寺院・東北ランキングRANKING
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1位
恐山菩提寺
比叡山・高野山と並ぶ日本三大霊場のひとつ、霊場恐山。まるで地獄のような荒涼とした風景と、極楽浄土のような美しさが広がる非日常の世界に触れながら、この世のものとは思えない絶景を散策しながら楽しもう。
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2位
毛越寺
平安時代から鎌倉時代にかけて築造された浄土庭園。毛越寺は、その代表的な庭園であり、国の特別史跡・特別名勝の二重指定を受け、加えて世界遺産にも認定されている。大池が映し出す浄土の時間を旅しよう。
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3位
常堅寺
延徳2年(1490)に開山された曹洞宗の寺院。山門には3.5mの仁王像が安置されている。カッパ(河童)の伝承地であるカッパ淵が近隣にあり、そこに住むカッパが常堅寺の火事を消して狛犬になったという言い伝えがある事から「カッパ狛犬」の寺としても知られる。
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4位
瑞巌寺
松島にある瑞巌寺は臨済宗妙心寺派に属する禅宗寺院。伊達政宗が5年の歳月をかけて完成させた奥州随一の古刹。本堂・庫裡(くり)および廊下が国宝に指定されている。絢爛豪華な襖絵は必見。
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5位
五大堂
260余りの島々が浮かぶといわれる日本三景の地、松島。なかでも、そのシンボル的存在として長く親しまれてきたのが五大堂だ。伊達政宗が造営した現在のお堂は、東北地方現存最古の桃山建築といわれ、国の重要文化財に指定されている。
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6位
円通院
1647年(正保4)、伊達政宗の嫡孫・光宗の霊廟である三慧殿の建立とともに開山した円通院。歴史の深い寺には美しい石庭があり、季節ごとに美しい景観を見せる。特に紅葉時期のライトアップは全国的に有名だ。
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7位
中尊寺
「この境内に入り詣でれば、ひとりも漏れなく仏さまに頭を撫でていただくことができる」。これは、奥州藤原氏の初代清衡(きよひら)公が書物に記した言葉。樹齢300年の杉林がやさしく誘う参道を進みながら、諸仏に手を合わせていくと、心に清らかさが満ちてくる。
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8位
円覚寺
真言宗醍醐派の寺院で、大同2年(807)に征夷大将軍・坂上田村麻呂が観音堂を建立し、聖徳太子の作といわれる本尊・十一面観世音菩薩像を安置したのが始まりとされている。港の入口にある「澗口観音」として信仰を集め、嵐に遭った船の船員が髷を切り祈願すると、境内の老杉に光が灯り助かることができたという。それらの髷を奉納した髷額や船絵馬、重要文化財の円覚寺薬師堂内厨子、8万4000人もの毛髪で刺繍された釈迦涅槃図と三十三観音像などの寺宝は必見である。
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9位
双林寺
天平4年(760)に「医王山興福寺」として開創したが、幾度もの火災により薬師堂を残して焼失。天正1年(1591)に再建、改称した。本尊の「木造薬師如来座像」は重要文化財に指定。境内にある「姥杉」は樹齢約1200年と言われる巨木で、県の天然記念物に指定。
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10位
清水寺
岩手県花巻市は東北本線花巻駅から車で約24分のところにある天台寺門宗の寺院。807年に坂上田村麻呂の勧請によって創建されたと伝えられ、日本三清水の一つともいわれている。また奥州三十三所観音霊場、当国三十三所霊場の第一番札所でもある。本尊十一面観音を祀る観音堂のほか、当国三十三所観音霊場の観音像が安置された仁王門や眼に霊験ありとされる慈眼水堂、幹が四叉に分かれた子持ち杉等が境内にある。
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11位
成島毘沙門堂
岩手県花巻市は釜石自動車道東和ICから車ですぐのところにある寺社。北方守護の目的で平安中期作られたとされる毘沙門天立像は高さ4.73m、ケヤキ一本造りの仏像としては日本で最も大きく、国の重要文化財に指定されている。毘沙門堂も同じく重要文化財に指定されており、寄棟造で室町時代の建築様式を残している。また毎年ゴールデンウィークの時期には毘沙門まつりなどが開催される。
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12位
勝常寺
会津中央薬師堂とも呼ばれる真言宗豊山派の寺院。大同2年(807)に徳一上人によって開かれた古刹で、東北を代表する国宝や国重要文化財を有している。木造薬師如来坐像と、その左右に位置する日光菩薩立像、月光菩薩立像は国宝に指定されている。他、重要文化財の9体を含めた12体の仏像は平安初期の作で、この時代のものがこれだけの数、ひとつの場所で保存されているのは全国的にも珍しい。公開は4月~11月中旬までで、事前申請が必要。
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13位
湯殿山 注連寺
森敦の芥川賞受賞作「月山」の舞台としても知られている寺。弘法大師が湯殿山を開山したおり、諸人の祈祷所にしたのが開創と伝えられている歴史ある寺で、鉄門海上人の即身仏が安置されている。境内にある七五三掛桜(しめかけざくら)は、弘法大師が桜の下で護摩を焚いたとされていて、5月上旬からが見頃。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンにて星2つを獲得している。
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14位
蚶満寺
松尾芭蕉が『奥の細道』で訪れた最北の地。江戸の大地震以前は「日本三景松島」と並び称された象潟にある古刹(こさつ)。853年(仁寿3)開創という古い歴史で伝説や言い伝えも多く、蚶満寺の七不思議として残っている。
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15位
医王寺
福島市飯坂町平野寺前にある寺院。天長3年(826)に開基。本堂の本尊・大日如来のほか、薬師堂には弘法大師作と伝わる薬師如来を祀っており、「鯖野薬師」とも呼ばれる。飯坂を治めた奥州藤原氏一門の佐藤一族の菩提寺でもある。「奥の細道」の道中に立ち寄った松尾芭蕉は、源義経の身代わりとなって命を落とした佐藤継信、忠信の兄弟を偲び「笈も太刀もさつきに飾れ紙のぼり」の句を残している。境内には芭蕉の句碑や宝物館も併設。
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16位
程洞のコンセイサマ
程洞稲荷神社に祀られている子宝の神様。遠野高校裏の山の中腹にあり、参拝のためには15分ほど山道を歩く必要がある。阿曽沼氏の一族により建立されたと伝えられる。社の中には、石を削り出して作られた男性のシンボルが9体、木彫りの男性のシンボルが9本飾られている。これらはいずれも、子孫繁栄を象徴しているとされる。こちらにお参りをすると、子宝に恵まれ、婦女子の病気を退けると信じられている。
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17位
福泉寺
大正元年(1912)に開かれた、真言宗豊山派の寺院。高さ17メートルもの巨大な木彫りの十一面観音像があり、木造としては日本最大級である。境内の敷地面積は広く、車で乗り入れることも可能。入り口には竜宮門、仁王像が並ぶ仁王門、稲荷神社、地蔵堂、多宝塔、毘沙門堂、五重塔など見所が多い。桜、紅葉の名所であり、季節になると植物の美しさを楽しむ参拝客が多く訪れる。
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18位
山崎のコンセイサマ
JR遠野駅から約12km南西の山肌に安置されたご神体。「コンセイサマ」とは遠野地方に伝わる子授けや豊作を司る神様のこと。漢字では「金勢様」と書き、その名前は「遠野物語」にも登場する。自然石ながら男性器を象る特徴的な形をしており大きさは約1.5m。タワシでこの巨石を磨くと子宝や婦人の腰痛治療などのご利益に授かれるとされる。しばらく消失していたものの、近年砂防工事の現場の土砂から発見され再び祀られるようになったという。毎年5月5日にはコンセイ祭りが開催される。
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19位
日蓮宗 身照寺
東北自動車道「花巻南IC」より車で約5分のところにある寺。1394年に南部政光公が遠光山身照寺を建立したのがはじまりとされる。宮沢賢治の菩提寺としても知られ、墓および宮沢家代々の墓がある。宮沢賢治ゆかりの寺として、学問向上、合格祈願など、受験生のパワースポットとなっている。境内には多数のしだれ桜が植えられており、桜の名所としても有名である。
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20位
長安寺
大船渡市日頃市町長安寺にある寺院。気仙郡司・金為時の4代目嫡孫・次郎丸為正によって約900年前に創建されたと伝わる。伽藍は一度火災で焼失し、18世紀末から再建。山門は、当時禁制だったケヤキを使用していたことを伊達藩から咎められ、工事の中止を条件に黙認されたため、現在でも扉や袖塀のない特殊なものとなっている。
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21位
蔵王寺
刈田郡蔵王町遠刈田温泉字倉石岳国有林内の蔵王エコーライン沿いにある寺院。7世紀から8世紀初頭の白鳳時代に役の小角(えんのおづぬ)によって開山され、山岳仏教の修験場として使われた。明治期に廃寺になるも後に再興。境内には延命地蔵尊が祀られている。
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22位
蔵王不動尊
刈田郡蔵王町遠刈田温泉倉石岳国有地内の蔵王エコーラインにある石碑。蔵王不動尊が刻まれた大石碑が滝見台の近くに祀られている。滝見台からは、蔵王最大の滝「不動滝」など3つの滝が望める。
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23位
瑞川寺
大崎市古川三日町2丁目にある寺院。正確な創建年代は明らかではないが、かつては郡内第一と称される寺院だったとされる。兵火により一度廃寺となった後、伊達政宗の家臣で古川城主の鈴木和泉守元信により中興された。
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24位
弥勒寺
登米市中田町上沼弥勒寺寺山にある寺院。7世紀に役の行者により建立された草堂を起源とし、33年に1度御開帳される「彌勒佛坐像」を本尊として祀っている。毎年8月15日と16日に行われる大祭は「おみろくさんの夜祭り」と呼ばれ親しまれており、毎年多くの参詣客で賑わう。
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25位
曹洞宗 吉祥山 西法寺
西法寺は秋田県横手市平鹿町にある県内最大の大梵鐘がある寺院。朝6時、正午、夕方6時に「刻の鐘」を撞き、その時間に訪問すれば一般の方でも撞くことができる。大晦日には「除夜の鐘」も実施。(要電話予約)「バリアフリーのお寺」として、スロープ、エレベーターを完備し、車椅子の方でも本尊前でのお参りが出来る。また、横手市唯一のペット火葬場もあり、県内外から多くの方がペット火葬、供養に訪れている。檀信徒会館「鳳凰閣」は、葬儀・法事会場として利用できるほか、写経や坐禅も随時開催している。
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26位
神明社観音堂
潟上市飯田川飯塚字中山、天照大神を祭神とする神明社の境内にある観音堂。1734年に建立され、唐破風や彫刻などの装飾が施されている。昭和27年(1952)には国の重要有形文化財に指定された。
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27位
天徳寺
境内全域が県指定史跡になっている曹洞宗の寺院。秋田藩主・佐竹氏の菩提寺で、佐竹氏の常陸から秋田への転封に伴って現在地に移転された。境内には仁王像が守る山門・総門・御霊屋があり、本堂や総門が国の重要文化財になっている。
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28位
小町堂
小野小町と、深草少将の恋物語の舞台となった場所にあるお堂。もともと「芍薬塚」を祀っていた「小町神社」が老朽化したことから、新たに小町を偲ぶ御堂としてつくられたものだ。朱塗りで平等院鳳凰堂を模して造られた鮮やかな建物で、毎年、芍薬の花が美しい6月第2日曜日に小町を偲ぶ、小町まつりが行われている。
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29位
川倉賽の川原地蔵尊
恐山のほかに津軽半島にあるもう一つの霊場。それが、五所川原市金木町にある川倉賽の河原地蔵尊だ。大小約2000体の地蔵様が祀られており独特の雰囲気がある。旧暦6/22-24には例大祭が行われ、恐山と同様にイタコの口寄せが行われる。
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30位
誓願寺
創建は慶長元年(1596)。弘前藩初代藩主となった津軽為信が母親の菩提を弔う為、岌貞上人を招いて開山したのが始まりと伝えられている。江戸時代中期の寺院山門建築の遺構で意匠にも優れ、大変貴重な事から昭和13年(1938)に国指定重要文化財に指定された。境内には沼田面松斎など津軽藩士の墓碑が多く建立されている。
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8位
円覚寺
真言宗醍醐派の寺院で、大同2年(807)に征夷大将軍・坂上田村麻呂が観音堂を建立し、聖徳太子の作といわれる本尊・十一面観世音菩薩像を安置したのが始まりとされている。港の入口にある「澗口観音」として信仰を集め、嵐に遭った船の船員が髷を切り祈願すると、境内の老杉に光が灯り助かることができたという。それらの髷を奉納した髷額や船絵馬、重要文化財の円覚寺薬師堂内厨子、8万4000人もの毛髪で刺繍された釈迦涅槃図と三十三観音像などの寺宝は必見である。
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9位
双林寺
天平4年(760)に「医王山興福寺」として開創したが、幾度もの火災により薬師堂を残して焼失。天正1年(1591)に再建、改称した。本尊の「木造薬師如来座像」は重要文化財に指定。境内にある「姥杉」は樹齢約1200年と言われる巨木で、県の天然記念物に指定。
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10位
清水寺
岩手県花巻市は東北本線花巻駅から車で約24分のところにある天台寺門宗の寺院。807年に坂上田村麻呂の勧請によって創建されたと伝えられ、日本三清水の一つともいわれている。また奥州三十三所観音霊場、当国三十三所霊場の第一番札所でもある。本尊十一面観音を祀る観音堂のほか、当国三十三所観音霊場の観音像が安置された仁王門や眼に霊験ありとされる慈眼水堂、幹が四叉に分かれた子持ち杉等が境内にある。
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11位
成島毘沙門堂
岩手県花巻市は釜石自動車道東和ICから車ですぐのところにある寺社。北方守護の目的で平安中期作られたとされる毘沙門天立像は高さ4.73m、ケヤキ一本造りの仏像としては日本で最も大きく、国の重要文化財に指定されている。毘沙門堂も同じく重要文化財に指定されており、寄棟造で室町時代の建築様式を残している。また毎年ゴールデンウィークの時期には毘沙門まつりなどが開催される。
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12位
勝常寺
会津中央薬師堂とも呼ばれる真言宗豊山派の寺院。大同2年(807)に徳一上人によって開かれた古刹で、東北を代表する国宝や国重要文化財を有している。木造薬師如来坐像と、その左右に位置する日光菩薩立像、月光菩薩立像は国宝に指定されている。他、重要文化財の9体を含めた12体の仏像は平安初期の作で、この時代のものがこれだけの数、ひとつの場所で保存されているのは全国的にも珍しい。公開は4月~11月中旬までで、事前申請が必要。
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13位
湯殿山 注連寺
森敦の芥川賞受賞作「月山」の舞台としても知られている寺。弘法大師が湯殿山を開山したおり、諸人の祈祷所にしたのが開創と伝えられている歴史ある寺で、鉄門海上人の即身仏が安置されている。境内にある七五三掛桜(しめかけざくら)は、弘法大師が桜の下で護摩を焚いたとされていて、5月上旬からが見頃。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンにて星2つを獲得している。
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14位
蚶満寺
松尾芭蕉が『奥の細道』で訪れた最北の地。江戸の大地震以前は「日本三景松島」と並び称された象潟にある古刹(こさつ)。853年(仁寿3)開創という古い歴史で伝説や言い伝えも多く、蚶満寺の七不思議として残っている。
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15位
医王寺
福島市飯坂町平野寺前にある寺院。天長3年(826)に開基。本堂の本尊・大日如来のほか、薬師堂には弘法大師作と伝わる薬師如来を祀っており、「鯖野薬師」とも呼ばれる。飯坂を治めた奥州藤原氏一門の佐藤一族の菩提寺でもある。「奥の細道」の道中に立ち寄った松尾芭蕉は、源義経の身代わりとなって命を落とした佐藤継信、忠信の兄弟を偲び「笈も太刀もさつきに飾れ紙のぼり」の句を残している。境内には芭蕉の句碑や宝物館も併設。
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16位
程洞のコンセイサマ
程洞稲荷神社に祀られている子宝の神様。遠野高校裏の山の中腹にあり、参拝のためには15分ほど山道を歩く必要がある。阿曽沼氏の一族により建立されたと伝えられる。社の中には、石を削り出して作られた男性のシンボルが9体、木彫りの男性のシンボルが9本飾られている。これらはいずれも、子孫繁栄を象徴しているとされる。こちらにお参りをすると、子宝に恵まれ、婦女子の病気を退けると信じられている。
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17位
福泉寺
大正元年(1912)に開かれた、真言宗豊山派の寺院。高さ17メートルもの巨大な木彫りの十一面観音像があり、木造としては日本最大級である。境内の敷地面積は広く、車で乗り入れることも可能。入り口には竜宮門、仁王像が並ぶ仁王門、稲荷神社、地蔵堂、多宝塔、毘沙門堂、五重塔など見所が多い。桜、紅葉の名所であり、季節になると植物の美しさを楽しむ参拝客が多く訪れる。
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18位
山崎のコンセイサマ
JR遠野駅から約12km南西の山肌に安置されたご神体。「コンセイサマ」とは遠野地方に伝わる子授けや豊作を司る神様のこと。漢字では「金勢様」と書き、その名前は「遠野物語」にも登場する。自然石ながら男性器を象る特徴的な形をしており大きさは約1.5m。タワシでこの巨石を磨くと子宝や婦人の腰痛治療などのご利益に授かれるとされる。しばらく消失していたものの、近年砂防工事の現場の土砂から発見され再び祀られるようになったという。毎年5月5日にはコンセイ祭りが開催される。
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19位
日蓮宗 身照寺
東北自動車道「花巻南IC」より車で約5分のところにある寺。1394年に南部政光公が遠光山身照寺を建立したのがはじまりとされる。宮沢賢治の菩提寺としても知られ、墓および宮沢家代々の墓がある。宮沢賢治ゆかりの寺として、学問向上、合格祈願など、受験生のパワースポットとなっている。境内には多数のしだれ桜が植えられており、桜の名所としても有名である。
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20位
長安寺
大船渡市日頃市町長安寺にある寺院。気仙郡司・金為時の4代目嫡孫・次郎丸為正によって約900年前に創建されたと伝わる。伽藍は一度火災で焼失し、18世紀末から再建。山門は、当時禁制だったケヤキを使用していたことを伊達藩から咎められ、工事の中止を条件に黙認されたため、現在でも扉や袖塀のない特殊なものとなっている。
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21位
蔵王寺
刈田郡蔵王町遠刈田温泉字倉石岳国有林内の蔵王エコーライン沿いにある寺院。7世紀から8世紀初頭の白鳳時代に役の小角(えんのおづぬ)によって開山され、山岳仏教の修験場として使われた。明治期に廃寺になるも後に再興。境内には延命地蔵尊が祀られている。
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22位
蔵王不動尊
刈田郡蔵王町遠刈田温泉倉石岳国有地内の蔵王エコーラインにある石碑。蔵王不動尊が刻まれた大石碑が滝見台の近くに祀られている。滝見台からは、蔵王最大の滝「不動滝」など3つの滝が望める。
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23位
瑞川寺
大崎市古川三日町2丁目にある寺院。正確な創建年代は明らかではないが、かつては郡内第一と称される寺院だったとされる。兵火により一度廃寺となった後、伊達政宗の家臣で古川城主の鈴木和泉守元信により中興された。
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24位
弥勒寺
登米市中田町上沼弥勒寺寺山にある寺院。7世紀に役の行者により建立された草堂を起源とし、33年に1度御開帳される「彌勒佛坐像」を本尊として祀っている。毎年8月15日と16日に行われる大祭は「おみろくさんの夜祭り」と呼ばれ親しまれており、毎年多くの参詣客で賑わう。
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25位
曹洞宗 吉祥山 西法寺
西法寺は秋田県横手市平鹿町にある県内最大の大梵鐘がある寺院。朝6時、正午、夕方6時に「刻の鐘」を撞き、その時間に訪問すれば一般の方でも撞くことができる。大晦日には「除夜の鐘」も実施。(要電話予約)「バリアフリーのお寺」として、スロープ、エレベーターを完備し、車椅子の方でも本尊前でのお参りが出来る。また、横手市唯一のペット火葬場もあり、県内外から多くの方がペット火葬、供養に訪れている。檀信徒会館「鳳凰閣」は、葬儀・法事会場として利用できるほか、写経や坐禅も随時開催している。
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26位
神明社観音堂
潟上市飯田川飯塚字中山、天照大神を祭神とする神明社の境内にある観音堂。1734年に建立され、唐破風や彫刻などの装飾が施されている。昭和27年(1952)には国の重要有形文化財に指定された。
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27位
天徳寺
境内全域が県指定史跡になっている曹洞宗の寺院。秋田藩主・佐竹氏の菩提寺で、佐竹氏の常陸から秋田への転封に伴って現在地に移転された。境内には仁王像が守る山門・総門・御霊屋があり、本堂や総門が国の重要文化財になっている。
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28位
小町堂
小野小町と、深草少将の恋物語の舞台となった場所にあるお堂。もともと「芍薬塚」を祀っていた「小町神社」が老朽化したことから、新たに小町を偲ぶ御堂としてつくられたものだ。朱塗りで平等院鳳凰堂を模して造られた鮮やかな建物で、毎年、芍薬の花が美しい6月第2日曜日に小町を偲ぶ、小町まつりが行われている。
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29位
川倉賽の川原地蔵尊
恐山のほかに津軽半島にあるもう一つの霊場。それが、五所川原市金木町にある川倉賽の河原地蔵尊だ。大小約2000体の地蔵様が祀られており独特の雰囲気がある。旧暦6/22-24には例大祭が行われ、恐山と同様にイタコの口寄せが行われる。
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30位
誓願寺
創建は慶長元年(1596)。弘前藩初代藩主となった津軽為信が母親の菩提を弔う為、岌貞上人を招いて開山したのが始まりと伝えられている。江戸時代中期の寺院山門建築の遺構で意匠にも優れ、大変貴重な事から昭和13年(1938)に国指定重要文化財に指定された。境内には沼田面松斎など津軽藩士の墓碑が多く建立されている。
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