和菓子・京都府ランキングRANKING
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1位
阿闍梨餅本舗 満月
京都府京都市左京区にある江戸末期創業の老舗和菓子店で、京都土産の新定番として人気の「阿闍梨餅(あじゃりもち)」で知られている。天台宗の高僧である阿闍梨が被る網代笠をモチーフにした阿闍梨餅は、モチモチの薄皮の中に餡がたっぷりと詰まった上品な甘さのお菓子。もうひとつの看板菓子である「満月」は旧九條公爵御用達の銘菓としても有名で、現在は土日祝限定で販売している。
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2位
松屋藤兵衛
京都市北区にある和菓子屋。江戸時代に創業した老舗で、全て和菓子職人の手作り。小麦粉と味噌を発酵させてつくった「紫野松風」が名物となっている。また、ゆずや梅肉・しょうがなどの味を楽しめる干菓子の「珠玉織姫」や、飛び石を表現した「通ひ路」なども。お土産や贈答品として人気を集める。
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3位
ひろ季や
厳選した国内素材を使用し余計なものを加えず、自然の美味しさを引き出した和菓子が並ぶ店。塩豆大福が名物だ。独自の分量や製法で仕上げていて赤えんどう豆を使っている。期間限定の「いちご大福」や丹波栗の「栗まんじゅう」も人気商品だ。
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4位
亀屋良永
天保3年(1832)創業の老舗和菓子店。御池通から御幸町通りを入ってすぐの角で名物「御池煎餅」を販売している。上質な餅米を使った麩焼煎餅は、ほんのり甘い砂糖をまとって亀甲型の焼き目がついただけのシンプルなもの。しゅわっとした軽い食感に醤油の風味が香る、京都らしい優雅な逸品だ。版画家・棟方志功氏が手掛けた赤いラベルが目印で、しゅっと手になじむサイズのスチール缶にパッケージされている。形崩れしないため京都土産に購入する観光客も多い。
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5位
亀屋重久
享和2年(1802)創業の歴史ある和菓子店。手造り少量生産を基本とし、仁和寺御用達、妙心寺内塔頭・神護寺などの御用を務めている店だ。落雁製で柔らかいのが特徴の「衣笠」は、その昔、宇多法皇が真夏の衣笠山に雪景色を模して松に白妙をうち掛けて鑑賞した、という故事から生まれた逸品。
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6位
産寧坂まるん
京都市東山区にある、お菓子と雑貨の店。小さい瓶に入った金平糖や、京飴のほか、和風マシュマロの「ほうずい」など、小さくて可愛らしい商品を取り揃えている。女性を中心に、京都のお土産の購入のために多くの観光客が訪れている。
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7位
うずまさふたば
全国菓子博覧会で金賞を受賞した、うずまさ大福が有名なお店。約60年の間、うずまさで愛されている店で売り切れ次第閉店となる日も多い。体に負担を掛けない高品質の自然素材で製造直売しており、うずまさ大福のほか、うずまさ新名物に選ばれた生パイナップル大福や季節の生フルーツ大福が人気だ。
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8位
一乗寺 中谷
宮本武蔵の決闘で有名な一乗寺下り松。その近くにある「一乗寺中谷」は、3代に渡り一乗寺名物の「でっち羊かん」を製造・販売してきた。現在では、「詩仙もち」などの銘菓とともに、若女将の手がける洋菓子もラインナップに加わる和洋菓子店となっている。中でも「絹ごし緑茶てぃらみす」はメディアにも多く取り上げられるヒット商品。また、茶家では飲み物や菓子の他にごはんものメニューも提供している。
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9位
やわた走井餅老舗
石清水八幡宮近くの老舗、やわた走井餅は、大津の名物であり、歌川広重の『東海道五十三次』にも描かれている。1910年(明治43)に京阪電車が開通し、八幡市に支店を設けた。走井餅の形は名刀匠・三條小鍛冶宗近の刀を模しており、羽二重は薄くてやわらかい。大津で150年、八幡で100年の歴史を持つこの門前菓子を、石清水八幡宮参拝後にぜひ味わってほしい。
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10位
株式会社 宇治駿河屋
京都府宇治市の「宇治駅」から、徒歩約4分にある和菓子店。抹茶を使用した「茶の香餅」「茶だんご」「抹茶わさん葛餅」など、様々な抹茶菓子を取り扱っている。手作りと品質にこだわっており、店頭と通販以外では販売をしていないため、地元に人々だけでなく多くの観光客が訪れている。
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11位
粟餅所・澤屋(あわもちどころ さわや)
学問の神様として有名な北野天満宮のすぐそばにある和菓子屋。江戸創業の老舗で、当代で13代目。12代目、14代目と3代揃って仕事を守る。名物のあわ餅は作りおきをせず、蒸した粟を臼でついて餅にし、これにこし餡やきな粉をまぶして提供される。テイクアウトも可能だが、店内ではつきたての粟の風味を味わうことができる。
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12位
みなとや幽霊子育飴本舗
六道珍皇寺近くの交差点にある「みなとや幽霊子育飴本舗」は、創業500年以上の老舗で、「幽霊子育飴」が名物だ。昔、この地で亡くなった身重の女性が赤児を育てるために飴を買い求めていたという伝説から名付けられた。麦芽糖を使った甘さが特徴で、地元や観光客に人気がある。漫画家の水木しげる氏も購入し、「ゲゲゲの鬼太郎」誕生のきっかけになったという。
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13位
能登椽 稲房安兼
宇治の平等院の表参道、その中ほどに店舗を構える和菓子屋が「能登椽 稲房安兼」(のとのじょう いなふさやすかね)である。その屋号は嘉永6年、現在の仁和寺より「椽」(じょう)という書記官の位に用いられる称号の使用を特別に許可されたことに由来する。茶団子や最中、羊羹、厚焼き煎餅「喜撰山」など、家伝の製法で作られた和菓子を販売している。
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14位
保津川あられ本舗 霰館 工場直売店
京丹波の自然がもたらす本物のあられの味が楽しめる店。素材にこだわり昔ながらの製法で丹精込めてひと粒ひと粒作られている。昭和24年(1949)の創業の京あられの老舗であり「京都吟味百選」にも選ばれている。米本来の味が楽しめる、8種のあられがひと袋になった「あられ一粒」は一番人気だ。
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15位
出町ふたば
河原町通沿いにある明治32年(1899)創業の老舗和菓子屋。名物の「名代豆餅」はつきたての餅でこし餡と赤えんどう豆を包んでいる。創業時から受け継がれる一品で京都土産の定番ともなっており、日々行列が絶えない人気となっている。
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16位
和菓子処 匠大
丹波の素材をふんだんに使用した安心安全で美味しい和菓子を製造販売しているお店。冷凍ストックや保存料を使っておらず昔本来の作り方を大切にしている。定番商品の六方焼き・そば饅頭・うば玉のほか、朝生菓子、どら焼き・羊羹などの日持ち商品もある。
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17位
八つ橋庵とししゅうやかた
要予約で「八つ橋」などの様々なお菓子作りをすることができる体験型施設。2階には「京ししゅう美術館」も併設されており、テーマごとに雰囲気の違う繊細で美しい刺繍を見学することができる。京都にちなんだお土産屋などもあり、多くの観光客が訪れる。
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18位
京都清水寺門前 普門庵
京都市東山区の清水寺門前にある和菓子店。素材にこだわった饅頭「清水おふくはん」や「百福あられ」などを販売している。また、店内にはカフェも併設されており、人気のわらび餅を堪能することができ、1日20食限定のランチなども。お土産購入や休憩として、多くの人々が利用している。
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19位
俵屋吉富 本店
昭和28年(1953)創業の和菓子処。常にいい菓子を求めて菓子道に励む「菓心求道」を志した京菓子を作り続けている。「京名菓 雲龍」はお店を代表する銘菓。大粒の丹波大納言小豆を一本ずつ手巻きして、雲に乗る龍の姿を表現した意匠棹菓子だ。小豆本来の旨味と生菓子ならではのしっとりとした食感が絶妙なハーモニーを奏でている。季節の移ろいを表した干菓子や干琥珀は目にも楽しいものばかり。手土産や贈り物に最適だ。
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20位
豆政
八ツ橋と並ぶ京名物・夷川五色豆を販売している京都の老舗豆菓子店。明治17年(1884)の創業以来、現在と同じ地で美味しい豆にこだわった商品造りを展開し続けている。看板商品の「夷川五色豆」は初代店主が清流に晒す京友禅の優雅さを思って作った縁起物。青は木、赤は火、黄は土、白は金、黒(ニッキの褐色)は水を表し、合わせて大地を象徴するものとされている。香ばしい豆の香りに上質な砂糖を使ったあっさりとした甘みが楽しめる、京都ならではの風情ある祝い菓子だ。
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21位
七條甘春堂 本店
東山七条エリアは京都駅から市バスで10分、徒歩でも20分でアクセス可能な地域である。三十三間堂や智積院、豊国神社、京都国立博物館などの名所が点在し、清水寺や祇園へも近い。七條甘春堂 本店はこのエリアに位置し、三十三間堂の目の前にある。京都タワーや七条大橋を経由して散策しながら訪れるのも楽しいだ。
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22位
中村軒
バス停「桂離宮前」で下車してすぐの場所にある明治16年(1883)創業の老舗和菓子屋。食材は全て国産の厳選した物を使用し、釜戸で粒餡を炊き上げるなど、手間暇を惜しまず昔ながらの製法を続けている。名物の麦代餅は農家が間食として口にしていた菓子で、麦と物々交換されていたことからこの名がついた。茶店としての利用も可能で春夏はそうめんやかき氷、秋冬にはぜんざいやおしるこが食べられる。
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23位
京菓子手作り体験教室(七條甘春堂 本店)
七條甘春堂本店は、三十三間堂や智積院近く、京都国立博物館の西側に位置し、京阪電車の七条駅から徒歩5分の距離にある。1865年(慶応元)に創業し、150年以上にわたり伝統の和菓子作りを続ける老舗で、豊国神社や智積院などの御用達も務める。代表銘菓は「野菜煎餅」や「遊心一茶『抹茶器』」で、季節の羊羹も人気だ。
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24位
株式会社 朧八瑞雲堂
京都府京都市北区にある和菓子店で、開店後すぐに売り切れてしまう「生銅鑼焼」がTVなどのメディアで紹介され、全国的に有名となった。生銅鑼焼は、餡のほかに数センチもの生クリームをどら焼きの皮で挟んだ新感覚のスイーツ。小倉・抹茶・黒ごまの3種類の味があり、甘さ控えめのクリームと餡の相性が抜群である。他にも、こし餡をわらび餅で包んだ「おぼろ」や「栗餅三笠」など人気の和菓子を販売。
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25位
御倉屋
昭和22年(1947)創業の和菓子店。波照間産の黒糖がたっぷり絡められた焼き菓子「旅奴」を中心に生菓子や羊羹、最中やわらび餅などを販売している。看板菓子の「旅奴」は「旅のお供に」という意味を込めて、大名行列の「奴(やっこ)」からその名がつけられた、ほろほろとした食感が楽しいお菓子。小麦粉に卵と砂糖を混ぜ、カステラとボーロの中間のような歯ごたえを手作業で作り続けている。堂本印象画伯手ずからの書画をあしらった包装紙に包めば贈答用にもぴったりだ。
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26位
小倉山荘 竹生の郷
京都府長岡京市にある、京都せんべいおかき専門店。「小倉百人一首」をテーマにしたおせんべい「春をぐら山春秋 桜もみぢ」などを取り扱っている。素材からこだわり、米を自社農園で作っている。京都らしい「雅」な店構えが特徴で、店内にはカフェスペースも。地元の人はお祝い用のお菓子を、観光客はお土産を求め訪れる。
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27位
俵屋吉富 烏丸店
京都御苑北側にある臨済宗相国寺派の大本山「相国寺」は、室町幕府3代将軍・足利義満により創建され、豊臣秀頼により再建された法堂が最大・最古として知られる。その西側、烏丸通り向かいには1755年(宝暦5)創業の京菓子老舗「俵屋吉富」(烏丸店)があり、相国寺参拝後や京都御所・京都迎賓館参観後に立ち寄るのに便利である。
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28位
大極殿本舗本店
明治18年(1885)創業の老舗和菓子処。創業当初は「山城屋」の屋号を名乗っていたが、看板商品の「大極殿」が大ヒットしたのを機にその名を名乗るようになった。平安神宮献上菓の「大極殿」は、極上の白こし餡が入った焼き菓子。口の中でほろりとほどけ、昔と変わらない優しい甘さが広がる自慢の逸品だ。和菓子店でありながらカステラが人気で、卵の風味が広がるカステラは飽きの来ない素朴な味として評判を集めている。
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29位
二條若狭屋 本店
100年以上もの間、豊かな季節の息づきと都の雅が感じられる京菓子を作り続けている和菓子処。二条通りと小川通りの交差点角、重厚な佇まいが目印の菓子司だ。お店の名物は厳選した大粒の栗をまるごと包んだ「ふく栗」。栗餡とこし餡の二重層で包み、羊羹をかけ上品に仕上げられている。見た目にも楽しい「ふく栗」は、決して甘すぎることなく栗本来の味が楽しめると評判だ。そのほか、山芋を使った薯蕷饅頭の「家喜芋」やお椀に熱湯を注いで葛湯を作る「不老泉」など、目にも楽しい伝統の京菓子を多数販売している。
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30位
月餅家直正
文化元年(1804)創業と伝えられる和菓子の老舗。生菓子しかなかった時代にオーブン釜で餡入りの焼菓子を作り、それ以来、時代に合わせて庶民に愛される京菓子を作り続けてきた名店である。店内には、店名と同じ焼菓子「月餅」のほか生菓子なども並ぶ。人気は本わらび粉を使用したわらび餅で、日本茶に合う甘い餡にとろける食感がたまらない。最寄りは三条駅。
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8位
一乗寺 中谷
宮本武蔵の決闘で有名な一乗寺下り松。その近くにある「一乗寺中谷」は、3代に渡り一乗寺名物の「でっち羊かん」を製造・販売してきた。現在では、「詩仙もち」などの銘菓とともに、若女将の手がける洋菓子もラインナップに加わる和洋菓子店となっている。中でも「絹ごし緑茶てぃらみす」はメディアにも多く取り上げられるヒット商品。また、茶家では飲み物や菓子の他にごはんものメニューも提供している。
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9位
やわた走井餅老舗
石清水八幡宮近くの老舗、やわた走井餅は、大津の名物であり、歌川広重の『東海道五十三次』にも描かれている。1910年(明治43)に京阪電車が開通し、八幡市に支店を設けた。走井餅の形は名刀匠・三條小鍛冶宗近の刀を模しており、羽二重は薄くてやわらかい。大津で150年、八幡で100年の歴史を持つこの門前菓子を、石清水八幡宮参拝後にぜひ味わってほしい。
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10位
株式会社 宇治駿河屋
京都府宇治市の「宇治駅」から、徒歩約4分にある和菓子店。抹茶を使用した「茶の香餅」「茶だんご」「抹茶わさん葛餅」など、様々な抹茶菓子を取り扱っている。手作りと品質にこだわっており、店頭と通販以外では販売をしていないため、地元に人々だけでなく多くの観光客が訪れている。
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11位
粟餅所・澤屋(あわもちどころ さわや)
学問の神様として有名な北野天満宮のすぐそばにある和菓子屋。江戸創業の老舗で、当代で13代目。12代目、14代目と3代揃って仕事を守る。名物のあわ餅は作りおきをせず、蒸した粟を臼でついて餅にし、これにこし餡やきな粉をまぶして提供される。テイクアウトも可能だが、店内ではつきたての粟の風味を味わうことができる。
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12位
みなとや幽霊子育飴本舗
六道珍皇寺近くの交差点にある「みなとや幽霊子育飴本舗」は、創業500年以上の老舗で、「幽霊子育飴」が名物だ。昔、この地で亡くなった身重の女性が赤児を育てるために飴を買い求めていたという伝説から名付けられた。麦芽糖を使った甘さが特徴で、地元や観光客に人気がある。漫画家の水木しげる氏も購入し、「ゲゲゲの鬼太郎」誕生のきっかけになったという。
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13位
能登椽 稲房安兼
宇治の平等院の表参道、その中ほどに店舗を構える和菓子屋が「能登椽 稲房安兼」(のとのじょう いなふさやすかね)である。その屋号は嘉永6年、現在の仁和寺より「椽」(じょう)という書記官の位に用いられる称号の使用を特別に許可されたことに由来する。茶団子や最中、羊羹、厚焼き煎餅「喜撰山」など、家伝の製法で作られた和菓子を販売している。
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14位
保津川あられ本舗 霰館 工場直売店
京丹波の自然がもたらす本物のあられの味が楽しめる店。素材にこだわり昔ながらの製法で丹精込めてひと粒ひと粒作られている。昭和24年(1949)の創業の京あられの老舗であり「京都吟味百選」にも選ばれている。米本来の味が楽しめる、8種のあられがひと袋になった「あられ一粒」は一番人気だ。
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15位
出町ふたば
河原町通沿いにある明治32年(1899)創業の老舗和菓子屋。名物の「名代豆餅」はつきたての餅でこし餡と赤えんどう豆を包んでいる。創業時から受け継がれる一品で京都土産の定番ともなっており、日々行列が絶えない人気となっている。
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16位
和菓子処 匠大
丹波の素材をふんだんに使用した安心安全で美味しい和菓子を製造販売しているお店。冷凍ストックや保存料を使っておらず昔本来の作り方を大切にしている。定番商品の六方焼き・そば饅頭・うば玉のほか、朝生菓子、どら焼き・羊羹などの日持ち商品もある。
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17位
八つ橋庵とししゅうやかた
要予約で「八つ橋」などの様々なお菓子作りをすることができる体験型施設。2階には「京ししゅう美術館」も併設されており、テーマごとに雰囲気の違う繊細で美しい刺繍を見学することができる。京都にちなんだお土産屋などもあり、多くの観光客が訪れる。
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18位
京都清水寺門前 普門庵
京都市東山区の清水寺門前にある和菓子店。素材にこだわった饅頭「清水おふくはん」や「百福あられ」などを販売している。また、店内にはカフェも併設されており、人気のわらび餅を堪能することができ、1日20食限定のランチなども。お土産購入や休憩として、多くの人々が利用している。
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19位
俵屋吉富 本店
昭和28年(1953)創業の和菓子処。常にいい菓子を求めて菓子道に励む「菓心求道」を志した京菓子を作り続けている。「京名菓 雲龍」はお店を代表する銘菓。大粒の丹波大納言小豆を一本ずつ手巻きして、雲に乗る龍の姿を表現した意匠棹菓子だ。小豆本来の旨味と生菓子ならではのしっとりとした食感が絶妙なハーモニーを奏でている。季節の移ろいを表した干菓子や干琥珀は目にも楽しいものばかり。手土産や贈り物に最適だ。
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20位
豆政
八ツ橋と並ぶ京名物・夷川五色豆を販売している京都の老舗豆菓子店。明治17年(1884)の創業以来、現在と同じ地で美味しい豆にこだわった商品造りを展開し続けている。看板商品の「夷川五色豆」は初代店主が清流に晒す京友禅の優雅さを思って作った縁起物。青は木、赤は火、黄は土、白は金、黒(ニッキの褐色)は水を表し、合わせて大地を象徴するものとされている。香ばしい豆の香りに上質な砂糖を使ったあっさりとした甘みが楽しめる、京都ならではの風情ある祝い菓子だ。
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21位
七條甘春堂 本店
東山七条エリアは京都駅から市バスで10分、徒歩でも20分でアクセス可能な地域である。三十三間堂や智積院、豊国神社、京都国立博物館などの名所が点在し、清水寺や祇園へも近い。七條甘春堂 本店はこのエリアに位置し、三十三間堂の目の前にある。京都タワーや七条大橋を経由して散策しながら訪れるのも楽しいだ。
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22位
中村軒
バス停「桂離宮前」で下車してすぐの場所にある明治16年(1883)創業の老舗和菓子屋。食材は全て国産の厳選した物を使用し、釜戸で粒餡を炊き上げるなど、手間暇を惜しまず昔ながらの製法を続けている。名物の麦代餅は農家が間食として口にしていた菓子で、麦と物々交換されていたことからこの名がついた。茶店としての利用も可能で春夏はそうめんやかき氷、秋冬にはぜんざいやおしるこが食べられる。
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23位
京菓子手作り体験教室(七條甘春堂 本店)
七條甘春堂本店は、三十三間堂や智積院近く、京都国立博物館の西側に位置し、京阪電車の七条駅から徒歩5分の距離にある。1865年(慶応元)に創業し、150年以上にわたり伝統の和菓子作りを続ける老舗で、豊国神社や智積院などの御用達も務める。代表銘菓は「野菜煎餅」や「遊心一茶『抹茶器』」で、季節の羊羹も人気だ。
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24位
株式会社 朧八瑞雲堂
京都府京都市北区にある和菓子店で、開店後すぐに売り切れてしまう「生銅鑼焼」がTVなどのメディアで紹介され、全国的に有名となった。生銅鑼焼は、餡のほかに数センチもの生クリームをどら焼きの皮で挟んだ新感覚のスイーツ。小倉・抹茶・黒ごまの3種類の味があり、甘さ控えめのクリームと餡の相性が抜群である。他にも、こし餡をわらび餅で包んだ「おぼろ」や「栗餅三笠」など人気の和菓子を販売。
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25位
御倉屋
昭和22年(1947)創業の和菓子店。波照間産の黒糖がたっぷり絡められた焼き菓子「旅奴」を中心に生菓子や羊羹、最中やわらび餅などを販売している。看板菓子の「旅奴」は「旅のお供に」という意味を込めて、大名行列の「奴(やっこ)」からその名がつけられた、ほろほろとした食感が楽しいお菓子。小麦粉に卵と砂糖を混ぜ、カステラとボーロの中間のような歯ごたえを手作業で作り続けている。堂本印象画伯手ずからの書画をあしらった包装紙に包めば贈答用にもぴったりだ。
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26位
小倉山荘 竹生の郷
京都府長岡京市にある、京都せんべいおかき専門店。「小倉百人一首」をテーマにしたおせんべい「春をぐら山春秋 桜もみぢ」などを取り扱っている。素材からこだわり、米を自社農園で作っている。京都らしい「雅」な店構えが特徴で、店内にはカフェスペースも。地元の人はお祝い用のお菓子を、観光客はお土産を求め訪れる。
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27位
俵屋吉富 烏丸店
京都御苑北側にある臨済宗相国寺派の大本山「相国寺」は、室町幕府3代将軍・足利義満により創建され、豊臣秀頼により再建された法堂が最大・最古として知られる。その西側、烏丸通り向かいには1755年(宝暦5)創業の京菓子老舗「俵屋吉富」(烏丸店)があり、相国寺参拝後や京都御所・京都迎賓館参観後に立ち寄るのに便利である。
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28位
大極殿本舗本店
明治18年(1885)創業の老舗和菓子処。創業当初は「山城屋」の屋号を名乗っていたが、看板商品の「大極殿」が大ヒットしたのを機にその名を名乗るようになった。平安神宮献上菓の「大極殿」は、極上の白こし餡が入った焼き菓子。口の中でほろりとほどけ、昔と変わらない優しい甘さが広がる自慢の逸品だ。和菓子店でありながらカステラが人気で、卵の風味が広がるカステラは飽きの来ない素朴な味として評判を集めている。
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29位
二條若狭屋 本店
100年以上もの間、豊かな季節の息づきと都の雅が感じられる京菓子を作り続けている和菓子処。二条通りと小川通りの交差点角、重厚な佇まいが目印の菓子司だ。お店の名物は厳選した大粒の栗をまるごと包んだ「ふく栗」。栗餡とこし餡の二重層で包み、羊羹をかけ上品に仕上げられている。見た目にも楽しい「ふく栗」は、決して甘すぎることなく栗本来の味が楽しめると評判だ。そのほか、山芋を使った薯蕷饅頭の「家喜芋」やお椀に熱湯を注いで葛湯を作る「不老泉」など、目にも楽しい伝統の京菓子を多数販売している。
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30位
月餅家直正
文化元年(1804)創業と伝えられる和菓子の老舗。生菓子しかなかった時代にオーブン釜で餡入りの焼菓子を作り、それ以来、時代に合わせて庶民に愛される京菓子を作り続けてきた名店である。店内には、店名と同じ焼菓子「月餅」のほか生菓子なども並ぶ。人気は本わらび粉を使用したわらび餅で、日本茶に合う甘い餡にとろける食感がたまらない。最寄りは三条駅。
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