寺院・岐阜県ランキングRANKING
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1位
岐阜大仏(正法寺)
「日本三大仏」のひとつに数えられる正法寺の大仏は、日本一大きな乾漆仏として知られ拝む。見る人に微笑みかけているかのようなやさしい表情や、静寂に包まれた空間はパワースポットとして観光客に人気だ。
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2位
本光寺
岐阜県飛騨市の浄土真宗本願寺派の寺院。総檜造りの本堂や鐘楼、山門の素晴らしさは飛騨随一と言われている。毎年1月15日に行われる飛騨古川の冬の風物詩「飛騨古川三寺参り」の際に参拝する寺の一つ。この時期になると、瀬戸川沿いや古い町並みに千本の和ろうそくや大きな雪ろうそくが並び、その幻想的な雰囲気のなかで本光寺をはじめ円光寺、真宗寺の三寺を巡拝する。
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3位
飛騨 千光寺
JR「高山駅」より車で30分、約1200年前に弘法大師の10大弟子のひとり真如親王によって建立された古刹。現在の堂宇は再三の焼失を経て再建されたもので、高野山真言宗の修禅観法の道場として山岳仏教の古風を伝えている。「円空仏の寺」としても知られ、大慈門の近くにある「円空仏寺宝館」には両面宿儺像や護法神など64体の円空仏と寺宝の一部が展示開放されている(冬季休館)。法話や写経、瞑想などの日帰り研修も行われている。
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4位
金生山明星輪寺
名神高速道路「大垣西IC」より5.8km、濃尾平野を一望する金生山の山頂にある真言宗の寺院。持統天皇の勅願により686年に役の小角によって創建されたと伝わる。ご本尊は虚空蔵菩薩で、そのため「こくうぞうさん」の愛称でも知られている。国指定重要文化財の「木造地蔵菩薩半跏像」や、県指定重要文化財の「木造金剛力士立像」など文化財も多く所蔵する。周辺は珍しい陸棲の蛍「ヒメボタル」の生息地で、6月頃には観察会も開かれる。
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5位
慈恩禅寺
慈恩禅寺、または『てっ草園』の名前で知られる臨済宗妙心寺派の寺院。慶長11年(1606)に時の郡上八幡城主・遠藤慶隆が開基となって創建された古刹だ。本尊は釈迦如来。薬師如来や弁財天、鳥枢沙摩明王や観世音菩薩なども祀られている。てっ草園は慈恩禅寺の奥庭の名前。東殿山麓の巨岩をいかした豪壮な室町様式庭園だ。春には花々の芽吹き、夏には新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と1年を通じて趣深い四季の移り変わりを味わうことができる。
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6位
安国寺
室町幕府を築いた足利尊氏・直義が66国2島に設けた寺院のひとつ。正平2年(1347)、国府にあった少林寺を改宗して創建されたと伝わる。7堂伽藍に9ヶ寺の塔頭を有していたが、戦国時代にそのほとんどを焼失してしまった。戦火を免れた経蔵内にある輪蔵は、回転式のものとしては日本最古のもの。法隆寺、唐招提寺、安国寺と並ぶ、国内でも数少ない国宝経蔵だ。裏山には多数の文化財に恵まれた「洗心の森」があり、西国三十三か所巡りなどの散策が楽しめる。
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7位
安房山 清峯寺 円空堂
天平21年(749)開創と伝わる「清峯寺」境内の堂宇。江戸時代前期の仏師・円空による3体の観音像を祀っている。円空は江戸時代の前期、諸国を遍歴し布教の傍らで12万余体もの仏像を削り出した僧。千手観音立像・聖観音立像・龍頭観音立像の三体はかつて円空がこの地に滞在した折、檜材に一刀彫したものと伝えられている。中でも千手観音像は円空の作品の中でも数体しか存在せず、高さ1.27メートルあるこの千手観音は、円空の最高傑作と言われている。
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8位
久昌寺
JR高山駅から車で約7分の距離にある、曹洞宗飛騨最初の道場・雲龍寺の塔頭。本寺の境内にある末寺院として応永9年(1402)に建立された。山門前に願王殿があり、本尊のほか多くの脇侍が安置されている。文政十年(1827)黙要津梁の代に昇格し、現在の久昌寺として開基した。境内には丁寧に手入れされた松が伸び、飛騨建築の美しさをより一層際立てる。本堂兼庫裏の堂宇と鐘堂も隣接しており、東山寺町特有の厳かな空気を感じることができる。
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9位
善応寺
インド・マカダ国で誕生した如意輪観世音菩薩像を秘仏本尊に祀る古刹。はじめは京都・建仁寺に祀られていたが、故あって三木自綱公が帰依することになり、その後飛騨を平定した元禄元年(1558)に真言宗善応寺が建立されたと伝わる。その後も焼失や移転を繰り返し、天保6年(1835)に現在の地に移ってきた。総欅の地蔵堂には等身大の石地蔵が祀られており、病気平癒・息災延命の祈願に多くの地元住民らが足を運ぶ。13世紀頃の中国建築を模して作られた座禅堂では、精神集中力を養う座禅体験に挑戦することも可能だ。
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10位
宗猷寺
JR高山駅から車で約8分、高山市内唯一の臨済宗妙心寺派寺院。寛永9年(1632)に3代目飛騨国主・金森重頼、重勝の兄弟が父可重の菩提を弔うため開山した。境内には幕臣・山岡鉄舟の碑や飛騨郡代であった鉄舟父母の墓が祀られており、市指定史跡に登録されている。そのほか本堂や鐘堂、木地師の集団墓地など多数の市指定史跡を有する社寺だ。庫裏東側の庭は踏石や山側の石積み、低中木の刈込みなどで構成されており、上品で上質な高山の武家文化を窺い知ることができる。
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11位
千光寺 円空仏寺宝館
今から1600年も昔、仁徳天皇の御代に開山した古刹「千光寺」境内にある館。各地の霊山を巡り、生涯で12万もの仏像を彫ったとされる仏師・円空の仏像を64体保管している。円空仏は円空が訪れた土地の木を素材とし、あまり手数を掛けずに造られているのが特徴だ。表面には何も塗っていないため、木を割った時の切断面や節、ノミの跡がそのまま見える像が多い。12月頭から3月末までは除雪・凍結のため閉館している(冬季拝観希望の場合は要問合せ)。
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12位
素玄寺
高山市街の東方、東山寺町に佇む社寺。慶長13年(1608)、初代高山城主であった金森長近公の善菩提のため建立された。建立以来金森家歴代の菩提所となっており、長近公が豊臣秀吉から賜った鶴毛陣羽織や軍扇、釆配などの寺宝がある。例年8/9-10の縁日法要に行われる「松倉絵馬市」は、紙絵馬を買い求めに多くの参詣者が訪れる夏の風物詩。家内安全・商売繁盛・交通安全を願った紙絵馬を貼る催しで、国指定文化財にも登録されている。
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13位
照蓮寺
現存する浄土真宗の寺院の中では日本最古と伝わる堂宇。創建は建長5年(1253)、後鳥羽天皇の第12皇子と伝わる嘉念坊善俊が開いたのが始まりと言われている。元々は大野郡荘川村にあったがこの地に御母衣ダムが建設されることになったため、白川郷から現在の高山城二之丸跡に移された。現在の本堂は永正年間(1500頃)に建てられたもので、緩やかな屋根の曲線に室町時代の建築美が表れている。一本の大杉をもって建てられたと伝わる書院造りの本堂は、国指定重要文化財にも登録されている。
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14位
あじさいの山寺 三光寺
明暦年間(1657頃)、武儀川の淵に埋もれていた薬師如来・阿弥陀如来・観世音菩薩の三体を救い上げ本尊としてお祀りしたという伝説が残る古刹。その後宝永6年(1709)に中興開山し、多くの子弟を育てる真言密教の一大道場となった歴史を持つ。境内には8000株、数百種類ものアジサイが植えられているため「あじさいの山寺」として有名だ。例年見頃を迎える6月中旬から7月初旬にかけては色鮮やかなアジサイが花曼荼羅の如く咲き誇る。この時期には柴燈護摩祈祷会や苗の販売などが行われる「あじさい祭り」も開催され、全国各地から訪れた多くの観光客で賑わう。
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15位
明善寺・庫裡郷土館
ユネスコの世界文化遺産に登録された白川郷集落内にある真宗大谷派の寺院。荻町合掌造り集落の中で一際目立つ5階建ての合掌造りだ。本堂から庫裡、鐘楼までがすべて合掌造りで建てられている。江戸時代の末、1817年頃に建てられた庫裡は客間である「でい」が「口のでい」「奥のでい」と3室に分かれており、南側と表側の一部が庭に面した回廊になっているのが特徴だ。郷土の民具などの資料が展示されており、「明善寺郷土館」として一般公開している。
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16位
永昌寺
永禄元年に創建されたといわれており、歴史の長い寺院で、島崎藤村の小説『夜明け前』に登場する万福寺のモデルであるとされている。宿坊として利用することができるほか、精進料理をいただいたり、座禅体験をすることもできる。境内にある木造阿弥陀如来座像、木造聖観音立像、青面金剛庚申塔は中津川市文化財に指定されている。
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17位
谷汲山華厳寺
日本最古の巡礼路「西国三十三所観音霊場」の満願寺である谷汲山華厳寺。境内はおごそかな雰囲気があり、春は桜、秋には紅葉の景色が楽しめる。歴史的な寺院と美しい自然を堪能できる、岐阜県の隠れた観光名所だ。
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18位
南宮大社
金属・鉱山を司る「金山彦大神(かなやまひこのおおかみ)」を主祭神としている美濃國一宮。どこか落ち着いた雰囲気が漂う境内には、和様と唐様が混ざった「南宮造(なんぐうづくり)」の独特な様式の建物が見られる。
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19位
温泉寺
JR下呂駅より徒歩15分。薬師如来が温泉の湧出を知らせたとの言い伝えがある寺院。地蔵堂から長く続く173段の石段を上がると山門が見え、境内からは下呂の町並みが一望できる。高台の静けさと心安らぐ景観が、観光の合間のほっと一息つける空間となっている。毎年3月8日には、薬師祭りが開催され、毎月13日には、無料で参加できる座禅会も開催。また、紅葉の時期にはライトアップが行われ、夜空に鮮やかに浮かび上がる紅葉を眺めながらの足湯や、ゆったりとした散策を楽しめる。
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20位
両界山横蔵寺
岐阜県揖斐郡揖斐川町は267号線の終点、山奥に位置する803年に最澄によって創建されたと伝えられる寺。薬師如来像を始めとした22体の重要文化財が安置されており、多くの絵画や書籍を蔵していることから美濃の正倉院とも呼ばれている。中でも即身成仏したとされる妙心法師の舎利物は有名で、舎利堂で拝観が可能。境内や山々の木々は秋になると色づき、ライトアップや紅葉祭りも実施され、紅葉の名所として人々の目を喜ばせてくれる。
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21位
禅昌寺
JR高山線「禅昌寺駅」から徒歩5分、平安時代の創設とされる臨済宗妙心寺派の禅寺。天下十刹に数えられる古刹で、中国宋朝の様式を伝える建築物は「天下の名刹」として威容を誇る。境内には金森宗和が造園した庭園である岐阜県指定の名勝「萬歳洞(ばんざいどう)」や茶室、雪舟筆の大達磨像など多くの寺宝がある。樹齢1200年を超える国指定天然記念物の大杉や、勅使手植えのゆかりの梅など見所も多い。予約をすれば座禅体験もできる。
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22位
崇福寺
織田信長が1567年(永禄10)に岐阜に移ると菩提所として保護した「祟福寺」。本能寺の変で信長と息子の信忠が明智光秀に討たれたあと、側室が位牌を安置させた「織田信長父子廟」が有名な寺だ。
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23位
虎渓山 永保寺
土岐川河畔の丘陵にたたずむ臨済宗南禅寺派の「虎渓山永保寺」。鎌倉時代に全国で名庭を築いた夢窓国師(むそうこくし)の代表作といわれる美しい浄土教的庭園や、国宝指定の「観音堂」と「開山堂」などを鑑賞することができる。
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24位
真宗大谷派 高山別院 照蓮寺
桜山八幡宮から宮川を超えた国道158号線沿いにある真宗大谷派の寺院。参道にそびえる巨大な山門が特徴的。建長5年(1253)親鸞の弟子である嘉念坊善俊が、飛騨国白川郷中郷にて建立。現在の高山別院は戦国時代の武将金森長近によって移築されたものである。見どころは境内にある寺宝館。親鸞や蓮如に関する重要資料を100点以上展示している。また高山市の主要観光地に近いのも魅力のひとつ。大型バスも停まれる有料駐車場があり、料金もリーズナブルなため観光の拠点としても親しまれている。
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8位
久昌寺
JR高山駅から車で約7分の距離にある、曹洞宗飛騨最初の道場・雲龍寺の塔頭。本寺の境内にある末寺院として応永9年(1402)に建立された。山門前に願王殿があり、本尊のほか多くの脇侍が安置されている。文政十年(1827)黙要津梁の代に昇格し、現在の久昌寺として開基した。境内には丁寧に手入れされた松が伸び、飛騨建築の美しさをより一層際立てる。本堂兼庫裏の堂宇と鐘堂も隣接しており、東山寺町特有の厳かな空気を感じることができる。
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9位
善応寺
インド・マカダ国で誕生した如意輪観世音菩薩像を秘仏本尊に祀る古刹。はじめは京都・建仁寺に祀られていたが、故あって三木自綱公が帰依することになり、その後飛騨を平定した元禄元年(1558)に真言宗善応寺が建立されたと伝わる。その後も焼失や移転を繰り返し、天保6年(1835)に現在の地に移ってきた。総欅の地蔵堂には等身大の石地蔵が祀られており、病気平癒・息災延命の祈願に多くの地元住民らが足を運ぶ。13世紀頃の中国建築を模して作られた座禅堂では、精神集中力を養う座禅体験に挑戦することも可能だ。
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10位
宗猷寺
JR高山駅から車で約8分、高山市内唯一の臨済宗妙心寺派寺院。寛永9年(1632)に3代目飛騨国主・金森重頼、重勝の兄弟が父可重の菩提を弔うため開山した。境内には幕臣・山岡鉄舟の碑や飛騨郡代であった鉄舟父母の墓が祀られており、市指定史跡に登録されている。そのほか本堂や鐘堂、木地師の集団墓地など多数の市指定史跡を有する社寺だ。庫裏東側の庭は踏石や山側の石積み、低中木の刈込みなどで構成されており、上品で上質な高山の武家文化を窺い知ることができる。
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11位
千光寺 円空仏寺宝館
今から1600年も昔、仁徳天皇の御代に開山した古刹「千光寺」境内にある館。各地の霊山を巡り、生涯で12万もの仏像を彫ったとされる仏師・円空の仏像を64体保管している。円空仏は円空が訪れた土地の木を素材とし、あまり手数を掛けずに造られているのが特徴だ。表面には何も塗っていないため、木を割った時の切断面や節、ノミの跡がそのまま見える像が多い。12月頭から3月末までは除雪・凍結のため閉館している(冬季拝観希望の場合は要問合せ)。
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12位
素玄寺
高山市街の東方、東山寺町に佇む社寺。慶長13年(1608)、初代高山城主であった金森長近公の善菩提のため建立された。建立以来金森家歴代の菩提所となっており、長近公が豊臣秀吉から賜った鶴毛陣羽織や軍扇、釆配などの寺宝がある。例年8/9-10の縁日法要に行われる「松倉絵馬市」は、紙絵馬を買い求めに多くの参詣者が訪れる夏の風物詩。家内安全・商売繁盛・交通安全を願った紙絵馬を貼る催しで、国指定文化財にも登録されている。
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13位
照蓮寺
現存する浄土真宗の寺院の中では日本最古と伝わる堂宇。創建は建長5年(1253)、後鳥羽天皇の第12皇子と伝わる嘉念坊善俊が開いたのが始まりと言われている。元々は大野郡荘川村にあったがこの地に御母衣ダムが建設されることになったため、白川郷から現在の高山城二之丸跡に移された。現在の本堂は永正年間(1500頃)に建てられたもので、緩やかな屋根の曲線に室町時代の建築美が表れている。一本の大杉をもって建てられたと伝わる書院造りの本堂は、国指定重要文化財にも登録されている。
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14位
あじさいの山寺 三光寺
明暦年間(1657頃)、武儀川の淵に埋もれていた薬師如来・阿弥陀如来・観世音菩薩の三体を救い上げ本尊としてお祀りしたという伝説が残る古刹。その後宝永6年(1709)に中興開山し、多くの子弟を育てる真言密教の一大道場となった歴史を持つ。境内には8000株、数百種類ものアジサイが植えられているため「あじさいの山寺」として有名だ。例年見頃を迎える6月中旬から7月初旬にかけては色鮮やかなアジサイが花曼荼羅の如く咲き誇る。この時期には柴燈護摩祈祷会や苗の販売などが行われる「あじさい祭り」も開催され、全国各地から訪れた多くの観光客で賑わう。
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15位
明善寺・庫裡郷土館
ユネスコの世界文化遺産に登録された白川郷集落内にある真宗大谷派の寺院。荻町合掌造り集落の中で一際目立つ5階建ての合掌造りだ。本堂から庫裡、鐘楼までがすべて合掌造りで建てられている。江戸時代の末、1817年頃に建てられた庫裡は客間である「でい」が「口のでい」「奥のでい」と3室に分かれており、南側と表側の一部が庭に面した回廊になっているのが特徴だ。郷土の民具などの資料が展示されており、「明善寺郷土館」として一般公開している。
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16位
永昌寺
永禄元年に創建されたといわれており、歴史の長い寺院で、島崎藤村の小説『夜明け前』に登場する万福寺のモデルであるとされている。宿坊として利用することができるほか、精進料理をいただいたり、座禅体験をすることもできる。境内にある木造阿弥陀如来座像、木造聖観音立像、青面金剛庚申塔は中津川市文化財に指定されている。
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17位
谷汲山華厳寺
日本最古の巡礼路「西国三十三所観音霊場」の満願寺である谷汲山華厳寺。境内はおごそかな雰囲気があり、春は桜、秋には紅葉の景色が楽しめる。歴史的な寺院と美しい自然を堪能できる、岐阜県の隠れた観光名所だ。
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18位
南宮大社
金属・鉱山を司る「金山彦大神(かなやまひこのおおかみ)」を主祭神としている美濃國一宮。どこか落ち着いた雰囲気が漂う境内には、和様と唐様が混ざった「南宮造(なんぐうづくり)」の独特な様式の建物が見られる。
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19位
温泉寺
JR下呂駅より徒歩15分。薬師如来が温泉の湧出を知らせたとの言い伝えがある寺院。地蔵堂から長く続く173段の石段を上がると山門が見え、境内からは下呂の町並みが一望できる。高台の静けさと心安らぐ景観が、観光の合間のほっと一息つける空間となっている。毎年3月8日には、薬師祭りが開催され、毎月13日には、無料で参加できる座禅会も開催。また、紅葉の時期にはライトアップが行われ、夜空に鮮やかに浮かび上がる紅葉を眺めながらの足湯や、ゆったりとした散策を楽しめる。
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20位
両界山横蔵寺
岐阜県揖斐郡揖斐川町は267号線の終点、山奥に位置する803年に最澄によって創建されたと伝えられる寺。薬師如来像を始めとした22体の重要文化財が安置されており、多くの絵画や書籍を蔵していることから美濃の正倉院とも呼ばれている。中でも即身成仏したとされる妙心法師の舎利物は有名で、舎利堂で拝観が可能。境内や山々の木々は秋になると色づき、ライトアップや紅葉祭りも実施され、紅葉の名所として人々の目を喜ばせてくれる。
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21位
禅昌寺
JR高山線「禅昌寺駅」から徒歩5分、平安時代の創設とされる臨済宗妙心寺派の禅寺。天下十刹に数えられる古刹で、中国宋朝の様式を伝える建築物は「天下の名刹」として威容を誇る。境内には金森宗和が造園した庭園である岐阜県指定の名勝「萬歳洞(ばんざいどう)」や茶室、雪舟筆の大達磨像など多くの寺宝がある。樹齢1200年を超える国指定天然記念物の大杉や、勅使手植えのゆかりの梅など見所も多い。予約をすれば座禅体験もできる。
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22位
崇福寺
織田信長が1567年(永禄10)に岐阜に移ると菩提所として保護した「祟福寺」。本能寺の変で信長と息子の信忠が明智光秀に討たれたあと、側室が位牌を安置させた「織田信長父子廟」が有名な寺だ。
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23位
虎渓山 永保寺
土岐川河畔の丘陵にたたずむ臨済宗南禅寺派の「虎渓山永保寺」。鎌倉時代に全国で名庭を築いた夢窓国師(むそうこくし)の代表作といわれる美しい浄土教的庭園や、国宝指定の「観音堂」と「開山堂」などを鑑賞することができる。
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24位
真宗大谷派 高山別院 照蓮寺
桜山八幡宮から宮川を超えた国道158号線沿いにある真宗大谷派の寺院。参道にそびえる巨大な山門が特徴的。建長5年(1253)親鸞の弟子である嘉念坊善俊が、飛騨国白川郷中郷にて建立。現在の高山別院は戦国時代の武将金森長近によって移築されたものである。見どころは境内にある寺宝館。親鸞や蓮如に関する重要資料を100点以上展示している。また高山市の主要観光地に近いのも魅力のひとつ。大型バスも停まれる有料駐車場があり、料金もリーズナブルなため観光の拠点としても親しまれている。
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