寺院・山形県ランキングRANKING
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1位
湯殿山 注連寺
森敦の芥川賞受賞作「月山」の舞台としても知られている寺。弘法大師が湯殿山を開山したおり、諸人の祈祷所にしたのが開創と伝えられている歴史ある寺で、鉄門海上人の即身仏が安置されている。境内にある七五三掛桜(しめかけざくら)は、弘法大師が桜の下で護摩を焚いたとされていて、5月上旬からが見頃。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンにて星2つを獲得している。
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2位
宝珠山 立石寺
仙山線山寺駅から立谷川を渡った先にある天台宗の寺院、宝珠山立石寺。通称を「山寺」といい、貞観2年(860)清和天皇の勅命によって円仁が開山。現在は蔵王国定公園にも指定され、緑豊かな約33万坪の境内に30近くの堂塔が残る東北地方随一の歴史ある霊山である。また松尾芭蕉が「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」を詠んだ場所である。その跡は「せみ塚」として残され、斎藤茂吉をはじめ多くの歌人が句碑を残している。
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3位
出羽三山神社 三神合祭殿
羽黒山(はぐろさん)山頂に位置し、三山のお参りが一度にできる「三神合祭殿」。建築構造をもつ歴史的・文化的に非常に貴重な木造建造物で、2000年(平成12)に重要文化財に指定された。
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4位
鈴立山若松寺
天童市鈴立山の山中にある天台宗の寺院。最上三十三観音霊場の第一番。別名を若松観音といい、和銅元年(708)鈴の音に導かれた行基が鈴立山にて光り輝く三十三観音像を感得したことによって開山されたと伝えられる。観音様は縁結びにご利益があると言われ、境内ある縁福大風鈴を鳴らすと良縁と幸福に恵まれるとも。重要文化財として観音堂や金銅聖観音像懸仏、板絵著色神馬図が指定を受けている。
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5位
海向寺
「砂高山 海向寺」は、約1200年前に真言宗開祖である空海(くうかい)によって開かれたといわれる歴史深い寺。市内中心部に近い場所で全国的にも珍しい即身仏を2体同時に参拝することができる。
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6位
十六羅漢岩
日本海に面した巨岩に刻まれた十六体の羅漢像や釈迦三尊を間近で見ることのできるスポット。荒波を受けながら静かにたたずむ石像群は、やさしく穏やかな表情で見る人の心を落ち着かせてくれる。
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7位
善寳寺
曹洞宗の三大祈祷場のひとつであり、海の守護神・龍神信仰の本山として全国的な知名度を誇る善寳寺。荘厳な建築や迫力ある祈祷は圧巻。また、敷地内の貝喰の池(かいばみのいけ)には、今も人面魚が棲むといわれる。
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8位
大聖寺(亀岡文殊)
大同2年(807)、勅命により中国五台山伝来の文殊菩薩を安置したのが起源とされる寺院。境内の亀岡文殊堂の文殊菩薩は日本三文殊の一つにも数えられ、学業成就を祈願する参拝客が多い。受験シーズンには住職による祈祷が施された「受験合格米」が周辺の店や県内スーパーで数量限定販売される。
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9位
湯殿山総本寺大日坊
空海(くうかい)が開いたとされる湯殿山の総本寺。徳川将軍家の祈祷寺で、春日局(かすがのつぼね)が参詣したことでも有名。重要文化財や県指定天然記念物、また即身仏も祀られている。
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10位
本山慈恩寺
寒河江市慈恩寺にある寺院。746年に婆羅門僧正により創建されたと伝えられる。江戸時代には18か村、約2800石にも及ぶ寺領を誇る東北一の巨刹となった。現在は規模は縮小したものの、「慈恩寺旧境内」が国の史跡に指定されている他、本堂や仏像群、5月5日の「一切経会」の際に行われる「慈恩寺舞楽」など、多くの文化財を有する。
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11位
仙人堂(外川神社)
最上郡戸沢村古口にある神社。源義経の臣下・常陸坊海尊によって創建され、日本武尊(やまとたけるのみこと)を主祭神として祀っている。最上川沿いに位置し、「義経ロマン観光」の舟下りでのみ立ち寄ることができる。
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12位
庭月山月蔵院(庭月観音)
最上郡鮭川村大字庭月の県道308号線沿いにある寺院。佐々木貞綱が鮭延城主となった際に城内に安置した聖観世音菩薩を本尊とする。「最上三十三観音霊場」の打ち止めである33番札所で、庄内と置賜を合わせた「出羽百観音」の結願寺でもある。
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13位
立石寺 根本中堂
山形市山寺の立石寺境内にある堂。「山寺」の名でも知られる同寺院の本堂にあたる。1356年に山形城の初代城主・斯波兼頼によって再建されたもので、国の重要文化財に指定。本尊の木造薬師如来坐像を中心に、日光菩薩、月光菩薩、十二支天、文殊菩薩、毘沙門天を祀っている。
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14位
立石寺 宝物殿
山形市山寺の立石寺境内にある宝物殿。国の重要文化財指定の「天養元年如法経所碑」をはじめ、貴重な仏像や仏具などの寺宝を所蔵し、一般公開している。「伝教大師座像」は最澄の像としては日本最古とされる。
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15位
唐松観音堂
山形市釈迦堂字上唐松にある寺院。「最上三十三観音」の第5番札所で、弘法大師の作と伝わる聖観世音菩薩を本尊とする。創建年代は定かではない。1661年に山形城主・松平下総主忠弘によって清水寺を模した懸崖造りの観音堂が建設され、現在のものは昭和に入ってから再建されたもの。
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16位
總光寺
開山630年の歴史をもつ名刹。国指定の庭園「蓬莱園」(ほうらいえん)やケヤキ造りの山門、参道のきのこ杉並木など見どころが満載で、写仏や写経、座禅などマインドフルネスな体験も楽しめる。
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17位
観音寺観音堂(深山観音堂)
西置賜郡白鷹町深山にある寺院。創建年代は定かではない。平安時代の作とされる千手観音座像を本尊として祀っており、置賜三十三観音の第八番札所となっている。室町時代後期に建造された観音堂は県内最古の建造物として知られ、国の重要文化財にも指定。
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18位
天養寺観音堂
西置賜郡飯豊町大字中にある寺院。カツラの一木造りの聖観音立像を本尊として祀っている、置賜三十三観音の第四番札所である。室町時代後期建築の観音堂は、飛騨の宮大工の手により一夜にして建てられたと伝わるもので、県の文化財に指定されている。
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19位
笹野観音堂(あじさい寺)
JR「米沢駅」から車で約15分。坂上田村磨呂が開基し、806年に法相宗の名僧・徳一上人によって中興されたと伝わる真言宗豊山派の古刹。伊達氏・上杉氏の信仰も厚く、歴代領主は月に三度、本尊の千手千眼観世音菩薩(秘仏)を祈願したという。現在のお堂は1843年に再建されたもので、竜や鳳凰などの精巧な彫刻が施された壮大な建物となっている。七月中旬には境内一面に植えられたあじさいの花が咲き誇り、別名「あじさい寺」とも呼ばれている。
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20位
春日山林泉寺
JR「米沢駅」より米沢市民バスで「山大正門」もしくは「二中前」下車、徒歩約2分。米沢藩の上杉家、および直江兼続の菩提寺である曹洞宗の寺院。上杉氏の本拠地があった越後国高田(現在の新潟県上越市)に建立された林泉寺を元に、1617年に上杉景勝が現在の地に壮大な伽藍を建立したのが始まり。現在の本堂は1732年に火災で消失した後に再建されたもの。境内には上杉家の奥方をはじめ、直江兼続夫妻など上杉氏支候の墓がある。
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8位
大聖寺(亀岡文殊)
大同2年(807)、勅命により中国五台山伝来の文殊菩薩を安置したのが起源とされる寺院。境内の亀岡文殊堂の文殊菩薩は日本三文殊の一つにも数えられ、学業成就を祈願する参拝客が多い。受験シーズンには住職による祈祷が施された「受験合格米」が周辺の店や県内スーパーで数量限定販売される。
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9位
湯殿山総本寺大日坊
空海(くうかい)が開いたとされる湯殿山の総本寺。徳川将軍家の祈祷寺で、春日局(かすがのつぼね)が参詣したことでも有名。重要文化財や県指定天然記念物、また即身仏も祀られている。
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10位
本山慈恩寺
寒河江市慈恩寺にある寺院。746年に婆羅門僧正により創建されたと伝えられる。江戸時代には18か村、約2800石にも及ぶ寺領を誇る東北一の巨刹となった。現在は規模は縮小したものの、「慈恩寺旧境内」が国の史跡に指定されている他、本堂や仏像群、5月5日の「一切経会」の際に行われる「慈恩寺舞楽」など、多くの文化財を有する。
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11位
仙人堂(外川神社)
最上郡戸沢村古口にある神社。源義経の臣下・常陸坊海尊によって創建され、日本武尊(やまとたけるのみこと)を主祭神として祀っている。最上川沿いに位置し、「義経ロマン観光」の舟下りでのみ立ち寄ることができる。
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12位
庭月山月蔵院(庭月観音)
最上郡鮭川村大字庭月の県道308号線沿いにある寺院。佐々木貞綱が鮭延城主となった際に城内に安置した聖観世音菩薩を本尊とする。「最上三十三観音霊場」の打ち止めである33番札所で、庄内と置賜を合わせた「出羽百観音」の結願寺でもある。
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13位
立石寺 根本中堂
山形市山寺の立石寺境内にある堂。「山寺」の名でも知られる同寺院の本堂にあたる。1356年に山形城の初代城主・斯波兼頼によって再建されたもので、国の重要文化財に指定。本尊の木造薬師如来坐像を中心に、日光菩薩、月光菩薩、十二支天、文殊菩薩、毘沙門天を祀っている。
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14位
立石寺 宝物殿
山形市山寺の立石寺境内にある宝物殿。国の重要文化財指定の「天養元年如法経所碑」をはじめ、貴重な仏像や仏具などの寺宝を所蔵し、一般公開している。「伝教大師座像」は最澄の像としては日本最古とされる。
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15位
唐松観音堂
山形市釈迦堂字上唐松にある寺院。「最上三十三観音」の第5番札所で、弘法大師の作と伝わる聖観世音菩薩を本尊とする。創建年代は定かではない。1661年に山形城主・松平下総主忠弘によって清水寺を模した懸崖造りの観音堂が建設され、現在のものは昭和に入ってから再建されたもの。
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16位
總光寺
開山630年の歴史をもつ名刹。国指定の庭園「蓬莱園」(ほうらいえん)やケヤキ造りの山門、参道のきのこ杉並木など見どころが満載で、写仏や写経、座禅などマインドフルネスな体験も楽しめる。
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17位
観音寺観音堂(深山観音堂)
西置賜郡白鷹町深山にある寺院。創建年代は定かではない。平安時代の作とされる千手観音座像を本尊として祀っており、置賜三十三観音の第八番札所となっている。室町時代後期に建造された観音堂は県内最古の建造物として知られ、国の重要文化財にも指定。
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18位
天養寺観音堂
西置賜郡飯豊町大字中にある寺院。カツラの一木造りの聖観音立像を本尊として祀っている、置賜三十三観音の第四番札所である。室町時代後期建築の観音堂は、飛騨の宮大工の手により一夜にして建てられたと伝わるもので、県の文化財に指定されている。
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19位
笹野観音堂(あじさい寺)
JR「米沢駅」から車で約15分。坂上田村磨呂が開基し、806年に法相宗の名僧・徳一上人によって中興されたと伝わる真言宗豊山派の古刹。伊達氏・上杉氏の信仰も厚く、歴代領主は月に三度、本尊の千手千眼観世音菩薩(秘仏)を祈願したという。現在のお堂は1843年に再建されたもので、竜や鳳凰などの精巧な彫刻が施された壮大な建物となっている。七月中旬には境内一面に植えられたあじさいの花が咲き誇り、別名「あじさい寺」とも呼ばれている。
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20位
春日山林泉寺
JR「米沢駅」より米沢市民バスで「山大正門」もしくは「二中前」下車、徒歩約2分。米沢藩の上杉家、および直江兼続の菩提寺である曹洞宗の寺院。上杉氏の本拠地があった越後国高田(現在の新潟県上越市)に建立された林泉寺を元に、1617年に上杉景勝が現在の地に壮大な伽藍を建立したのが始まり。現在の本堂は1732年に火災で消失した後に再建されたもの。境内には上杉家の奥方をはじめ、直江兼続夫妻など上杉氏支候の墓がある。
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