眼寺
弘法大師修行の地であり、四国八十八ヶ所 第二十番奥の院 四国別格霊場第三番のお寺。徳島県の天然記念物にも指定されている「穴禅定」という修行が行われている。修行期間は3/1-11/末日までで、寺務所で受付をしている。お大師様(弘法大師空海)御修行の鍾乳洞を、ローソクの明かりだけで穴禅定先達に案内され、とても狭い穴を通り抜けていく修行のため修行可能かどうか事前に確認したい。
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28位
第16番札所 光耀山 千手院 観音寺
徳島市国府町にある高野山真言宗の寺院で、四国八十八箇所霊場の第16番札所。天平13年(741)に聖武天皇の勅願道場として創建され、後に弘法大師が本尊・千手観音像と両脇侍像を刻んで現在の寺名としたと伝えられている。霊験伝説の数は四国霊場の中でも有数。境内には、ご利益を得た人々の松葉杖などが奉納されている。堂々とした和様重層の鐘楼門や子供の夜泣きや病気平癒にご利益のある「夜泣き地蔵」、姑を虐めた報いとして炎に包まれた女性が描かれた絵なども見どころである。
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29位
高昌寺(曹洞宗の古刹)
高昌寺は、内子の町を見守るように立つ歴史ある寺院で、1441年(嘉吉元)に大功円忠大和尚により創建された。当初は浄久寺と称し、内子町松尾地区にあったが、1533年(天文2)に現在地に移転。曽根城主の曽根高昌公の帰依を受け、曽根家の菩提寺として栄えた。1556年(弘治2)に高昌公が逝去した際、その諱を取って高昌寺に改称。1737年(元文5)には山号を護国山に改め、護国山高昌寺となった。
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30位
平城山観自在寺
南宇和郡愛南町にある真言宗大覚寺派の寺で、四国八十八箇所霊場の第40番札所。第1番札所から最も遠く「四国霊場の裏関所」とも呼ばれている。平城天皇の勅願により、大同2年(807)に弘法大師が開基。本尊の薬師如来像と両脇侍像は、開基の際に大師が1本の霊木から刻んだと言われている。木綿の布に「南無阿弥陀仏」を摺り写した御守は、厄除け・安産・病気平癒に霊験あらたか。参道には各干支の守り本尊「八体仏十二支守り本尊」がある。
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8位
法然寺
平成23年(2011)に五重塔が完成した「仏生山来迎院 法然寺」。建永2年(1207)に、法然上人が御年75歳で四国に流されてお住みになった小松庄生福寺の遺跡だ。寺の三仏堂(涅槃堂)内部には、釈迦入滅の様子が立体涅槃として再現されている。「讃岐の寝釈迦」と呼ばれる涅槃像を中心に、人物鳥獣52体をほぼ実物大に再現したものだ。
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9位
大窪寺
四国八十八ヶ所霊場の第88番札所、結願(けちがん)の寺として信仰を集める寺。多くのお遍路さんが目指す聖地であり、そして豊かな自然が織りなす四季折々の景観もまた、訪れる人の心を癒やしてくれる。
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10位
三角寺
四国中央市金田町にある高野山真言宗の寺で、四国八十八箇所霊場の第65番札所。天平年間(729-749)に行基が開基したと言われている。本尊は、弘法大師が訪れた際に彫ったとされる十一面観世音像。大師は不動明王像も彫り、三角形の護摩壇を築き「降伏護摩の秘法」を施したと言われている。十一面観世音像は開運厄除けや子授け・安産にご利益があるとされ、「子宝杓子」を授かるために参拝する夫婦も多い。境内は山桜の名所としても知られている。
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11位
第四番 鯖大師本坊
四国別格霊場 第4番札所。鯖を三年間絶ってご祈念する(さば絶ち三年間祈願)と願い事がかない、病気がなおり幸福になれる。といつしか人々に鯖大師・鯖大師と呼ばれるようになった。四国巡拝者・参拝者向けの宿坊があり、お勤めや護摩祈願、住職の法話も聞ける。また希望があれば写経もでき、まさに心をあらい心をみがく修行の場となっている。
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12位
寶幢山 香西寺
奈良時代に僧行基により開創された古い歴史を持つ「香西寺」。平安時代に僧空海(弘法大師)が再建し現地に移して以来、幾度か失火を繰り返したが今も尚、多くの参拝客が訪れる。四国別格二十霊場の十九番で平安時代に創られた毘沙門天立像は重要文化財に指定されている。
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13位
鶴林寺
勝浦郡勝浦町にある高野山真言宗の寺で、四国八十八箇所霊場の第20番札所。遠くに和歌山や淡路の山々と太平洋を望む標高の高い山の上にあり、表参道は「遍路ころがし」と呼ばれた急傾斜の難所である。寺は、延暦17年(798)に弘法大師が開創。弘法大師が山中で2羽の白鶴が守る黄金の地蔵菩薩を見つけ、それを自作の地蔵菩薩像の胎内に収めて本尊としたと言われている。
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14位
第九番 文殊院
四国八十八ヶ所とあわせた「百八煩悩消滅の旅」として多くの参拝者が足を運ぶ「四国別格二十霊場」の第九番札所。四国遍路の開祖とも呼ばれる「衛門三郎」ゆかりの寺だ。境内には大きな「因縁切修行大師」が祀られており、本堂前には四国遍路のきっかけにもなった衛門三郎の絵画が飾られている。四国遍路を反時計回りにまわる「逆打ち」は、衛門三郎が21回目の巡拝で逆回りに参拝を行ったところ、ようやく弘法大師に会えたという逸話に由来するといわれている。
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15位
立江寺
「子安の地蔵尊(じぞうそん)」や「立江の地蔵さん」と親しみを込めて呼ばれる「立江寺」。高野山真言宗の別格本山であり、阿波の関所として知られる。白鷺の伝説が息づく、霊験あらたかな寺院を参拝しよう。
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16位
極樂寺
入り口となる仁王門から奥の三方を山に囲まれた極樂寺(ごくらくじ)。「子授招福大師」や「安産大師」など、子授けや安産祈願のご利益で知られるが、空海のお手植えと伝えられる巨大な「長命杉」も見どころのひとつだ。
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17位
金刀比羅宮 旭社
国の重要文化財に指定されている「旭社」は、金刀比羅宮の参道の途中にある境内社のひとつ。天保8年(1837)に建てられた社殿は高さ約18m、銅板葺の総欅造二重入母屋造で、全て槻材が用いられている。上層の屋根裏には巻雲が、そして柱間・扉には人物・鳥獣・草花が彫刻された華麗で貴重な建物だ。
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18位
四国別格霊場 第20番 四国八十八ヶ所総奥ノ院 大瀧寺
四国別格二十霊場のひとつである大瀧寺。この寺は奈良時代に行基菩薩が阿讃山脈秀峰に一寺を建立し、阿弥三尊を安置した、古い歴史を持っている。徳川時代には、高松藩と徳島藩家老の稲田氏の祈願所と成っていた。厄流しの寺として有名な場所だ。
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19位
第3番札所 亀光山 釈迦院 金泉寺
四国八十八ヶ所霊場第三番札所である金泉寺(こんせんじ)は、日照りによる水不足に苦しむ人々のため、空海が掘ったとされる「黄金の井戸」が残る寺院だ。そのほかにも、源義経主従の伝説や長慶天皇(ちょうけいてんのう)の御陵石(ごりょういし)など、見どころが多い。
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20位
金剛頂寺
四国八十八ヶ所霊場の第26番札所。弘法大師様が平城天皇の勅願により、薬師如来像を彫造しこれを本尊として開基したのが始まりされる。当初は女人禁制の寺であり、女性は4キロメートルほど離れたところに作られた女人堂で参拝した。木造阿弥陀如来坐像をはじめとした国の重要文化財指定をうけた多数の仏像が宝物殿に収められている。境内には「一粒万倍の釜」と呼ばれる大きな赤い釜があり、弘法大師様がこの釜で米を炊いたところ一万倍に増えて人々を飢えから救ったと伝えられている。
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21位
石鎚神社中宮成就社
石槌山の7合目に位置し、山頂の頂上社、同じく中腹に位置する土小屋遥拝殿、麓の本社とともに、石槌山を神体山とする石鎚神社を形成している。修験道の開祖・役小角(えんのおづぬ)が石槌山の開山を遂げ、現在の境内地から「吾が願い成就せり」と山頂を見返して拝んだことから「成就社」と呼ばれる。
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22位
第13番札所 大日寺
徳島市一宮町に位置する寺院。四国八十八箇所霊場第十三番、四国三十三観音霊場第五番札所。「大栗山 花蔵院」と号す。宗派は真言宗大覚寺派。弘仁6年(815)、空海が「大師が森」で護摩修行をしていた際、大日如来が現れ、この地が霊地であるから一寺を建立せよと告げたため、その大日如来の姿を刻んで本尊とし、寺名もこれにちなんだ。天正年間(1573-92)に長宗我部元親の兵火によって堂塔はすべてが罹災。徳島藩3代藩主蜂須賀光隆によって再建された。その後一宮神社の別当寺となり、江戸時代には一宮神社が札所とされていたという。明治の神仏分離によって一宮神社に納められていた十一面観世音菩薩がこの寺に移され、これを本尊とし、大日如来は脇仏とされた。
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23位
八栗寺
境内には高松藩松平家の葵の紋のある本堂をはじめ、日本最古といわれる歓喜天を祀る聖天堂、空海を祀る大師堂、天狗の中将坊を祀る中将坊堂など多くの神仏を祀るお堂があり見どころ満載。高松の市街地を一望できる展望台からの眺望も必見だ。
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24位
屏風浦 海岸寺
弘法大師誕生ゆかりの寺であり、四国別格二十霊場・四国三十六不動霊場・讃岐十二支霊場の「海岸寺」。毎月28日お不動さまの縁日の午前10時より、山の不動坊にて「悪縁悪霊断ち不動護摩」を厳修していることでも有名だ。清浄の気にふれることにより様々な祈願にご利益がある。
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25位
前神寺
西条市州之内にある真言宗石づち派総本山の寺で、四国八十八箇所霊場の第64番札所。日本七霊山のひとつとされる国定公園「石鎚山」の麓に位置している。役小角により開基され、桓武天皇(在位781-806)が勅願寺として七堂伽藍を建立。天皇家や江戸時代の藩主との縁が深く、現在も多くの信徒を抱えている。石鎚山の山頂付近には奥の院「奥前神寺」があり、7月に白装束の信徒が山を登る「お山開き」が行われる。
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26位
大瀧山 建治寺
徳島市入田町金治にある寺院。四国三十六不動霊場の第12番札所。7世紀後半に役行者(えんのぎょうじゃ)により開山され、金剛蔵王大権現を本尊として祀っている。四国八十八ヶ所霊場の第13番札所・大日寺の奥の院で、弘法大師が四国巡礼の際に修行場所としたことでも知られる。
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27位
月頂山 慈眼寺
弘法大師修行の地であり、四国八十八ヶ所 第二十番奥の院 四国別格霊場第三番のお寺。徳島県の天然記念物にも指定されている「穴禅定」という修行が行われている。修行期間は3/1-11/末日までで、寺務所で受付をしている。お大師様(弘法大師空海)御修行の鍾乳洞を、ローソクの明かりだけで穴禅定先達に案内され、とても狭い穴を通り抜けていく修行のため修行可能かどうか事前に確認したい。
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28位
第16番札所 光耀山 千手院 観音寺
徳島市国府町にある高野山真言宗の寺院で、四国八十八箇所霊場の第16番札所。天平13年(741)に聖武天皇の勅願道場として創建され、後に弘法大師が本尊・千手観音像と両脇侍像を刻んで現在の寺名としたと伝えられている。霊験伝説の数は四国霊場の中でも有数。境内には、ご利益を得た人々の松葉杖などが奉納されている。堂々とした和様重層の鐘楼門や子供の夜泣きや病気平癒にご利益のある「夜泣き地蔵」、姑を虐めた報いとして炎に包まれた女性が描かれた絵なども見どころである。
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29位
高昌寺(曹洞宗の古刹)
高昌寺は、内子の町を見守るように立つ歴史ある寺院で、1441年(嘉吉元)に大功円忠大和尚により創建された。当初は浄久寺と称し、内子町松尾地区にあったが、1533年(天文2)に現在地に移転。曽根城主の曽根高昌公の帰依を受け、曽根家の菩提寺として栄えた。1556年(弘治2)に高昌公が逝去した際、その諱を取って高昌寺に改称。1737年(元文5)には山号を護国山に改め、護国山高昌寺となった。
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30位
平城山観自在寺
南宇和郡愛南町にある真言宗大覚寺派の寺で、四国八十八箇所霊場の第40番札所。第1番札所から最も遠く「四国霊場の裏関所」とも呼ばれている。平城天皇の勅願により、大同2年(807)に弘法大師が開基。本尊の薬師如来像と両脇侍像は、開基の際に大師が1本の霊木から刻んだと言われている。木綿の布に「南無阿弥陀仏」を摺り写した御守は、厄除け・安産・病気平癒に霊験あらたか。参道には各干支の守り本尊「八体仏十二支守り本尊」がある。
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