その他の名所・中国ランキングRANKING
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1位
呉中央桟橋ターミナル
広島県呉市にあるフェリー乗り場。レンガ調の外壁や、青銅色屋根のシンボルドームがある建物となっている。建物内には、レストランや市内を360度一望できる展望台などが完備されている。映画「海猿」のロケ地としても有名であり、多くの観光客が訪れている。
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2位
湯田温泉観光案内所前 足湯&飲泉場
山口市にある足湯施設で、湯田温泉の街中にある6か所の足湯を指す。足湯施設はそれぞれ「井上公園」「湯田温泉駅前」「観光案内所前」「サンフレッシュ山口敷地内」「湯の町通り」にある。全て無料で利用することができ、温泉客や地元住民から多く利用されている。
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3位
みもすそ川公園
下関市にある歴史の名所で、源氏と平家の最後の戦いとなった「壇ノ浦の戦い」の跡地。古戦場の前には、「みもすそ川公園」があり「平知盛像」「源義経像」「安徳帝御入水之処碑」が配置されている。また、古戦場の真下は関門トンネルが走っている。
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4位
宍道湖夕日スポット(とるぱ)
松江市袖師町の宍道湖通り沿いにある景勝地。宍道湖に浮かぶ嫁ヶ島と、湖に沈む夕日を観賞できるスポットで、夕日を拝むように立つ「袖師地蔵」と織りなす趣深い絶景を楽しめる。地下道でつながった駐車場をはじめ、テラスや歩道なども整備されており、宍道湖での夕日観賞に便利に利用できる。
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5位
松江城山公園
江戸時代初期に築かれた松江城は別名「千鳥城」とも呼ばれ、天守は国宝に、城跡は国の史跡に指定されている。広大な城跡は本丸と二の丸が整備され「松江城山公園」となっており、桜と城を同時に鑑賞できる「日本桜の名所百選」にも選ばれた。ソメイヨシノや垂れ桜、山桜など、様々な桜が咲き乱れる様は息を飲む美しさ。天守閣は22時までライトアップされており、幻想的な風景を楽しむことができる。
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6位
美保関灯台
島根半島の東端「地蔵崎」にある灯台。現在は改装され、隣接する旧事務所や宿舎は「美保関灯台ビュッフェ」として利用されている。元は明治31年(1898)に初点灯された高さ14mの山陰最古の灯台であり、石造りの風格ある建物として「世界の歴史的灯台100選」にも選定されている。毎年「海の日」に一般公開が実施されていて、美保湾を隔てて遠くにある隠岐の島まで、雄大で素晴らしい景観を一望できるのも魅力。
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7位
紺屋川美観地区
備中松山城(びっちゅうまつやまじょう)が築かれた臥牛山(がぎゅうざん)から高梁川へ、城下町の中心部を通って流れ込む紺屋川。川沿いには桜と柳の並木道が続き、岡山県下最古の教会である高梁基督教会堂や藩校・有終館跡などが点在する町並みが広がる。
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8位
観音水車でかまるくん
山陽自動車道「岩国IC」または中国自動車道「六日市IC」から車で30分。平成2年(1990)に特産の杉を利用して作られた、直径12メートルの巨大水車。弘法大師が納めた木の仏像が石灰分を含んだ水滴に晒され、長い年月をかけて鍾乳石のような石の仏像になったと言われる「根笠岩屋観音」の近くにあり、参道を上ると目に飛び込むように現れる。平成22年(2010)3月にリニューアルされた。
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9位
川棚のクスの森
樹齢1000年以上とされるクスノキの巨木で、戦国時代の武将・大内義隆の愛馬である「雲雀毛」を祀る神木として伝承されている。国の天然記念物に指定され、「日本三大樟樹」の一つとして知られている。また、恋愛成就のパワースポットとしても人気を集めており、地元の人々だけでなく、遠方からも観光客が訪れている。
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10位
アスピラート
山口県防府市にある地域交流センター。市民の文化活動の拠点として設立され、美術展やコンサート、講演会など芸術に関する活動が行われている。また、音楽教室などのセミナーの開催や、造形ワークショップや出張観賞会などのイベント、企画展なども実施されている。
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11位
町道・フルーツロード「となりのトトロ・さんぽ」
観光農園が多く点在する世羅郡世羅町に造られたメロディーロード。町道安田賀茂線の北向き約660mの区間であり、時速60kmで走行すると曲が流れる仕様になっている。曲は、映画「となりのトトロ」のオープニングテーマ「さんぽ」。観光コースの速度超過を防ぎ、交通安全を図るための仕掛けであり、現在はドライブを楽しむ観光名所にもなっている。
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12位
別府弁天池
吸い込まれるように美しい色を見せる池は、透明度の高い水が底から絶えず湧き出しており、観光庁が指定する「日本名水百選」にも選ばれるほど。水は飲んでも肌につけてもよいとされ、パワースポットとしても話題となり多くの人々をひきつけている。
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13位
藤井酒造 酒蔵交流館
老舗酒蔵「藤井酒造」のコミュニケーションスペース。江戸時代に建築された木造蔵の一部を開放しており、かすかに酒の香りが漂う粋な空間である。館内では日本酒の無料試飲ができるほか、銘酒や酒粕を使った化粧石鹸、手作り雑貨などお土産物も充実。こだわりの手打ちそばや鯛めし、天ぷらとともに日本酒が楽しめるそば処も併設している。最寄は竹原駅。
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14位
宍道湖うさぎ
宍道湖岸、島根県立美術館前の芝生に設置された12匹のうさぎを模した野外彫刻。湖から数えて二番目のうさぎに、西を向きながら触れると幸せが訪れるといわれている。縁結びスポットとして人気を集めており、宍道湖名物である「しじみ」をお供えするとより効果的ともされる。
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15位
蛍遊の水辺・由加
倉敷市児島由加にある水路。環境悪化により減少していたホタルを保護するため整備された0.7kmほどの石積護岸の水路で、5月下旬から6月頃にかけてゲンジボタルを間近に観察することができる。
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16位
胡堂
山陽自動車道・河内ICから車で20分ほどの場所に立つ社。大林宣彦監督の映画 「時をかける少女」で一躍有名になったスポットだ。かつて上市・下市と呼ばれ塩田業で栄えた町で、商業の守り神として祭られていたといわれている。現在でも毎年10月には商業の繁栄を願う祭礼が行われ、町の慣例として賑わいを見せている。
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17位
宮島(厳島)
広島湾の最西端に位置する小さな島・厳島の通称。広島市内中心部から20kmほど離れた海上に位置する、一周約30kmほどの長方形に近い形をした島だ。小さな島ながら標高500mクラスの山々が連なり、深い谷や滝などの見どころが点在するなど豊かな自然が特徴。京都の天橋立、宮城の松島と並んで「日本三景」のひとつに数えられる。平安時代の粋を極め、世界文化遺産にも登録された日本屈指の名社・厳島神社はあまりにも有名。
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18位
唐川のカキツバタ群落
JR岩美駅から車で30分。稲葉山の東側に連なる高原の中の標高約400mの谷間に発達した中国地方の代表的湿原。小川や大沢池に沿って大小の湿原が分布し、約100種の湿原植物が自生しており、国の天然記念物に指定されている。5月中旬から6月上旬に咲くカキツバタの群落で有名。ここのカキツバタは別の土地に移植しても根付かない特性がある。また、モウセンゴケなどの食虫植物も自生している。
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19位
河童の泉
JR境港駅から徒歩3分。水木しげるロード沿いの妖怪広場にある話題のスポット。河童の三平や、小豆洗い、岸涯小僧、さざえ鬼、小便小僧の鬼太郎に泉を泳ぐねずみ男など愛嬌のある妖怪ブロンズ像が設置され、観るものを楽しませる。泉から噴き出す霧の演出にも注目だ。
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20位
賽の河原
大山の金門と元谷の間に位置する眺望スポット。古くは僧兵たちが修業した場所と伝わる「僧兵荒行の岩」を過ぎた先に、雄大で険しい大山の北壁が広がっている。賽の河原とは仏教において親より早く亡くなった子が行くと言われる三途の川のこと。この辺りが不毛の荒涼とした地帯であることからその名が付けられた。かつては幼い子供の霊を慰めるための様々な風習が行われていたが、現在は絶好の眺望ポイントとして登山客に人気を博している。
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21位
金門
巨大な岩石を半分に切ったかのような岸壁のこと。頭上から迫りくる岩壁そのものを神門に例えて僧兵たちが修行に励んだ信仰の聖地だ。切り立った岩壁の隙間からは大山北壁が垣間見れ、自然の荒々しさと両岸に切り立つ絶壁の迫力は大山屈指の撮影スポット。縁起によれば権現の命を受けた八大龍王が岩戸を開いた際、二羽の金剛鳥が舞い下りて仏の徳を説き、智覚仙人が「金門」という額をかけて聖域の入口としたとも言われている。新緑輝く6月、断崖のわずかな隙間に夕日が落ちる様はまさに神秘的な光景だ。
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22位
伯耆の大シイ
奈良の春日大社より勧請したと伝わる春日神社境内の巨木。参道鳥居近くの急斜面に推定樹齢1000年と言われる椎の巨木が繁茂している。古くから春日神社の御神木として崇拝されてきた木は樹高約15m、目通り約9.7m、枝張りは東西27.5m南北21.6mに及び、枝張りの総面積は約660平方メートルにもなる。太短主幹が地上近くで数本に分かれてせり出す様子は圧巻だ。平成元年に行われた環境庁の調査で島根県八雲村の「スダジイ」と共に巨木日本一と認められた。
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23位
隠岐モーモードーム
西郷港から車で10分ほど離れたところにある牛突き場。隠岐へ配流となった後鳥羽上皇を慰めるために始まったと言われる隠岐名物・牛突きが観戦できる。2歳から6歳の和牛は横綱クラスになると体重1000kgを超える貫禄。角と角を突き合わせてぶつかり合う姿は迫力満点だ。本場所大会は年に3回。闘争心を失って逃げ出した方が負けだが、勝敗をつけない「観光牛突き」も不定期に開催されている。
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24位
春日神社のクロマツ群
目の前に美しい白い砂浜が広がる「春日神社」のクロマツ林。春日川近くの境内に樹齢350年を超えるクロマツ約70本が群生している。通称「春日の森」と呼ばれるクロマツ群の高さは平均して25mほど。60mに達する巨木には昭和36年(1961)にクロマツの樹高日本一の評価が与えられた。春分や秋分の日には朝日が鳥居の真ん中から昇る感動的な瞬間を見ることが可能だ。クロマツには南方系のナゴランが、海岸には北方系のハマナスが咲く不思議な光景が続いている。
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25位
鯉の米屋 吉永米店
津和野駅から車で約5分の距離にある米穀店。軒先に並んだ昔ながらの米俵が目印のお店は、数百匹もの鯉を飼っていることで有名だ。古くから良質な水の産地として知られる津和野は町のいたるところに水路が張り巡らされているのが特徴。その水を利用して多くの家庭で鯉が飼育されている。中でも吉永邸の鯉は質、量ともに他を圧倒していると評判だ。色とりどりの錦鯉が群れを成して泳ぐ姿は圧巻。店構えは米屋だが無料で見学できるため、誰でも気軽に立ち寄ることができる。
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26位
滝川のほたる
JR勝間田駅近くを流れる滝川、またその各所で見られる自然発生のホタル。岡山県と鳥取県の県境から、奈義町から勝央町を抜けて南へ流れる滝川は、水質も良く多くの生物が生息。そのなかにゲンジボタル・ヘイケボタル、ホソベニボタルなど多くのホタルが生息しており、「滝川ホタル」と呼ばれ親しまれている。ホタルが飛び交う様子は滝川沿いの各所で見られ、おかやま自然百選指定の観光名所となっている。
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27位
真庭市北房地区のホタル
真庭市南部の北房エリア、その中心を流れる備中川を取り巻くようにして開けた里で、ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタルが生息している。環境省の「ふるさといきものの里百選」にも選定されている日本を代表するホタルの里。「真庭市ホタル見ごろ前線マップ」も作成されており、ホタル鑑賞の時期や見ごろが分かるようになっている。シーズンには、ホタル鑑賞のバスツアーや宿泊プランも企画され、見事なホタルの乱舞を楽しむことができる。
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28位
鏡野町郷地区一円のほたる
中国自動車道「院庄IC」から車で約15分。吉井川の支流、郷川の本支流用水路10kmに及ぶゲンジボタルの生息地。例年5月中旬頃から発生し始め、6月上旬から中旬頃にピークを迎える。鏡野町郷地区では川の清掃作業などの保護活動に取り組んでおり、「郷の源氏蛍発生地」は県の天然記念物に指定されている。薪森原地区にはホタルの保護増殖活動を推進する施設「ほたる館」があり、写真やパネルが展示されている他、幼虫の飼育室や研修室なども整備されている。
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29位
湯郷温泉大谷川周辺のほたる
湯郷温泉下バス停から徒歩で約5分、美作ICから車で約10分。湯郷温泉街の西端付近を流れる大谷川周辺で見られるホタル。例年6月上旬頃から下旬にかけて鑑賞できる。温泉街に近いことから、温泉に浸かったあと大谷川河川公園に訪れて提灯を手に遊歩道を歩きながらホタルを眺める観光客の姿も多い。ホテルの中にはホタル鑑賞バスの運行を行っており、吊り橋や山の中など、可能な限りホタルが見られるよう案内している。湯郷温泉ホタルまつりも開催。
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30位
河会川周辺のほたる
美作ICから車で10分。河会川上流にある河会コミュニティーハウス周辺で見られるホタル。例年6月上旬から中旬にかけて鑑賞できる。ゲンジボタルとヘイケボタルの2種類が存在し、特にゲンジボタルは県内有数の生息地として市の天然記念物に指定されているほど。午後8時から9時頃には最も多くホタルが見られる可能性が高い。6月上旬の土曜日に毎年河会ほたる祭が開催されており、夜店が並んでステージでは地域芸能が披露されるなど盛り上がる。
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8位
観音水車でかまるくん
山陽自動車道「岩国IC」または中国自動車道「六日市IC」から車で30分。平成2年(1990)に特産の杉を利用して作られた、直径12メートルの巨大水車。弘法大師が納めた木の仏像が石灰分を含んだ水滴に晒され、長い年月をかけて鍾乳石のような石の仏像になったと言われる「根笠岩屋観音」の近くにあり、参道を上ると目に飛び込むように現れる。平成22年(2010)3月にリニューアルされた。
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9位
川棚のクスの森
樹齢1000年以上とされるクスノキの巨木で、戦国時代の武将・大内義隆の愛馬である「雲雀毛」を祀る神木として伝承されている。国の天然記念物に指定され、「日本三大樟樹」の一つとして知られている。また、恋愛成就のパワースポットとしても人気を集めており、地元の人々だけでなく、遠方からも観光客が訪れている。
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10位
アスピラート
山口県防府市にある地域交流センター。市民の文化活動の拠点として設立され、美術展やコンサート、講演会など芸術に関する活動が行われている。また、音楽教室などのセミナーの開催や、造形ワークショップや出張観賞会などのイベント、企画展なども実施されている。
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11位
町道・フルーツロード「となりのトトロ・さんぽ」
観光農園が多く点在する世羅郡世羅町に造られたメロディーロード。町道安田賀茂線の北向き約660mの区間であり、時速60kmで走行すると曲が流れる仕様になっている。曲は、映画「となりのトトロ」のオープニングテーマ「さんぽ」。観光コースの速度超過を防ぎ、交通安全を図るための仕掛けであり、現在はドライブを楽しむ観光名所にもなっている。
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12位
別府弁天池
吸い込まれるように美しい色を見せる池は、透明度の高い水が底から絶えず湧き出しており、観光庁が指定する「日本名水百選」にも選ばれるほど。水は飲んでも肌につけてもよいとされ、パワースポットとしても話題となり多くの人々をひきつけている。
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13位
藤井酒造 酒蔵交流館
老舗酒蔵「藤井酒造」のコミュニケーションスペース。江戸時代に建築された木造蔵の一部を開放しており、かすかに酒の香りが漂う粋な空間である。館内では日本酒の無料試飲ができるほか、銘酒や酒粕を使った化粧石鹸、手作り雑貨などお土産物も充実。こだわりの手打ちそばや鯛めし、天ぷらとともに日本酒が楽しめるそば処も併設している。最寄は竹原駅。
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14位
宍道湖うさぎ
宍道湖岸、島根県立美術館前の芝生に設置された12匹のうさぎを模した野外彫刻。湖から数えて二番目のうさぎに、西を向きながら触れると幸せが訪れるといわれている。縁結びスポットとして人気を集めており、宍道湖名物である「しじみ」をお供えするとより効果的ともされる。
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15位
蛍遊の水辺・由加
倉敷市児島由加にある水路。環境悪化により減少していたホタルを保護するため整備された0.7kmほどの石積護岸の水路で、5月下旬から6月頃にかけてゲンジボタルを間近に観察することができる。
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16位
胡堂
山陽自動車道・河内ICから車で20分ほどの場所に立つ社。大林宣彦監督の映画 「時をかける少女」で一躍有名になったスポットだ。かつて上市・下市と呼ばれ塩田業で栄えた町で、商業の守り神として祭られていたといわれている。現在でも毎年10月には商業の繁栄を願う祭礼が行われ、町の慣例として賑わいを見せている。
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17位
宮島(厳島)
広島湾の最西端に位置する小さな島・厳島の通称。広島市内中心部から20kmほど離れた海上に位置する、一周約30kmほどの長方形に近い形をした島だ。小さな島ながら標高500mクラスの山々が連なり、深い谷や滝などの見どころが点在するなど豊かな自然が特徴。京都の天橋立、宮城の松島と並んで「日本三景」のひとつに数えられる。平安時代の粋を極め、世界文化遺産にも登録された日本屈指の名社・厳島神社はあまりにも有名。
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18位
唐川のカキツバタ群落
JR岩美駅から車で30分。稲葉山の東側に連なる高原の中の標高約400mの谷間に発達した中国地方の代表的湿原。小川や大沢池に沿って大小の湿原が分布し、約100種の湿原植物が自生しており、国の天然記念物に指定されている。5月中旬から6月上旬に咲くカキツバタの群落で有名。ここのカキツバタは別の土地に移植しても根付かない特性がある。また、モウセンゴケなどの食虫植物も自生している。
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19位
河童の泉
JR境港駅から徒歩3分。水木しげるロード沿いの妖怪広場にある話題のスポット。河童の三平や、小豆洗い、岸涯小僧、さざえ鬼、小便小僧の鬼太郎に泉を泳ぐねずみ男など愛嬌のある妖怪ブロンズ像が設置され、観るものを楽しませる。泉から噴き出す霧の演出にも注目だ。
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20位
賽の河原
大山の金門と元谷の間に位置する眺望スポット。古くは僧兵たちが修業した場所と伝わる「僧兵荒行の岩」を過ぎた先に、雄大で険しい大山の北壁が広がっている。賽の河原とは仏教において親より早く亡くなった子が行くと言われる三途の川のこと。この辺りが不毛の荒涼とした地帯であることからその名が付けられた。かつては幼い子供の霊を慰めるための様々な風習が行われていたが、現在は絶好の眺望ポイントとして登山客に人気を博している。
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21位
金門
巨大な岩石を半分に切ったかのような岸壁のこと。頭上から迫りくる岩壁そのものを神門に例えて僧兵たちが修行に励んだ信仰の聖地だ。切り立った岩壁の隙間からは大山北壁が垣間見れ、自然の荒々しさと両岸に切り立つ絶壁の迫力は大山屈指の撮影スポット。縁起によれば権現の命を受けた八大龍王が岩戸を開いた際、二羽の金剛鳥が舞い下りて仏の徳を説き、智覚仙人が「金門」という額をかけて聖域の入口としたとも言われている。新緑輝く6月、断崖のわずかな隙間に夕日が落ちる様はまさに神秘的な光景だ。
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22位
伯耆の大シイ
奈良の春日大社より勧請したと伝わる春日神社境内の巨木。参道鳥居近くの急斜面に推定樹齢1000年と言われる椎の巨木が繁茂している。古くから春日神社の御神木として崇拝されてきた木は樹高約15m、目通り約9.7m、枝張りは東西27.5m南北21.6mに及び、枝張りの総面積は約660平方メートルにもなる。太短主幹が地上近くで数本に分かれてせり出す様子は圧巻だ。平成元年に行われた環境庁の調査で島根県八雲村の「スダジイ」と共に巨木日本一と認められた。
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23位
隠岐モーモードーム
西郷港から車で10分ほど離れたところにある牛突き場。隠岐へ配流となった後鳥羽上皇を慰めるために始まったと言われる隠岐名物・牛突きが観戦できる。2歳から6歳の和牛は横綱クラスになると体重1000kgを超える貫禄。角と角を突き合わせてぶつかり合う姿は迫力満点だ。本場所大会は年に3回。闘争心を失って逃げ出した方が負けだが、勝敗をつけない「観光牛突き」も不定期に開催されている。
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24位
春日神社のクロマツ群
目の前に美しい白い砂浜が広がる「春日神社」のクロマツ林。春日川近くの境内に樹齢350年を超えるクロマツ約70本が群生している。通称「春日の森」と呼ばれるクロマツ群の高さは平均して25mほど。60mに達する巨木には昭和36年(1961)にクロマツの樹高日本一の評価が与えられた。春分や秋分の日には朝日が鳥居の真ん中から昇る感動的な瞬間を見ることが可能だ。クロマツには南方系のナゴランが、海岸には北方系のハマナスが咲く不思議な光景が続いている。
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25位
鯉の米屋 吉永米店
津和野駅から車で約5分の距離にある米穀店。軒先に並んだ昔ながらの米俵が目印のお店は、数百匹もの鯉を飼っていることで有名だ。古くから良質な水の産地として知られる津和野は町のいたるところに水路が張り巡らされているのが特徴。その水を利用して多くの家庭で鯉が飼育されている。中でも吉永邸の鯉は質、量ともに他を圧倒していると評判だ。色とりどりの錦鯉が群れを成して泳ぐ姿は圧巻。店構えは米屋だが無料で見学できるため、誰でも気軽に立ち寄ることができる。
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26位
滝川のほたる
JR勝間田駅近くを流れる滝川、またその各所で見られる自然発生のホタル。岡山県と鳥取県の県境から、奈義町から勝央町を抜けて南へ流れる滝川は、水質も良く多くの生物が生息。そのなかにゲンジボタル・ヘイケボタル、ホソベニボタルなど多くのホタルが生息しており、「滝川ホタル」と呼ばれ親しまれている。ホタルが飛び交う様子は滝川沿いの各所で見られ、おかやま自然百選指定の観光名所となっている。
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27位
真庭市北房地区のホタル
真庭市南部の北房エリア、その中心を流れる備中川を取り巻くようにして開けた里で、ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタルが生息している。環境省の「ふるさといきものの里百選」にも選定されている日本を代表するホタルの里。「真庭市ホタル見ごろ前線マップ」も作成されており、ホタル鑑賞の時期や見ごろが分かるようになっている。シーズンには、ホタル鑑賞のバスツアーや宿泊プランも企画され、見事なホタルの乱舞を楽しむことができる。
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28位
鏡野町郷地区一円のほたる
中国自動車道「院庄IC」から車で約15分。吉井川の支流、郷川の本支流用水路10kmに及ぶゲンジボタルの生息地。例年5月中旬頃から発生し始め、6月上旬から中旬頃にピークを迎える。鏡野町郷地区では川の清掃作業などの保護活動に取り組んでおり、「郷の源氏蛍発生地」は県の天然記念物に指定されている。薪森原地区にはホタルの保護増殖活動を推進する施設「ほたる館」があり、写真やパネルが展示されている他、幼虫の飼育室や研修室なども整備されている。
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29位
湯郷温泉大谷川周辺のほたる
湯郷温泉下バス停から徒歩で約5分、美作ICから車で約10分。湯郷温泉街の西端付近を流れる大谷川周辺で見られるホタル。例年6月上旬頃から下旬にかけて鑑賞できる。温泉街に近いことから、温泉に浸かったあと大谷川河川公園に訪れて提灯を手に遊歩道を歩きながらホタルを眺める観光客の姿も多い。ホテルの中にはホタル鑑賞バスの運行を行っており、吊り橋や山の中など、可能な限りホタルが見られるよう案内している。湯郷温泉ホタルまつりも開催。
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30位
河会川周辺のほたる
美作ICから車で10分。河会川上流にある河会コミュニティーハウス周辺で見られるホタル。例年6月上旬から中旬にかけて鑑賞できる。ゲンジボタルとヘイケボタルの2種類が存在し、特にゲンジボタルは県内有数の生息地として市の天然記念物に指定されているほど。午後8時から9時頃には最も多くホタルが見られる可能性が高い。6月上旬の土曜日に毎年河会ほたる祭が開催されており、夜店が並んでステージでは地域芸能が披露されるなど盛り上がる。
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