神社・東北ランキングRANKING
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1位
岩木山神社
霊峰としてあがめられる岩木山を御神体として創建され、1200年以上の歴史を誇る岩木山神社。歴代藩主も信仰したことで名高い古社で、神秘のパワーを感じてみよう。
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2位
十和田神社
青森屈指のパワースポット・十和田湖に鎮座する十和田神社。鳥居をくぐると「急に空気が澄んだように感じる」と誰もが口をそろえる。十和田湖の神秘性を支える十和田神社は、一生に一度は訪れたい神社だ。
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3位
志波彦神社 鹽竈神社
仙台と松島の中間に位置する塩竈(しおがま)。ここには、地元の人から「しおがまさま」と呼ばれ親しまれている創建1200年以上の歴史を誇る「鹽竈神社(しおがまじんじゃ)」がたたずむ。海を見晴らす小高い森のなかに鎮座する海の神で、海上安全、大漁満足、安産守護などのご利益があるといわれている。
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4位
大崎八幡宮
慶長12年(1607)、伊達政宗公によって創建された神社。昭和27年(1952)には安土桃山時代の唯一の遺構として社殿(本殿・石の間・拝殿)が国宝に指定されている。厄除け・除災招福や必勝・安産の神として篤く信仰されている。全国でも最大級の正月送りの行事「松焚祭」(「どんど焼き」とも呼ばれる)でよく知られている。又、さらし姿で参拝する「裸参り」も有名。
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5位
盛岡八幡宮
藩政時代に藩主南部家により建立された盛岡の総鎮守「盛岡八幡宮」。一年を通じてさまざまな行事、祭りが行われ、参拝者が集まる県内随一の大社。今も盛岡の人々に「お八幡さん」と親しまれている。
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6位
長者山新羅神社
バス停「二十三日町」及び「十六日町」から徒歩で約10分。長者山の小高い山頂部にある神社で、1678年に八戸藩の二代藩主である南部直政が創建したとされる。現在の社殿は1826年から10年をかけて建てられたもので、江戸時代の特色が表れていることから県に重宝の指定を受けている。毎年8月1日から3日まで国の重要無形民俗文化財である「三社大祭」が開催されるほか、2月17日には「八戸えんぶり」、8月2日には「加賀美流騎馬打毬」が行われることでも有名。
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7位
鬼越蒼前神社
盛岡インターチェンジから車で約20分のところにある神社。古くは軍馬や騎馬として、江戸時代より後は農耕に利用するため馬を飼い一つ屋根の下で暮らすなど、馬の産地であり、馬と共に暮らしてきたことから、馬の神を信仰するようになった。毎年6月の第2土曜日には、華やかな装飾を施された約100頭の馬がこの神社を出発点に、盛岡市の八幡宮まで練り歩く「チャグチャグ馬コ」と呼ばれる祭りが開催。チャグチャグの由来である鈴の音は「日本の音風景100選」にも選ばれている。
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8位
青葉神社
JR仙山線・地下鉄南北線「北仙台駅」下車、徒歩7分。仙台藩の藩祖、伊達政宗(神号「武振彦命・タケフルヒコノミコト」)を祭神として、明治7年(1874)に創建された神社。命日である5月25日にちなんで、毎年5月の第3日曜日に「仙台青葉まつり」が行われる。本殿や拝殿など6つの建造物が国の登録有形文化財に指定されている。拝殿に据えられた社宝「時の太鼓」は、制作から約300年が経った現在でも、毎朝仙台の街に時を知らせている。
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9位
仙台東照宮
JR仙山線「東照宮駅」下車すぐ、全国各地に創建された徳川家康を祭神とする神社「東照宮」のひとつ。1654年に2代藩主伊達忠宗によって創建されたもので、開運厄除・家内安全・学業成就・商売繁盛・必勝祈願などのご利益があるとされる。全国に数ある東照宮の中でも日光と仙台でしか使われていない「七宝金具」の装飾を施した本殿や、4月17日の例祭日にのみ開く唐門など、国の重要文化財に指定された建造物も多い。
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10位
早池峰神社
東北自動車道「花巻IC」より車で50分。藤原鎌足の子孫である兵部卿成房が、807年に早池峰山頂に祠を建立したのが始まりとされる神社。現存する本殿は1612年に建てられたもので、内陣柱を中心とした軸組や軒回りの彫刻・装飾などに当時の手法が残されている(県指定有形文化財)。神事芸能として伝わる「早池峰神楽」は国の重要無形民俗文化財であり、またユネスコ無形文化遺産にも登録されており、毎年1月3日には勇壮な舞が奉納される。
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11位
釣石神社
知恵の神・学業の神として知られる「天児屋根命(あめのこやねのみこと)」を祭神とする神社。御神体の巨石がしめ縄で釣りあげられたように見えることが名前の由来とされる。平成23年(2011)の東日本大震災など幾多の災害にも落ちずに耐えたことから「落ちそうで落ちない受験の神様」として有名になった。毎年12月中旬には「ヨシ門松」と「葦の輪」が設置され、合格祈願などで多くの参拝者が訪れる。
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12位
總宮神社
「長井あやめ公園」の向かい側にある、下長井郷の神仏を合祀した神社で、「日本武尊命(ヤマトタケルノミコト)」などを祭神として祀っている。境内にある御神木「直江杉」は、直江兼続が植えたとされている。また「宝物殿」では、直江兼続が奉献した「刀剣」を無料公開している。そのほか、「鬼面」「獅子頭」などの重要文化財、「大型絵馬」なども展示されている。
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13位
湯殿山神社 本宮
修験道の霊地として有名な「湯殿山」の山腹、出羽三山の奥宮にある神社で、山岳信仰の修験者や参拝客が多く訪れている。境内には、写真撮影が禁止されている温泉の湧き出る「巨岩」が御神体として祀られている。また、参拝は土足厳禁となっている。
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14位
太平山三吉神社総本宮
天武天皇の時代に創建された太平山三吉神社総本宮は、霊峰・太平山に奥宮(おくみや)を祀る山岳信仰の神社。「勝利成功」「事業繁栄」のご利益を願って、全国から参拝客が訪れる。
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15位
赤神神社五社堂
ナマハゲ伝説のひとつとして語り継がれる『九百九十九段の石段』を登った先にある「赤神神社五社堂(あかがみじんじゃごしゃどう)」。寺社建築を考えるうえで大変貴重な建物であることから、1990年(平成2)に国の重要文化財に指定された。
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16位
相馬中村神社
相馬市中村北町にある神社。相馬家の先祖である平将門がおよそ1000年前に下総に創建した妙見社を起源とし、1611年に相馬中村城の城内(現在の境内)に移された。1643年に建立された現在の社殿は国の重要文化財に指定。境内周辺には相馬中村城の石垣などの遺構も残っている。馬のいる神社としても有名で、エサやり体験などもできる。
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17位
巌龍神社
不動尊を祀った神社。社の裏手に小高い山のようにそびえたつ、巨大な奇岩「不動岩」を本尊として信仰を集めている。その歴史は古く、遠野遺産第31号に指定されている。社の前には川が流れており、美しい朱塗りの欄干の橋をわたってお参りする。毎年八月になると、地元の有志により「小友まつり・厳龍神社例祭」が行われ、色鮮やかな衣装を着た行列などを見ることができる。
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18位
大鳥居
刈田郡蔵王町遠刈田温泉字鬼石原にある鳥居。宮城県蔵王町から山形県上山市までを結ぶ「蔵王エコーライン」の宮城県側入り口に設置されている。朱塗りの巨大な鳥居は刈田山頂に鎮座する刈田嶺神社の参道の入り口ともなっている。
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19位
刈田嶺神社 奥宮
刈田郡蔵王町遠刈田温泉字倉石岳国有林内、刈田岳山頂にある神社。天之水分神(あまのみくまりのかみ)と国之水分神(くにのみくまりのかみ)を祭神として祀っている。冬季には山頂の奥宮から麓の里宮へと御神体が遷座される。
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20位
黄金山神社
石巻市鮎川浜金華山にある神社。749年に現在の涌谷町で日本初の金の採掘が行われ朝廷に献上されたことから、金を司る神である金山毘古神(かなやまひこのかみ)と金山毘賣神(かなやまひめのかみ)を牡鹿半島沖の金華山に祀り創建された。神仏習合時代から弁財天も祀っており、金運や開運の神として信仰を集める。
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21位
野中神社
仙台市青葉区一番町2丁目にある神社。商店街の路地裏にひっそりと祀られている。ご利益は商売繁盛・縁結び。伊達政宗が仙台城の城下町を築く際に町割りに使った縄を地中に埋め、その上に神社を祀ったとされる。7月下旬には周辺のえびす神社、和霊神社と合同で「一番町三社まつり」が開催される。
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22位
陸奥総社宮
多賀城市市川奏社にある神社。10世紀前半に陸奥国の100あまりの神社に祀られた神々を合祀して創建されたと伝わる。4月の第3日曜日に開催される例大祭では、神事の後に神輿が氏子地区を練り歩く神輿渡御が行われる。
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23位
熊野那智神社
眼下に広がる名取平野や仙台港、閖上浜や仙台空港などが一望できる高舘山山頂の社寺。羽黒飛龍大神、熊野夫須美大神をはじめとした6柱を祭神として祀っている。その昔に名取老女が熊野三社を勧請したことにより、那智の分霊を合祀して現在の「熊野那智神社」に改称したと言われている。境内には二本の木が途中で繋がっている杉の大木があり、「結び」を体現している様子から「縁結び」の御利益があると評判だ。明治31年(1898)の拝殿移転工事中に発見された「熊野那智神社 懸仏・銅鏡」は鎌倉・室町時代のものと言われており、国の有形文化財美術工芸に指定されている。
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24位
彌高神社
秋田市千秋公園にある神社。明治14年(1881)に江戸後期の国学者・平田篤胤を祭神とする平田神社として創建され、そののち現在地へ奉遷する際に江戸後期の農政学者・佐藤信淵を合祀した。5月の例祭に先立って4月に行われる「神輿渡御祭」では、平田篤胤生誕の地から市内、千秋公園と神輿が練り歩く。
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25位
角館總鎭守 神明社
仙北市角館町岩瀬にある神社。天照大御神を主祭神として祀る角館の総鎮守で、創建は安土桃山時代と言われ(諸説あり)ている。国の重要無形民俗文化財に指定された「角館祭りのやま行事」の舞台となっており、毎年9月7日から9日の3日間にわたって行われる例祭では、18台の山車が各町内から曳き出され、仙北北浦神楽なども奉納される。
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26位
古四王神社
高畑古四王際地区にある神社。元亀元年(1570)に7代目冨樫左衛門太郎勝家が飛騨の名工甚兵衛に造らせたものといわれる。県内初の国指定重要文化財(旧法国宝)指定の建造物。本殿は一聞社入母屋造(いりもやづくり)で、和・唐・天竺(てんじく)様を融合した建築様式が特徴。建物には細部まで優美で繊細な彫刻が施されている。
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27位
高照神社
四代藩主信政を祀る廟所に始まる神社。吉川神道に基づいた独特な社殿構成であり、全国的にほとんど類例がなく、近世神社建築の展開の一端を示すものとして価値が高い。幣殿・随神門・津軽信政公墓・廟所拝殿・廟所門が重要文化財に指定されている。
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28位
上杉神社
上杉家の城下町として知られる米沢市。上杉家のなかでも、戦国最強とも称される上杉謙信(うえすぎけんしん)公が祀られているのが上杉神社だ。開運招福や諸願成就、さらには学業成就や商売繁盛を願い多くの人が訪れる。
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29位
浮木神社
八津駅から車で約15分。西木町西明寺の田沢湖畔にある白木造りの現代的な感覚の神社。正式名称は漢槎宮(かんさぐう)。明和6年(1769)、秋田藩士、益戸滄洲によって漢槎宮と命名されたことから、田沢湖のことを漢槎湖、槎湖と呼ぶようになった。また、流れついた浮木を祀っているため、「浮木神社」とも呼ばれている。社殿が田沢湖に張り出す形で立っており、近くには「たつこ像」がある。縁結びなどのご利益があり、女性の参拝客が多い。
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30位
卯子酉様
遠野駅から車で約5分のところにある、卯子酉明神を祀る神社。江戸時代、遠野の商人・港屋平兵衛が普代村鳥居の卯子酉明神を勧請して創建したと伝わる。多くのカップルが訪れている、恋愛成就の神様として有名。境内の無人販売で売っている赤い布を、左手だけで社前の木に結ぶことができれば恋人と結ばれると言われている。そのため、境内の木々に赤い布が一面に結び付けられ、その風景はどこか神秘的な雰囲気を醸し出している。
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8位
青葉神社
JR仙山線・地下鉄南北線「北仙台駅」下車、徒歩7分。仙台藩の藩祖、伊達政宗(神号「武振彦命・タケフルヒコノミコト」)を祭神として、明治7年(1874)に創建された神社。命日である5月25日にちなんで、毎年5月の第3日曜日に「仙台青葉まつり」が行われる。本殿や拝殿など6つの建造物が国の登録有形文化財に指定されている。拝殿に据えられた社宝「時の太鼓」は、制作から約300年が経った現在でも、毎朝仙台の街に時を知らせている。
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9位
仙台東照宮
JR仙山線「東照宮駅」下車すぐ、全国各地に創建された徳川家康を祭神とする神社「東照宮」のひとつ。1654年に2代藩主伊達忠宗によって創建されたもので、開運厄除・家内安全・学業成就・商売繁盛・必勝祈願などのご利益があるとされる。全国に数ある東照宮の中でも日光と仙台でしか使われていない「七宝金具」の装飾を施した本殿や、4月17日の例祭日にのみ開く唐門など、国の重要文化財に指定された建造物も多い。
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10位
早池峰神社
東北自動車道「花巻IC」より車で50分。藤原鎌足の子孫である兵部卿成房が、807年に早池峰山頂に祠を建立したのが始まりとされる神社。現存する本殿は1612年に建てられたもので、内陣柱を中心とした軸組や軒回りの彫刻・装飾などに当時の手法が残されている(県指定有形文化財)。神事芸能として伝わる「早池峰神楽」は国の重要無形民俗文化財であり、またユネスコ無形文化遺産にも登録されており、毎年1月3日には勇壮な舞が奉納される。
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11位
釣石神社
知恵の神・学業の神として知られる「天児屋根命(あめのこやねのみこと)」を祭神とする神社。御神体の巨石がしめ縄で釣りあげられたように見えることが名前の由来とされる。平成23年(2011)の東日本大震災など幾多の災害にも落ちずに耐えたことから「落ちそうで落ちない受験の神様」として有名になった。毎年12月中旬には「ヨシ門松」と「葦の輪」が設置され、合格祈願などで多くの参拝者が訪れる。
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12位
總宮神社
「長井あやめ公園」の向かい側にある、下長井郷の神仏を合祀した神社で、「日本武尊命(ヤマトタケルノミコト)」などを祭神として祀っている。境内にある御神木「直江杉」は、直江兼続が植えたとされている。また「宝物殿」では、直江兼続が奉献した「刀剣」を無料公開している。そのほか、「鬼面」「獅子頭」などの重要文化財、「大型絵馬」なども展示されている。
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13位
湯殿山神社 本宮
修験道の霊地として有名な「湯殿山」の山腹、出羽三山の奥宮にある神社で、山岳信仰の修験者や参拝客が多く訪れている。境内には、写真撮影が禁止されている温泉の湧き出る「巨岩」が御神体として祀られている。また、参拝は土足厳禁となっている。
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14位
太平山三吉神社総本宮
天武天皇の時代に創建された太平山三吉神社総本宮は、霊峰・太平山に奥宮(おくみや)を祀る山岳信仰の神社。「勝利成功」「事業繁栄」のご利益を願って、全国から参拝客が訪れる。
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15位
赤神神社五社堂
ナマハゲ伝説のひとつとして語り継がれる『九百九十九段の石段』を登った先にある「赤神神社五社堂(あかがみじんじゃごしゃどう)」。寺社建築を考えるうえで大変貴重な建物であることから、1990年(平成2)に国の重要文化財に指定された。
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16位
相馬中村神社
相馬市中村北町にある神社。相馬家の先祖である平将門がおよそ1000年前に下総に創建した妙見社を起源とし、1611年に相馬中村城の城内(現在の境内)に移された。1643年に建立された現在の社殿は国の重要文化財に指定。境内周辺には相馬中村城の石垣などの遺構も残っている。馬のいる神社としても有名で、エサやり体験などもできる。
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17位
巌龍神社
不動尊を祀った神社。社の裏手に小高い山のようにそびえたつ、巨大な奇岩「不動岩」を本尊として信仰を集めている。その歴史は古く、遠野遺産第31号に指定されている。社の前には川が流れており、美しい朱塗りの欄干の橋をわたってお参りする。毎年八月になると、地元の有志により「小友まつり・厳龍神社例祭」が行われ、色鮮やかな衣装を着た行列などを見ることができる。
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18位
大鳥居
刈田郡蔵王町遠刈田温泉字鬼石原にある鳥居。宮城県蔵王町から山形県上山市までを結ぶ「蔵王エコーライン」の宮城県側入り口に設置されている。朱塗りの巨大な鳥居は刈田山頂に鎮座する刈田嶺神社の参道の入り口ともなっている。
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19位
刈田嶺神社 奥宮
刈田郡蔵王町遠刈田温泉字倉石岳国有林内、刈田岳山頂にある神社。天之水分神(あまのみくまりのかみ)と国之水分神(くにのみくまりのかみ)を祭神として祀っている。冬季には山頂の奥宮から麓の里宮へと御神体が遷座される。
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20位
黄金山神社
石巻市鮎川浜金華山にある神社。749年に現在の涌谷町で日本初の金の採掘が行われ朝廷に献上されたことから、金を司る神である金山毘古神(かなやまひこのかみ)と金山毘賣神(かなやまひめのかみ)を牡鹿半島沖の金華山に祀り創建された。神仏習合時代から弁財天も祀っており、金運や開運の神として信仰を集める。
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21位
野中神社
仙台市青葉区一番町2丁目にある神社。商店街の路地裏にひっそりと祀られている。ご利益は商売繁盛・縁結び。伊達政宗が仙台城の城下町を築く際に町割りに使った縄を地中に埋め、その上に神社を祀ったとされる。7月下旬には周辺のえびす神社、和霊神社と合同で「一番町三社まつり」が開催される。
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22位
陸奥総社宮
多賀城市市川奏社にある神社。10世紀前半に陸奥国の100あまりの神社に祀られた神々を合祀して創建されたと伝わる。4月の第3日曜日に開催される例大祭では、神事の後に神輿が氏子地区を練り歩く神輿渡御が行われる。
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23位
熊野那智神社
眼下に広がる名取平野や仙台港、閖上浜や仙台空港などが一望できる高舘山山頂の社寺。羽黒飛龍大神、熊野夫須美大神をはじめとした6柱を祭神として祀っている。その昔に名取老女が熊野三社を勧請したことにより、那智の分霊を合祀して現在の「熊野那智神社」に改称したと言われている。境内には二本の木が途中で繋がっている杉の大木があり、「結び」を体現している様子から「縁結び」の御利益があると評判だ。明治31年(1898)の拝殿移転工事中に発見された「熊野那智神社 懸仏・銅鏡」は鎌倉・室町時代のものと言われており、国の有形文化財美術工芸に指定されている。
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24位
彌高神社
秋田市千秋公園にある神社。明治14年(1881)に江戸後期の国学者・平田篤胤を祭神とする平田神社として創建され、そののち現在地へ奉遷する際に江戸後期の農政学者・佐藤信淵を合祀した。5月の例祭に先立って4月に行われる「神輿渡御祭」では、平田篤胤生誕の地から市内、千秋公園と神輿が練り歩く。
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25位
角館總鎭守 神明社
仙北市角館町岩瀬にある神社。天照大御神を主祭神として祀る角館の総鎮守で、創建は安土桃山時代と言われ(諸説あり)ている。国の重要無形民俗文化財に指定された「角館祭りのやま行事」の舞台となっており、毎年9月7日から9日の3日間にわたって行われる例祭では、18台の山車が各町内から曳き出され、仙北北浦神楽なども奉納される。
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26位
古四王神社
高畑古四王際地区にある神社。元亀元年(1570)に7代目冨樫左衛門太郎勝家が飛騨の名工甚兵衛に造らせたものといわれる。県内初の国指定重要文化財(旧法国宝)指定の建造物。本殿は一聞社入母屋造(いりもやづくり)で、和・唐・天竺(てんじく)様を融合した建築様式が特徴。建物には細部まで優美で繊細な彫刻が施されている。
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27位
高照神社
四代藩主信政を祀る廟所に始まる神社。吉川神道に基づいた独特な社殿構成であり、全国的にほとんど類例がなく、近世神社建築の展開の一端を示すものとして価値が高い。幣殿・随神門・津軽信政公墓・廟所拝殿・廟所門が重要文化財に指定されている。
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28位
上杉神社
上杉家の城下町として知られる米沢市。上杉家のなかでも、戦国最強とも称される上杉謙信(うえすぎけんしん)公が祀られているのが上杉神社だ。開運招福や諸願成就、さらには学業成就や商売繁盛を願い多くの人が訪れる。
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29位
浮木神社
八津駅から車で約15分。西木町西明寺の田沢湖畔にある白木造りの現代的な感覚の神社。正式名称は漢槎宮(かんさぐう)。明和6年(1769)、秋田藩士、益戸滄洲によって漢槎宮と命名されたことから、田沢湖のことを漢槎湖、槎湖と呼ぶようになった。また、流れついた浮木を祀っているため、「浮木神社」とも呼ばれている。社殿が田沢湖に張り出す形で立っており、近くには「たつこ像」がある。縁結びなどのご利益があり、女性の参拝客が多い。
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30位
卯子酉様
遠野駅から車で約5分のところにある、卯子酉明神を祀る神社。江戸時代、遠野の商人・港屋平兵衛が普代村鳥居の卯子酉明神を勧請して創建したと伝わる。多くのカップルが訪れている、恋愛成就の神様として有名。境内の無人販売で売っている赤い布を、左手だけで社前の木に結ぶことができれば恋人と結ばれると言われている。そのため、境内の木々に赤い布が一面に結び付けられ、その風景はどこか神秘的な雰囲気を醸し出している。
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