神社・中部ランキングRANKING
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1位
北口本宮 冨士浅間神社
富士山北麓に鎮座する、1900年以上の歴史を誇る古社。8月26、27日に行われる「鎮火祭」は「吉田の火祭り」として知られ、立ち並ぶ高さ3mの大松明が焚き上げられる様子は壮観だ。
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2位
白浜神社(伊古奈比め命神社)
どこまでも澄みわたる青い空と海、白い砂浜が印象的な白浜海岸。この地で2400年以上もの間、神様と人間をつなぐ場所として人々の心の支えとなってきた白濱神社で縁結び、商売繁盛を祈願しよう。
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3位
熱田神宮
都会の喧騒を感じさせない、凛とした雰囲気と緑に恵まれた「熱田の杜(もり)」にたたずむ熱田神宮。鎮座から1900年の長い歴史を誇り、全国から年間約700万人が参拝に訪れる。「熱田さん」と親しみを込めて呼ばれる、市民の身近な祈りの場所だ。
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4位
針綱神社
犬山市にある神社で、濃尾の総鎮守とされている。犬山城の守護神としても信仰を集めてきた。織田信長の叔父・織田信康が手彫りの犬を奉納して安産・延命長寿を祈願したことから、安産や子授け、長寿のご利益があると広く知られている。毎年4月の例祭「犬山祭」が有名で、満開の桜と提灯の明かりの中で行う夜車山は特に美しく、絢爛豪華な景観を楽しめる。
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5位
桜山八幡宮
岐阜県高山市にある鎮守社。創建は仁徳天皇の頃で、凶族の征伐にやって来た難波根子武振熊命(なにわねこたけふるくまのみこと)が戦勝祈願をしたのが始まりと伝えられている。秋の例大祭は、春の日枝神社の例大祭とともに高山祭として知られ、国の重要無形民俗文化財にも指定されている。例大祭時に練り歩く「屋台」(山車や曳山のこと)は境内の「屋台会館」で交代で展示されており、飛騨の匠の技が光る豪華絢爛な装飾を間近で見ることができる。
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6位
戸隠神社
長野市・戸隠山の麓に、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社を配する神社。その起こりは神話の岩戸伝説に由来するとされ、古くから霊場として信仰を集めてきた。奥社までの参道を覆う樹齢400年の杉並木は圧巻の迫力で、CMの撮影場所としても使われたことも。社殿の間には急な坂道が続く箇所もあり、徒歩で回る場合は歩きやすい服装がお勧めだ。
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7位
手筒花火発祥の地 吉田神社
スサノオノミコトを祭る神社。牛頭天王信仰と結びつき、古くから武将から親しまれてきた。7月に行われる豊橋祇園祭は規模が大きく、全国的に有名。竹の筒に火薬を詰め、火の粉が噴水のように噴き出る花火を手に持ってささげる「手持ち花火」に始まり、大規模な花火大会、ご神体を担ぐ神輿渡御、緋色の衣装を着て踊る笹踊り、源頼朝の行列を再現した頼朝行列など様々なイベントが行われる。
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8位
大地主神社
能登の国の守護社として知られる神社。外国からわたってきたヒヒの神が毎年若い娘を生贄として要求し、困った村人が白狼の神「しゅけん」に退治してもらったという伝説が残る。毎年5月に行われる、大きな曳山3台を引き回す青柏祭は、このヒヒの神のたたりを鎮めるために始まったとされる。祭神はヒヒの神で、退治をした白狼の神は境内にある登口神社に祭られているとされている。
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9位
窯神神社
瀬戸市窯神町「磁祖公園」内に鎮座する神社。瀬戸焼中興の祖と言われ、九州有田から磁器の製法を伝承した「加藤民吉」を祀っており、境内は陶製の狛犬や、登り窯(丸窯)を模した独特な形状の本殿が並ぶ。また「磁祖加藤民吉」の遺徳をたたえる産業祭として、毎年9月に行われる「せともの祭」では「せともの大廉売市」が催され、お値打ち品、掘り出し物販売では全国最大の規模と言われている。
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10位
八海山尊神社
新潟県南魚沼市、関越自動車道大和スマートICから車で約10分、中臣鎌足の神託に端を発し、国狭槌尊などを祭神とする神社。柏手を打つと木霊によって一斉に鳴り響く現象、龍鳴が起こる広場や鳥海山より産出したという玄武の奇石、中興の祖である泰賢行者の霊窟といった史跡や奉納品が各所に置かれている。祭事では節分祭や御山開きに加え、一般参加も受け付ける見ごたえも十分な大火渡祭などがある。
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11位
宮道天神社
音羽蒲郡ICから車で約5分。宮路山の麓に拝殿が、山頂近くに本宮がある神社で、日本武尊が第三子である建貝児王を音羽町に封じ、それを祀ったのが起源とされる。宇治川の先陣争いの様子を描いた絵馬があり、市の文化財に指定されている。また、本殿の脇には湧き水があり、現在でも飲み水として利用する為に汲みに訪れる人が多い。毎年8月の第3土曜・日曜の二日間、雨乞い祭りが執り行なわれており、山車や神輿、歌舞伎行列といった催し物で賑わう。
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12位
砥鹿神社 本宮山奥宮
長山駅から車で約50分。上長山登山口から徒歩で約2時間ほど登った山頂にある奥社で、天気のいい日には境内に設けられた遥拝所から富士山を眺望できる。御祭神は大己貴命で東三河平野のどこにいても拝することが可能なため崇敬の念を集め、現在も多くの人々が車のみならず徒歩での参拝を続けている。樹齢1000年を越える御神木や国見岩などが見られるほか、春には桜や水芭蕉も。2月6日には例祭、10月の最終日曜には本宮講秋季大祭が執り行われる。
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13位
八幡神社 松平東照宮
松平家の要人を祀る神社。もとは松平家の屋敷神を祀る八幡宮だったが、元和5年(1619)に徳川家康、昭和40年(1965)に松平親氏を合祀して現在の形となった。周りを囲む水濠や石垣は、関ヶ原の合戦後に松平太郎左衛門家九代尚栄の手によって、整備されたもの。境内には、松平家の者が代々産湯に使った産湯の井戸や、松平家の資料を公開する歴史博物館がある。殿様作曲家として知られた、20代松平信博の顕彰碑もあり。
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14位
結神社
名神高速道路「羽島IC」より主要地方道大垣・一宮線で約15分。縁結びの神として知られる、平安時代の末期に創建された神社。一説には奈良時代よりもやや古いとされている。浄瑠璃や歌舞伎の題材となった小栗判官と照手姫の恋物語にまつわる伝説がある。織田信長が長篠の戦いを前に必勝を祈願したことでも知られ、その際の朱印状と槍が保管されている。ハート柄の「恋愛成就絵馬」は、右上の小さいハートを抜き取ってお守りにもできると人気。
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15位
若狭一宮(若狭彦神社・若狭姫神社)
多田ヶ岳山麓に鎮座する神社。上社・下社の2社からなり、上社を若狭彦神社、下社を若狭姫神社、2社を合わせて上下宮とも若狭一の宮とも呼ばれている。平安時代の延喜式でも名神大社として記載された格式高い古社。若狭姫神社は子宝、安産などにご利益があるとされ、境内には「子種石」という陰陽石や「乳神さま」と呼ばれる銀杏の木、千年杉がそびえる。木々が生い茂る参道は、日常から切り離された厳かな雰囲気を感じられる。
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16位
村山浅間神社
静岡県富士宮市にある神社。全国にある浅間神社の1社で「富士山、信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として世界文化遺産に登録されている。主祭神は木花開耶姫。富士山が修験者たちの信仰の場だったこともあり、現在でも大日如来を祀る大日堂が本殿に並び立つなど神仏習合時代の形態を留めている。境内にある大スギと大イチョウは県指定天然記念物に指定されている。
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17位
山梨縣護國神社
日露戦争や太平洋戦争で命を落とした県内出身者の御霊が祀られており、慰霊碑・納骨堂が建立されている神社。甲府の町並みが望める小高い場所に位置し、敷地内には約200本の桜の木が植えられていることから、春には桜の名所として訪れる人も多い。
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18位
山中諏訪神社
富士五湖の一つである山中湖に位置し、豊玉姫を御祭神としている神社。古来から縁結・子授・安産・子宝の御利益があると言われている。毎年9月4日から6日にかけて、例大祭である「安産祭り」が行われ、多くの妊産婦や新婚夫婦が訪れている。
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19位
佐渡一ノ宮度津神社
佐渡の一ノ宮を称する格式高い神社で、「一ノ宮めぐり」に多くの参拝客が訪れる。境内には「五十猛命」と「素戔嗚尊」を祭神として祀っており、交通安全のご利益があると言われている。また、「全島交通安全祈願祭」「全島海上安全祈願祭」などが毎年行われている。
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20位
大瀬神社
沼津市西浦江梨にある神社。684年に起こった大地震によって隆起した大瀬崎(琵琶島とも)に引手力命(ひきてちからのみこと)を祀ったのが起源とされる。古くから海の守護神として地元漁民から信仰され、赤いふんどしを奉納して海上安全を祈願してきた。毎年4月4日には、女装した青年たちが漁船の上で「勇み踊り」を披露する奇祭「大瀬まつり」が開催される。
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21位
須山浅間神社
裾野市須山にある神社。創建は日本神話の時代まで遡ると伝わるが正確な年代は定かではなく、現在の本殿は1823年に再建されたもの。富士山の須山口登山道の起点に位置し、古くから多くの登山者が安全祈願を行ってきた。ユネスコの世界文化遺産「富士山ー信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の1つ。
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22位
宇多須神社
金沢市東山1丁目にある神社。約1300年前に多聞天社として創建され、「毘沙門さん」とも呼ばれる。かつては藩祖・前田利家も祀られ、金沢城の鬼門守護の神社としても信仰された(現在は同市の尾山神社に遷座)。毎年節分には節分祭が開催され、地元の芸妓衆による豆まきなどが行われる。
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23位
櫛田神社
射水市串田にある神社。大和朝廷から同地へとやってきた武内宿禰を斎主として創建。櫛稲田姫命と武素盞嗚尊を祭神として祀っている。夫婦円満や縁結びなどの神徳があるとして信仰を集め、境内には根元から2つに分かれた杉の大木「夫婦杉」がある。また、「大伴二三彌ステンドグラス記念館」も併設。
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24位
晴明神社
名古屋市千種区清明山1丁目にある神社。平安時代の陰陽師・安倍晴明を祭神として祀っている。安倍晴明が一時期、同地に移住していたことがあると伝えられており、マムシ退治などの伝承が残っている。
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25位
森水無八幡神社
下呂駅から徒歩約10分、温泉街の一角に佇む古刹。平安時代から鎌倉時代にかけて飛騨の匠が彫り込んだ10体の木造神像が保管されており、いずれも国指定重要文化財に指定されている。例年2/14に行われる「田の神祭り」は、飛騨路に春を告げる伝統的な祭り。稲の豊作を前もって祝う、中世以来の田遊びの芸能が元になっていると言われている。踊り子と言われる地元の若い衆が色鮮やかな花笠をかぶって舞うことから別名「花笠まつり」とも言われ、国重要無形文化財に指定されいる。
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26位
下呂温泉神社
温泉街の中央にあるため、下呂温泉に訪れた際は高い確率で通りかかる神社。下呂大橋をわたってすぐ、白鷺橋の角に立つ「下呂温泉会館」の1階にある。これまでの下呂の歴史や温泉の恵みに感謝するとともに、今後の発展を祈願して建立された。毎年10/8に行われる例祭は、温泉の恵みに感謝する祭事。観光関係者らがかみしも姿で温泉街を練り歩く「お旅行列」を行っている。山形県出羽三山の一つでもある「湯殿山本宮」から分霊して建立された神社だ。
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27位
久津八幡宮
今から1600余年前、仁徳天皇の御代(377年頃)に怪賊征討・戦勝祈願をしたのが始まりと伝わる古刹。古くから飛騨二ノ宮、南飛騨国総鎮守として広く信仰されてきた歴史を持つ。本殿は応永19年(1412)、飛騨の国城主を祈願主に、家臣を普請奉行として再建したものだ。「水を呼ぶ鯉」と呼ばれる鯉の作り物や、飛弾の俗謡にも謡われる「鳴いたウグイス」などが施されている。境内に玉垣を囲らした二株の巨杉は樹齢1500年ほどの古木。ともに樹周り12.5mある杉は「夫婦杉」と呼ばれ、国指定天然記念物にも選定されている。
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28位
治水神社
江戸時代中期、徳川幕府の命により治水工事を成し遂げた薩摩義士を祀る神社。古くから濃尾平野は木曽・長良・揖斐の三大河川が乱流しており、大雨のたびに氾濫を起こしていた。当時の江戸幕府に次ぐ強大な力を持っていた薩摩藩に普請を命じ、多大な犠牲を払いながら完成させたという歴史を持つ。御祭神は当時の工事の総責任者・平田靱負正輔大人命。治水に尽力された薩摩藩士の功績を讃え、犠牲となった多くの藩士達を慰霊している。現在では岐阜と鹿児島をつなぐ心の架け橋となり、縁結びといった意外なご利益があることでも知られている。
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29位
明建神社の桜並木
13世紀初頭の創建と伝わる古刹。承久の乱の戦功によってこの地を所領することになった東胤行(東氏)が千葉氏の氏神である妙見菩薩を勧請したのが始まりと言われている。毎年8/7に行われる「七日まつり」は岐阜県指定重要無形民俗文化財。約250mにわたる参道に大小100本あまりの桜が植えられており、桜並木を含む社叢は県の天然記念物にも指定されている。4月上旬から中旬に見頃を迎えた桜が作るトンネルは、飛騨美濃さくら33選にも選出されている。
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30位
村上神社
長閑な景色が広がる奥飛騨温泉郷・栃尾温泉の対岸にある社寺。奥飛騨の総鎮守で、第62代天皇・村上天皇を主祭神として祀っている。毎年5/10に行われる例大祭は、雪深い奥飛騨温泉郷に春を伝える祭り。神事の後に飛騨高山地方伝統芸能の「鶏芸」や獅子舞「へんべとり」などが行われる。「鶏芸」は村の青年たちがシャガマと呼ばれる羽飾りがついた冠を被り、太鼓に合わせて輪になって踊る伝統芸能。岐阜県の重要無形文化財に指定されている。
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8位
大地主神社
能登の国の守護社として知られる神社。外国からわたってきたヒヒの神が毎年若い娘を生贄として要求し、困った村人が白狼の神「しゅけん」に退治してもらったという伝説が残る。毎年5月に行われる、大きな曳山3台を引き回す青柏祭は、このヒヒの神のたたりを鎮めるために始まったとされる。祭神はヒヒの神で、退治をした白狼の神は境内にある登口神社に祭られているとされている。
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9位
窯神神社
瀬戸市窯神町「磁祖公園」内に鎮座する神社。瀬戸焼中興の祖と言われ、九州有田から磁器の製法を伝承した「加藤民吉」を祀っており、境内は陶製の狛犬や、登り窯(丸窯)を模した独特な形状の本殿が並ぶ。また「磁祖加藤民吉」の遺徳をたたえる産業祭として、毎年9月に行われる「せともの祭」では「せともの大廉売市」が催され、お値打ち品、掘り出し物販売では全国最大の規模と言われている。
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10位
八海山尊神社
新潟県南魚沼市、関越自動車道大和スマートICから車で約10分、中臣鎌足の神託に端を発し、国狭槌尊などを祭神とする神社。柏手を打つと木霊によって一斉に鳴り響く現象、龍鳴が起こる広場や鳥海山より産出したという玄武の奇石、中興の祖である泰賢行者の霊窟といった史跡や奉納品が各所に置かれている。祭事では節分祭や御山開きに加え、一般参加も受け付ける見ごたえも十分な大火渡祭などがある。
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11位
宮道天神社
音羽蒲郡ICから車で約5分。宮路山の麓に拝殿が、山頂近くに本宮がある神社で、日本武尊が第三子である建貝児王を音羽町に封じ、それを祀ったのが起源とされる。宇治川の先陣争いの様子を描いた絵馬があり、市の文化財に指定されている。また、本殿の脇には湧き水があり、現在でも飲み水として利用する為に汲みに訪れる人が多い。毎年8月の第3土曜・日曜の二日間、雨乞い祭りが執り行なわれており、山車や神輿、歌舞伎行列といった催し物で賑わう。
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12位
砥鹿神社 本宮山奥宮
長山駅から車で約50分。上長山登山口から徒歩で約2時間ほど登った山頂にある奥社で、天気のいい日には境内に設けられた遥拝所から富士山を眺望できる。御祭神は大己貴命で東三河平野のどこにいても拝することが可能なため崇敬の念を集め、現在も多くの人々が車のみならず徒歩での参拝を続けている。樹齢1000年を越える御神木や国見岩などが見られるほか、春には桜や水芭蕉も。2月6日には例祭、10月の最終日曜には本宮講秋季大祭が執り行われる。
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13位
八幡神社 松平東照宮
松平家の要人を祀る神社。もとは松平家の屋敷神を祀る八幡宮だったが、元和5年(1619)に徳川家康、昭和40年(1965)に松平親氏を合祀して現在の形となった。周りを囲む水濠や石垣は、関ヶ原の合戦後に松平太郎左衛門家九代尚栄の手によって、整備されたもの。境内には、松平家の者が代々産湯に使った産湯の井戸や、松平家の資料を公開する歴史博物館がある。殿様作曲家として知られた、20代松平信博の顕彰碑もあり。
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14位
結神社
名神高速道路「羽島IC」より主要地方道大垣・一宮線で約15分。縁結びの神として知られる、平安時代の末期に創建された神社。一説には奈良時代よりもやや古いとされている。浄瑠璃や歌舞伎の題材となった小栗判官と照手姫の恋物語にまつわる伝説がある。織田信長が長篠の戦いを前に必勝を祈願したことでも知られ、その際の朱印状と槍が保管されている。ハート柄の「恋愛成就絵馬」は、右上の小さいハートを抜き取ってお守りにもできると人気。
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15位
若狭一宮(若狭彦神社・若狭姫神社)
多田ヶ岳山麓に鎮座する神社。上社・下社の2社からなり、上社を若狭彦神社、下社を若狭姫神社、2社を合わせて上下宮とも若狭一の宮とも呼ばれている。平安時代の延喜式でも名神大社として記載された格式高い古社。若狭姫神社は子宝、安産などにご利益があるとされ、境内には「子種石」という陰陽石や「乳神さま」と呼ばれる銀杏の木、千年杉がそびえる。木々が生い茂る参道は、日常から切り離された厳かな雰囲気を感じられる。
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16位
村山浅間神社
静岡県富士宮市にある神社。全国にある浅間神社の1社で「富士山、信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として世界文化遺産に登録されている。主祭神は木花開耶姫。富士山が修験者たちの信仰の場だったこともあり、現在でも大日如来を祀る大日堂が本殿に並び立つなど神仏習合時代の形態を留めている。境内にある大スギと大イチョウは県指定天然記念物に指定されている。
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17位
山梨縣護國神社
日露戦争や太平洋戦争で命を落とした県内出身者の御霊が祀られており、慰霊碑・納骨堂が建立されている神社。甲府の町並みが望める小高い場所に位置し、敷地内には約200本の桜の木が植えられていることから、春には桜の名所として訪れる人も多い。
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18位
山中諏訪神社
富士五湖の一つである山中湖に位置し、豊玉姫を御祭神としている神社。古来から縁結・子授・安産・子宝の御利益があると言われている。毎年9月4日から6日にかけて、例大祭である「安産祭り」が行われ、多くの妊産婦や新婚夫婦が訪れている。
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19位
佐渡一ノ宮度津神社
佐渡の一ノ宮を称する格式高い神社で、「一ノ宮めぐり」に多くの参拝客が訪れる。境内には「五十猛命」と「素戔嗚尊」を祭神として祀っており、交通安全のご利益があると言われている。また、「全島交通安全祈願祭」「全島海上安全祈願祭」などが毎年行われている。
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20位
大瀬神社
沼津市西浦江梨にある神社。684年に起こった大地震によって隆起した大瀬崎(琵琶島とも)に引手力命(ひきてちからのみこと)を祀ったのが起源とされる。古くから海の守護神として地元漁民から信仰され、赤いふんどしを奉納して海上安全を祈願してきた。毎年4月4日には、女装した青年たちが漁船の上で「勇み踊り」を披露する奇祭「大瀬まつり」が開催される。
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21位
須山浅間神社
裾野市須山にある神社。創建は日本神話の時代まで遡ると伝わるが正確な年代は定かではなく、現在の本殿は1823年に再建されたもの。富士山の須山口登山道の起点に位置し、古くから多くの登山者が安全祈願を行ってきた。ユネスコの世界文化遺産「富士山ー信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の1つ。
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22位
宇多須神社
金沢市東山1丁目にある神社。約1300年前に多聞天社として創建され、「毘沙門さん」とも呼ばれる。かつては藩祖・前田利家も祀られ、金沢城の鬼門守護の神社としても信仰された(現在は同市の尾山神社に遷座)。毎年節分には節分祭が開催され、地元の芸妓衆による豆まきなどが行われる。
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23位
櫛田神社
射水市串田にある神社。大和朝廷から同地へとやってきた武内宿禰を斎主として創建。櫛稲田姫命と武素盞嗚尊を祭神として祀っている。夫婦円満や縁結びなどの神徳があるとして信仰を集め、境内には根元から2つに分かれた杉の大木「夫婦杉」がある。また、「大伴二三彌ステンドグラス記念館」も併設。
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24位
晴明神社
名古屋市千種区清明山1丁目にある神社。平安時代の陰陽師・安倍晴明を祭神として祀っている。安倍晴明が一時期、同地に移住していたことがあると伝えられており、マムシ退治などの伝承が残っている。
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25位
森水無八幡神社
下呂駅から徒歩約10分、温泉街の一角に佇む古刹。平安時代から鎌倉時代にかけて飛騨の匠が彫り込んだ10体の木造神像が保管されており、いずれも国指定重要文化財に指定されている。例年2/14に行われる「田の神祭り」は、飛騨路に春を告げる伝統的な祭り。稲の豊作を前もって祝う、中世以来の田遊びの芸能が元になっていると言われている。踊り子と言われる地元の若い衆が色鮮やかな花笠をかぶって舞うことから別名「花笠まつり」とも言われ、国重要無形文化財に指定されいる。
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26位
下呂温泉神社
温泉街の中央にあるため、下呂温泉に訪れた際は高い確率で通りかかる神社。下呂大橋をわたってすぐ、白鷺橋の角に立つ「下呂温泉会館」の1階にある。これまでの下呂の歴史や温泉の恵みに感謝するとともに、今後の発展を祈願して建立された。毎年10/8に行われる例祭は、温泉の恵みに感謝する祭事。観光関係者らがかみしも姿で温泉街を練り歩く「お旅行列」を行っている。山形県出羽三山の一つでもある「湯殿山本宮」から分霊して建立された神社だ。
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27位
久津八幡宮
今から1600余年前、仁徳天皇の御代(377年頃)に怪賊征討・戦勝祈願をしたのが始まりと伝わる古刹。古くから飛騨二ノ宮、南飛騨国総鎮守として広く信仰されてきた歴史を持つ。本殿は応永19年(1412)、飛騨の国城主を祈願主に、家臣を普請奉行として再建したものだ。「水を呼ぶ鯉」と呼ばれる鯉の作り物や、飛弾の俗謡にも謡われる「鳴いたウグイス」などが施されている。境内に玉垣を囲らした二株の巨杉は樹齢1500年ほどの古木。ともに樹周り12.5mある杉は「夫婦杉」と呼ばれ、国指定天然記念物にも選定されている。
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28位
治水神社
江戸時代中期、徳川幕府の命により治水工事を成し遂げた薩摩義士を祀る神社。古くから濃尾平野は木曽・長良・揖斐の三大河川が乱流しており、大雨のたびに氾濫を起こしていた。当時の江戸幕府に次ぐ強大な力を持っていた薩摩藩に普請を命じ、多大な犠牲を払いながら完成させたという歴史を持つ。御祭神は当時の工事の総責任者・平田靱負正輔大人命。治水に尽力された薩摩藩士の功績を讃え、犠牲となった多くの藩士達を慰霊している。現在では岐阜と鹿児島をつなぐ心の架け橋となり、縁結びといった意外なご利益があることでも知られている。
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29位
明建神社の桜並木
13世紀初頭の創建と伝わる古刹。承久の乱の戦功によってこの地を所領することになった東胤行(東氏)が千葉氏の氏神である妙見菩薩を勧請したのが始まりと言われている。毎年8/7に行われる「七日まつり」は岐阜県指定重要無形民俗文化財。約250mにわたる参道に大小100本あまりの桜が植えられており、桜並木を含む社叢は県の天然記念物にも指定されている。4月上旬から中旬に見頃を迎えた桜が作るトンネルは、飛騨美濃さくら33選にも選出されている。
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30位
村上神社
長閑な景色が広がる奥飛騨温泉郷・栃尾温泉の対岸にある社寺。奥飛騨の総鎮守で、第62代天皇・村上天皇を主祭神として祀っている。毎年5/10に行われる例大祭は、雪深い奥飛騨温泉郷に春を伝える祭り。神事の後に飛騨高山地方伝統芸能の「鶏芸」や獅子舞「へんべとり」などが行われる。「鶏芸」は村の青年たちがシャガマと呼ばれる羽飾りがついた冠を被り、太鼓に合わせて輪になって踊る伝統芸能。岐阜県の重要無形文化財に指定されている。
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