資料/郷土/展示/文学館・中国ランキングRANKING
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1位
因島水軍城
因島は、「村上海賊御三家」のひとつ因島村上水軍の根拠地。その水軍の城を模した建物に、村上海賊(水軍)の古文書や武具などを展示する。
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2位
本川小学校平和資料館
広島市中区本川町1丁目にある資料館。原爆で焼け残った被爆建物の一つで、旧校舎を資料館として開放している。広島平和都市記念碑の石室に刻まれた碑文の基となった書をはじめ、被爆地から集めた展示品を見学することができる。団体入館については事前の予約が必要。
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3位
むかし 下津井回船問屋
瀬戸大橋のたもとにある下津井は、油を搾ったあとのニシン粕を、綿花栽培の肥料として北前船が持ち込んで繁栄した瀬戸内屈指の商港。「むかし下津井回船問屋」は修理・復元した建物や、さまざまな資料で往時の様子を今に伝える。土産店と飲食店も併設。
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4位
大久野島毒ガス資料館
かつて旧日本軍の毒ガス製造所が存在し、終戦まで大量の毒ガス兵器が生産されていた竹原市の離島・大久野島にある資料館。毒ガスの製造過程では多くの人々が犠牲になり、その痛ましい過去を今に伝える施設として昭和63年(1988)に開館した。館内には、関係者から寄せられたものをはじめ、当時の毒ガス製造に関する資料などを展示。島内には、砲台跡や発電所、毒ガス貯蔵庫なども残されている。
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5位
柳井 甘露醤油資料館(佐川醤油蔵)
天保元年(1830)の醤油醸造所・佐川醤油店に併設する資料館。柳井の特産品である「甘露醤油」の蔵の一部を資料館として公開している。「甘露醤油」とはできあがった濃口醤油にもう一度麹を加えて醗酵させた再仕込醤油のこと。施設内では杉桶で醸成される甘露醤油の製造工程や醤油づくりに使われる諸道具を見学することが可能だ。昔ながらのまろやかな甘露醤油は日本国内にとどまらず海外へも発送しており、各方面で好評を得ている。
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6位
いも代官ミュージアム(石見銀山資料館)
江戸時代、幕府の代官が治めていた石見銀山。その資料館が大森代官所跡にある。建物は明治35年(1902)に建てられた邇摩郡役所をそのまま利用しており、昭和51年(1976)に資料館として開館した。絵巻物や古文書、採鉱道具などが展示されており、石見銀山の歴史を学ぶことができる。
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7位
日本ハワイ移民資料館
周防大島町とハワイを結ぶ絆の深さを表した資料館。移民の歴史や、現在行われているハワイとの交流を知るための資料を展示している。日本初の海外移民が行われたのは明治18年(1885)のこと。第一回官約移民944名のうちおよそ3割は大島郡の人々だったといわれている。その後大正12年(1923)に移民禁止となるまで海外へ移住した日本人は百万人を超え、彼らの孫たちは五世・六世に及んだ。施設内では夢を抱いてわたっていった移民たちの苦労や生活を確立していく様子を知ることができる。
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8位
今津(天神)白蛇資料館
1972年(昭和47)に天然記念物に指定された岩国のシロヘビは、特定の地域にのみ生息する珍しい種である。全身が白く、赤い目を持つこのヘビは、人に危害を加えない性質を持つ。400年前の伝説によれば、ネズミを食べていたアオダイショウが白化し、シロヘビになったとされる。地元の人々の保護により絶滅を免れ、現在でも「白蛇観覧所」で保護・増殖が行われている。
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9位
玉若酢命神社 億岐家宝物殿
隠岐島後東部に佇む古社。代々玉若酢命神社の宮司を務める億岐家の住宅跡に「ここのみ」とも呼ばれる「駅鈴」と、現存する三つの国倉印の一つ「隠伎倉印」などの文化財を展示している。古代律令時代、人馬を徴用する際に使ったとされる駅鈴は日本で唯一現存する貴重な文化財。玉若酢命神社に隣接した茅葺の切妻屋根をみせる億岐家住宅ともに国指定の重要文化財に登録されている。
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10位
碧風館
別府港からは車で5分ほどの距離にある資料館。隠岐へ御配流となった後醍醐天皇の行在所跡とされる黒木御所の入り口で、天皇に関する文書や絵画などを展示している。後醍醐天皇や黒木御所跡の伝承について管理人が丁寧に説明してくれるため、御所跡を散策する前に入館するのが定番コース。脱出までの1年余りを過ごした後醍醐天皇の暮らしと脱出時の緊迫した光景を偲ぶことができる。
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11位
さんべ縄文の森ミュージアム(三瓶小豆原埋没林公園)
約4000年前に火山噴火によって地中に埋もれた国天然記念物の巨大地底林「三瓶小豆原埋没林」を公開する博物館。直径30m、深さ13.5mの地下展示室「縄文の森発掘保存展示棟」で発掘状態のままの林を見ることができるほか、「根株展示棟」では埋没林標本を発掘した坑も見学できる。毎年7月には大田市指定天然記念物の「古代ハス・通称大賀ハス」の花も楽しめる。
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12位
かまがり古代製塩遺跡復元展示館
安芸灘に面する「県民の浜」内の展示館。古代土器製塩遺跡が、発掘されたままの状態で見学できるよう復元されている。炉は110cm×180cmほどの敷石炉で、中には20cm前後で厚さ5cm程度の丸い平石が敷かれていたと推測される。周辺からは5世紀ごろの製塩に使われた須恵器や土師器なども出土。館内では海藻(ホンダワラ)を土器ごと熱して乾燥させる古代の藻塩づくりを体験することも可能だ。
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13位
シュモーハウス(広島平和記念資料館附属展示施設)
広島市中区にある資料館。平成24年(2012)に開館し、フロイド・シュモー氏が被爆後の人々のために建設したものを移転・改修した建物を使用している。館内には、被爆後の広島に寄せられた海外からの数々の支援を紹介している。要予約で展示解説員によるガイドを頼むことができ、多くの観光客が訪れている。
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14位
萩市須佐歴史民俗資料館「みこと館」
須佐の文化遺産や歴史、民俗資料を収集保存する資料館。江戸時代に毛利藩永代家老の要職にあった益田家の資料や須佐唐津焼に関する資料、須佐のジオパーク関係の資料などを展示している。「みこと館」の名前は須佐の地名の由来である「須佐之男命」ちなんでつけられた。須佐地域の魅力が学べる資料館には国内最古と言われる青磁器類も展示されている。
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15位
吉田松陰歴史館
松陰神社の境内にある、幕末の偉人・吉田松陰の生涯を紹介する施設である。70体以上もの蝋人形を用いて、松陰の一生を20の場面に分けて紹介しており、小さな子どもにもわかりやすい歴史館だ。
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16位
高梁市観光物産館 紺屋川
桜の名所である紺屋川美観地区の入口に位置する「高梁市観光物産館紺屋川」は、1946年(昭和21)に建てられた農機具倉庫を市が買い取り、1999年(平成11)に観光物産館としてリニューアルした。敷地面積約150平方メートルの2階建て白壁建物は、美観地区の景観を代表し、「第2回たかはし町並み建築デザイン賞」を受賞。観光案内所や特産品販売、喫茶コーナーなどが設けられ、高梁観光の拠点となっている。
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17位
瑠璃光寺資料館
山口市香山町の瑠璃光寺境内にある資料館。国宝「瑠璃光寺五重塔」に関する資料や、模型展示を見ることができる。そのほか、全国の五重塔についても模型やパネル展示を行っている。近隣の「香山公園」を散策する途中に訪れる人も多い。
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18位
山陰海岸国立公園鳥取砂丘ビジターセンター
映像や工夫を凝らした展示で、鳥取砂丘の魅力をいろいろな方面からわかりやすく紹介する施設。ここを訪れてから鳥取砂丘の散策に出かけるのがおすすめだ。ガイドスタッフが常駐し、各種ツアーも行っている。
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19位
ふくやま文学館
福山市出身の作家・井伏鱒二の故郷である加茂地方の民家をイメージして作られた文学館。平成11年(1999)、同氏を中心とした福山市にゆかりのある文学者の功績を顕彰することを目的に開館した。1階の常設展では文士たちの業績や略歴、主な作品等を展示。図書コーナーには彼らの著書や各種全集等が設置してあり、自由に閲覧することができる。井伏鱒二の書斎を模して作られたスペースでは、生涯を綴った映像解説や愛用品の展示を行っており、その偉業を分かりやすく理解することができる。
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20位
宮島歴史民俗資料館
廿日市市にある資料館。厳島信仰で知られる平家をはじめ、宮島の歴史や文化に関わる資料、民俗文化財などを保存・展示している。人力車や丸型の郵便ポスト、記念杓子など、かつての宮島の人々の暮らしに触れられる資料が豊富。建物の一部には、江戸時代後期から明治にかけて栄えた豪商・旧江上家の主屋や土蔵を補修したものを利用している。母屋からは、池のある美しい日本庭園を眺めることができる。厳島神社出口から徒歩3分。
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21位
いろは丸展示館
坂本龍馬ら海援隊が乗船した船「いろは丸」の足跡をたどる資料を展示している施設で、福山市鞆町にある。いろは丸は、慶応3年(1867)に紀州藩の軍艦に衝突され、鞆沖に沈没。有形文化財に登録された古い蔵を利用した館内には、船体調査の引き揚げ物や写真、ジオラマなどを展示している。2階には、龍馬が鞆での滞在中に使用した「龍馬の隠れ部屋」を再現。記念撮影スポットとして人気である。
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22位
興雲閣
松江市の「松江城山公園」内にある島根県指定有形文化財の建物。元は明治天皇の行在所として明治36年(1903)に完成したもので、天皇の巡幸は実現しなかったものの、嘉仁親王(後の大正天皇)の宿泊所として使用されたほか、市の歓迎所や各種展覧会の会場など様々な用途で活用されてきた。保存修理工事を経て、平成27年(2015)に一般公開。外観・内装ともに装飾や彫刻を多く施した華麗な建物であり、和と洋の見事な融合が楽しめる。1階にはカフェがあり、明治の雰囲気を肌で感じながらゆっくりと休憩できる。
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23位
海士町後鳥羽院資料館
後鳥羽天皇を祀る隠岐神社の向かいに立つ資料館。付近の老松とマッチした和洋折衷のモダンな建物で後鳥羽天皇に関する資料を中心に展示している。海士町は隠岐へ配流となった後鳥羽天皇が暮らしていたと言われる町。後鳥羽院資料館と隠岐神社、後鳥羽上皇御火葬塚がひしめき合っているため3か所合わせて巡る人も多い。病に侵された際に書いたと伝わる置文や、県文化財に指定された来国光の太刀などが奉納されている。
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24位
海上自衛隊第1術科学校
世界三大兵学校の一つに数えられた、旧海軍兵学校の跡地にある施設。赤レンガ造りで重厚な佇まいである旧海軍兵学校生徒館や、大講堂など見どころ豊富。映画のロケ地にも利用されている。なお自由見学は禁止、また見学途中で帰ることは原則禁止である。ガイドの案内に従い、時間に余裕をもって訪れよう。
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25位
頼山陽史跡資料館
広島市中区袋町にある、江戸時代後期の文人・頼山陽と頼家に関する資料を収集・展示する博物館。頼家の屋敷跡地に建てられており、平屋建の展示室と茶室、日本庭園からなる和風建築。頼山陽が青年時に幽閉された部屋を再現した「頼山陽居室」は国の史跡に指定されている。館内には、書画や書簡、遺品、書籍などを多数収蔵。近世の広島の文化や歴史資料の展示も行っている。
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26位
津山洋学資料館
中国自動車道「津山IC」から車で約10分。幕末から明治・大正期にかけて西洋の学問(洋学)を研究し、近代国家の礎を築いた津山藩の洋学者達の関係資料を展示する施設。常設展示は主に「人体に隠された科学への扉」「世界へと開かれていく眼」「日本の近代化と津山の洋学者」の3つのテーマに分かれ、時代を追って津山の洋学を理解できるようになっている。「解体新書」の初版本や、精巧な木製の骨格標本(レプリカ)なども展示されている。
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27位
鳥取県立 とっとり賀露かにっこ館
鳥取市賀露町西、賀露港近くの「鳥取港海鮮市場 かろいち」に隣接する水族館。「見て」「ふれて」「体験できる」水族館として、季節ごとにテーマを替えた企画展示や体験イベントなどを開催している。人気の展示は鳥取県特産の松葉がにが棲む「松葉がに牧場」。深海の世界を体験したり、松葉がにの生態を学んだりできると評判の展示だ。5月-10月にかけては、屋外に設置された波の出るプールで裸足になって遊ぶ家族連れの姿も多くみられる。
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28位
津和野町郷土館
大正10年(1921)当時、県内唯一の郷土歴史博物館として設立された文化施設。遠く縄文時代から現代に至るまでの豊富な歴史資料を保存・展示している。設立当初は藩校養老館の御書物蔵を利用していたが、昭和15年(1940)の紀元2600年事業の一環として現在の場所に移転した。吉見・坂崎・亀井の三氏にわたる津和野城主の歴史を伝える資料をはじめ、この地方の豊かな歴史文化遺産を所蔵している郷土館だ。人材育成の源泉となった藩校「養老館」に関する資料や国内に9門のみが残存する約400年前の大砲「フランキ砲」など、見応えのある資料も多い。
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29位
田布施町郷土館
田布施駅から徒歩5分ほどの距離にある郷土館。郷土が生んだ世界的な大政治家、岸信介・佐藤栄作兄弟宰相をはじめ、小説家・国木田独歩や教育者・富永有隣など地元にゆかりのある偉人たちの遺品を展示している。各国の勲章や主要な文書、愛用の遺品などを展示しており、生涯を記録したパネルや音声による歴史的演説などで彼らの足跡や業績を偲ぶことが可能だ。1階の埋蔵文化財展示室では山口県最古と推定される国森古墳の模型や遺跡の出土品などを見ることができる。
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30位
広瀬絣センター
「道の駅・広瀬富田城」に併設された資料館。機織り機がずらりと並ぶ館内で安来市広瀬町が誇る伝統工芸「広瀬絣」を現代に伝えている。文政7年(1824)の始まりと伝わる「広瀬絣」は絵模様と幾何模様を組み合わせた大柄な絵文様が特徴の織物。素朴で自然な味わいを持つ広瀬絣は正藍染で丹念に織り上げられているため、非常に堅牢であると評判だ。弓ヶ浜地方の弓浜絣、倉吉市の倉吉絣と並ぶ山陰の代表的な絣で県の無形文化財に指定されている。予約すれば藍染め体験を楽しむことも可能だ。
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8位
今津(天神)白蛇資料館
1972年(昭和47)に天然記念物に指定された岩国のシロヘビは、特定の地域にのみ生息する珍しい種である。全身が白く、赤い目を持つこのヘビは、人に危害を加えない性質を持つ。400年前の伝説によれば、ネズミを食べていたアオダイショウが白化し、シロヘビになったとされる。地元の人々の保護により絶滅を免れ、現在でも「白蛇観覧所」で保護・増殖が行われている。
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9位
玉若酢命神社 億岐家宝物殿
隠岐島後東部に佇む古社。代々玉若酢命神社の宮司を務める億岐家の住宅跡に「ここのみ」とも呼ばれる「駅鈴」と、現存する三つの国倉印の一つ「隠伎倉印」などの文化財を展示している。古代律令時代、人馬を徴用する際に使ったとされる駅鈴は日本で唯一現存する貴重な文化財。玉若酢命神社に隣接した茅葺の切妻屋根をみせる億岐家住宅ともに国指定の重要文化財に登録されている。
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10位
碧風館
別府港からは車で5分ほどの距離にある資料館。隠岐へ御配流となった後醍醐天皇の行在所跡とされる黒木御所の入り口で、天皇に関する文書や絵画などを展示している。後醍醐天皇や黒木御所跡の伝承について管理人が丁寧に説明してくれるため、御所跡を散策する前に入館するのが定番コース。脱出までの1年余りを過ごした後醍醐天皇の暮らしと脱出時の緊迫した光景を偲ぶことができる。
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11位
さんべ縄文の森ミュージアム(三瓶小豆原埋没林公園)
約4000年前に火山噴火によって地中に埋もれた国天然記念物の巨大地底林「三瓶小豆原埋没林」を公開する博物館。直径30m、深さ13.5mの地下展示室「縄文の森発掘保存展示棟」で発掘状態のままの林を見ることができるほか、「根株展示棟」では埋没林標本を発掘した坑も見学できる。毎年7月には大田市指定天然記念物の「古代ハス・通称大賀ハス」の花も楽しめる。
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12位
かまがり古代製塩遺跡復元展示館
安芸灘に面する「県民の浜」内の展示館。古代土器製塩遺跡が、発掘されたままの状態で見学できるよう復元されている。炉は110cm×180cmほどの敷石炉で、中には20cm前後で厚さ5cm程度の丸い平石が敷かれていたと推測される。周辺からは5世紀ごろの製塩に使われた須恵器や土師器なども出土。館内では海藻(ホンダワラ)を土器ごと熱して乾燥させる古代の藻塩づくりを体験することも可能だ。
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13位
シュモーハウス(広島平和記念資料館附属展示施設)
広島市中区にある資料館。平成24年(2012)に開館し、フロイド・シュモー氏が被爆後の人々のために建設したものを移転・改修した建物を使用している。館内には、被爆後の広島に寄せられた海外からの数々の支援を紹介している。要予約で展示解説員によるガイドを頼むことができ、多くの観光客が訪れている。
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14位
萩市須佐歴史民俗資料館「みこと館」
須佐の文化遺産や歴史、民俗資料を収集保存する資料館。江戸時代に毛利藩永代家老の要職にあった益田家の資料や須佐唐津焼に関する資料、須佐のジオパーク関係の資料などを展示している。「みこと館」の名前は須佐の地名の由来である「須佐之男命」ちなんでつけられた。須佐地域の魅力が学べる資料館には国内最古と言われる青磁器類も展示されている。
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15位
吉田松陰歴史館
松陰神社の境内にある、幕末の偉人・吉田松陰の生涯を紹介する施設である。70体以上もの蝋人形を用いて、松陰の一生を20の場面に分けて紹介しており、小さな子どもにもわかりやすい歴史館だ。
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16位
高梁市観光物産館 紺屋川
桜の名所である紺屋川美観地区の入口に位置する「高梁市観光物産館紺屋川」は、1946年(昭和21)に建てられた農機具倉庫を市が買い取り、1999年(平成11)に観光物産館としてリニューアルした。敷地面積約150平方メートルの2階建て白壁建物は、美観地区の景観を代表し、「第2回たかはし町並み建築デザイン賞」を受賞。観光案内所や特産品販売、喫茶コーナーなどが設けられ、高梁観光の拠点となっている。
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17位
瑠璃光寺資料館
山口市香山町の瑠璃光寺境内にある資料館。国宝「瑠璃光寺五重塔」に関する資料や、模型展示を見ることができる。そのほか、全国の五重塔についても模型やパネル展示を行っている。近隣の「香山公園」を散策する途中に訪れる人も多い。
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18位
山陰海岸国立公園鳥取砂丘ビジターセンター
映像や工夫を凝らした展示で、鳥取砂丘の魅力をいろいろな方面からわかりやすく紹介する施設。ここを訪れてから鳥取砂丘の散策に出かけるのがおすすめだ。ガイドスタッフが常駐し、各種ツアーも行っている。
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19位
ふくやま文学館
福山市出身の作家・井伏鱒二の故郷である加茂地方の民家をイメージして作られた文学館。平成11年(1999)、同氏を中心とした福山市にゆかりのある文学者の功績を顕彰することを目的に開館した。1階の常設展では文士たちの業績や略歴、主な作品等を展示。図書コーナーには彼らの著書や各種全集等が設置してあり、自由に閲覧することができる。井伏鱒二の書斎を模して作られたスペースでは、生涯を綴った映像解説や愛用品の展示を行っており、その偉業を分かりやすく理解することができる。
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20位
宮島歴史民俗資料館
廿日市市にある資料館。厳島信仰で知られる平家をはじめ、宮島の歴史や文化に関わる資料、民俗文化財などを保存・展示している。人力車や丸型の郵便ポスト、記念杓子など、かつての宮島の人々の暮らしに触れられる資料が豊富。建物の一部には、江戸時代後期から明治にかけて栄えた豪商・旧江上家の主屋や土蔵を補修したものを利用している。母屋からは、池のある美しい日本庭園を眺めることができる。厳島神社出口から徒歩3分。
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21位
いろは丸展示館
坂本龍馬ら海援隊が乗船した船「いろは丸」の足跡をたどる資料を展示している施設で、福山市鞆町にある。いろは丸は、慶応3年(1867)に紀州藩の軍艦に衝突され、鞆沖に沈没。有形文化財に登録された古い蔵を利用した館内には、船体調査の引き揚げ物や写真、ジオラマなどを展示している。2階には、龍馬が鞆での滞在中に使用した「龍馬の隠れ部屋」を再現。記念撮影スポットとして人気である。
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22位
興雲閣
松江市の「松江城山公園」内にある島根県指定有形文化財の建物。元は明治天皇の行在所として明治36年(1903)に完成したもので、天皇の巡幸は実現しなかったものの、嘉仁親王(後の大正天皇)の宿泊所として使用されたほか、市の歓迎所や各種展覧会の会場など様々な用途で活用されてきた。保存修理工事を経て、平成27年(2015)に一般公開。外観・内装ともに装飾や彫刻を多く施した華麗な建物であり、和と洋の見事な融合が楽しめる。1階にはカフェがあり、明治の雰囲気を肌で感じながらゆっくりと休憩できる。
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23位
海士町後鳥羽院資料館
後鳥羽天皇を祀る隠岐神社の向かいに立つ資料館。付近の老松とマッチした和洋折衷のモダンな建物で後鳥羽天皇に関する資料を中心に展示している。海士町は隠岐へ配流となった後鳥羽天皇が暮らしていたと言われる町。後鳥羽院資料館と隠岐神社、後鳥羽上皇御火葬塚がひしめき合っているため3か所合わせて巡る人も多い。病に侵された際に書いたと伝わる置文や、県文化財に指定された来国光の太刀などが奉納されている。
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24位
海上自衛隊第1術科学校
世界三大兵学校の一つに数えられた、旧海軍兵学校の跡地にある施設。赤レンガ造りで重厚な佇まいである旧海軍兵学校生徒館や、大講堂など見どころ豊富。映画のロケ地にも利用されている。なお自由見学は禁止、また見学途中で帰ることは原則禁止である。ガイドの案内に従い、時間に余裕をもって訪れよう。
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25位
頼山陽史跡資料館
広島市中区袋町にある、江戸時代後期の文人・頼山陽と頼家に関する資料を収集・展示する博物館。頼家の屋敷跡地に建てられており、平屋建の展示室と茶室、日本庭園からなる和風建築。頼山陽が青年時に幽閉された部屋を再現した「頼山陽居室」は国の史跡に指定されている。館内には、書画や書簡、遺品、書籍などを多数収蔵。近世の広島の文化や歴史資料の展示も行っている。
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26位
津山洋学資料館
中国自動車道「津山IC」から車で約10分。幕末から明治・大正期にかけて西洋の学問(洋学)を研究し、近代国家の礎を築いた津山藩の洋学者達の関係資料を展示する施設。常設展示は主に「人体に隠された科学への扉」「世界へと開かれていく眼」「日本の近代化と津山の洋学者」の3つのテーマに分かれ、時代を追って津山の洋学を理解できるようになっている。「解体新書」の初版本や、精巧な木製の骨格標本(レプリカ)なども展示されている。
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27位
鳥取県立 とっとり賀露かにっこ館
鳥取市賀露町西、賀露港近くの「鳥取港海鮮市場 かろいち」に隣接する水族館。「見て」「ふれて」「体験できる」水族館として、季節ごとにテーマを替えた企画展示や体験イベントなどを開催している。人気の展示は鳥取県特産の松葉がにが棲む「松葉がに牧場」。深海の世界を体験したり、松葉がにの生態を学んだりできると評判の展示だ。5月-10月にかけては、屋外に設置された波の出るプールで裸足になって遊ぶ家族連れの姿も多くみられる。
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28位
津和野町郷土館
大正10年(1921)当時、県内唯一の郷土歴史博物館として設立された文化施設。遠く縄文時代から現代に至るまでの豊富な歴史資料を保存・展示している。設立当初は藩校養老館の御書物蔵を利用していたが、昭和15年(1940)の紀元2600年事業の一環として現在の場所に移転した。吉見・坂崎・亀井の三氏にわたる津和野城主の歴史を伝える資料をはじめ、この地方の豊かな歴史文化遺産を所蔵している郷土館だ。人材育成の源泉となった藩校「養老館」に関する資料や国内に9門のみが残存する約400年前の大砲「フランキ砲」など、見応えのある資料も多い。
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29位
田布施町郷土館
田布施駅から徒歩5分ほどの距離にある郷土館。郷土が生んだ世界的な大政治家、岸信介・佐藤栄作兄弟宰相をはじめ、小説家・国木田独歩や教育者・富永有隣など地元にゆかりのある偉人たちの遺品を展示している。各国の勲章や主要な文書、愛用の遺品などを展示しており、生涯を記録したパネルや音声による歴史的演説などで彼らの足跡や業績を偲ぶことが可能だ。1階の埋蔵文化財展示室では山口県最古と推定される国森古墳の模型や遺跡の出土品などを見ることができる。
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30位
広瀬絣センター
「道の駅・広瀬富田城」に併設された資料館。機織り機がずらりと並ぶ館内で安来市広瀬町が誇る伝統工芸「広瀬絣」を現代に伝えている。文政7年(1824)の始まりと伝わる「広瀬絣」は絵模様と幾何模様を組み合わせた大柄な絵文様が特徴の織物。素朴で自然な味わいを持つ広瀬絣は正藍染で丹念に織り上げられているため、非常に堅牢であると評判だ。弓ヶ浜地方の弓浜絣、倉吉市の倉吉絣と並ぶ山陰の代表的な絣で県の無形文化財に指定されている。予約すれば藍染め体験を楽しむことも可能だ。
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