神社・島根県ランキングRANKING
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1位
長浜神社
「出雲国風土記」の「国引き神話」の主人公・八束水臣津野命(やつかみずおみつぬのみこと)を祭神とする神社。豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、加藤清正や片桐且元が参拝し連戦連勝をもたらしたことで有名な神社で、勝利を引き寄せるご利益があるとされる。稲わら千五百把を使用する出雲流の大しめ縄も一見の価値がある。
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2位
物部神社
県指定文化財になっている「物部神社」は、春日造では全国一の規模で、御祭神は「宇摩志麻遅命」という神職の始めを為す神として、占いやまじない・祈祷の神としても信仰が厚いことで知られている。境内は、春日造の本殿をはじめ、御神墓・勝石・禊石・東五社(神世七代社)・須賀見神社・乙見神社など見どころ豊富だ。
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3位
万九千神社
神在祭(毎年の神在月 旧暦10月)に、全国から出雲へと参集された八百万神が最後に立ち寄る、という神話を今に伝えている「万九千神社」。櫛御気奴命・少彦名命・大穴牟遅神・八百萬神が御祭神で、様々なご利益がある。
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4位
太皷谷稲成神社
太皷谷稲成神社は、津和野藩主が藩と領民の安寧を祈願し創建した「おいなりさん」。津和野城跡がある城山の山腹にあり、津和野の町からの表参道には「千本鳥居」が続く。「四ヶ所参り」で願い事を叶えたい。
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5位
出雲大社
神話のふるさとで大和政権も無視できない力を誇った「神々の国・出雲」を象徴する存在が出雲大社だ。主祭神は大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)。高天原の天照大御神(あまてらすおおみかみ)から国を譲られたのが出雲大社造営の始まりだといわれる。
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6位
城上神社
島根県大田市大森町にある神社で、大国主命を祭神とする。馬路の城上山にあった神社を、永享6年(1434)に大内氏が大森町愛宕山に移し、天正5年(1577)に毛利氏が現在地に移したとされている。拝殿の鏡天井に描かれた極彩色の「鳴き龍」が見どころで、絵の真下に座って手を叩くと、龍が鳴いているかのように澄んだ音が響く。縁結びの地としても有名で、ハート型の絵馬が多数奉納されている。
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7位
八重垣神社
ヤマタノオロチ退治で名高い素盞嗚尊(すさのおのみこと)とその妻・稲田姫命(いなたひめのみこと)が結婚した場所として伝わる。奥の院の森にある「鏡の池」に浮かべた占い用紙に硬貨を載せてご縁を占う「縁占い」をぜひ試してみたい。
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8位
鷲原八幡宮
津和野町「津和野城山公園」近くに鎮座する神社。主祭神は「誉田別尊、玉依姫命、息長足姫尊の八幡三神」、現存する最古の「流鏑馬馬場(島根県指定史跡)」に隣接する神社として知られ、「津和野百景図」に描かれた場面が残る国指定重要文化財。境内は室町時代の神社建築様式で、楼門、拝殿、本殿を一軸上に置く配置になっており、社殿の裏山には樹齢約600年の大杉が立っているのが特徴。毎年4月の第2日曜日に行われる春の大祭(例祭)では流鏑馬神事を目的に多くの観光客が集まる。
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9位
水若酢神社
隠岐島後の隠岐の島町にある水若酢神社は、延喜式の名神大社で「隠岐国神名帳」にも隠岐一宮と記される由緒ある神社。境内には隠岐の古代史や近代史を物語る史跡も残り、神社一帯が一大歴史文化ゾーンとなっている。
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10位
高津柿本神社
JR山陰本線「益田市駅」から車で10分、万葉歌人・柿本人麻呂を祀る神社で、全国に存在する柿本神社の本社とされる。学問や安産の神として知られるが、多くの恋の歌を残したことにあやかって恋愛成就を願う人も多いと言われる。石段の先にある変形春日造りの清楚な本殿は、津和野からも参拝ができるように津和野の方向に建てられている。毎年9月1日に開催される例祭「八朔祭」で催される流鏑馬神事は多くの人で賑わう。
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11位
須佐神社
須佐能袁命(すさのおのみこと)ゆかりの神社は多いが『出雲風土記』にも登場する古社であるこの神社は、須佐能袁命が自ら名前をこの地につけられ御魂を鎮められた、即ち御名代として又大神の御本宮として、特別に神秘的な力があるパワースポットとしても注目を集めている。
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12位
美保神社
島根半島の東端に鎮座する美保神社は「えびす様の総本宮」。商売繁盛はもちろん「鳴り物の神」としての信仰もあつい。また、出雲大社と両方お参りする「えびすだいこく両参り」はご利益が倍増するといわれている。
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13位
日御碕神社
日本遺産「日が沈む聖地出雲」、大山隠岐国立公園、島根半島・宍道湖中海ジオパークに含まれる日御碕。そこにたたずむ日御碕神社は『出雲国風土記』に記載のある神社で、パワースポットとしても注目されている。
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14位
玉作湯神社
奈良時代以前の上古に開湯し、日本最古の湯のひとつとされる玉造温泉の守り神は、『出雲国風土記』にも登場する由緒ある古社。「願い石」のパワーを「叶い石」に封じ込めて持ち帰る、その独特の参拝方法も人気となっている。
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15位
佐毘売山神社
大田市大森町の世界遺産・石見銀山にある神社で、鉱山の守り神として金山彦命(かなやまひこのみこと)が祀られている。坑道「龍源寺間歩」から約200mほどの場所にあり、全国でも最大級の社殿をもつ山神社。周防国の大内氏が建立したといわれ、建立時期は永享6年(1434)と16世紀中ごろという2つの説がある。地元では「山神さん」と呼ばれ、山師や鉱夫、精錬の職人たちに崇敬されてきた古社。
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16位
命主社
出雲大社境内から東に徒歩約5分ほどの場所にある境外摂社で、祭神は神皇産霊神(かみむすびのかみ)。世界のはじまりに現れた造化三神の1柱であり、大国主命(おおくにぬしのみこと)の命を助けた神でもある。社の前には、2mほども根上りした高さ約17mのムクの巨木があり、推定樹齢は約1000年。島根の名樹にも指定されている。寛文5年(1665)に社の裏の大石の下から銅戈と硬玉製勾玉が発見され、現在は出雲大社の宝物殿に収蔵・展示されている。最寄は出雲大社前駅。
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17位
韓竃神社
「出雲国風土記」や「延喜式」にも記載された非常に古い由緒をもつ神社で、出雲市唐川町にある。祭神の素盞嗚命は新羅から日本へ植林法や鉄器文化を伝えたとされ、「韓竃(カラカマ)」の「カマ」は、溶鉱炉のことをさすとも言われている。素盞嗚命が乗った船であると伝わる大岩「岩船」は必見。参道は急勾配の階段が続く山道で、本殿へ行くには幅40-45cm程度の岩の割れ目を通る必要があるため、汚れても良い服装と運動靴が必須である。
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18位
佐太神社
出雲國二宮、また出雲國三大社の一つとしても信仰を集めてきた由緒ある神社。出雲國風土記には「佐太大神社」、「佐太御子社」として記述されている。9月24日・25日に行われる「御座替祭(ござがえさい)」の際に行われる「佐陀神能」はユネスコの無形文化遺産にも登録されている。
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19位
揖夜神社
松江市東出雲町揖屋にある神社。イザナギノミコトの妻・イザナミノミコトを祀っている。出雲国風土記や日本書紀にも記述があり、出雲大社の創建にも関わったとされる由緒ある神社である。日本神話に登場する黄泉の国の入り口「黄泉比良坂(よもつひらさか)」の近くにあることから、黄泉の国に深い関係のある社とされる。
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20位
須我神社
雲南市大東町須賀にある神社。スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治した後に作った「須賀宮」を起源とすることから「日本初之宮(にほんはつのみや)」と呼ばれる。また、スサノオノミコトが詠んだ「八雲立つ 出雲八重垣 つまごみに 八重垣つくる その八重垣を」という歌が日本で一番古い歌とされることから「和歌発祥の地」とも言われ、参道には60基の歌碑句碑が建てられている。
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21位
焼火神社
隠岐郡西ノ島町美田、隠岐島前の最高峰である焼火山(たくひやま)の中腹に位置する神社。古くから船人を導く海上安全の神として信仰を集めてきた。現在の社殿は享保年間に改築されたもので、国の重要文化財に指定されている。また、周辺一帯には県の天然記念物にも指定されている暖地性や寒地性の植物が群生している。
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22位
由良比女神社
大自然の造形美が見事な「国賀海岸」がある隠岐島前(どうぜん)の西ノ島には、「いか神様」と呼ばれる由良比女神社がある。西ノ島島民の守り神は、延喜式にも名を残し、「隠岐国一宮」ともされる格式高い神社だ。
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23位
玉若酢命神社
隠岐島後の玄関口・西郷港から車で5分の場所に、「隠岐国の総社」玉若酢命神社がある。「隠岐造」の本殿をはじめ、国の重要文化財となっている建造物は重厚で見ごたえがあり、隠岐の悠久の歴史を感じさせてくれる。
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24位
御井神社
古事記および風土記など、日本最古の史書十三の文献に記されている「御井神社」は、同じく文献記載のある木俣神がご祭神の神社だ。木俣神は安産と水の守護神であることから安産祈願で有名な場所だ。日本最古といわれる3つの井戸があり、それぞれ安産の水神(生井)、産児幸福の水神(福井)、産児寿命の水神(綱長井)として信仰されている。
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25位
松江神社
松江城山二の丸にある「松江神社」は、初代松江藩主・松平直政や大名茶人の7代藩主・治郷公、松江開府の祖・堀尾吉晴、徳川家康を祀る。1877年(明治10)に「楽山神社」として創建され、1899年(明治32)に現在地に移転し「松江神社」に改名した。本殿や手水舎などは江戸時代のままで、特に1639年(寛永16)建造の手水舎は歴史的価値が高い。境内には開運や商売繁盛のご利益がある「福徳稲荷神社」も祀られている。
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26位
出雲大社 御本殿
1744年(延享元)に再建された大国主大神を祀る御本殿は、高さ24mで、9本の柱が田の字に配置された大社造という日本最古の神社建築様式で、1952年(昭和27)に国宝に指定された。2000年(平成12)に本殿を支えた巨大柱が発掘され、1248年(宝治2)造営の大社本殿跡とみられ、本殿がかつて高層建築であったことが示唆された。現在の御本殿は近寄れないため、八足門でお参りする。
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27位
出雲大社 神楽殿
1981年(昭和56)に拡張された神楽殿は、祭典や結婚式などが行われる場所で、前庭には高さ47mの国旗掲揚塔と日本一の大きさを誇る75畳の国旗がある。また、長さ13.6m、重さ5.2tの大注連縄も日本一である。神楽殿は元々千家国造家の大広間で、明治以降神殿としても使われ、270畳の大広間にはステンドグラスが装飾されている。
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28位
出雲大社 拝殿
出雲大社の参道を進むと、銅鳥居の先に見えるのは「拝殿」で、その奥には日本一の大社造「御本殿」がある。拝殿は1963年(昭和38)に建てられた戦後最大の木造神社建築で、祭事や祈祷が行われる場所である。拝殿の奥には「八足門」があり、その奥に御本殿がある。拝殿の周囲には「十九社」や「素鵞社」などの重要な社があるため、参拝後は摂社も訪れることを推奨する。
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29位
出雲大社 素鵞社
出雲大社の摂社、素鵞社は「八岐大蛇退治」の神話で知られる素戔嗚尊を祭神とし、大国主大神の祖神である。出雲大社11摂末社の中でも特別な存在で、御本殿の真裏に位置し、八雲山を背に全体を見守る。また、八雲山に直接触れられる唯一の場所で、パワーが授かるとされる。さらに、素鵞社に置かれた「お清めの砂」は地鎮祭などに使われ、厄除け・招福の神砂としてお守りにもなる。
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30位
出雲大社 十九社
旧暦10月は全国の神々が出雲大社で会議を行うため、「神無月」と呼ばれるが、出雲では神々が集まるため「神在月」と呼ばれる。神々は稲佐の浜で迎えられ、出雲大社の「十九社」で宿泊する。十九社は東西に2棟あり、それぞれ19の部屋があるが、「十九」は無限大を意味し、無数の神を受け入れられる。神在祭の期間は全国の神々に参拝できる機会となる。
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8位
鷲原八幡宮
津和野町「津和野城山公園」近くに鎮座する神社。主祭神は「誉田別尊、玉依姫命、息長足姫尊の八幡三神」、現存する最古の「流鏑馬馬場(島根県指定史跡)」に隣接する神社として知られ、「津和野百景図」に描かれた場面が残る国指定重要文化財。境内は室町時代の神社建築様式で、楼門、拝殿、本殿を一軸上に置く配置になっており、社殿の裏山には樹齢約600年の大杉が立っているのが特徴。毎年4月の第2日曜日に行われる春の大祭(例祭)では流鏑馬神事を目的に多くの観光客が集まる。
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9位
水若酢神社
隠岐島後の隠岐の島町にある水若酢神社は、延喜式の名神大社で「隠岐国神名帳」にも隠岐一宮と記される由緒ある神社。境内には隠岐の古代史や近代史を物語る史跡も残り、神社一帯が一大歴史文化ゾーンとなっている。
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10位
高津柿本神社
JR山陰本線「益田市駅」から車で10分、万葉歌人・柿本人麻呂を祀る神社で、全国に存在する柿本神社の本社とされる。学問や安産の神として知られるが、多くの恋の歌を残したことにあやかって恋愛成就を願う人も多いと言われる。石段の先にある変形春日造りの清楚な本殿は、津和野からも参拝ができるように津和野の方向に建てられている。毎年9月1日に開催される例祭「八朔祭」で催される流鏑馬神事は多くの人で賑わう。
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11位
須佐神社
須佐能袁命(すさのおのみこと)ゆかりの神社は多いが『出雲風土記』にも登場する古社であるこの神社は、須佐能袁命が自ら名前をこの地につけられ御魂を鎮められた、即ち御名代として又大神の御本宮として、特別に神秘的な力があるパワースポットとしても注目を集めている。
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12位
美保神社
島根半島の東端に鎮座する美保神社は「えびす様の総本宮」。商売繁盛はもちろん「鳴り物の神」としての信仰もあつい。また、出雲大社と両方お参りする「えびすだいこく両参り」はご利益が倍増するといわれている。
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13位
日御碕神社
日本遺産「日が沈む聖地出雲」、大山隠岐国立公園、島根半島・宍道湖中海ジオパークに含まれる日御碕。そこにたたずむ日御碕神社は『出雲国風土記』に記載のある神社で、パワースポットとしても注目されている。
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14位
玉作湯神社
奈良時代以前の上古に開湯し、日本最古の湯のひとつとされる玉造温泉の守り神は、『出雲国風土記』にも登場する由緒ある古社。「願い石」のパワーを「叶い石」に封じ込めて持ち帰る、その独特の参拝方法も人気となっている。
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15位
佐毘売山神社
大田市大森町の世界遺産・石見銀山にある神社で、鉱山の守り神として金山彦命(かなやまひこのみこと)が祀られている。坑道「龍源寺間歩」から約200mほどの場所にあり、全国でも最大級の社殿をもつ山神社。周防国の大内氏が建立したといわれ、建立時期は永享6年(1434)と16世紀中ごろという2つの説がある。地元では「山神さん」と呼ばれ、山師や鉱夫、精錬の職人たちに崇敬されてきた古社。
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16位
命主社
出雲大社境内から東に徒歩約5分ほどの場所にある境外摂社で、祭神は神皇産霊神(かみむすびのかみ)。世界のはじまりに現れた造化三神の1柱であり、大国主命(おおくにぬしのみこと)の命を助けた神でもある。社の前には、2mほども根上りした高さ約17mのムクの巨木があり、推定樹齢は約1000年。島根の名樹にも指定されている。寛文5年(1665)に社の裏の大石の下から銅戈と硬玉製勾玉が発見され、現在は出雲大社の宝物殿に収蔵・展示されている。最寄は出雲大社前駅。
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17位
韓竃神社
「出雲国風土記」や「延喜式」にも記載された非常に古い由緒をもつ神社で、出雲市唐川町にある。祭神の素盞嗚命は新羅から日本へ植林法や鉄器文化を伝えたとされ、「韓竃(カラカマ)」の「カマ」は、溶鉱炉のことをさすとも言われている。素盞嗚命が乗った船であると伝わる大岩「岩船」は必見。参道は急勾配の階段が続く山道で、本殿へ行くには幅40-45cm程度の岩の割れ目を通る必要があるため、汚れても良い服装と運動靴が必須である。
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18位
佐太神社
出雲國二宮、また出雲國三大社の一つとしても信仰を集めてきた由緒ある神社。出雲國風土記には「佐太大神社」、「佐太御子社」として記述されている。9月24日・25日に行われる「御座替祭(ござがえさい)」の際に行われる「佐陀神能」はユネスコの無形文化遺産にも登録されている。
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19位
揖夜神社
松江市東出雲町揖屋にある神社。イザナギノミコトの妻・イザナミノミコトを祀っている。出雲国風土記や日本書紀にも記述があり、出雲大社の創建にも関わったとされる由緒ある神社である。日本神話に登場する黄泉の国の入り口「黄泉比良坂(よもつひらさか)」の近くにあることから、黄泉の国に深い関係のある社とされる。
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20位
須我神社
雲南市大東町須賀にある神社。スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治した後に作った「須賀宮」を起源とすることから「日本初之宮(にほんはつのみや)」と呼ばれる。また、スサノオノミコトが詠んだ「八雲立つ 出雲八重垣 つまごみに 八重垣つくる その八重垣を」という歌が日本で一番古い歌とされることから「和歌発祥の地」とも言われ、参道には60基の歌碑句碑が建てられている。
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21位
焼火神社
隠岐郡西ノ島町美田、隠岐島前の最高峰である焼火山(たくひやま)の中腹に位置する神社。古くから船人を導く海上安全の神として信仰を集めてきた。現在の社殿は享保年間に改築されたもので、国の重要文化財に指定されている。また、周辺一帯には県の天然記念物にも指定されている暖地性や寒地性の植物が群生している。
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22位
由良比女神社
大自然の造形美が見事な「国賀海岸」がある隠岐島前(どうぜん)の西ノ島には、「いか神様」と呼ばれる由良比女神社がある。西ノ島島民の守り神は、延喜式にも名を残し、「隠岐国一宮」ともされる格式高い神社だ。
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23位
玉若酢命神社
隠岐島後の玄関口・西郷港から車で5分の場所に、「隠岐国の総社」玉若酢命神社がある。「隠岐造」の本殿をはじめ、国の重要文化財となっている建造物は重厚で見ごたえがあり、隠岐の悠久の歴史を感じさせてくれる。
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24位
御井神社
古事記および風土記など、日本最古の史書十三の文献に記されている「御井神社」は、同じく文献記載のある木俣神がご祭神の神社だ。木俣神は安産と水の守護神であることから安産祈願で有名な場所だ。日本最古といわれる3つの井戸があり、それぞれ安産の水神(生井)、産児幸福の水神(福井)、産児寿命の水神(綱長井)として信仰されている。
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25位
松江神社
松江城山二の丸にある「松江神社」は、初代松江藩主・松平直政や大名茶人の7代藩主・治郷公、松江開府の祖・堀尾吉晴、徳川家康を祀る。1877年(明治10)に「楽山神社」として創建され、1899年(明治32)に現在地に移転し「松江神社」に改名した。本殿や手水舎などは江戸時代のままで、特に1639年(寛永16)建造の手水舎は歴史的価値が高い。境内には開運や商売繁盛のご利益がある「福徳稲荷神社」も祀られている。
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26位
出雲大社 御本殿
1744年(延享元)に再建された大国主大神を祀る御本殿は、高さ24mで、9本の柱が田の字に配置された大社造という日本最古の神社建築様式で、1952年(昭和27)に国宝に指定された。2000年(平成12)に本殿を支えた巨大柱が発掘され、1248年(宝治2)造営の大社本殿跡とみられ、本殿がかつて高層建築であったことが示唆された。現在の御本殿は近寄れないため、八足門でお参りする。
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27位
出雲大社 神楽殿
1981年(昭和56)に拡張された神楽殿は、祭典や結婚式などが行われる場所で、前庭には高さ47mの国旗掲揚塔と日本一の大きさを誇る75畳の国旗がある。また、長さ13.6m、重さ5.2tの大注連縄も日本一である。神楽殿は元々千家国造家の大広間で、明治以降神殿としても使われ、270畳の大広間にはステンドグラスが装飾されている。
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28位
出雲大社 拝殿
出雲大社の参道を進むと、銅鳥居の先に見えるのは「拝殿」で、その奥には日本一の大社造「御本殿」がある。拝殿は1963年(昭和38)に建てられた戦後最大の木造神社建築で、祭事や祈祷が行われる場所である。拝殿の奥には「八足門」があり、その奥に御本殿がある。拝殿の周囲には「十九社」や「素鵞社」などの重要な社があるため、参拝後は摂社も訪れることを推奨する。
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29位
出雲大社 素鵞社
出雲大社の摂社、素鵞社は「八岐大蛇退治」の神話で知られる素戔嗚尊を祭神とし、大国主大神の祖神である。出雲大社11摂末社の中でも特別な存在で、御本殿の真裏に位置し、八雲山を背に全体を見守る。また、八雲山に直接触れられる唯一の場所で、パワーが授かるとされる。さらに、素鵞社に置かれた「お清めの砂」は地鎮祭などに使われ、厄除け・招福の神砂としてお守りにもなる。
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30位
出雲大社 十九社
旧暦10月は全国の神々が出雲大社で会議を行うため、「神無月」と呼ばれるが、出雲では神々が集まるため「神在月」と呼ばれる。神々は稲佐の浜で迎えられ、出雲大社の「十九社」で宿泊する。十九社は東西に2棟あり、それぞれ19の部屋があるが、「十九」は無限大を意味し、無数の神を受け入れられる。神在祭の期間は全国の神々に参拝できる機会となる。
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