その他の史跡/建造物・北海道ランキングRANKING
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1位
外国人墓地
いち早く開港した国際都市・函館には、多くの外国人がやってきた。外国人たちのなかには生まれた地には帰ることなく、函館で没した人も数多く存在する。海に面した景勝地に、そんな人々のための墓地がある。
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2位
土方歳三最期の地碑
箱館戦争末期、新選組副長であった土方歳三が最期を遂げたといわれる一本木関門跡に建てられた記念碑である。全国から多くのファンが訪れる場所で、毎年、箱館五稜郭祭初日には、当時の衣装を身に纏った一行が訪れて碑前祭が行われる。
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3位
ブラックスライドマントラ
札幌の中心・大通公園に建てられた彫刻作品。子供たちがのびのび遊ぶ姿を求めて作られた。監修は世界的に有名な彫刻家、イサム・ノグチ氏。西8丁目と西9丁目の中間、東西南北どの方角からも見通しのいい場所に設置されており、優美な曲線を描くアート作品としてはもちろん滑り台としても市民に広く親しまれている。同氏は「子ども達の尻がこの作品を完成させる」とも語っているため、アートだからと臆せずにのびのび楽しむのがおすすめだ。
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4位
旧北海道銀行本店
明治45年(1912)、旧北海道銀行の本店として建てられた建造物。石造2階建の外観正面はほぼ創建時のままで、当時の文化や建築技術を現代に伝えている。設計は通り向かいに建つ小樽市指定有形文化財の日本銀行旧小樽支店の設計にも携わった長野宇平治氏によるもの。銀行建築特有の重厚さを持っており、玄関や窓まわりのデザイン、コーナーや窓の間隔など細部にまでその特徴を感じることが可能だ。現在はワインカフェ&ショップ「小樽バイン」として営業している。
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5位
白老仙台藩陣屋跡
白老駅から車で約5分、白老ICからは約10分。仙台藩白老元陣屋資料館のすぐそばにある史跡公園で敷地内には仙台藩白老元陣屋資料館もある。陣屋は1856年に建てられたもので、12年にわたって100名以上もの藩士が駐屯していたとされる。開国時に国外からの侵攻を警戒する重要な役割を担い、戊辰戦争が勃発すると元陣屋追討軍の侵攻を避けるために放棄された。道内で最大規模を誇る跡地であることから国指定史跡になっていて、今でも遺構や藩士の墓地が見られる。
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6位
四稜郭
バス停「四稜郭」から徒歩で約1分。五稜郭の北、約3kmの場所にある国指定の史跡で名前の通り上空から見ると蝶を思わせる形になっているのが特徴。敷地面積は約2万平米もあり、冬場以外はトイレや水飲み場も利用可能。明治2年(1869)に起こった箱館戦争にあたり旧幕府脱走軍が築いた土塁とされ、函館を一望し、東照宮を守るために作られたとされる。設計者は特定されていないが陸軍奉行の大鳥圭介という説もある。記念碑がある他、春には桜も見られる。
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7位
碧血碑
電停「谷地頭」から徒歩で約15分。函館山の麓、妙心寺の裏手側にある史跡。箱館戦争の際に犠牲になった旧幕府軍の戦没者約800名を供養する目的で建立された。名称は中国における故事の「義に殉じて流した武人の血は3年たつと碧色になる」が由来となっている。800名の中には戊辰戦争により亡くなった新選組副長の土方歳三も含まれている。毎年5月中旬に開催される箱館五稜郭祭では史跡を旧幕府軍と新政府軍に扮した人々が巡り、6月25日には碑前祭が執り行われる。
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8位
御殿山第二砲台跡
函館山ロープウェイ山頂展望台駅から徒歩で約10分。函館山の八合目、つつじ山駐車場から散策路を降りたところにある史跡で、平成13年(2001)には北海道遺産に指定されている。明治35年(1902)に津軽海峡の防衛を目的として作られたもので当時を偲ぶ状態で現存している珍しい史跡となっている。砲座の部分には休憩用のテーブルとイスが置かれており、座った状態でゆっくり鑑賞できるのも嬉しいポイント。明治32年(1899)に入山禁止となっていたのが終戦後解放された。
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9位
ルルドの洞窟
日本初のカトリック男子修道院であるトラピスト修道院の敷地内にある聖母像。フランスの巡礼地「ルルドの洞窟」を再現しており、くりぬいた岩肌に安置されている。洞窟までは起伏のある山道の著中にはポプラや杉並木など北海道ならではの風景が楽しめる。また洞窟のある位置は展望台としても有名で、天気が良ければ海の向こうにある函館山や青森まで望むことができる。
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10位
日本最北端の地の碑
宗谷岬の突端、北緯45度31分22秒にある「日本最北端の地」を示す記念碑である。北極星の一稜をモチーフにしており、中央部のNの字は北を、台座の円形は「平和と協調」を表している。気象条件が良ければ、サハリンの島影も遠望できる。
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11位
旧相馬家住宅
明治41年(1908)に、豪商・相馬哲平の私邸として建てられた屋敷である。相馬哲平は米穀商として財を成し、「旧函館区公会堂」に私財を投じるなど、函館の発展に貢献した人物だ。和と洋が融合した贅を尽くした造りであり、見どころも満載。ボランティアによるガイドが随時行われており、音声ガイド機(日・英)も多数用意されている。併設されているカフェでは、焙煎したてのコーヒーやアロニア健康果樹ジュースを提供。函館湾や旧イギリス領事館といった函館の町並みを望める。
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12位
北海道第一歩の地碑
明治維新後、北海道を目指す人々の玄関口となった函館。「北海道第一歩の地碑」がある東浜桟橋には、青森から青函連絡船が到着した。本州からやってきた人が、初めて北海道の地に足を踏み入れた場所がここである。
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13位
四島のかけ橋
納沙布岬、望郷の岬公園内にある北方領土返還記念シンボル像である。返還への強い願いを込めて造られたものであり、像の下にある「祈りの火」は、北方館の開館時間に合わせ燃え続けている。
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14位
閻魔堂
「登別地獄まつり」の30回目を記念して製作された「閻魔大王からくり山車」。登別温泉のメインストリートである極楽通りにある閻魔堂では、閻魔様が道行く人を見下ろしている。一日6回(冬季は5回)、「地獄の審判」の時間になると恐ろしい形相で腕を振り上げ、人々の悪事を裁く。からくり仕掛けの審判は迫力満点で、開始時刻には人だかりができる、登別温泉のシンボル的存在だ。
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15位
フゴッペ洞窟
日本海沿岸から、約200mの平地に位置する続縄文時代の遺跡である。壁面のいたるところに人物や動物、舟などの図像が陰刻されており神秘的な雰囲気。土器や石器なども出土した、国内に類例の少ない洞窟遺跡だ。
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16位
クラーク博士像
「BOYS BE AMBITIOUS(少年よ、大志を抱け)」で有名なクラーク博士の銅像。北海道大学内に設置された胸像が有名だったが、大学構内に観光客が多く訪れ業務に支障をきたしたことから、もともと観光地である羊ヶ丘に新たな像が設置された。現在は、こちらの像のほうが有名になっている。右手をあげ、はるかかなたを指す姿が北海道観光のシンボルとなっている。
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17位
旧瀬戸邸
JR稚内駅より徒歩5分。明治期から大正期に見られる旅館建築の「旧瀬戸邸」。切妻形式の赤いトタン葺きと頂部の棟飾りが特徴で、当時の稚内の歴史を伝える建物。家主の「瀬戸常蔵」は、大正10年(1921)からニシン定置網漁業を経営し、後に瀬戸漁業株式会社を設立。一般公開しているこの邸宅内には当時の宴席風景が再現され、稚内の漁業に関する展示物などを見学できる。公開されている中庭には、桜が植えられており、例年5月中旬頃まで桜が楽しめる。平成25年(2013)、稚内市初の「登録有形文化財」に登録。
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18位
重要文化財 旧花田家番屋
小平町にある、昭和38年(1905)頃建築のいわゆる「ニシン御殿」。建造物としては日本最北端に位置する国指定重要文化財でもある。道内に現存する番屋の中では最大規模で、当時は200人以上の雇入れ人数を誇る大鰊漁家だった。建物に使われている木は、地元「大椴」の山からすべて切りだして使われている。一般公開されており、当時の貴重な道具類を見ることができる。また、「道の駅」を併設し、毎年5月下旬に開催される鰊番屋まつりでは各種ゲームやイベントが催され、多くの来場者で賑わう。
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19位
史跡上之国館跡・勝山館跡ガイダンス施設
檜山郡上ノ国町にある国指定史跡。和人の軍事拠点である館(たて)の跡として、花沢館跡、洲崎館跡、勝山館跡の三史跡が含まれる。中でも勝山館跡は、中世の北海道地域における人々の生活や日本海での交易などを今に伝える貴重な史跡として知られている。模型や映像で勝山館を案内する「勝山館跡ガイダンス施設」や、館の構造や人々の暮らしぶりを確かめながら散策を楽しめる見学コースなどが整備されている。
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20位
豊平館
緑豊かな中島公園内に立っている「豊平館」。開拓使が建てた木造洋風建築で、白とブルーの外観が美しく映える。明治天皇が北海道に行幸された1881年(明治14)に開館した。
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21位
『北の国から』ロケ地
富良野岳の麓に広がる麓郷エリアは、JR富良野駅から車で約40分の距離にあり、ドラマのロケ地として知られる。黒板五郎の家が「麓郷の森」「五郎の石の家」「拾って来た家」の3か所に存在し、それぞれ1-3kmの近距離にある。ドラマ放映年代順に家を巡ることで、家族の成長を追体験できる。
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22位
赤い屋根のある家
美瑛駅から車で10分の地点にある「赤い屋根のある家」は、風景写真家前田真三氏の作品で知られる牧歌的な風景のフォトスポットである。午後から撮影すると良く、8月上旬には緑の丘が鮮やかに映る。撮影目的で訪れる際は収穫時期を調査し、立ち入り禁止の私有地に注意する。場所が分からない場合は、「新栄の丘展望公園」から赤い屋根の丘を望むことができる。
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8位
御殿山第二砲台跡
函館山ロープウェイ山頂展望台駅から徒歩で約10分。函館山の八合目、つつじ山駐車場から散策路を降りたところにある史跡で、平成13年(2001)には北海道遺産に指定されている。明治35年(1902)に津軽海峡の防衛を目的として作られたもので当時を偲ぶ状態で現存している珍しい史跡となっている。砲座の部分には休憩用のテーブルとイスが置かれており、座った状態でゆっくり鑑賞できるのも嬉しいポイント。明治32年(1899)に入山禁止となっていたのが終戦後解放された。
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9位
ルルドの洞窟
日本初のカトリック男子修道院であるトラピスト修道院の敷地内にある聖母像。フランスの巡礼地「ルルドの洞窟」を再現しており、くりぬいた岩肌に安置されている。洞窟までは起伏のある山道の著中にはポプラや杉並木など北海道ならではの風景が楽しめる。また洞窟のある位置は展望台としても有名で、天気が良ければ海の向こうにある函館山や青森まで望むことができる。
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10位
日本最北端の地の碑
宗谷岬の突端、北緯45度31分22秒にある「日本最北端の地」を示す記念碑である。北極星の一稜をモチーフにしており、中央部のNの字は北を、台座の円形は「平和と協調」を表している。気象条件が良ければ、サハリンの島影も遠望できる。
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11位
旧相馬家住宅
明治41年(1908)に、豪商・相馬哲平の私邸として建てられた屋敷である。相馬哲平は米穀商として財を成し、「旧函館区公会堂」に私財を投じるなど、函館の発展に貢献した人物だ。和と洋が融合した贅を尽くした造りであり、見どころも満載。ボランティアによるガイドが随時行われており、音声ガイド機(日・英)も多数用意されている。併設されているカフェでは、焙煎したてのコーヒーやアロニア健康果樹ジュースを提供。函館湾や旧イギリス領事館といった函館の町並みを望める。
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12位
北海道第一歩の地碑
明治維新後、北海道を目指す人々の玄関口となった函館。「北海道第一歩の地碑」がある東浜桟橋には、青森から青函連絡船が到着した。本州からやってきた人が、初めて北海道の地に足を踏み入れた場所がここである。
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13位
四島のかけ橋
納沙布岬、望郷の岬公園内にある北方領土返還記念シンボル像である。返還への強い願いを込めて造られたものであり、像の下にある「祈りの火」は、北方館の開館時間に合わせ燃え続けている。
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14位
閻魔堂
「登別地獄まつり」の30回目を記念して製作された「閻魔大王からくり山車」。登別温泉のメインストリートである極楽通りにある閻魔堂では、閻魔様が道行く人を見下ろしている。一日6回(冬季は5回)、「地獄の審判」の時間になると恐ろしい形相で腕を振り上げ、人々の悪事を裁く。からくり仕掛けの審判は迫力満点で、開始時刻には人だかりができる、登別温泉のシンボル的存在だ。
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15位
フゴッペ洞窟
日本海沿岸から、約200mの平地に位置する続縄文時代の遺跡である。壁面のいたるところに人物や動物、舟などの図像が陰刻されており神秘的な雰囲気。土器や石器なども出土した、国内に類例の少ない洞窟遺跡だ。
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16位
クラーク博士像
「BOYS BE AMBITIOUS(少年よ、大志を抱け)」で有名なクラーク博士の銅像。北海道大学内に設置された胸像が有名だったが、大学構内に観光客が多く訪れ業務に支障をきたしたことから、もともと観光地である羊ヶ丘に新たな像が設置された。現在は、こちらの像のほうが有名になっている。右手をあげ、はるかかなたを指す姿が北海道観光のシンボルとなっている。
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17位
旧瀬戸邸
JR稚内駅より徒歩5分。明治期から大正期に見られる旅館建築の「旧瀬戸邸」。切妻形式の赤いトタン葺きと頂部の棟飾りが特徴で、当時の稚内の歴史を伝える建物。家主の「瀬戸常蔵」は、大正10年(1921)からニシン定置網漁業を経営し、後に瀬戸漁業株式会社を設立。一般公開しているこの邸宅内には当時の宴席風景が再現され、稚内の漁業に関する展示物などを見学できる。公開されている中庭には、桜が植えられており、例年5月中旬頃まで桜が楽しめる。平成25年(2013)、稚内市初の「登録有形文化財」に登録。
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18位
重要文化財 旧花田家番屋
小平町にある、昭和38年(1905)頃建築のいわゆる「ニシン御殿」。建造物としては日本最北端に位置する国指定重要文化財でもある。道内に現存する番屋の中では最大規模で、当時は200人以上の雇入れ人数を誇る大鰊漁家だった。建物に使われている木は、地元「大椴」の山からすべて切りだして使われている。一般公開されており、当時の貴重な道具類を見ることができる。また、「道の駅」を併設し、毎年5月下旬に開催される鰊番屋まつりでは各種ゲームやイベントが催され、多くの来場者で賑わう。
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19位
史跡上之国館跡・勝山館跡ガイダンス施設
檜山郡上ノ国町にある国指定史跡。和人の軍事拠点である館(たて)の跡として、花沢館跡、洲崎館跡、勝山館跡の三史跡が含まれる。中でも勝山館跡は、中世の北海道地域における人々の生活や日本海での交易などを今に伝える貴重な史跡として知られている。模型や映像で勝山館を案内する「勝山館跡ガイダンス施設」や、館の構造や人々の暮らしぶりを確かめながら散策を楽しめる見学コースなどが整備されている。
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20位
豊平館
緑豊かな中島公園内に立っている「豊平館」。開拓使が建てた木造洋風建築で、白とブルーの外観が美しく映える。明治天皇が北海道に行幸された1881年(明治14)に開館した。
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21位
『北の国から』ロケ地
富良野岳の麓に広がる麓郷エリアは、JR富良野駅から車で約40分の距離にあり、ドラマのロケ地として知られる。黒板五郎の家が「麓郷の森」「五郎の石の家」「拾って来た家」の3か所に存在し、それぞれ1-3kmの近距離にある。ドラマ放映年代順に家を巡ることで、家族の成長を追体験できる。
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22位
赤い屋根のある家
美瑛駅から車で10分の地点にある「赤い屋根のある家」は、風景写真家前田真三氏の作品で知られる牧歌的な風景のフォトスポットである。午後から撮影すると良く、8月上旬には緑の丘が鮮やかに映る。撮影目的で訪れる際は収穫時期を調査し、立ち入り禁止の私有地に注意する。場所が分からない場合は、「新栄の丘展望公園」から赤い屋根の丘を望むことができる。
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