資料/郷土/展示/文学館・静岡県ランキングRANKING
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1位
資生堂企業資料館
東海道本線「JR掛川駅」より車で5分のところにある資料館。明治5年(1872)に洋風調剤薬局として創業した「資生堂」の企業の歩みや、優美な曲線を描くアール・ヌーボーを基調とした商品の広告関連資料を公開している。常設展示として歴代の「商品パッケージ」「広告ポスター」「資生堂書体、花椿マーク、欧文ロゴ」などをテーマ別に展示している。また「CMシアター」では、移りゆく時代を印象づけてきた過去40年にも渡るテレビCMを閲覧できる。
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2位
文化公園雛の館
静岡県賀茂郡の「稲取文化公園」にある展示施設で、「雛のつるし飾り」を見ることができる。「制作体験教室」や「絵手紙コンテスト 」などの様々なイベントも行われており、毎年1月から3月頃には「雛のつるし飾りまつり」が開催されている。地元の人々だけでなく、多くの観光客が訪れている。
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3位
東山旧岸邸
静岡県御殿場市にある、元首相「岸信介」の旧自邸。平成15年(2003)に御殿場市へ寄贈され、一般公開されている。建物内では、特別展示やワークショップなどのさまざまなイベントを定期的に開催している。また敷地内には、「とらや工房」もあり、工場見学などに多くの観光客が訪れている。
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4位
裾野市立富士山資料館
静岡県裾野市にある資料館。富士山の歴史や成り立ち、動植物など富士山に関する資料が展示されている。さまざまなテーマでの企画展をはじめ、特別展や講座も随時開催している。また郷土資料館も併設されており、富士山麓の生活を支えてきた人々の生活をはじめ、地域文化の歴史も学ぶことができる。
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5位
静岡科学館る・く・る
「みる・きく・さわる」をキーワードに、科学の不思議を体験できる。来館者参加体験型の科学館をうたい、展示以外にもサイエンスショーやテーブルサイエンスといったイベントも豊富。子どもだけでなく大人も楽しめる。
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6位
航空自衛隊 浜松広報館(エアーパーク)
航空自衛隊の仕事や役目を見て、体験して学ぶ日本で唯一のエアーパーク。実際に使われていた戦闘機や練習機が展示され、VRやシミュレーターによる飛行体験もできる。大人も十分に楽しめる施設だ。
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7位
本田宗一郎ものづくり伝承館
浜松市天竜区二俣町二俣にある資料館。地元出身で、本田技研工業の創業者として知られる本田宗一郎に関する資料展示を行っている。国の有形文化財にも登録されている旧二俣町役場を改装した空間には、ホンダ初期のカブなども展示されているほか、ワークショップスペースや図書閲覧スペースも備えている。
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8位
浜松市総合産業展示館
浜松市東区流通元町にある展示場。2,000平方メートルの展示場を1面と900平方メートルを2面備える本館と、20名から300名規模の会議等で利用可能なホールや複数の会議室を備える北館からなる。車やハウジング、家電、骨董等の展示販売会及び、様々なイベントの会場として利用されている。
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9位
スズキ歴史館
企業の歴史館と聞くと、堅苦しい雰囲気を想像するかもしれないが、ここスズキ歴史館は、往年の名車がズラリとそろい、実物大の組立ラインは大迫力。もちろん車好き、バイク好きには、ぜひ足を運んでほしいスポットだ。
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10位
静岡県富士山世界遺産センター
JR富士宮駅北口から徒歩8分の場所にある「静岡県富士山世界遺産センター」は、フランスの建築家坂茂氏が設計した施設である。富士地域のブランド材「富士ヒノキ」を用いた「逆さ富士」のデザインが特徴で、1階から5階までの展示棟では富士山をテーマごとに紹介している。一年を通じて多くの人々が訪れる富士宮のシンボル的存在である。
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11位
静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」
2013年(平成25)に世界文化遺産に登録された「三保松原」の入口にある施設は、その価値や魅力、保全の重要性を伝えるために開設されている。静岡県産の檜を使用したロビーや、松が映るガラス窓のデザインが特徴的で、冬期の週末には足湯も設けられている。また、散策用のガイドマップも提供されているだ。
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12位
ヤマハイノベーションロード
エントランスには、バイオリンとサックスの3タイプが展示されている「コンセプトステージ」があり、世界的楽器メーカー、ヤマハの矜持が感じられる。その後、「ものづくりウォーク」を通り、「楽器展示エリア」に進むと、コンサートグランドピアノが並び、試弾も可能である。これらは世界の舞台で聴衆を魅了してきた名器で、次は訪れた人々が演奏する番だ。
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13位
河津平安の仏像展示館
伊豆急行「河津駅」から車で約5分。無住の寺院となっている「南禅寺」に隣接する、平安時代に造られた仏像を展示公開する施設。平安時代、河津町は華やかな仏教文化が花開いた土地であったことから、平成25年(2013)2月にオープンした。9世紀の作で、静岡県内最古とされる南禅寺の本尊「薬師如来像」や、10世紀の「地蔵菩薩立像」、ヨーロッパ各地での展示で絶賛された10世紀の「神将立像」など24体の平安仏が収められている。
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14位
森町立歴史民俗資料館
遠州森駅から徒歩で約15分、袋井ICからは車で約20分。森町総合体育館森アリーナのすぐ北側にある博物館で、明治18年(1885)に建てられた周智郡役所を移築復元し再利用したものとなっている。館内には遺跡の出土品である石製の鍬や斧、弥生式土器から昭和時代に使用されていた日用品まで地域の生活の変遷を目で見て理解できるのが特徴。鈴木藤三郎などの森町出身の偉人が遺した品も展示されている。事前に申請しておけばガイドもつく。
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15位
長泉町井上靖文学館
東名沼津ICより車で約15分、JR三島駅北口から無料シャトルバスにて約25分のところにある総合施設、クレチマスの丘内にある文学館。井上靖自身の手により昭和48年(1973)に設立され、文学者存命中の文学館として大きく話題となった。「豊かな心の財産を子どもたちに残してゆきたい」という井上靖の理念に、写真や直筆原稿、井上本人が登場する作品などの映像を見ることができる。
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16位
焼津漁業資料館
JR焼津駅より徒歩5分のところにある、焼津の漁業の歴史が分かる資料館。徳川時代より、大規模に行われてきた焼津の漁業を、実際の道具などを展示して紹介している。かつお漁に使われた、木製の沿岸小型漁船や、かつおの餌となる鰯を畜養するための竹製の生篭など歴史を感じさせるものから、現在使われている鰹船のブリッジ、明治末期の漁民の家などもあり、海と共に生きてきた焼津漁民の歴史を楽しみながら知ることができる。
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17位
川根本町資料館やまびこ
大井川鐵道接岨峡温泉駅から徒歩3分のところにある資料館。大井川上流部「奥大井」地域の自然や暮らしを学べる。「山と人間」「過去と現代」の対話を通して、環境保全、エコロジー精神を培い、よりよい未来を創造する糧となることを理念としている。長島ダム建設前に採取された動植物の標本約1万7000点が収蔵、展示されていて、奥大井の神秘的な生態系を学習することができる。
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18位
大井川鐵道 SL資料館
大井川鐵道、千頭駅構内にあるSLの資料館。展示コーナーには様々なSLの部品が展示されているほか、SLに関するパネル展示や大井川鐵道開業当時の資料もあり、知識を深めることができる。またお金を入れることで走る列車模型は手元のレバーで操縦することが可能で、子どもから大人まで人気。屋外には文化財建造物に登録されている「転車台」手動式ターンテーブルがあり、今も蒸気機関車の方向転換に使うことができる。
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19位
岡部宿 大旅籠柏屋
江戸時代の天保7年(1836)に建てられた旅籠。主屋は歴史資料館として当時の様子を再現し、旅道具や生活用品などを展示している。2つの土蔵はギャラリーや和風レストランとして利用されており、多目的棟や展示研修棟を展示スペースとしても活用可能だ。創建から170余年を経た現在でも東海道筋における貴重な建物であることから、平成10年(1998)に国の登録有形文化財に指定されている。
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20位
熱海市立伊豆山郷土資料館
源頼朝と北条政子の縁を結んだ神社として知られる「伊豆山神社」の境内にある資料館。北条政子が頼朝の一周忌に自らの髪の毛を除髪して刺繍し、伊豆山権現の法華堂の本尊として奉納したと伝わる「頭髪曼荼羅」(複製展示)や、「走湯権現立像」、「宝冠阿弥陀如来像」など、往時の伊豆山神社信仰を知るうえで非常に貴重な資料を展示している。「頭髪曼荼羅」は鎌倉幕府が編纂した歴史書「吾妻鏡」にもその名が記載されている。
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21位
磐田市埋蔵文化財センター
磐田市立中央図書館の東側に位置する文化財センター。市内の遺跡から発掘された土器や遺物の収蔵保管、調査研究などを行っている。文化財保護法に関わる届出の受付相談を行うほか、民俗資料や天然記念物などを含む文化財全般に関する質問や問い合わせにも対応。1階展示スペースでは市内から出土した旧石器時代から中世までの遺物を展示しており、代表的な遺跡や遺物の移り変わりについて紹介している。
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22位
犀ヶ崖資料館
浜松城の北側約1kmに位置する資料館。「三方ヶ原の戦い」と、遠州地方の郷土芸能「遠州大念仏」についての理解を深めることができる。園内にある「犀ヶ崖」は長さ約116m、幅約30m、深さ約13mの断崖。元亀3年(1572)の三方ヶ原の戦いで武田信玄に大敗した徳川家康が夜襲を掛けたと伝わる渓谷だ。武田軍を追い返そうと一計を案じた家康が崖に白い布を張り、夜襲に狼狽した武田軍が布を橋と見間違えて人馬もろとも谷底に転落したという逸話が残っている。
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23位
浜松文芸館
遠州病院駅の東に隣接する文芸館。さまざまな展示に対応した浜松のクリエイティブスペース、クリエート浜松の4-5階で浜松市や遠州地方に縁のある文芸作家の資料を収集・保存している。誰でも身近に文学を学べるようにと、俳句や文学史、言葉など幅広い文芸分野をテーマにした講座を開催。郷土が生んだ文芸作家の業績を引き継ぎ市民文化の向上を図るため、様々なジャンルの企画展を開いている。
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24位
竜ヶ岩洞洞窟資料館
日本で初めて洞窟をテーマにして作られた資料館。2億5千万年前の石灰岩地帯に形成された東海地方最大級の観光鍾乳洞、 竜ヶ岩洞の出口付近で鍾乳石や洞窟を取り巻く環境、人類とのかかわりについてなどを立体的に展示している。鍾乳石の種類とでき方を実物とパネルで解説しており、鍾乳洞についての知識を深めることが可能だ。命がけの調査と過酷な環境下での発掘作業の様子は圧巻だ。
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25位
浜松市姫街道と銅鐸の歴史民俗資料館
細江公園の南に位置する資料館。歴史の道「姫街道」の往来や郷土の歴史、生活にまつわる諸道具などを展示している。東海道の脇街道として賑わいを見せた姫街道は浜名湖の北側の本坂峠を越えることから本坂道とも呼ばれた道。館内では姫街道の立体地図や絵画を通して往時を偲ぶことが可能だ。都田川流域は全国有数の銅鐸出土地としても知られており、2階の銅鐸コーナーで7点の銅鐸や銅鐸出土状況複製模型などを展示している。
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26位
富士市立富士川民俗資料館
富士川駅から徒歩15分ほどの距離にある資料館。昭和47年(1972)に南松野桑木野地区の大家と呼ばれた稲葉家の住宅を移築復元し、民俗資料館として開館している。屋敷は18世紀中頃の江戸時代に建てられたと考えられており、富士川下流域の典型的な農家。ヒジロ、ヒロマ、ナンド、デイと呼ばれる4つの部屋を田の字型に配置している。館内に展示された約200点もの民具はすべて昭和30年代までに旧富士川町内で実際に使用されていたものだ。現在は館内に立ち入りができないため、入口から中を覗き見る形式となっている。
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27位
牧之原市史料館
相良城本丸の跡地に建つ、城閣を形どった史料館。江戸時代中期の稀代の政治家・田沼意次に関する資料や相良氏、本多氏に関わりのある資料などを展示している。相良城主だった田沼意次の肖像画や相良城ゆかりの古文書をはじめ、国宝聖武天皇勅書(複製)や大江八幡宮の御船などを見学可能。仙台河岸や二の丸の松などが城下町の雰囲気を残しているため、郷土の歴史拠点として親しまれている。
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8位
浜松市総合産業展示館
浜松市東区流通元町にある展示場。2,000平方メートルの展示場を1面と900平方メートルを2面備える本館と、20名から300名規模の会議等で利用可能なホールや複数の会議室を備える北館からなる。車やハウジング、家電、骨董等の展示販売会及び、様々なイベントの会場として利用されている。
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9位
スズキ歴史館
企業の歴史館と聞くと、堅苦しい雰囲気を想像するかもしれないが、ここスズキ歴史館は、往年の名車がズラリとそろい、実物大の組立ラインは大迫力。もちろん車好き、バイク好きには、ぜひ足を運んでほしいスポットだ。
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10位
静岡県富士山世界遺産センター
JR富士宮駅北口から徒歩8分の場所にある「静岡県富士山世界遺産センター」は、フランスの建築家坂茂氏が設計した施設である。富士地域のブランド材「富士ヒノキ」を用いた「逆さ富士」のデザインが特徴で、1階から5階までの展示棟では富士山をテーマごとに紹介している。一年を通じて多くの人々が訪れる富士宮のシンボル的存在である。
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11位
静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」
2013年(平成25)に世界文化遺産に登録された「三保松原」の入口にある施設は、その価値や魅力、保全の重要性を伝えるために開設されている。静岡県産の檜を使用したロビーや、松が映るガラス窓のデザインが特徴的で、冬期の週末には足湯も設けられている。また、散策用のガイドマップも提供されているだ。
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12位
ヤマハイノベーションロード
エントランスには、バイオリンとサックスの3タイプが展示されている「コンセプトステージ」があり、世界的楽器メーカー、ヤマハの矜持が感じられる。その後、「ものづくりウォーク」を通り、「楽器展示エリア」に進むと、コンサートグランドピアノが並び、試弾も可能である。これらは世界の舞台で聴衆を魅了してきた名器で、次は訪れた人々が演奏する番だ。
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13位
河津平安の仏像展示館
伊豆急行「河津駅」から車で約5分。無住の寺院となっている「南禅寺」に隣接する、平安時代に造られた仏像を展示公開する施設。平安時代、河津町は華やかな仏教文化が花開いた土地であったことから、平成25年(2013)2月にオープンした。9世紀の作で、静岡県内最古とされる南禅寺の本尊「薬師如来像」や、10世紀の「地蔵菩薩立像」、ヨーロッパ各地での展示で絶賛された10世紀の「神将立像」など24体の平安仏が収められている。
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14位
森町立歴史民俗資料館
遠州森駅から徒歩で約15分、袋井ICからは車で約20分。森町総合体育館森アリーナのすぐ北側にある博物館で、明治18年(1885)に建てられた周智郡役所を移築復元し再利用したものとなっている。館内には遺跡の出土品である石製の鍬や斧、弥生式土器から昭和時代に使用されていた日用品まで地域の生活の変遷を目で見て理解できるのが特徴。鈴木藤三郎などの森町出身の偉人が遺した品も展示されている。事前に申請しておけばガイドもつく。
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15位
長泉町井上靖文学館
東名沼津ICより車で約15分、JR三島駅北口から無料シャトルバスにて約25分のところにある総合施設、クレチマスの丘内にある文学館。井上靖自身の手により昭和48年(1973)に設立され、文学者存命中の文学館として大きく話題となった。「豊かな心の財産を子どもたちに残してゆきたい」という井上靖の理念に、写真や直筆原稿、井上本人が登場する作品などの映像を見ることができる。
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16位
焼津漁業資料館
JR焼津駅より徒歩5分のところにある、焼津の漁業の歴史が分かる資料館。徳川時代より、大規模に行われてきた焼津の漁業を、実際の道具などを展示して紹介している。かつお漁に使われた、木製の沿岸小型漁船や、かつおの餌となる鰯を畜養するための竹製の生篭など歴史を感じさせるものから、現在使われている鰹船のブリッジ、明治末期の漁民の家などもあり、海と共に生きてきた焼津漁民の歴史を楽しみながら知ることができる。
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17位
川根本町資料館やまびこ
大井川鐵道接岨峡温泉駅から徒歩3分のところにある資料館。大井川上流部「奥大井」地域の自然や暮らしを学べる。「山と人間」「過去と現代」の対話を通して、環境保全、エコロジー精神を培い、よりよい未来を創造する糧となることを理念としている。長島ダム建設前に採取された動植物の標本約1万7000点が収蔵、展示されていて、奥大井の神秘的な生態系を学習することができる。
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18位
大井川鐵道 SL資料館
大井川鐵道、千頭駅構内にあるSLの資料館。展示コーナーには様々なSLの部品が展示されているほか、SLに関するパネル展示や大井川鐵道開業当時の資料もあり、知識を深めることができる。またお金を入れることで走る列車模型は手元のレバーで操縦することが可能で、子どもから大人まで人気。屋外には文化財建造物に登録されている「転車台」手動式ターンテーブルがあり、今も蒸気機関車の方向転換に使うことができる。
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19位
岡部宿 大旅籠柏屋
江戸時代の天保7年(1836)に建てられた旅籠。主屋は歴史資料館として当時の様子を再現し、旅道具や生活用品などを展示している。2つの土蔵はギャラリーや和風レストランとして利用されており、多目的棟や展示研修棟を展示スペースとしても活用可能だ。創建から170余年を経た現在でも東海道筋における貴重な建物であることから、平成10年(1998)に国の登録有形文化財に指定されている。
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20位
熱海市立伊豆山郷土資料館
源頼朝と北条政子の縁を結んだ神社として知られる「伊豆山神社」の境内にある資料館。北条政子が頼朝の一周忌に自らの髪の毛を除髪して刺繍し、伊豆山権現の法華堂の本尊として奉納したと伝わる「頭髪曼荼羅」(複製展示)や、「走湯権現立像」、「宝冠阿弥陀如来像」など、往時の伊豆山神社信仰を知るうえで非常に貴重な資料を展示している。「頭髪曼荼羅」は鎌倉幕府が編纂した歴史書「吾妻鏡」にもその名が記載されている。
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21位
磐田市埋蔵文化財センター
磐田市立中央図書館の東側に位置する文化財センター。市内の遺跡から発掘された土器や遺物の収蔵保管、調査研究などを行っている。文化財保護法に関わる届出の受付相談を行うほか、民俗資料や天然記念物などを含む文化財全般に関する質問や問い合わせにも対応。1階展示スペースでは市内から出土した旧石器時代から中世までの遺物を展示しており、代表的な遺跡や遺物の移り変わりについて紹介している。
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22位
犀ヶ崖資料館
浜松城の北側約1kmに位置する資料館。「三方ヶ原の戦い」と、遠州地方の郷土芸能「遠州大念仏」についての理解を深めることができる。園内にある「犀ヶ崖」は長さ約116m、幅約30m、深さ約13mの断崖。元亀3年(1572)の三方ヶ原の戦いで武田信玄に大敗した徳川家康が夜襲を掛けたと伝わる渓谷だ。武田軍を追い返そうと一計を案じた家康が崖に白い布を張り、夜襲に狼狽した武田軍が布を橋と見間違えて人馬もろとも谷底に転落したという逸話が残っている。
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23位
浜松文芸館
遠州病院駅の東に隣接する文芸館。さまざまな展示に対応した浜松のクリエイティブスペース、クリエート浜松の4-5階で浜松市や遠州地方に縁のある文芸作家の資料を収集・保存している。誰でも身近に文学を学べるようにと、俳句や文学史、言葉など幅広い文芸分野をテーマにした講座を開催。郷土が生んだ文芸作家の業績を引き継ぎ市民文化の向上を図るため、様々なジャンルの企画展を開いている。
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24位
竜ヶ岩洞洞窟資料館
日本で初めて洞窟をテーマにして作られた資料館。2億5千万年前の石灰岩地帯に形成された東海地方最大級の観光鍾乳洞、 竜ヶ岩洞の出口付近で鍾乳石や洞窟を取り巻く環境、人類とのかかわりについてなどを立体的に展示している。鍾乳石の種類とでき方を実物とパネルで解説しており、鍾乳洞についての知識を深めることが可能だ。命がけの調査と過酷な環境下での発掘作業の様子は圧巻だ。
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25位
浜松市姫街道と銅鐸の歴史民俗資料館
細江公園の南に位置する資料館。歴史の道「姫街道」の往来や郷土の歴史、生活にまつわる諸道具などを展示している。東海道の脇街道として賑わいを見せた姫街道は浜名湖の北側の本坂峠を越えることから本坂道とも呼ばれた道。館内では姫街道の立体地図や絵画を通して往時を偲ぶことが可能だ。都田川流域は全国有数の銅鐸出土地としても知られており、2階の銅鐸コーナーで7点の銅鐸や銅鐸出土状況複製模型などを展示している。
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26位
富士市立富士川民俗資料館
富士川駅から徒歩15分ほどの距離にある資料館。昭和47年(1972)に南松野桑木野地区の大家と呼ばれた稲葉家の住宅を移築復元し、民俗資料館として開館している。屋敷は18世紀中頃の江戸時代に建てられたと考えられており、富士川下流域の典型的な農家。ヒジロ、ヒロマ、ナンド、デイと呼ばれる4つの部屋を田の字型に配置している。館内に展示された約200点もの民具はすべて昭和30年代までに旧富士川町内で実際に使用されていたものだ。現在は館内に立ち入りができないため、入口から中を覗き見る形式となっている。
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牧之原市史料館
相良城本丸の跡地に建つ、城閣を形どった史料館。江戸時代中期の稀代の政治家・田沼意次に関する資料や相良氏、本多氏に関わりのある資料などを展示している。相良城主だった田沼意次の肖像画や相良城ゆかりの古文書をはじめ、国宝聖武天皇勅書(複製)や大江八幡宮の御船などを見学可能。仙台河岸や二の丸の松などが城下町の雰囲気を残しているため、郷土の歴史拠点として親しまれている。
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