酒造・九州ランキングRANKING
-
1位
無法松酒造
北九州市小倉南区の「平尾台」付近にある老舗の酒蔵で、福智山系の水や、厳選された酒米を使用した清酒「無法松」を販売している。要予約で酒蔵見学も可能。また近隣には、「東大野八幡神社」や蛍の名所「井手浦 」などもあり、観光途中に多くの人々が訪れている。
-
2位
石蔵酒造 博多百年蔵
1870年(明治3)に建造されて以来、150年余の歴史をもつ「博多百年蔵」。現在博多に残る唯一の酒蔵で、明治時代の趣がある建物として親しまれている。国の登録有形文化財にも登録されている酒蔵は、見るだけでなく試飲ができる体験スポットとしても楽しめる。
-
3位
梅ヶ枝酒造
佐世保市城間町にある酒蔵。江戸時代に創業し、銘酒「梅ヶ枝」をはじめ、日本酒や焼酎を醸造。全国新酒鑑評会などでも高い評価を得ている。無料の蔵見学(要予約)を実施しており、醸造工程の説明や試飲などの体験や商品の購入などができる。
-
4位
観光酒蔵 肥前屋
鹿島市浜町の国道207号線沿いにある観光酒蔵。国の重要伝統的建造物群保存地区指定の「酒蔵通り」に位置し、4代にわたって日本酒の醸造を営んできた。酒蔵内部や、昭和の歴史にふれられる「昭和の部屋」、通りの観光名所などの見学や、酒の試飲を体験できるほか、直売店では限定商品も販売している。
-
5位
松浦一酒造株式会社
伊万里市山代町楠久にある酒蔵。正徳6年(1716)に創業し、銘酒「松浦一」などを醸造している。酒蔵見学では、昭和30年代まで使用されていた酒造りの道具や古い農耕機具などの資料のほか、水の守り神であるカッパのミイラなどが見学できる。また、事前に予約をすれば蔵の案内も受けられる。
-
6位
八鹿酒造
玖珠郡九重町右田にある酒蔵。1864年に創業し、「八鹿」などの日本酒や「銀座のすずめ」などの焼酎を醸造している。蔵では焼酎蔵や瓶詰め工場などの見学(要予約)ができる他、清酒や焼酎の試飲や、酒粕を使った「八鹿漬」の試食などができる。
-
7位
クンチョウ酒造株式会社 薫長酒館
日田市豆田町の上町通り沿いにある酒蔵。江戸中期から大正にかけて建てられた酒蔵群を使用し、清酒や焼酎を醸造している。酒造りの道具などを展示する酒蔵資料館などを見学できるほか、限定商品などの購入や試飲も可能。また、「吟醸アイスクリーム」などのスイーツの提供や酒器の販売を行う「旅の舎 sakabayashi」や、大吟醸の酒粕を使ったアンパンが人気の「天然酵母パン工房&カフェKOGURA」を併設している。
-
8位
千代の園酒造
熊本県山鹿市にある日本酒「千代の園」の酒蔵。敷地内には、日本酒を購入できる売店のほか、入場無料の「酒造史料館」があり、歴史や貴重な資料展示などを見ることができる。酒蔵を合わせ、周辺の観光ができる「米米惣門ツアー」なども実施されており多くの観光客が訪れている。
-
9位
球磨焼酎ミュージアム白岳伝承蔵
熊本県人吉市にある、米焼酎「白岳」のミュージアム。館内にある白岳ホールには「高橋酒造」の伝統ある製造工程を映像で紹介、また展示コーナーでは道具などを鑑賞することができる。物販には、試飲コーナーなどもあり、「白岳」や「しろ」など、お気に入りの焼酎を選んで購入も可能となっている。
-
10位
焼酎蔵 薩摩金山蔵
江戸時代からの歴史をもつ金鉱山を利用した焼酎蔵。トロッコに乗って坑洞内に入れば、そこは別世界。かつて金の採掘に使われていた道具が残るほか、独自の「黄金麹」を使った焼酎造りや焼酎の貯蔵・熟成が行われている。
-
11位
無双蔵
鹿児島を代表する特産品・芋焼酎の製造工程を目と耳で身近に感じられる施設。県内有数の「木樽蒸留器」から立ちのぼる麹の香りや地中に埋め込まれた甕壷、また杜氏の作業風景といった伝統的な製造工程をゆっくり見学できる。併設の「無双蔵売店」で販売されているのは、限定品や人気商品を含む約200銘柄の薩摩焼酎のほか、ここでしか買えない「無双蔵限定商品」など。焼酎・梅酒を試飲しながら、心ゆくまで買い物が楽しめる。
-
12位
霧島町蒸留所・明るい農村
明治44年(1911)創業の焼酎蔵。伝統のかめ壺と湧水で仕込んだ「明るい農村」が代表銘柄。年明け3日以外いつでも見学可能。見学時間は15分ほどで、実際に焼酎を作っている製造場から詰口場まで案内人付きで見学することができる。敷地内には直売所もあり同蒸留所で作った焼酎やリキュールを試飲販売している。またオリジナルラベル手書き体験も可能で、世界で1本となる自分だけのラベルを作れると人気。
-
13位
焼酎蔵・繊月酒造
明治36年(1903)に創業した焼酎蔵。添加物を一切加えず、豊かな清流・球磨川の水と厳選された良質な米のみを原料にした球磨焼酎が、100年を超える伝統の技術で造られている。中でも純米焼酎「繊月」は地元に愛されるまろやかな定番酒であり、最も有名。一般開放された工場に入るとスタッフが丁寧に案内してくれる。ゆっくりと見学した後は試飲や購入も可能。工場限定の商品もあり、愛酒家は見逃せない一所。
-
14位
高千穂観光物産館 トンネルの駅
麦焼酎くろうまやそば焼酎天照等で有名な神楽酒造の原酒貯蔵庫。元はトンネル内出水により工事中止となった九州横断鉄道のトンネルで、年間を通して気温や湿度がほとんど変わらず、その条件が焼酎の貯蔵に適していたことから樽貯蔵庫として再活用された。総延長1115mのトンネルの中には、およそ1300本もの樽が貯蔵されている。施設内にある観光物産館では、貯蔵されている焼酎の無料試飲ができる。
-
15位
大賀酒造株式会社
1673年(延宝元)に創業した大賀酒造は、350年以上にわたり筑紫野市二日市で日本酒を製造してきた。その美味しさの秘密は、自社敷地内の井戸から汲み上げる宝満山の伏流水と、福岡県糸島産の最高級山田錦や夢一献などの酒米を使用し、手造りにこだわることだ。また、焼酎やリキュール類も含め、全ての酒類が香料不使用である。
-
16位
池亀酒造株式会社
1875年(明治8)創業の「池亀酒造」は、筑後川の水を使った新たな醸造法を考案し、久留米の清酒醸造を牽引してきた。酒蔵見学では、酒造りや池亀酒造の歴史、微生物や発酵に関する説明を受けられ、古い蔵の展示や現在の醸造で使用されている巨大なタンク群を見ることができる。見学後には試飲も可能だ。
-
17位
梅酒蔵おおやま
日田市大山町にある「梅酒蔵おおやま」は、地元の熟練梅農家が有機肥料で育てた梅を使用した梅酒工場である。朝収穫した青梅をその日のうちに梅酒にし、無味無臭で純度の高いアルコールと砂糖だけを使用している。試飲コーナーや梅酒作り体験、工場見学も可能である。
-
18位
富田酒造場
黒糖焼酎の製造は奄美群島のみが認められており、その中でも1951年(昭和26)に創業した富田酒造場は、27ある蔵元の中で唯一、伝統的な甕仕込み製法を続けている。製造量は少なく、甕ごとの風味のばらつきを整えるのは手間がかかるが、甕由来の香りが焼酎の風味を引き立てる重要な要素である。
-
19位
五島灘酒造株式会社
県道187号線沿いにある焼酎の蔵元。上五島で収穫されるサツマイモを使用し、五島列島初の本格芋焼酎「五島灘」などを醸造している。工場見学については要問合せ。
-
20位
福田酒造
平戸市志々伎町にある酒蔵。元禄元年(1688)創業の老舗で、平戸藩の御用酒としても飲まれていた清酒「福鶴」や、県産の春じゃがいもで仕込む焼酎「じゃがたらお春」などの酒を醸造している。工場見学を受け付けており(要問合せ)、酒造りの道具などの資料展示も行っている。
-
21位
焼酎道場(櫻の郷酒造株式会社)
井上酒造・櫻の郷酒造の酒造場に隣接する焼酎道場。南九州の伝統的産業・本格焼酎の技術継承を目的として開設された。明治大正時代の酒蔵を再現した施設には元特産の飫肥杉を使用。年間を通じて焼酎の製造を行っているため、いつでもガラス越しにその工程を見学することが可能だ。6種類の焼酎を好みでブレンドし、世界で一本しかないオリジナル焼酎を作る焼酎造り体験も行っている(要予約)。
-
22位
山村酒造
阿蘇五岳と南外輪山に囲まれた高森町の酒造。宝暦12年(1762)の創業以来、阿蘇地方の寒暖の差を利用し、清らかな阿蘇山の伏流水と阿蘇の米を使用した酒を醸造し続けている。一番人気の「れいざん」は、料理をおいしく味わうためのすっきりとした飲み口が特徴。吟醸酒ブームによって多くの酒蔵が香り高さを極めていく中、地元住民からも愛されてやまない伝統の味を貫き続けている。山村酒造のお酒は試飲も可能なため、自分好みの一品を探すのも楽しい。
-
23位
松の泉酒造
明治8年(1875)創業の老舗蔵元。人吉・球磨地方の地下水を使ったもろみを蒸留し、今や世界ブランドとなった「球磨焼酎」を作り続けている。「松の泉」は、米と水と人による品質本位で作られた10年以上の古酒で、甕の中で長期間熟成させているのが特徴だ。500余年の歴史と伝統を持つ焼酎蔵は日曜を除く毎日で見学が可能。世界貿易機関(WTO)によって地理的産地表示を認められた「球磨焼酎」をはじめ、古酒や秘蔵酒の試飲も行っている。
-
24位
鳴滝酒造
宝永2年(1705)より酒造りを営んできた、太閤酒造を中心とした酒造3社の企業合同で昭和49年(1974)創業した酒造。以来、代表銘柄の「聚楽太閤」は唐津の地酒として、九州北部を中心に多くの支持を得てきた。佐賀県産の高品質な米と極めてなめらかな仕込水の特性を活かし、丁寧な発酵管理を行っている。口当り柔らかくのど越しなめらかでふっくらとした味わいの、優しさの感じられる酒が人気だ。
-
25位
焼酎蔵 薩州濱田屋伝兵衛
明治元年(1868)創業の酒造。明治時代の造りを再現した本格焼酎を中心に、地ビールやリキュール等の製造販売を行っている。洗練された本格焼酎は仕込みに使うかめや蒸留器、麹室にいたるまでひとつひとつにこだわっており、手作業での焼酎造りが特徴だ。「古式有機原酒 なゝこ」には現存する日本最古の黄麹、アスペルギルス・オリゼーを使用して古の味を再現している。蔵の見学と、併設する売店での試飲が可能なのも嬉しい。
-
26位
鹿児島酒造株式会社 黒瀬杜氏伝承蔵
昭和42年(1967)創業の酒造。東シナ海を望む斜面で潮風と昔から住み着く蔵の酵母の恵みを受けながら、日々焼酎造りに励んでいる。代表銘柄「さつま諸白」は第2代薩摩藩主島津光久公があまりの美味しさに「諸白」と称して絶賛したと伝わる逸品。伝統と黒瀬杜氏を伝承する製法で造られた本格焼酎は白麹の円やかな飲み口が特徴だ。ほっとする甘さと焼き芋の風味が本格焼酎ファンを魅了する焼き芋焼酎「やきいも黒瀬」も好評を博している。
-
27位
本坊酒造株式会社 屋久島伝承蔵
海上のアルプス「屋久島」に根差した焼酎蔵。昭和35年(1960)に焼酎造りを開始して以来、伝統的な手造り甕仕込みにこだわった本格焼酎を生み出し続けている。芋の仕込み時期には屋久島産の芋と水を使って造る唯一の手造り蔵として、実際の造りを見学可能だ。明治20年から受け継がれてきた、今はもう作られていない56個の甕と日本名水百選に選ばれた「超軟水」といわれる水を使用することで、まろやかな口当たりと上質な旨味を作り出している。
-
28位
上妻酒造
日本で最も宇宙に近いまち・南種子町に蔵を構える酒造。昭和元年(1926)の創業以来、地域に根差した種子島焼酎として人々に愛される焼酎を造り続けている。代表銘柄の「南泉」は風味豊かな優しい口当たりが特徴の伝統焼酎。芳醇な芋の香りを十分に引き出しており、口にした瞬間から丸みを帯びた味わいを醸しだす。伝統を受け継ぐ一方、漫画「宇宙兄弟」をパッケージにデザインした本格芋焼酎「宇宙兄弟」や、宇宙探査機はやぶさ2の打ち上げを記念した「HAYABUSA2 種子島からの旅立」を送り出すなどの新しい取り組みも行っている。
-
29位
若潮酒造
昭和43年(1968)創業の酒造。焼酎文化の伝統を継承する「千刻蔵」と究極の日常酒を醸す「志燦蔵」の二つの蔵で、人と人とをつなぐ上質な焼酎を造り続けている。敷地内には焼酎を安定した温度と湿度のもとでじっくり熟成させるために、60mに及ぶトンネル貯蔵庫を設置。貯蔵庫内には一升瓶に換算しておよそ一万本分もの甕壺が眠っている。1年を通して蔵見学を受け付けており、トンネル貯蔵庫や志布志木樽蒸留所・千刻蔵などが見学可能。中でも、9月から12月の期間中はかめ壺・木樽蒸留器による手造り仕込みを見学することができる。
-
30位
大山甚七商店
明治8年(1875)創業の、本格芋焼酎の製造販売を手掛ける蔵元。良質な地下水を仕込水として使用し、こだわりの芋焼酎を製造し続けている。ミネラル豊富な地下天然水と黒麹、南薩摩で取れた新鮮な掘りたてのさつま芋だけを使用した「甚七」は焼芋のような香ばしい風味が特徴だ。すっきりと切れがよく、黒麹特有の軽快な甘味ときめ細かい旨みが楽しめる。伝統を受け継ぐ一方、米スペースシャトル・エンデバーに搭載し、無重力状態で培養された篤姫酵母を用いた宇宙焼酎の開発など、革新的なアプローチによる焼酎造りにも取り組んでいる。
-
8位
千代の園酒造
熊本県山鹿市にある日本酒「千代の園」の酒蔵。敷地内には、日本酒を購入できる売店のほか、入場無料の「酒造史料館」があり、歴史や貴重な資料展示などを見ることができる。酒蔵を合わせ、周辺の観光ができる「米米惣門ツアー」なども実施されており多くの観光客が訪れている。
-
9位
球磨焼酎ミュージアム白岳伝承蔵
熊本県人吉市にある、米焼酎「白岳」のミュージアム。館内にある白岳ホールには「高橋酒造」の伝統ある製造工程を映像で紹介、また展示コーナーでは道具などを鑑賞することができる。物販には、試飲コーナーなどもあり、「白岳」や「しろ」など、お気に入りの焼酎を選んで購入も可能となっている。
-
10位
焼酎蔵 薩摩金山蔵
江戸時代からの歴史をもつ金鉱山を利用した焼酎蔵。トロッコに乗って坑洞内に入れば、そこは別世界。かつて金の採掘に使われていた道具が残るほか、独自の「黄金麹」を使った焼酎造りや焼酎の貯蔵・熟成が行われている。
-
11位
無双蔵
鹿児島を代表する特産品・芋焼酎の製造工程を目と耳で身近に感じられる施設。県内有数の「木樽蒸留器」から立ちのぼる麹の香りや地中に埋め込まれた甕壷、また杜氏の作業風景といった伝統的な製造工程をゆっくり見学できる。併設の「無双蔵売店」で販売されているのは、限定品や人気商品を含む約200銘柄の薩摩焼酎のほか、ここでしか買えない「無双蔵限定商品」など。焼酎・梅酒を試飲しながら、心ゆくまで買い物が楽しめる。
-
12位
霧島町蒸留所・明るい農村
明治44年(1911)創業の焼酎蔵。伝統のかめ壺と湧水で仕込んだ「明るい農村」が代表銘柄。年明け3日以外いつでも見学可能。見学時間は15分ほどで、実際に焼酎を作っている製造場から詰口場まで案内人付きで見学することができる。敷地内には直売所もあり同蒸留所で作った焼酎やリキュールを試飲販売している。またオリジナルラベル手書き体験も可能で、世界で1本となる自分だけのラベルを作れると人気。
-
13位
焼酎蔵・繊月酒造
明治36年(1903)に創業した焼酎蔵。添加物を一切加えず、豊かな清流・球磨川の水と厳選された良質な米のみを原料にした球磨焼酎が、100年を超える伝統の技術で造られている。中でも純米焼酎「繊月」は地元に愛されるまろやかな定番酒であり、最も有名。一般開放された工場に入るとスタッフが丁寧に案内してくれる。ゆっくりと見学した後は試飲や購入も可能。工場限定の商品もあり、愛酒家は見逃せない一所。
-
14位
高千穂観光物産館 トンネルの駅
麦焼酎くろうまやそば焼酎天照等で有名な神楽酒造の原酒貯蔵庫。元はトンネル内出水により工事中止となった九州横断鉄道のトンネルで、年間を通して気温や湿度がほとんど変わらず、その条件が焼酎の貯蔵に適していたことから樽貯蔵庫として再活用された。総延長1115mのトンネルの中には、およそ1300本もの樽が貯蔵されている。施設内にある観光物産館では、貯蔵されている焼酎の無料試飲ができる。
-
15位
大賀酒造株式会社
1673年(延宝元)に創業した大賀酒造は、350年以上にわたり筑紫野市二日市で日本酒を製造してきた。その美味しさの秘密は、自社敷地内の井戸から汲み上げる宝満山の伏流水と、福岡県糸島産の最高級山田錦や夢一献などの酒米を使用し、手造りにこだわることだ。また、焼酎やリキュール類も含め、全ての酒類が香料不使用である。
-
16位
池亀酒造株式会社
1875年(明治8)創業の「池亀酒造」は、筑後川の水を使った新たな醸造法を考案し、久留米の清酒醸造を牽引してきた。酒蔵見学では、酒造りや池亀酒造の歴史、微生物や発酵に関する説明を受けられ、古い蔵の展示や現在の醸造で使用されている巨大なタンク群を見ることができる。見学後には試飲も可能だ。
-
17位
梅酒蔵おおやま
日田市大山町にある「梅酒蔵おおやま」は、地元の熟練梅農家が有機肥料で育てた梅を使用した梅酒工場である。朝収穫した青梅をその日のうちに梅酒にし、無味無臭で純度の高いアルコールと砂糖だけを使用している。試飲コーナーや梅酒作り体験、工場見学も可能である。
-
18位
富田酒造場
黒糖焼酎の製造は奄美群島のみが認められており、その中でも1951年(昭和26)に創業した富田酒造場は、27ある蔵元の中で唯一、伝統的な甕仕込み製法を続けている。製造量は少なく、甕ごとの風味のばらつきを整えるのは手間がかかるが、甕由来の香りが焼酎の風味を引き立てる重要な要素である。
-
19位
五島灘酒造株式会社
県道187号線沿いにある焼酎の蔵元。上五島で収穫されるサツマイモを使用し、五島列島初の本格芋焼酎「五島灘」などを醸造している。工場見学については要問合せ。
-
20位
福田酒造
平戸市志々伎町にある酒蔵。元禄元年(1688)創業の老舗で、平戸藩の御用酒としても飲まれていた清酒「福鶴」や、県産の春じゃがいもで仕込む焼酎「じゃがたらお春」などの酒を醸造している。工場見学を受け付けており(要問合せ)、酒造りの道具などの資料展示も行っている。
-
21位
焼酎道場(櫻の郷酒造株式会社)
井上酒造・櫻の郷酒造の酒造場に隣接する焼酎道場。南九州の伝統的産業・本格焼酎の技術継承を目的として開設された。明治大正時代の酒蔵を再現した施設には元特産の飫肥杉を使用。年間を通じて焼酎の製造を行っているため、いつでもガラス越しにその工程を見学することが可能だ。6種類の焼酎を好みでブレンドし、世界で一本しかないオリジナル焼酎を作る焼酎造り体験も行っている(要予約)。
-
22位
山村酒造
阿蘇五岳と南外輪山に囲まれた高森町の酒造。宝暦12年(1762)の創業以来、阿蘇地方の寒暖の差を利用し、清らかな阿蘇山の伏流水と阿蘇の米を使用した酒を醸造し続けている。一番人気の「れいざん」は、料理をおいしく味わうためのすっきりとした飲み口が特徴。吟醸酒ブームによって多くの酒蔵が香り高さを極めていく中、地元住民からも愛されてやまない伝統の味を貫き続けている。山村酒造のお酒は試飲も可能なため、自分好みの一品を探すのも楽しい。
-
23位
松の泉酒造
明治8年(1875)創業の老舗蔵元。人吉・球磨地方の地下水を使ったもろみを蒸留し、今や世界ブランドとなった「球磨焼酎」を作り続けている。「松の泉」は、米と水と人による品質本位で作られた10年以上の古酒で、甕の中で長期間熟成させているのが特徴だ。500余年の歴史と伝統を持つ焼酎蔵は日曜を除く毎日で見学が可能。世界貿易機関(WTO)によって地理的産地表示を認められた「球磨焼酎」をはじめ、古酒や秘蔵酒の試飲も行っている。
-
24位
鳴滝酒造
宝永2年(1705)より酒造りを営んできた、太閤酒造を中心とした酒造3社の企業合同で昭和49年(1974)創業した酒造。以来、代表銘柄の「聚楽太閤」は唐津の地酒として、九州北部を中心に多くの支持を得てきた。佐賀県産の高品質な米と極めてなめらかな仕込水の特性を活かし、丁寧な発酵管理を行っている。口当り柔らかくのど越しなめらかでふっくらとした味わいの、優しさの感じられる酒が人気だ。
-
25位
焼酎蔵 薩州濱田屋伝兵衛
明治元年(1868)創業の酒造。明治時代の造りを再現した本格焼酎を中心に、地ビールやリキュール等の製造販売を行っている。洗練された本格焼酎は仕込みに使うかめや蒸留器、麹室にいたるまでひとつひとつにこだわっており、手作業での焼酎造りが特徴だ。「古式有機原酒 なゝこ」には現存する日本最古の黄麹、アスペルギルス・オリゼーを使用して古の味を再現している。蔵の見学と、併設する売店での試飲が可能なのも嬉しい。
-
26位
鹿児島酒造株式会社 黒瀬杜氏伝承蔵
昭和42年(1967)創業の酒造。東シナ海を望む斜面で潮風と昔から住み着く蔵の酵母の恵みを受けながら、日々焼酎造りに励んでいる。代表銘柄「さつま諸白」は第2代薩摩藩主島津光久公があまりの美味しさに「諸白」と称して絶賛したと伝わる逸品。伝統と黒瀬杜氏を伝承する製法で造られた本格焼酎は白麹の円やかな飲み口が特徴だ。ほっとする甘さと焼き芋の風味が本格焼酎ファンを魅了する焼き芋焼酎「やきいも黒瀬」も好評を博している。
-
27位
本坊酒造株式会社 屋久島伝承蔵
海上のアルプス「屋久島」に根差した焼酎蔵。昭和35年(1960)に焼酎造りを開始して以来、伝統的な手造り甕仕込みにこだわった本格焼酎を生み出し続けている。芋の仕込み時期には屋久島産の芋と水を使って造る唯一の手造り蔵として、実際の造りを見学可能だ。明治20年から受け継がれてきた、今はもう作られていない56個の甕と日本名水百選に選ばれた「超軟水」といわれる水を使用することで、まろやかな口当たりと上質な旨味を作り出している。
-
28位
上妻酒造
日本で最も宇宙に近いまち・南種子町に蔵を構える酒造。昭和元年(1926)の創業以来、地域に根差した種子島焼酎として人々に愛される焼酎を造り続けている。代表銘柄の「南泉」は風味豊かな優しい口当たりが特徴の伝統焼酎。芳醇な芋の香りを十分に引き出しており、口にした瞬間から丸みを帯びた味わいを醸しだす。伝統を受け継ぐ一方、漫画「宇宙兄弟」をパッケージにデザインした本格芋焼酎「宇宙兄弟」や、宇宙探査機はやぶさ2の打ち上げを記念した「HAYABUSA2 種子島からの旅立」を送り出すなどの新しい取り組みも行っている。
-
29位
若潮酒造
昭和43年(1968)創業の酒造。焼酎文化の伝統を継承する「千刻蔵」と究極の日常酒を醸す「志燦蔵」の二つの蔵で、人と人とをつなぐ上質な焼酎を造り続けている。敷地内には焼酎を安定した温度と湿度のもとでじっくり熟成させるために、60mに及ぶトンネル貯蔵庫を設置。貯蔵庫内には一升瓶に換算しておよそ一万本分もの甕壺が眠っている。1年を通して蔵見学を受け付けており、トンネル貯蔵庫や志布志木樽蒸留所・千刻蔵などが見学可能。中でも、9月から12月の期間中はかめ壺・木樽蒸留器による手造り仕込みを見学することができる。
-
30位
大山甚七商店
明治8年(1875)創業の、本格芋焼酎の製造販売を手掛ける蔵元。良質な地下水を仕込水として使用し、こだわりの芋焼酎を製造し続けている。ミネラル豊富な地下天然水と黒麹、南薩摩で取れた新鮮な掘りたてのさつま芋だけを使用した「甚七」は焼芋のような香ばしい風味が特徴だ。すっきりと切れがよく、黒麹特有の軽快な甘味ときめ細かい旨みが楽しめる。伝統を受け継ぐ一方、米スペースシャトル・エンデバーに搭載し、無重力状態で培養された篤姫酵母を用いた宇宙焼酎の開発など、革新的なアプローチによる焼酎造りにも取り組んでいる。
エリアで絞り込む FILTER BY AREA
人気の記事 POPULAR NEWS
-
神戸の人気観光スポットおすすめ30選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 兵庫 旅行 -
新潟の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 中部 新潟 -
長崎の人気観光スポットおすすめ30選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 九州 旅行 -
宮崎の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 九州 宮崎 -
滋賀の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 旅行 滋賀 -
鳥取の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 中国 旅行 -
秋田の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 旅行 東北 -
和歌山の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 和歌山 旅行