歴史的建造物・東北ランキングRANKING
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1位
会津武家屋敷
広大な敷地に、武士の住まいと暮らしをリアルに再現。建物や家具、調度品などが再現され、会津藩士と家族の暮らしに触れられる。重要文化財にも見ごたえがある。資料館や美術館にも立ち寄ってどっぷりと会津に浸かりたい
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2位
会津さざえ堂
飯盛山の観音堂である「さざえ堂」は、江戸時代より会津地方の信仰の礎として参拝に訪れる人があとを絶たない。二重らせん型の木造建築物は世界で無二であり、その魅力もミステリーも日本遺産となって後世に伝えられている。
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3位
大和川酒造店 大和川酒蔵北方風土館
寛政2年(1790)創業の老舗酒造店。江戸時代に建てられた最も古い土蔵である「江戸蔵」では、様々な酒造りの道具を展示しており、当時の酒造りの一端を見ることができる。売店に併設している利き酒コーナーでは、10種類以上の弥右衛門酒を無料で試飲可能。地産地消にこだわった日本酒を堪能、購入できる。
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4位
角館歴史村 青柳家
約400年の歴史がある名家で、広大な敷地内には母屋・武器庫・解体新書記念館などの資料館が並び、展示する貴重な品々は約3万点以上にも及ぶ。武家の暮らしや日本文化を五感で感じられる角館観光の拠点。
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5位
武家屋敷「石黒家」
1806年(文化6)建造の格式高い薬医門に、江戸後期建造の主屋。角館に現存する武家屋敷のなかでは最古の建造物であり、唯一直系の子孫家族が住み続けている。主屋を解説してくれるガイドが常駐している。
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6位
安藤醸造本店
1853年(嘉永6)の創業以来170年以上にわたり、角館で天然醸造の味噌醤油にこだわり、伝統の製法を守り続けている老舗。1892年(明治25)に完成した東北最古のレンガ蔵は、冠婚葬祭を行う座敷蔵として無料公開中だ。
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7位
観瀾亭・松島博物館
宮城を代表する観光地・松島には、伊達政宗(だてまさむね)ゆかりの寺院や建物が多く残る。そのなかのひとつ「観瀾亭・松島博物館」は、政宗が豊臣秀吉からもらい受けた一棟を移築した建物。現在はその一室で松島湾を眺めながら抹茶を味わえる。
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8位
上山藩 武家屋敷
天文4年(1535)に上山城が築かれたことで、城の北西部に武家屋敷が立ち並んだ。現存する4軒の武家屋敷は、茅葺き屋根、鉤型の曲屋で、玄関と通用口とを別にする武家中門造りの建築様式である。三輪家、旧曽我部家は内覧可能。庭先と建物内部を見学できる。三輪家は入館料が必要。
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9位
福島市民家園
福島市中心部から西へ約8km。11万平方メートルを超える林のなかに福島市周辺と会津に残る伝統的な家屋と倉庫10軒を移築。付随する小屋や民具とともに展示し、昔ながらの方法で当時の暮らしや伝統行事を再現している。
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10位
国登録有形文化財 旧本郷家住宅
明治期の秋田三大地主・本郷家の住宅。建築物群は、江戸時代末期-昭和期の各時代の特徴がよく表されていることから、平成8年(1996)に主屋・洋館・文庫蔵・味噌蔵が国登録有形文化財に登録された。旧大地主の本郷家・北島家・荒川家が三軒並んでおり、旧荒川家住宅はまちめぐり案内所として公開されている。
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11位
さすらい地蔵
白幡神社の境内に祀られている地蔵。首がなく、一見するとぼろぼろの地蔵に見える。南部統治時代、若者たちの力比べのため、もち運ばれることがたびたびあり、ひとつのところに置かれることがなかったため、「さすらい地蔵」と呼ばれるようになった。若者の遊びに使われたためか、男好きの女地蔵であるとも言われ、きちんと安置した信心深い者に罰を与えたと伝えられる。現在は、台座から移動しないよう固定されている。
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12位
佐々木喜善の生家
場所はJR遠野駅から車で20分の山口川沿い。家屋は平屋建ての歴史と趣が感じられる昔ながらの建物。現在も佐々木氏の子孫が住んでいるため一般公開はされておらず、外観を眺めるのみとなる。佐々木喜善は大正から昭和初期に活躍した民話研究家。「日本のグリム」とも称されており、彼の口述伝承は柳田國男氏に「遠野物語」を著すきっかけとなる。墓地は生家からも近い「山口のダンノハナ」に作られた共同墓地にある。
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13位
山口の水車
遠野市の山口川沿いにある藁葺屋根の水車小屋。いつ頃に建設されたかは不明だが、かつては農作物の脱穀や製粉といった作業に使われていたとされる。また現在でもまだ使用することが可能。「下掛け」と呼ばれる豊富な水量を利用した作りとなっており、昔ながらの風情から遠野のイメージシンボルとしても活用されている。またその牧歌的な風景から観光客に人気がある。
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14位
後藤新平旧宅
奥州地区合同庁舎と隣接した水沢区吉小路の通りにひっそりと佇む萱葺屋根の建物。関東大震災後の東京で大胆な震災復興計画を立案した後藤新平の旧宅であり、彼の意向により水沢に寄贈された。母屋に便所、板倉といった江戸時代後期の下級武士の住宅遺構が修復を繰り返して現在に伝えられている。昭和47年(1972)に岩手県指定有形文化財に指定。毎年6月4日には地元の顕彰会が主催する後藤新平生誕祭が開催される。
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15位
同心屋敷
東北自動車道「花巻南IC」より約15分のところにある歴史的建造物。江戸時代に建てられた、花巻同心組が居住していた屋敷を移転・復元したものである。宮沢賢治詩碑のすぐ近くにある。藩政時代の曲がり家形式の武家屋敷として、市の文化財に指定されている。4月から11月は外観の見学が自由。5月から10月の土日祝日および夏休み期間は、同心屋敷の縁側にて湯茶のサービスを行っている。
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16位
南昌荘
盛岡市清水町にある歴史的建造物。同市出身の実業家・瀬川安五郎が明治期に建てた邸宅で、市の保護庭園および景観重要建造物、庭園は国の登録記念物に指定されている。現在は一般公開されており、お茶会やコンサートなどのイベントにも利用されている。
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17位
山口青邨宅・雑草園
北上市本石町2丁目の国道107号線沿い「詩歌の森公園」内にある歴史的建造物。岩手出身の俳人・山口青邨の東京都杉並区にあった住宅を移築復元したもの。「日本現代詩歌文学館」に隣接している。
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18位
安藤家本陣
刈田郡七ヶ宿町滑津のみちのくおとぎ街道沿いにある歴史的建造物。江戸時代、参勤交代の道中に大名が泊まる宿として使用されていたもので、七ヶ宿街道の宿場として栄えた往時の名残りを感じられる。個人宅のため、内部の見学はできない。
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19位
青根洋館
柴田郡川崎町青根温泉の国道457号線沿いにある歴史的建造物。明治期に建てられた宣教師の住宅を仙台市から移築したもの。1階は観光案内所とカフェ、2階は青根温泉とゆかりのある作曲家・古賀政男の記念館として使われている。
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20位
蔵の町並み
柴田郡村田町の重要伝統的建造物群保存地区。古くは街道の分岐点として栄えた地域で、紅花などを商った村田商人たちが構えた蔵が立ち並ぶ町並みが現在も保存されている。10月には「蔵の町むらた布袋まつり」が開催される。
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21位
旧有備館および庭園
有備館は江戸時代の仙台藩家臣・岩出山伊達家が建てた学問所。開校は1850年(嘉永3)頃といわれ、岩出山城北側の隠居所、下屋敷の敷地内に開設された。上品なたたずまいの茅葺き屋根の御改所(主屋)が、4つの島を配した回遊式池泉庭園に囲まれるようにして立つ。
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22位
尿前の関
大崎市鳴子温泉尿前にある史跡。出羽街道沿いの要衝として戦国時代から関所が設置されていた場所で、1670年には伊達藩により尿前(しとまえ)番所が設置された。松尾芭蕉の「おくのほそ道」には、芭蕉が弟子の曽良とともにここを通る際、役人に怪しまれたという記述が残っている。
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23位
検断屋敷 木村家住宅
白石市小原字上台地内の「材木岩公園」内にある歴史的建造物。山中七ヶ宿通の宿駅の一つであった上戸沢で代々検断役を務めた木村家の住宅を移築復元したもの。貴重な建築様式を残すことなどから県の有形文化財にも指定されている。
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24位
片倉家中旧小関家 武家屋敷
白石市西益岡町にある歴史的建造物。白石城主片倉家の家臣・小関家の屋敷で、発見された資料から1730年に建築されたことが明らかとなった。市に寄贈された後、全面的な修復が行われ、県の文化財に指定された。
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25位
旧日新館
横手市城南町にある歴史的建造物。旧制横手中学校に英語教師として赴任したチャールス・C・チャンプリンの住宅として明治35年(1902)に建築された。後に宣教師のマルチン・M・スマイザーも赴任し、亡くなるまで長く暮らしたという。洋館としては稀少な素木造りが特徴で、県の有形文化財に指定されている。
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26位
旧松本家
秋田県内に残る近世下級武士住宅として、江戸末期の技法が残る唯一の武家屋敷。簡素なたたずまいが美しく、アカデミー賞ノミネート映画『たそがれ清兵衛』の仇役が暮らす屋敷のロケ地にも使われた。
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27位
田町武家屋敷通り
昔から残る黒板塀、春の桜・秋の紅葉など見応えのある通り。秋田藩主・佐竹氏直臣の家臣団が住んでいた地域にあたり、現在も当時の町並みが保存されている。通りには「西宮家」などの武家屋敷や、新潮社創設者の佐藤義亮を顕彰する「新潮社記念文学館」など、多数の散策向けスポットがある。
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28位
小田野家
無料で閲覧できる角館の中級武家の屋敷。主屋は大火で焼失し1900年(明治33)に再建されたものだが、薬医門(やくいもん)を挟む樹齢120余年のモミ、アカマツやドウダンツツジなど、手入れが行き届いた庭園の美しさにも定評がある。
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29位
北秋田市阿仁異人館
明治12年(1879)に来山した鉱山技師メツゲルらの居宅として建築された建物。昭和31年(1956)に秋田県の重要文化財に指定され、平成2年(1990)には国の重要文化財の指定も受けた。のちの洋式建物の象徴といわれる鹿鳴館やニコライ堂より先駆けて建てられた建物だ。
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30位
旧平山家住宅
五所川原市の代表的な文化財。昭和53年(1978)に重要文化財に指定された建造物だ。津軽地方の上層農家の規模や形式をほぼそのまま伝えているとみられることや、奥で寝室部が分割されていること、地震後の再建ということで、二重梁や蜘壁が使用されていることなどが特徴としてあげられる。重要な資料であり建設年代を確定できる県内でも数少ない建造物だ。
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8位
上山藩 武家屋敷
天文4年(1535)に上山城が築かれたことで、城の北西部に武家屋敷が立ち並んだ。現存する4軒の武家屋敷は、茅葺き屋根、鉤型の曲屋で、玄関と通用口とを別にする武家中門造りの建築様式である。三輪家、旧曽我部家は内覧可能。庭先と建物内部を見学できる。三輪家は入館料が必要。
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9位
福島市民家園
福島市中心部から西へ約8km。11万平方メートルを超える林のなかに福島市周辺と会津に残る伝統的な家屋と倉庫10軒を移築。付随する小屋や民具とともに展示し、昔ながらの方法で当時の暮らしや伝統行事を再現している。
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10位
国登録有形文化財 旧本郷家住宅
明治期の秋田三大地主・本郷家の住宅。建築物群は、江戸時代末期-昭和期の各時代の特徴がよく表されていることから、平成8年(1996)に主屋・洋館・文庫蔵・味噌蔵が国登録有形文化財に登録された。旧大地主の本郷家・北島家・荒川家が三軒並んでおり、旧荒川家住宅はまちめぐり案内所として公開されている。
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11位
さすらい地蔵
白幡神社の境内に祀られている地蔵。首がなく、一見するとぼろぼろの地蔵に見える。南部統治時代、若者たちの力比べのため、もち運ばれることがたびたびあり、ひとつのところに置かれることがなかったため、「さすらい地蔵」と呼ばれるようになった。若者の遊びに使われたためか、男好きの女地蔵であるとも言われ、きちんと安置した信心深い者に罰を与えたと伝えられる。現在は、台座から移動しないよう固定されている。
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12位
佐々木喜善の生家
場所はJR遠野駅から車で20分の山口川沿い。家屋は平屋建ての歴史と趣が感じられる昔ながらの建物。現在も佐々木氏の子孫が住んでいるため一般公開はされておらず、外観を眺めるのみとなる。佐々木喜善は大正から昭和初期に活躍した民話研究家。「日本のグリム」とも称されており、彼の口述伝承は柳田國男氏に「遠野物語」を著すきっかけとなる。墓地は生家からも近い「山口のダンノハナ」に作られた共同墓地にある。
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13位
山口の水車
遠野市の山口川沿いにある藁葺屋根の水車小屋。いつ頃に建設されたかは不明だが、かつては農作物の脱穀や製粉といった作業に使われていたとされる。また現在でもまだ使用することが可能。「下掛け」と呼ばれる豊富な水量を利用した作りとなっており、昔ながらの風情から遠野のイメージシンボルとしても活用されている。またその牧歌的な風景から観光客に人気がある。
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14位
後藤新平旧宅
奥州地区合同庁舎と隣接した水沢区吉小路の通りにひっそりと佇む萱葺屋根の建物。関東大震災後の東京で大胆な震災復興計画を立案した後藤新平の旧宅であり、彼の意向により水沢に寄贈された。母屋に便所、板倉といった江戸時代後期の下級武士の住宅遺構が修復を繰り返して現在に伝えられている。昭和47年(1972)に岩手県指定有形文化財に指定。毎年6月4日には地元の顕彰会が主催する後藤新平生誕祭が開催される。
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15位
同心屋敷
東北自動車道「花巻南IC」より約15分のところにある歴史的建造物。江戸時代に建てられた、花巻同心組が居住していた屋敷を移転・復元したものである。宮沢賢治詩碑のすぐ近くにある。藩政時代の曲がり家形式の武家屋敷として、市の文化財に指定されている。4月から11月は外観の見学が自由。5月から10月の土日祝日および夏休み期間は、同心屋敷の縁側にて湯茶のサービスを行っている。
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16位
南昌荘
盛岡市清水町にある歴史的建造物。同市出身の実業家・瀬川安五郎が明治期に建てた邸宅で、市の保護庭園および景観重要建造物、庭園は国の登録記念物に指定されている。現在は一般公開されており、お茶会やコンサートなどのイベントにも利用されている。
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17位
山口青邨宅・雑草園
北上市本石町2丁目の国道107号線沿い「詩歌の森公園」内にある歴史的建造物。岩手出身の俳人・山口青邨の東京都杉並区にあった住宅を移築復元したもの。「日本現代詩歌文学館」に隣接している。
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18位
安藤家本陣
刈田郡七ヶ宿町滑津のみちのくおとぎ街道沿いにある歴史的建造物。江戸時代、参勤交代の道中に大名が泊まる宿として使用されていたもので、七ヶ宿街道の宿場として栄えた往時の名残りを感じられる。個人宅のため、内部の見学はできない。
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19位
青根洋館
柴田郡川崎町青根温泉の国道457号線沿いにある歴史的建造物。明治期に建てられた宣教師の住宅を仙台市から移築したもの。1階は観光案内所とカフェ、2階は青根温泉とゆかりのある作曲家・古賀政男の記念館として使われている。
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20位
蔵の町並み
柴田郡村田町の重要伝統的建造物群保存地区。古くは街道の分岐点として栄えた地域で、紅花などを商った村田商人たちが構えた蔵が立ち並ぶ町並みが現在も保存されている。10月には「蔵の町むらた布袋まつり」が開催される。
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21位
旧有備館および庭園
有備館は江戸時代の仙台藩家臣・岩出山伊達家が建てた学問所。開校は1850年(嘉永3)頃といわれ、岩出山城北側の隠居所、下屋敷の敷地内に開設された。上品なたたずまいの茅葺き屋根の御改所(主屋)が、4つの島を配した回遊式池泉庭園に囲まれるようにして立つ。
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22位
尿前の関
大崎市鳴子温泉尿前にある史跡。出羽街道沿いの要衝として戦国時代から関所が設置されていた場所で、1670年には伊達藩により尿前(しとまえ)番所が設置された。松尾芭蕉の「おくのほそ道」には、芭蕉が弟子の曽良とともにここを通る際、役人に怪しまれたという記述が残っている。
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23位
検断屋敷 木村家住宅
白石市小原字上台地内の「材木岩公園」内にある歴史的建造物。山中七ヶ宿通の宿駅の一つであった上戸沢で代々検断役を務めた木村家の住宅を移築復元したもの。貴重な建築様式を残すことなどから県の有形文化財にも指定されている。
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24位
片倉家中旧小関家 武家屋敷
白石市西益岡町にある歴史的建造物。白石城主片倉家の家臣・小関家の屋敷で、発見された資料から1730年に建築されたことが明らかとなった。市に寄贈された後、全面的な修復が行われ、県の文化財に指定された。
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25位
旧日新館
横手市城南町にある歴史的建造物。旧制横手中学校に英語教師として赴任したチャールス・C・チャンプリンの住宅として明治35年(1902)に建築された。後に宣教師のマルチン・M・スマイザーも赴任し、亡くなるまで長く暮らしたという。洋館としては稀少な素木造りが特徴で、県の有形文化財に指定されている。
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26位
旧松本家
秋田県内に残る近世下級武士住宅として、江戸末期の技法が残る唯一の武家屋敷。簡素なたたずまいが美しく、アカデミー賞ノミネート映画『たそがれ清兵衛』の仇役が暮らす屋敷のロケ地にも使われた。
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27位
田町武家屋敷通り
昔から残る黒板塀、春の桜・秋の紅葉など見応えのある通り。秋田藩主・佐竹氏直臣の家臣団が住んでいた地域にあたり、現在も当時の町並みが保存されている。通りには「西宮家」などの武家屋敷や、新潮社創設者の佐藤義亮を顕彰する「新潮社記念文学館」など、多数の散策向けスポットがある。
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28位
小田野家
無料で閲覧できる角館の中級武家の屋敷。主屋は大火で焼失し1900年(明治33)に再建されたものだが、薬医門(やくいもん)を挟む樹齢120余年のモミ、アカマツやドウダンツツジなど、手入れが行き届いた庭園の美しさにも定評がある。
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29位
北秋田市阿仁異人館
明治12年(1879)に来山した鉱山技師メツゲルらの居宅として建築された建物。昭和31年(1956)に秋田県の重要文化財に指定され、平成2年(1990)には国の重要文化財の指定も受けた。のちの洋式建物の象徴といわれる鹿鳴館やニコライ堂より先駆けて建てられた建物だ。
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30位
旧平山家住宅
五所川原市の代表的な文化財。昭和53年(1978)に重要文化財に指定された建造物だ。津軽地方の上層農家の規模や形式をほぼそのまま伝えているとみられることや、奥で寝室部が分割されていること、地震後の再建ということで、二重梁や蜘壁が使用されていることなどが特徴としてあげられる。重要な資料であり建設年代を確定できる県内でも数少ない建造物だ。
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