記念館・中部ランキングRANKING
-
1位
トヨタ産業技術記念館
トヨタグループの共同事業として、1994年(平成6)に開館した「トヨタ産業技術記念館」。約1万4000平方メートルもの広大な展示場では、近代日本の産業発展を支えた繊維織機と、未来に向けて躍進し続ける自動車産業の技術の変遷について紹介している。トヨタグループの「研究と創造の精神」や「モノづくり」に対する思いを体感できる施設だ。
-
2位
高井鴻山記念館
小布施きっての豪商であり、葛飾北斎の門下に入るなど一級の文化人でもあった、高井鴻山の足跡を残す場所。当時の面影を色濃く残す館内には、鴻山による書や美術品などの数々が展示されている。敷地内には、当時高井鴻山の書斎兼サロンだった2階建て木造建築「ゆう然楼(ゆうぜんろう)」が残り、見学できる。北斎の作品を多く所蔵展示する北斎館から歩いてすぐ。
-
3位
佐久市立天来記念館
望月宿本陣跡や望月歴史民俗資料館から近い場所にある記念館。日本で初めて書道専門の美術館として開館したもので、土蔵風の建物が特徴。佐久市協和片倉生まれで明治時代の書道家である比田井天来の功績を伝えている。「府仰法」などの古法を発見し「現代書道の父」といわれた天来の作品の他にも、実際に使用していた筆や落款といった関係資料も多く展示。妻や門流作家の作品も所蔵及び展示している。
-
4位
有島生馬記念館
洋画、小説、書、翻訳等様々な分野で名を馳せた文化功労者である有島生馬が生前過ごした鎌倉の洋館(松の屋敷)を移築して作られた記念館。館内には有島生馬の生涯・文業に関する資料や書・絵画等の作品が多数展示されている。
-
5位
愛・地球博記念館
平成17年(2005)に開催された「日本国際博覧会(愛・地球博)」を記念し、その理念と成果を後世に伝え、未来へ繋げるための記念館。会期中は迎賓館・レセプションホールだった建物を活かして造られた館内では、外国パビリオンから寄贈を受けた300点以上の展示品を見ることができる。博覧会の様子が映像で見られるシアターもあり、当時のままに残された貴賓室も見学可能。
-
6位
甲府市 藤村記念館
甲府市北口2丁目、甲府駅北口前の「よっちゃばれ広場」にある歴史的建造物。明治8年(1875)、現在の甲斐市亀沢に睦沢学校の校舎として建設された。昭和42年(1967)に国の重要文化財に指定された後、平成22年(2010)に現在地に移転し、現在は交流ガイダンス施設として利用されている。
-
7位
南アルプス山岳写真館・白旗史朗記念館
中央自動車道「甲府南IC」より甲府バイパス、国道52号を経て45km約80分。温泉や食事処などの複合施設「奈良田の里」の一角にある資料館で、山梨県出身の日本を代表する山岳写真家・白籏史郎氏の作品を展示している。氏はヒマラヤを始めとする世界の峰々や、日本国内の名峰や風景写真などを数多く撮影している。その中でも特にライフワークとしている南アルプスをはじめ、各地の山の表情を捉えた写真を見ることができる。
-
8位
日本スキー発祥記念館
平成4年(1992)にオープンした記念館。スキーが伝わった当時の貴重な資料や様々なスキー用具、またスキーに関する資料等を展示している。明治44年(1911)、当時のオーストリア・ハンガリー帝国の軍人、テオドール・エドラー・フォン・レルヒ少佐がここ上越市でスキーの指導を行ったのが日本のスキーの始まりだ。館内では等身大のレルヒ少佐像や遺品類の展示、晩年過ごした部屋の再現なども行っている。
-
9位
新潟市會津八一記念館
書家や歌人、美術史研究など幅広い活動で知られる新潟市名誉市民・會津八一の業績を広く市民に伝え、教育に役立てることを目的とした記念館。20階建ての多機能複合型ビル・新潟日報メディアシップの5階で會津八一を多角的に紹介するための様々な展覧会開催している。写真コンテストや講演会、企画展関連映画の上映会やワークショップなども開催されており、誰でも気軽に氏の世界観に触れることができる。
-
10位
石川県銭屋五兵衛記念館・銭五の館
江戸時代末期に海運業で財をなした豪商、銭屋五兵衛の生涯を北前船の模型やアニメ、遺品の展示などを通じて追体験できる。隣接地には銭屋の本宅の一部と土蔵を移築、公開しているので、あわせて訪れたい。
-
11位
臼井吉見文学館
安曇野市出身の臼井吉見氏の業績を紹介する文学館。小説家であると同時に編集者、評論家でもあり多くの小説家を指導し世に出してきた臼井氏。文学館では、代表作である「安曇野」をはじめとした多くの作品の直筆原稿を展示。加えて、所蔵していた700冊もの書籍も展示している。臼井氏が発行した同人誌や、編集長となって出版した「展望」や書籍なども展示されている。
-
12位
佐久市 川村吾蔵記念館
五稜郭公園に隣接した場所にある記念館で、明治17年(1884)に現在の佐久市臼田に生まれた彫刻家である川村吾蔵氏の作品を展示している。渡米する前、渡米後、横須賀基地の美術最高顧問になってからと、様々な年代の作品を見られるのが魅力。交流があった野口英世のテラコッタ像やGHQの外交局長ジョージ・アチソンの胸像などは当時の時代背景が窺える。案内を楽しみたい場合は事前の確認がオススメ。
-
13位
下諏訪町立諏訪湖博物館・赤彦記念館
諏訪湖湖畔にある博物館。館内には諏訪湖展示室と赤彦展示室がある。諏訪湖展示室では諏訪湖の成り立ちや生態系をはじめ、人々の生活に関連した漁具やスケート、御神渡りなどを関連資料と共に展示、紹介している。赤彦展示室では諏訪を代表するアララギ派の歌人島木赤彦の書や書籍をはじめとした赤彦やアララギ派の活動に関連した資料を展示している。また館内には諏訪湖の鳥が観察できるように望遠鏡が設置され、入り口の庭には下駄スケート発祥の地であることを示すモニュメントなどがある。
-
14位
今井邦子文学館(旧松屋)
長野県下諏訪町にある文学館。明治から昭和にかけて活躍したアララギ派の女流歌人今井邦子と彼女が創始した女流短歌誌「明日香」に関連する資料を保管、展示している。建物は今井邦子が少女期と晩年を過ごした下諏訪宿の茶屋、松屋の建物を復元したもので「明日香」の編集室として利用されたこともある。当時の面影を感じながら、原稿や日記、歌集などを通して激動の時代に触れることができる。
-
15位
劇団四季 浅利慶太記念館
北アルプスの懐に抱かれた長野県大井町の、四季演劇資料センター敷地内に平成7年(1995)開館した記念館。半世紀を超える劇団四季のあゆみが、様々な舞台装置や写真・台本・大道具・小道具・衣裳・関連資料などにより、分かりやすく紹介されている。
-
16位
典厩寺
閻魔堂の閻魔大王像が日本一大きいことで有名な寺。境内には、信繁の首を洗ったという「首清め井戸」や、甲越弔魂碑、武田・上杉両雄の一騎討ちの碑などがある。また信玄・信繁・山本勘助の肖像ほか武具、仏画など貴重な史料60点余りを収蔵展示する川中島合戦記念館が建てられており、川中島合戦の歴史を今に伝えている。
-
17位
象山記念館
幕末に活躍した松代藩士 佐久間象山。開国と海防の重要性をいち早く主張して砲術やオランダ語を学び、科学実験を行うなど能力を発揮し、また書家・儒学者としても知られている。この記念館ではその事績を紹介するとともに、遺品・遺墨を展示している。
-
18位
旧近衛文麿別荘(市村記念館)
北佐久郡軽井沢町長倉にある歴史的建造物。大正時代に建設され、内閣総理大臣も務めた近衛文麿氏が別荘として購入した建物を移築保存している。現在は資料館として利用され、近衛文麿氏や、別荘地の開発に尽力した政治学者・市村今朝蔵氏、実業家・雨宮敬次郎氏などに関する資料を展示している。
-
19位
福沢桃介記念館
山深い木曽で、木曽川の激しい水流を利用し、大正6年からの10年間で7つの発電所を手がけ、大成功を収めた福沢桃介。福沢諭吉の娘婿である桃介の旧別荘を利用した記念館では、その功績を讃え、多くの遺品や資料が展示されている。
-
20位
室生犀星記念館
大正から昭和にかけて活躍した詩人・室尾犀星。こちらの記念館は、犀星が初めて軽井沢を訪れて以来、亡くなる前年までの夏を毎年過ごした別荘を改修したものである。川端康成や志賀直哉など、多くの文豪と交流をした館で、緑の苔が美しい庭が印象的。
-
21位
藤村記念館
岐阜県中津川市の馬籠宿にある、明治から昭和にかけて活躍した文豪・島崎藤村の記念館。馬籠宿の本陣であった藤村の生家跡に建っており、長男の島崎楠雄から寄贈された約5000点の資料や作品原稿、遺品など中心に保管・展示している。中でも、処女詩集「若菜集」から「夜明け前」「嵐」、絶筆「東方の門」までの直筆原稿は必見。藤村が最期を迎えた地である神奈川県大磯町の書斎の復元などもあり、展示を通してその生涯を知ることができる。
-
22位
池波正太郎真田太平記館
直木賞作家・池波正太郎氏とその著作「真田太平記」に関する資料を展示する博物館で、平成10年(1998)に開館した。本館2階では、池波氏に関する資料や代表作を紹介するほか、「真田太平記」の登場人物や物語の舞台となった場所を詳しく解説。「草の者」の世界が体感できるコーナーやシアター、ギャラリーなどもあり、大人から子供まで楽しめる施設である。最寄りは上田駅。
-
23位
旧制高等学校記念館
「あがたの森公園」内にある記念館。現在の信州大学の前身である旧制松本高校をはじめ、全国の旧制高等学校に関する資料を収集・展示している。売店では、松本高校の卒業生である作家・北杜夫の関連書籍やグッズも販売。同公園内には、大正時代に建てられた松本高校の校舎の一部が重要文化財として保存されている。
-
24位
堀辰雄文学記念館
軽井沢町追分の日本ロマンチック街道沿いにある、作家・堀辰雄の記念館。「風立ちぬ」などで知られ、軽井沢を舞台とした作品を数多く執筆した堀が昭和19年(1944)から亡くなるまでの約9年間を過ごした追分の地で、原稿や書簡などの遺品の数々を通して堀の文学や、その生涯に触れることができる。
-
25位
田淵行男記念館
安曇野市豊科南穂高、県道310号線沿いにある、昆虫生態研究家、自然写真家の田淵行男の記念館。カラーフィルム登場以前、チョウの美しさを図鑑に記録したいとの思いから描かれた細密画をはじめ、約73000点の作品を収蔵。田淵行男の業績を通して、安曇野の自然に触れることが出来る。
-
26位
ポール・ラッシュ記念館
『清里開拓の父』並びに『アメリカンフットボールの父』として知られるポール・ラッシュ博士の功績を紹介するミュージアム。館内には清里開拓当時の貴重な資料を展示しているほか、日本アメリカンフットボールの殿堂がある。また、博士が晩年を過ごした住居を保存・公開しており、ポール・ラッシュ博士の生前の生活風景が展示されている。
-
27位
伊東市立木下杢太郎記念館
伊東市湯川に生まれ、医学・文学・詩・美術など幅広い分野で活躍した木下杢太郎の記念館。なまこ壁が特徴的な土蔵造りの建物は、杢太郎の生家を改修したもの。杢太郎の詩や戯曲などの初版本、絵画、学生時代のノートなどを展示しているほか、生家・太田家の人々の生活道具などを通して当時の暮らしを垣間見ることができる。伊東駅から徒歩約5分。
-
28位
浄感寺内長八記念館
松崎生まれの左官の名工・入江長八が残した作品を展示・公開する記念館で、賀茂郡松崎町の「浄感寺」内にある。江戸時代末期から明治にかけて、漆喰とコテで絵を描く「漆喰鏝絵」の第一人者として活躍した長八。松崎町文化財に指定されている天井絵「八方にらみの龍」や「飛天」をはじめ、名作約20点を間近で見ることができる。
-
29位
池田満寿夫記念館
マルチアーティストとして世界に名を馳せた池田満寿夫の作品を常時約60点展示している記念館。黄色と茶色の外壁が印象的な建物で、熱海ゆかりの作品を中心に陶器や版画、ブロンズなどを展示、隣には実際に池田氏が制作に利用していた「満陽工房」がある。伊豆の自然に囲まれたのどかな風景の中、四季折々の花々や野外彫刻なども楽しめる。
-
30位
トヨタ鞍ケ池記念館
昭和49年(1974)9月に竣工。トヨタ車生産台数累計1000万台達成を記念し建てられた。館内の「トヨタ創業展示室」では資料や車両展示がありトヨタの原点を知ることができる。「アートサロン」にはトヨタ所蔵の絵画を中心に企画展を開催。「旧豊田喜一郎邸」は創業者喜一郎氏の生前の別荘で見学可能。トヨタ自動車創業期の、ものづくりに懸ける想いを感じることができる。
-
8位
日本スキー発祥記念館
平成4年(1992)にオープンした記念館。スキーが伝わった当時の貴重な資料や様々なスキー用具、またスキーに関する資料等を展示している。明治44年(1911)、当時のオーストリア・ハンガリー帝国の軍人、テオドール・エドラー・フォン・レルヒ少佐がここ上越市でスキーの指導を行ったのが日本のスキーの始まりだ。館内では等身大のレルヒ少佐像や遺品類の展示、晩年過ごした部屋の再現なども行っている。
-
9位
新潟市會津八一記念館
書家や歌人、美術史研究など幅広い活動で知られる新潟市名誉市民・會津八一の業績を広く市民に伝え、教育に役立てることを目的とした記念館。20階建ての多機能複合型ビル・新潟日報メディアシップの5階で會津八一を多角的に紹介するための様々な展覧会開催している。写真コンテストや講演会、企画展関連映画の上映会やワークショップなども開催されており、誰でも気軽に氏の世界観に触れることができる。
-
10位
石川県銭屋五兵衛記念館・銭五の館
江戸時代末期に海運業で財をなした豪商、銭屋五兵衛の生涯を北前船の模型やアニメ、遺品の展示などを通じて追体験できる。隣接地には銭屋の本宅の一部と土蔵を移築、公開しているので、あわせて訪れたい。
-
11位
臼井吉見文学館
安曇野市出身の臼井吉見氏の業績を紹介する文学館。小説家であると同時に編集者、評論家でもあり多くの小説家を指導し世に出してきた臼井氏。文学館では、代表作である「安曇野」をはじめとした多くの作品の直筆原稿を展示。加えて、所蔵していた700冊もの書籍も展示している。臼井氏が発行した同人誌や、編集長となって出版した「展望」や書籍なども展示されている。
-
12位
佐久市 川村吾蔵記念館
五稜郭公園に隣接した場所にある記念館で、明治17年(1884)に現在の佐久市臼田に生まれた彫刻家である川村吾蔵氏の作品を展示している。渡米する前、渡米後、横須賀基地の美術最高顧問になってからと、様々な年代の作品を見られるのが魅力。交流があった野口英世のテラコッタ像やGHQの外交局長ジョージ・アチソンの胸像などは当時の時代背景が窺える。案内を楽しみたい場合は事前の確認がオススメ。
-
13位
下諏訪町立諏訪湖博物館・赤彦記念館
諏訪湖湖畔にある博物館。館内には諏訪湖展示室と赤彦展示室がある。諏訪湖展示室では諏訪湖の成り立ちや生態系をはじめ、人々の生活に関連した漁具やスケート、御神渡りなどを関連資料と共に展示、紹介している。赤彦展示室では諏訪を代表するアララギ派の歌人島木赤彦の書や書籍をはじめとした赤彦やアララギ派の活動に関連した資料を展示している。また館内には諏訪湖の鳥が観察できるように望遠鏡が設置され、入り口の庭には下駄スケート発祥の地であることを示すモニュメントなどがある。
-
14位
今井邦子文学館(旧松屋)
長野県下諏訪町にある文学館。明治から昭和にかけて活躍したアララギ派の女流歌人今井邦子と彼女が創始した女流短歌誌「明日香」に関連する資料を保管、展示している。建物は今井邦子が少女期と晩年を過ごした下諏訪宿の茶屋、松屋の建物を復元したもので「明日香」の編集室として利用されたこともある。当時の面影を感じながら、原稿や日記、歌集などを通して激動の時代に触れることができる。
-
15位
劇団四季 浅利慶太記念館
北アルプスの懐に抱かれた長野県大井町の、四季演劇資料センター敷地内に平成7年(1995)開館した記念館。半世紀を超える劇団四季のあゆみが、様々な舞台装置や写真・台本・大道具・小道具・衣裳・関連資料などにより、分かりやすく紹介されている。
-
16位
典厩寺
閻魔堂の閻魔大王像が日本一大きいことで有名な寺。境内には、信繁の首を洗ったという「首清め井戸」や、甲越弔魂碑、武田・上杉両雄の一騎討ちの碑などがある。また信玄・信繁・山本勘助の肖像ほか武具、仏画など貴重な史料60点余りを収蔵展示する川中島合戦記念館が建てられており、川中島合戦の歴史を今に伝えている。
-
17位
象山記念館
幕末に活躍した松代藩士 佐久間象山。開国と海防の重要性をいち早く主張して砲術やオランダ語を学び、科学実験を行うなど能力を発揮し、また書家・儒学者としても知られている。この記念館ではその事績を紹介するとともに、遺品・遺墨を展示している。
-
18位
旧近衛文麿別荘(市村記念館)
北佐久郡軽井沢町長倉にある歴史的建造物。大正時代に建設され、内閣総理大臣も務めた近衛文麿氏が別荘として購入した建物を移築保存している。現在は資料館として利用され、近衛文麿氏や、別荘地の開発に尽力した政治学者・市村今朝蔵氏、実業家・雨宮敬次郎氏などに関する資料を展示している。
-
19位
福沢桃介記念館
山深い木曽で、木曽川の激しい水流を利用し、大正6年からの10年間で7つの発電所を手がけ、大成功を収めた福沢桃介。福沢諭吉の娘婿である桃介の旧別荘を利用した記念館では、その功績を讃え、多くの遺品や資料が展示されている。
-
20位
室生犀星記念館
大正から昭和にかけて活躍した詩人・室尾犀星。こちらの記念館は、犀星が初めて軽井沢を訪れて以来、亡くなる前年までの夏を毎年過ごした別荘を改修したものである。川端康成や志賀直哉など、多くの文豪と交流をした館で、緑の苔が美しい庭が印象的。
-
21位
藤村記念館
岐阜県中津川市の馬籠宿にある、明治から昭和にかけて活躍した文豪・島崎藤村の記念館。馬籠宿の本陣であった藤村の生家跡に建っており、長男の島崎楠雄から寄贈された約5000点の資料や作品原稿、遺品など中心に保管・展示している。中でも、処女詩集「若菜集」から「夜明け前」「嵐」、絶筆「東方の門」までの直筆原稿は必見。藤村が最期を迎えた地である神奈川県大磯町の書斎の復元などもあり、展示を通してその生涯を知ることができる。
-
22位
池波正太郎真田太平記館
直木賞作家・池波正太郎氏とその著作「真田太平記」に関する資料を展示する博物館で、平成10年(1998)に開館した。本館2階では、池波氏に関する資料や代表作を紹介するほか、「真田太平記」の登場人物や物語の舞台となった場所を詳しく解説。「草の者」の世界が体感できるコーナーやシアター、ギャラリーなどもあり、大人から子供まで楽しめる施設である。最寄りは上田駅。
-
23位
旧制高等学校記念館
「あがたの森公園」内にある記念館。現在の信州大学の前身である旧制松本高校をはじめ、全国の旧制高等学校に関する資料を収集・展示している。売店では、松本高校の卒業生である作家・北杜夫の関連書籍やグッズも販売。同公園内には、大正時代に建てられた松本高校の校舎の一部が重要文化財として保存されている。
-
24位
堀辰雄文学記念館
軽井沢町追分の日本ロマンチック街道沿いにある、作家・堀辰雄の記念館。「風立ちぬ」などで知られ、軽井沢を舞台とした作品を数多く執筆した堀が昭和19年(1944)から亡くなるまでの約9年間を過ごした追分の地で、原稿や書簡などの遺品の数々を通して堀の文学や、その生涯に触れることができる。
-
25位
田淵行男記念館
安曇野市豊科南穂高、県道310号線沿いにある、昆虫生態研究家、自然写真家の田淵行男の記念館。カラーフィルム登場以前、チョウの美しさを図鑑に記録したいとの思いから描かれた細密画をはじめ、約73000点の作品を収蔵。田淵行男の業績を通して、安曇野の自然に触れることが出来る。
-
26位
ポール・ラッシュ記念館
『清里開拓の父』並びに『アメリカンフットボールの父』として知られるポール・ラッシュ博士の功績を紹介するミュージアム。館内には清里開拓当時の貴重な資料を展示しているほか、日本アメリカンフットボールの殿堂がある。また、博士が晩年を過ごした住居を保存・公開しており、ポール・ラッシュ博士の生前の生活風景が展示されている。
-
27位
伊東市立木下杢太郎記念館
伊東市湯川に生まれ、医学・文学・詩・美術など幅広い分野で活躍した木下杢太郎の記念館。なまこ壁が特徴的な土蔵造りの建物は、杢太郎の生家を改修したもの。杢太郎の詩や戯曲などの初版本、絵画、学生時代のノートなどを展示しているほか、生家・太田家の人々の生活道具などを通して当時の暮らしを垣間見ることができる。伊東駅から徒歩約5分。
-
28位
浄感寺内長八記念館
松崎生まれの左官の名工・入江長八が残した作品を展示・公開する記念館で、賀茂郡松崎町の「浄感寺」内にある。江戸時代末期から明治にかけて、漆喰とコテで絵を描く「漆喰鏝絵」の第一人者として活躍した長八。松崎町文化財に指定されている天井絵「八方にらみの龍」や「飛天」をはじめ、名作約20点を間近で見ることができる。
-
29位
池田満寿夫記念館
マルチアーティストとして世界に名を馳せた池田満寿夫の作品を常時約60点展示している記念館。黄色と茶色の外壁が印象的な建物で、熱海ゆかりの作品を中心に陶器や版画、ブロンズなどを展示、隣には実際に池田氏が制作に利用していた「満陽工房」がある。伊豆の自然に囲まれたのどかな風景の中、四季折々の花々や野外彫刻なども楽しめる。
-
30位
トヨタ鞍ケ池記念館
昭和49年(1974)9月に竣工。トヨタ車生産台数累計1000万台達成を記念し建てられた。館内の「トヨタ創業展示室」では資料や車両展示がありトヨタの原点を知ることができる。「アートサロン」にはトヨタ所蔵の絵画を中心に企画展を開催。「旧豊田喜一郎邸」は創業者喜一郎氏の生前の別荘で見学可能。トヨタ自動車創業期の、ものづくりに懸ける想いを感じることができる。
エリアで絞り込む FILTER BY AREA
人気の記事 POPULAR NEWS
-
神戸の人気観光スポットおすすめ30選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 兵庫 旅行 -
新潟の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 中部 新潟 -
長崎の人気観光スポットおすすめ30選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 九州 旅行 -
宮崎の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 九州 宮崎 -
滋賀の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 旅行 滋賀 -
鳥取の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 中国 旅行 -
秋田の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 旅行 東北 -
和歌山の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 和歌山 旅行