歴史的建造物・関東ランキングRANKING
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1位
古我邸
鎌倉文学館、旧華頂宮邸とあわせて「鎌倉3大洋館」のひとつである古我邸は長い間非公開だったが、築100年を迎え建物を改修後、2015年(平成27)にフレンチレストランとしてオープン。同時にガーデンカフェも併設された。
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2位
群馬大学工学部同窓記念会館
群馬大学の桐生キャンパスにある歴史的建造物。理工学部の前身である桐生高等染織学校の校舎として大正5年(1916)に建築された本館の一部と講堂を移設したもの。日本のスギ材を使用した木造建築で、破風の装飾や玄関アーチなどにイギリスのチューダー様式の意匠が見られるのが特徴だ。工学部守衛所、旧桐生高等染織学校正門とともに国の登録有形文化財に登録されている。
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3位
弘道館
1841年(天保12)、水戸藩第9代藩主徳川斉昭(とくがわなりあき)によって開設された日本最大規模の藩校。文武を磨くための教育の場を、当時の様子に思いを馳せながら巡ることができる。
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4位
西山御殿
『水戸黄門』として有名な水戸藩第2代藩主・徳川光圀が藩主の座を退いた後、晩年を過ごした邸宅跡で、徳川光圀は元禄4年(1691)から没年・元禄13年(1700)まで、この地で『大日本史』の編纂の監修に当たったと言われている。茅葺屋根・土壁の平屋建ての建物と、装飾のない質素な部屋、四季折々に異なる美しい情景を見せる風雅な庭園からは、35万石藩主隠棲の地としての風格と、華美を嫌ったと言われる徳川光圀の信条の融和を垣間見ることができる。平成28年(2016)に国の史跡及び名勝に指定されている。
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5位
芥川荘
旅館「一宮館」の離れ。明治30年(1897)に建築され、現在の名称は大正期に芥川龍之介が逗留したことから命名された。芥川はここから後の妻・塚本文に求婚の手紙を送ったほか、後に滞在時の思い出を複数の作品に登場させるなどした。伝統的な民家建築技法で建てられ、国登録有形文化財に登録されている。
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6位
旧神谷伝兵衛稲毛別荘
ワインの輸入販売や国内でのワインの醸造を行い「ワイン王」の異名をとった実業家・初代神谷伝兵衛が建築した洋館。大正時代に来賓用の別荘として建てられ、国の有形文化財に登録されている。現在は無料で入館できるほか、団体見学も受け付けている。展覧会やイベントなどの貸出スペースとして利用できる「ギャラリー・いなげ」も併設している。
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7位
クロスケの家
所沢市三ケ島3丁目にある歴史的建造物。「トトロのふるさと基金」が活動拠点として管理している。築100年を超える母屋と、蔵、茶工場はいずれも国の有形文化財に登録されており、火、水、土曜日に一般公開されている。ワークショップやアート展などのイベントも開催するほか、オリジナルのトトロファンドグッズも購入できる。
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8位
時の鐘
川越の景観における最も象徴的な建物こそ、明治26年の大火ののちすぐに再建された時の鐘。天を突くように立つ伝統的な木造の塔は、今でも現役で人々に時を知らせ、同時に遠い時代の記憶を呼び起こさせるという大切な役目を担っている。
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9位
国会議事堂(参議院)
国権の最高機関である国会が開かれる場所、国会議事堂。衆議院と参議院の2つの院があり、国の重要な事項について話し合われる場所の一部を、見学することができる。
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10位
日本郵船氷川丸
氷川丸は、1930年(昭和5)に太平洋横断シアトル航路へ就航した、当時を代表する高速貨客船。喜劇王チャップリンも乗船したことで有名で、第二次世界大戦中は海軍に徴用され病院船として活躍したことでも知られている。
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11位
日光田母沢御用邸記念公園
1899年(明治32)、のちの大正天皇・嘉仁(よしひと)親王の静養を目的に造営された御用邸を復元したもの。3つの時代の建築様式が存在する集合建築群で、国重要文化財に指定されている。建築の粋と野趣あふれる日本庭園の美しさを堪能しよう。
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12位
神橋
二荒山神社の建造物で、日光山内の入り口にかかる美しい橋。奈良時代末期、勝道上人が日光山を開く際、大谷川に行く手を阻まれ神仏に加護を求めた。すると深沙王が現れ2匹の蛇を放った。その蛇の背から山菅が生えて橋になったのが神橋であるという伝説が残っている。現在の朱塗りの姿になったのは寛永13年(1636)。その後洪水で流されたが、明治37年に(1904)に再建。国の重要文化財であり、平成11年には世界遺産にも登録された。日本三大奇橋の一つに数えられている。
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13位
イタリア大使館別荘記念公園
1928年(昭和3)に建造されて以後、1997年(平成9)まで、歴代イタリア大使に愛用された別荘を復元した記念公園。眼前に中禅寺湖を見渡す別荘は、湖畔の豊かな自然と見事に調和しており、大使が過ごした心地良い避暑生活を想像させる。
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14位
横浜市開港記念会館
横浜開港50周年を記念して大正6年(1917)に創建された、横浜を代表する歴史的建造物である。2階のホールと中央階段の壁面にあるステンドグラスは鉛線が自由かつ精巧、日本のステンドグラスの歴史を見ても、非常に価値の高い作品。また時計塔の高さは約36mで、「ジャックの塔」の愛称で親しまれている。平成元年(1989)に国の重要文化財に指定されており、中区の公会堂として利用されている。
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15位
富岡製糸場
明治政府が設立した官営のモデル工場で、日本初の本格的器械製糸場。2014年(平成26)に世界遺産に登録、県内初となる国宝にも指定された。周辺には絹をモチーフにした土産物や食品を販売する店が並ぶ。ノスタルジックな雰囲気が漂う街なかは、裏路地散策にもぴったりだ。
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16位
湯島聖堂
儒教の振興を図るため、江戸幕府5代将軍・徳川綱吉によって創建された孔子廟(こうしびょう)。のちに幕府直轄の「昌平坂学問所」となり、多くの人材を輩出した。学問の神様として知られる「湯島天満宮」とともに合格祈願で有名なスポットだ。
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17位
立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター(旧江戸川乱歩邸)
立教大学池袋キャンパスにある、江戸川乱歩の邸宅と書庫。日本を代表するミステリー作家の乱歩が昭和9年(1934)に移り住み、終の棲家にしていた。モダンな造りの母屋の玄関には、乱歩の愛用品などが置かれ、その隣には直筆の原稿を展示。また、応接間には鮮やかな青色のソファと乱歩の肖像画、乱歩愛用のデスクがあり、ファンにはたまらない空間。土蔵は母屋の奥にあり、ガラス越しに乱歩の収集した貴重な蔵書を眺めることができる。
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18位
日本銀行本店
日本橋川に沿って立つ日本銀行本店本館の竣工は1896年(明治29)。国の重要文化財に指定され、建築史上においても重要な存在として知られている。外観だけでなく、意匠を凝らした細部のデザインも見ごたえたっぷりだ。
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19位
旧宮崎家住宅
青梅市郷土博物館に併設された茅葺屋根の民家。構造は入母屋造りで三間取広間型の平面。元々は北小曾木村(現在の青梅市夕倉地区)にあったものを移築している。作られたのは江戸時代末期の19世紀初頭とされ、建設当初の様子を詳細に残している。小規模ながら比較的改変されず、東京都から埼玉県にかけての一般的な農家の暮らしを知るうえで重要な建築物である。国の重要文化財に指定されており、誰でも無料で見学可能。
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20位
春風萬里荘
焼物の町笠間に、北大路魯山人(きたおおじろさんじん)が暮らした茅葺きの民家を北鎌倉から移築したのが春風萬里荘。モネが描いた池をほうふつとさせる見事な庭園が広がり、静寂と美を堪能できるスポットだ。
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21位
田島弥平旧宅
利根川の群馬県側と埼玉県側にまたがる境島村。この小さな地域が養蚕のもとになる蚕種(蚕の卵)製造技術により日本の近代化を支えた。2014年(平成26)には「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産として、田島弥平旧宅は世界遺産リストに登録された。
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22位
日向見薬師堂
四万温泉にある薬師堂。薬師瑠璃光如来と号される薬師堂は、室町時代後期の建物であり、国の特別保護建築物に指定されていた。戦後には国指定重要文化財にも指定された。三間四方のお堂には繰形がよく現れており、日本でも数少ない唐様建築である。また病気を治すために温泉に来る人から湯前薬師と敬われ親しまれてきた。
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23位
戸定邸・戸定歴史館
江戸川を見渡す小高い丘の上に明治時代に建てられた古い屋敷がある。江戸幕府最後の将軍徳川慶喜の弟で、水戸藩最後の藩主であった徳川昭武が隠居後に私邸として四半世紀にわたり暮らしたところだ。
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24位
二ヶ領用水久地円筒分水
川崎市高津区久地1丁目にある分水施設。多摩川を水源とする二ヶ領用水を久地堀、六ヶ村堀、川崎堀、根方堀の4つの堀に供給している。昭和16年(1941)に建設されると、円筒の円周比を利用して正確に水を分配する技術が評価され、全国に同様の仕組みを使った施設が建造された。国の有形文化財にも登録されている。
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25位
岡本公園民家園
昭和55年(1980)に開園した、区の有形文化財第1号。旧長崎家主屋と土蔵、椀木門を復元して江戸時代後期の典型的な農家の家屋敷を再現している。園内はもちろん主屋内にも自由に入ることができる上、民具に触れることも可能だ。「生きている古民家」を体験してもらうため、毎日囲炉裏に火を焚いている。今では見られることが少なくなった五月節句や茶摘み、盆棚や煤はらいなどの年中行事を通して、地域の風俗や習慣を学ぶことができる施設だ。
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26位
民家園
かすみがうら市坂の「歩崎公園」内にある歴史的建造物。「かすみがうら市歴史博物館」に隣接した土地に、江戸時代に建てられた茅葺屋根の民家と倉庫を移築復元したもの。併設の茶室「あゆみ庵」では抹茶のサービスも。
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27位
那珂湊反射炉跡
ひたちなか市釈迦町にある県指定の史跡。大砲の鋳造を目的として水戸藩の第9代藩主・徳川斉昭により建造された。安政元年(1864)に起こった藩内抗争「天狗党の乱」の際に破壊されたものの、昭和初期に復元。経済産業省の近代化産業遺産にも認定されている。
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28位
穂積家住宅
高萩市上手綱にある歴史的建造物。1773年に建築された母屋と約100坪の広さの庭園を有する江戸中期の豪農住宅で、県の文化財に指定されている。近年は建物を利用したレストラン「高萩茶寮」も、毎年期間限定でオープンしている。
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29位
旧取手宿本陣染野家住宅
取手市取手2丁目にある歴史的建造物。水戸街道の宿場として発展した取手で、水戸徳川家指定の本陣として歴代藩主をはじめとした数々の大名の宿泊、休憩に利用された。宿場町としての取手を象徴する建物として、主屋などが県の有形文化財に指定されている。
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30位
民家園
小美玉市下玉里にある歴史的建造物。江戸中期に建築された庄屋の住宅を移築したもので、「土間曲がり」と呼ばれる希少な構造を有する。囲炉裏やかまどなどが復元され、当時の暮らしが伺い知れる民具も設置された住宅内を無料で見学できるほか、会議や講習会などの利用も受け付けている。
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8位
時の鐘
川越の景観における最も象徴的な建物こそ、明治26年の大火ののちすぐに再建された時の鐘。天を突くように立つ伝統的な木造の塔は、今でも現役で人々に時を知らせ、同時に遠い時代の記憶を呼び起こさせるという大切な役目を担っている。
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9位
国会議事堂(参議院)
国権の最高機関である国会が開かれる場所、国会議事堂。衆議院と参議院の2つの院があり、国の重要な事項について話し合われる場所の一部を、見学することができる。
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10位
日本郵船氷川丸
氷川丸は、1930年(昭和5)に太平洋横断シアトル航路へ就航した、当時を代表する高速貨客船。喜劇王チャップリンも乗船したことで有名で、第二次世界大戦中は海軍に徴用され病院船として活躍したことでも知られている。
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11位
日光田母沢御用邸記念公園
1899年(明治32)、のちの大正天皇・嘉仁(よしひと)親王の静養を目的に造営された御用邸を復元したもの。3つの時代の建築様式が存在する集合建築群で、国重要文化財に指定されている。建築の粋と野趣あふれる日本庭園の美しさを堪能しよう。
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12位
神橋
二荒山神社の建造物で、日光山内の入り口にかかる美しい橋。奈良時代末期、勝道上人が日光山を開く際、大谷川に行く手を阻まれ神仏に加護を求めた。すると深沙王が現れ2匹の蛇を放った。その蛇の背から山菅が生えて橋になったのが神橋であるという伝説が残っている。現在の朱塗りの姿になったのは寛永13年(1636)。その後洪水で流されたが、明治37年に(1904)に再建。国の重要文化財であり、平成11年には世界遺産にも登録された。日本三大奇橋の一つに数えられている。
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13位
イタリア大使館別荘記念公園
1928年(昭和3)に建造されて以後、1997年(平成9)まで、歴代イタリア大使に愛用された別荘を復元した記念公園。眼前に中禅寺湖を見渡す別荘は、湖畔の豊かな自然と見事に調和しており、大使が過ごした心地良い避暑生活を想像させる。
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14位
横浜市開港記念会館
横浜開港50周年を記念して大正6年(1917)に創建された、横浜を代表する歴史的建造物である。2階のホールと中央階段の壁面にあるステンドグラスは鉛線が自由かつ精巧、日本のステンドグラスの歴史を見ても、非常に価値の高い作品。また時計塔の高さは約36mで、「ジャックの塔」の愛称で親しまれている。平成元年(1989)に国の重要文化財に指定されており、中区の公会堂として利用されている。
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15位
富岡製糸場
明治政府が設立した官営のモデル工場で、日本初の本格的器械製糸場。2014年(平成26)に世界遺産に登録、県内初となる国宝にも指定された。周辺には絹をモチーフにした土産物や食品を販売する店が並ぶ。ノスタルジックな雰囲気が漂う街なかは、裏路地散策にもぴったりだ。
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16位
湯島聖堂
儒教の振興を図るため、江戸幕府5代将軍・徳川綱吉によって創建された孔子廟(こうしびょう)。のちに幕府直轄の「昌平坂学問所」となり、多くの人材を輩出した。学問の神様として知られる「湯島天満宮」とともに合格祈願で有名なスポットだ。
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17位
立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター(旧江戸川乱歩邸)
立教大学池袋キャンパスにある、江戸川乱歩の邸宅と書庫。日本を代表するミステリー作家の乱歩が昭和9年(1934)に移り住み、終の棲家にしていた。モダンな造りの母屋の玄関には、乱歩の愛用品などが置かれ、その隣には直筆の原稿を展示。また、応接間には鮮やかな青色のソファと乱歩の肖像画、乱歩愛用のデスクがあり、ファンにはたまらない空間。土蔵は母屋の奥にあり、ガラス越しに乱歩の収集した貴重な蔵書を眺めることができる。
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18位
日本銀行本店
日本橋川に沿って立つ日本銀行本店本館の竣工は1896年(明治29)。国の重要文化財に指定され、建築史上においても重要な存在として知られている。外観だけでなく、意匠を凝らした細部のデザインも見ごたえたっぷりだ。
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19位
旧宮崎家住宅
青梅市郷土博物館に併設された茅葺屋根の民家。構造は入母屋造りで三間取広間型の平面。元々は北小曾木村(現在の青梅市夕倉地区)にあったものを移築している。作られたのは江戸時代末期の19世紀初頭とされ、建設当初の様子を詳細に残している。小規模ながら比較的改変されず、東京都から埼玉県にかけての一般的な農家の暮らしを知るうえで重要な建築物である。国の重要文化財に指定されており、誰でも無料で見学可能。
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20位
春風萬里荘
焼物の町笠間に、北大路魯山人(きたおおじろさんじん)が暮らした茅葺きの民家を北鎌倉から移築したのが春風萬里荘。モネが描いた池をほうふつとさせる見事な庭園が広がり、静寂と美を堪能できるスポットだ。
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21位
田島弥平旧宅
利根川の群馬県側と埼玉県側にまたがる境島村。この小さな地域が養蚕のもとになる蚕種(蚕の卵)製造技術により日本の近代化を支えた。2014年(平成26)には「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産として、田島弥平旧宅は世界遺産リストに登録された。
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22位
日向見薬師堂
四万温泉にある薬師堂。薬師瑠璃光如来と号される薬師堂は、室町時代後期の建物であり、国の特別保護建築物に指定されていた。戦後には国指定重要文化財にも指定された。三間四方のお堂には繰形がよく現れており、日本でも数少ない唐様建築である。また病気を治すために温泉に来る人から湯前薬師と敬われ親しまれてきた。
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23位
戸定邸・戸定歴史館
江戸川を見渡す小高い丘の上に明治時代に建てられた古い屋敷がある。江戸幕府最後の将軍徳川慶喜の弟で、水戸藩最後の藩主であった徳川昭武が隠居後に私邸として四半世紀にわたり暮らしたところだ。
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24位
二ヶ領用水久地円筒分水
川崎市高津区久地1丁目にある分水施設。多摩川を水源とする二ヶ領用水を久地堀、六ヶ村堀、川崎堀、根方堀の4つの堀に供給している。昭和16年(1941)に建設されると、円筒の円周比を利用して正確に水を分配する技術が評価され、全国に同様の仕組みを使った施設が建造された。国の有形文化財にも登録されている。
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25位
岡本公園民家園
昭和55年(1980)に開園した、区の有形文化財第1号。旧長崎家主屋と土蔵、椀木門を復元して江戸時代後期の典型的な農家の家屋敷を再現している。園内はもちろん主屋内にも自由に入ることができる上、民具に触れることも可能だ。「生きている古民家」を体験してもらうため、毎日囲炉裏に火を焚いている。今では見られることが少なくなった五月節句や茶摘み、盆棚や煤はらいなどの年中行事を通して、地域の風俗や習慣を学ぶことができる施設だ。
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26位
民家園
かすみがうら市坂の「歩崎公園」内にある歴史的建造物。「かすみがうら市歴史博物館」に隣接した土地に、江戸時代に建てられた茅葺屋根の民家と倉庫を移築復元したもの。併設の茶室「あゆみ庵」では抹茶のサービスも。
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27位
那珂湊反射炉跡
ひたちなか市釈迦町にある県指定の史跡。大砲の鋳造を目的として水戸藩の第9代藩主・徳川斉昭により建造された。安政元年(1864)に起こった藩内抗争「天狗党の乱」の際に破壊されたものの、昭和初期に復元。経済産業省の近代化産業遺産にも認定されている。
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28位
穂積家住宅
高萩市上手綱にある歴史的建造物。1773年に建築された母屋と約100坪の広さの庭園を有する江戸中期の豪農住宅で、県の文化財に指定されている。近年は建物を利用したレストラン「高萩茶寮」も、毎年期間限定でオープンしている。
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29位
旧取手宿本陣染野家住宅
取手市取手2丁目にある歴史的建造物。水戸街道の宿場として発展した取手で、水戸徳川家指定の本陣として歴代藩主をはじめとした数々の大名の宿泊、休憩に利用された。宿場町としての取手を象徴する建物として、主屋などが県の有形文化財に指定されている。
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30位
民家園
小美玉市下玉里にある歴史的建造物。江戸中期に建築された庄屋の住宅を移築したもので、「土間曲がり」と呼ばれる希少な構造を有する。囲炉裏やかまどなどが復元され、当時の暮らしが伺い知れる民具も設置された住宅内を無料で見学できるほか、会議や講習会などの利用も受け付けている。
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