歴史的建造物・青森県ランキングRANKING
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1位
旧平山家住宅
五所川原市の代表的な文化財。昭和53年(1978)に重要文化財に指定された建造物だ。津軽地方の上層農家の規模や形式をほぼそのまま伝えているとみられることや、奥で寝室部が分割されていること、地震後の再建ということで、二重梁や蜘壁が使用されていることなどが特徴としてあげられる。重要な資料であり建設年代を確定できる県内でも数少ない建造物だ。
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2位
旧岩田家住宅
寛政時代末から文化年間(1800年前後)に建てられたものと考えられる建物。主要構造部材や屋根などはほぼ建築当初のままで今日に至っており、現在は調査に基づいて第一次改造時の姿に復元されている。弘前城下の中級武士の住宅として当時の生活を知る貴重な遺構だ。
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3位
旧梅田家住宅
一般公開されている仲町地区(国の重要伝統的建造物群保存地区)の武家住宅のうちのひとつ。かつて弘前城北側の追手の守護のために町割りされた侍町の一区画であり、簡素ながらも剛健な江戸時代後期の中級武士の生活を偲ばせてくれる。
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4位
南部利康霊屋
南部27代利直の4男であった利康のため、父利直が建てた霊屋。霊屋の建築は、漆塗りに極彩色で鍍金金具を施している。この地方に伝えられた桃山様式による華麗な霊廟建築の一端を示す、貴重な歴史遺産だ。昭和28年(1953)に国の重要文化財に指定された。
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5位
常夜燈
文政10年(1827)に建設された常夜燈。野辺地町の野辺地港は、藩政時代南部藩有数の商港で多くの千石船が賑わいをみせており船が安全に出入りできるよう設置された。現存するものでは日本最古のものといわれ、現在では町のシンボルとなっている。
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6位
旧弘前市立図書館
明治から大正期にかけて、数多く建設された西洋建築物のなかでも、インパクトの強い外観で目をひく旧弘前市立図書館。令和の現代でもモダンなツインタワーは、和と洋の良いとこ取りで建てられた、弘前市を代表する洋館だ。
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7位
高橋家住宅
江戸の藩政時代に黒石藩の御用達であった米穀商・高橋家の邸宅。宝暦年間(1751-1763)頃に建設されて以来、200年以上もの歴史を誇る歴史的建造物で、国の重要文化財に指定されている。敷地内には喫茶店があり、井戸から汲んだ水を使ったコーヒーやお茶、手作りのあんみつが人気。
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