和菓子・四国ランキングRANKING
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1位
山田屋まんじゅう 宇和本店
慶応3年(1867)創業の老舗和菓子店。東京・恵比寿を含めた全7店の直営店と、全国約170の販売店を持つ。上質な小豆と白双糖を使用したまんじゅうは、ひとつ22gと小ぶりかつ上品な仕上がりになっている。透き通るような皮に包まれたまんじゅうはひとつから購入が可能で、手土産にも最適だ。
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2位
別子飴本舗
別子飴とは、日本三大銅山のひとつでもある別子銅山の名前を冠した乳菓高級飴菓子。水飴を昔ながらの銅釜で炊き上げ、懐かしく素朴な味わいに仕上げている。愛媛の特産品であるみかんをはじめ、お茶、いちご、ココア、ピーナッツと5種類の味を一粒ずつ包んだ別子飴は、お土産やお茶請けに最適だ。一週間前までに予約すれば、製造工程の見学も可能。併設された「手打ちうどん長兵衛」では、強いコシと喉ごしが特徴の手打うどんを提供している。
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3位
星加のゆべし 東町店
慶応3年(1867)に創業した老舗和菓子店。ゆべしの起源は足利時代までさかのぼり、格式高い祝い事の料理とも、また武士の保存食とも言われている。柚子をくり抜き、砂糖や白味噌、米粉、餅粉を混ぜて蒸した丸ゆべしを、西条藩主・松平左京夫公に献上したのが店の始まりだ。23か月かけて丹念に作り上げた丸ゆべしをはじめ、天然の竹皮で包み蒸し焼きにした一口ゆべし、柚子の皮を砂糖と醤油で煮たゆねりなどを販売している。
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4位
菓子処青柳 はりまや橋本店
高知市はりまや町1丁目、はりまや橋商店街にある和菓子屋。こしあんを求肥餅で包んだ「土左日記」や、ミルクをふんだんに使った乳菓「竜馬がゆく」、高知の地鶏「土佐ジロー」の卵を使ったロールケーキ「土佐JIROLL」など、土佐にちなんだ銘菓を販売。
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5位
芋屋金次郎 卸団地店
高知県民のソウルフード、芋けんぴ。複数のメーカーがしのぎを削って新商品を発表している高知県の芋けんぴは格別だ。なかでも芋屋金次郎は高級志向で人気が高く、県外に6店舗を展開。唯一、カフェを併設しているのが卸団地店だ。
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6位
坂見輝月堂
喜多郡内子町内子甲の本町通り沿いにある和菓子屋。100年以上の歴史を誇る銘菓「栗饅頭」が名物となっている。栗饅頭のほか、最中などの和菓子や、数量限定のロールケーキなどの菓子を製造販売している。
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7位
武田屋八幡饅頭
今治市玉川町八幡甲にある和菓子屋。看板商品の「八幡饅頭」は明治時代の創業時から製法と味を守り続け、100年以上にわたって愛されている。こしあんを包んで蒸し上げる饅頭は、黒糖の風味が特徴。
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8位
柴田モナカ本舗
四国中央市川之江町にある和菓子屋。1772年に創業し、土佐藩にも菓子を献上してきた老舗。伝統の製法でじっくりと炊き上げた上品な甘さのあんが特徴の看板商品「柴田のモナカ」をはじめ、カステラやまんじゅう、羊羹、季節限定の菓子などを販売している。
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9位
有限会社 西岡菓子舗
松山市道後一万にある和菓子屋。松山の老舗和菓子屋「ほてい屋」の味を復刻した銘菓で、昭和天皇をはじめ皇族や著名人にも愛される「つるの子」を販売している。卵白で出来たふわふわの生地で卵黄のクリームを包んだ無添加、手作りで、当店舗でのみ購入できる。
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10位
白鷺堂
松山市道後湯之町にある大正3年(1914)創業の和菓子屋。カステラ生地で餡を巻いた松山の郷土菓子「タルト」や、「坊っちゃん団子」などの菓子を製造販売している。団子は一本ずつバラ売りもしているので食べ歩きもできる。
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11位
白石本舗合同会社
松山市本町4丁目にある和菓子屋。米粉と醤油で作った餅に餡を入れた「醤油餅」の専門店として明治初期に開業。厳選した米粉を使い、現在でも昔ながらの手作りで餅菓子を製造しているほか、不定期販売の小豆ごはんや、夏季限定のかき氷なども販売する。
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12位
愛媛のまじめな洋菓子店 永久堂
新居浜市又野1丁目の平和通り沿いにある洋菓子店。昭和元年(1926)に創業した老舗で、瀬戸内産のレモンピールを使った「レモンケーキ」はお取り寄せでも人気の商品となっている。今治のご当地キャラクター「バリィさん」をあしらった「バリィさんのバウムクーヘン」などの商品も販売。
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13位
うにまんじゅうの田村菓子舗
西宇和郡伊方町二名津にある和菓子屋。佐田岬の海で穫れたウニを餡に練り込んだ「うにまんじゅう」が看板商品。かぼちゃ餡をパイで包んだ「四ツ太鼓」や、みかんがまるごと入った「八寿みかん大福」などの菓子や、ケーキなどの洋菓子も販売している。
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14位
星加のゆべし
西条市西田甲の国道11号線沿いにある和菓子屋。江戸末期に創業し、初代によって西条藩主にも献上された「ゆべし」を看板商品とする。餅粉や白味噌、柚子などで出来たゆべしをくり抜いた柚子に入れた「まるゆべし」をはじめ、各種ゆべしや「柚子最中」、「ブランデーケーキ」などの菓子や、柚の皮を甘辛く煮た「ゆねり」などを販売している。
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15位
村田文福老舗本町本店
大洲藩第2代藩主加藤泰興(1611-1678年)は、槍の達人で加藤家伝流槍術の開祖になった武人。さらに藩政の確立に尽力した藩主であった。その治世は半世紀余りに及び、多くの業績を残したが、今に伝わる伝統の菓子が作られたこともそのひとつかもしれない。
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16位
ハタダできたてお菓子館
東温市牛渕の国道11号線沿い「ハタダお菓子館」内にある体験施設。カステラ生地であんこを巻いた愛媛の郷土菓子「タルト」の手巻き体験を実施している。栗入りのタルト「ハタダ栗タルト」を自分の手で巻いて持ち帰ることができるほか、工場見学もセットになっている。
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17位
宮川菓子舗
八幡浜市新町4丁目にある和菓子屋。5代120年以上にわたって続く老舗である。代々受け継いできた製法により北海道産の小豆を炊き上げて薄皮で包んだ銘菓「うすかわまんじゅう」は、看板商品として長年愛されている。
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18位
労研饅頭たけうち 大街道支店
松山市大街道にある昭和6年(1931)創業の菓子店で、看板商品は松山名物の「労研饅頭」。もとは岡山県倉敷市の労働科学研究所が中国のマントウを日本風に甘くアレンジしたもので、松山では昭和初期に夜学生の学資確保と主食の代用を目的として製造・販売された。創業当時から残る酵母菌を使ってふんわりと蒸しあげた優しい甘さの蒸しパンで、その素朴な味わいには長年のファンも多い。黒大豆やうずら豆、よもぎ、こし餡など様々な種類があり、冷凍のセット商品も販売している。
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19位
ひぎりやき本店・ひぎり茶屋
おひぎりさん、として地元で有名なお菓子の店舗。丸い鉄の型に生地を流し込み、あんこをいれて焼いたいわゆる大判焼き。しかし、松山では日切り地蔵の横で売られるこのひりぎやきのほうがメジャーとなっている。味は定番のあんこ、柚子の香りがきいた白あん、クリームのほか、季節限定など様々。通信販売もしており、こちらではカスタードクリームにカラメルを加えたクリームブリュレが人気。
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20位
六時屋 道後店
道後温泉駅から徒歩3分。昭和8年(1933)創業、道後温泉の商店街にある手作りタルトの老舗。鉄板で焼き上げたカステラに自社製のあんこを手作業で塗りつけ、一本一本丁寧に巻き上げられたタルトは、独特の風味を誇る松山の名産。創業70年を記念した「超特選タルト70」の他、カステラや羊羹などはギフトとしても喜ばれる。店内奥にはイートインスペースがあり、タルトと抹茶のセットやぜんざいなどが味わえる。
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21位
一六本舗 勝山本店
松山土産のひとつ「一六タルト」を扱う和菓子屋。平成7年(1995)に改装され、数寄屋造りの純和風店舗には広い駐車場もある。柔らかできめの細かいスポンジでこし餡を巻いたロールケーキのような一六タルトは、甘い中にもほんのりと柚子が香り、すっきりとした味わい。材料や製法にこだわった一六タルトは、四国銘菓としての伝統を今に伝える。お土産用の箱入りの他、バラ売りの種類も豊富。
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22位
西川屋 知寄町本店
元禄初年創業、高知県の伝統のお菓子を扱う老舗。素朴な干菓子・ケンピは山内藩主の御用を賜っていた白髪素麺、麩からヒントを得て作られた伝統のお菓子。他にも伝統の梅不し(うめぼし)や、土佐ゆかりの坂本龍馬や山内一豊をイメージした新銘菓はお土産にも喜ばれる。土佐の素材にこだわった「とさスウィーツ」と称されるブッセケーキや、やぎミルクをふんだんに使用したやぎみるくプリンも人気。
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23位
本家船々堂
「こんぴらさん」の通称で知られる金刀比羅宮の、表参道にある明治42年(1909)創業の老舗。看板商品はお店の名前と共に民謡「金毘羅船々」を元にした「船々せんべい」。皇室献上や賞の受賞など数々の名誉を受けた逸品である。店頭では毎日職人がせんべいを手作りしている。できたてを食べ歩きするだけでなく、店内に椅子とテーブルに座ってお茶とおせんべいでゆっくり寛ぐこともできる。
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24位
三友堂
明治5年(1872)創業の老舗和菓子店。初代は高松藩に使えた武士であり、お店の名前は明治維新後に仲間3人で店を初めたことに由来している。お店を代表する高松銘菓「木守」は柿餡を麩焼き煎餅で挟んだお菓子。和三盆と自家製干し柿の甘さが上品であり、永らくお茶請けとして愛されている。また三友堂ではクリスマスやバレンタインなど、現代のイベントに合わせた菓子も販売している。
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25位
一笑堂
今治港の正面に店を構える寛永2年(1790)創業の和菓子店。お店の名物「鶏卵饅頭」は今や愛媛県を代表する銘菓である。江戸時代の今治城下で評判だった大手饅頭を、初代当主が水を使わず鶏卵で生地を練って作ったのが始まりとされる。本店限定商品として鶏卵饅頭を焼き上げた「焼鶏卵饅頭」がある。また饅頭だけでなくタルトやカステラといった焼き菓子も販売。こちらも土産物として人気が高い商品である。
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26位
三谷製糖羽根さぬき本舗
200年以上前の創業当初から変わらない製法で作られた和三盆を、粉の状態や型抜きの干菓子などの形で販売。材料や製法にとことんこだわっているからこその、上品な甘さと雪のようなくちどけを楽しめる。自分用のお土産にもぜひ。
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27位
山下おいり本舗
香川県中西讃地域の婚礼に欠かせない「おいり」は、嫁入り菓子であり、結婚式の引き出物やあいさつ回りにも使われる。その形状は「お嫁さんの心がいつまでも丸くあるように」という願いが込められている。おいりは砂糖を混ぜた餅を細かく切り、炒って色を付けたシンプルなお菓子だが、その製造には細やかな調整と時間がかけられている。山下おいり本舗では、約10日間をかけておいりを作り、花嫁の笑顔を願う作り手の思いが詰まっている。
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28位
つぼや菓子舗
夏目漱石の小説『坊っちゃん』に登場する団子にちなんで名付けられた「坊っちゃん団子」は、1883年(明治16)創業のつぼや菓子舗が元祖である。抹茶、白、あずきの餡に求肥餅が包まれたこの団子は、地元民からも愛される逸品で、空港やデパートでは販売しておらず、つぼや菓子舗でしか手に入らない。
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29位
株式会社 服部製糖所
徳島自動車道の土成ICから約5分の場所に1864年(元治元)創業の「服部製糖所」がある。ここでは、サトウキビだけを使った和三盆糖を製造している。一般向けの小売は約10年前から始まり、SNSやテレビで取り上げられた「花輝」が全国的に知られるきっかけとなった。この商品は無添加の天然素材で色を出した最上質の「大無類和三盆」による花をかたどった餡と古代米を組み合わせたもので、発売告知と同時に売り切れるほどの人気だ。
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30位
大洲志ぐれ本舗冨永松栄堂 志保町店
大洲の伝統菓子「志ぐれ」は、あずき餅菓子で、大洲藩の秘伝菓子として誕生し、参勤交代で地元に伝わった。市内には10軒の製造販売店があり、1875年(明治8)創業の冨永松栄堂は初代冨永八太郎が初めて商品化した店である。店ではつぶ餡とこし餡を別々に炊いてから米粉と餅粉、砂糖を合わせて蒸し、食べやすい「ひとくち生志ぐれ」や「抹茶志ぐれ」、「栗志ぐれ」などがお土産におすすめである。
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8位
柴田モナカ本舗
四国中央市川之江町にある和菓子屋。1772年に創業し、土佐藩にも菓子を献上してきた老舗。伝統の製法でじっくりと炊き上げた上品な甘さのあんが特徴の看板商品「柴田のモナカ」をはじめ、カステラやまんじゅう、羊羹、季節限定の菓子などを販売している。
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9位
有限会社 西岡菓子舗
松山市道後一万にある和菓子屋。松山の老舗和菓子屋「ほてい屋」の味を復刻した銘菓で、昭和天皇をはじめ皇族や著名人にも愛される「つるの子」を販売している。卵白で出来たふわふわの生地で卵黄のクリームを包んだ無添加、手作りで、当店舗でのみ購入できる。
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10位
白鷺堂
松山市道後湯之町にある大正3年(1914)創業の和菓子屋。カステラ生地で餡を巻いた松山の郷土菓子「タルト」や、「坊っちゃん団子」などの菓子を製造販売している。団子は一本ずつバラ売りもしているので食べ歩きもできる。
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11位
白石本舗合同会社
松山市本町4丁目にある和菓子屋。米粉と醤油で作った餅に餡を入れた「醤油餅」の専門店として明治初期に開業。厳選した米粉を使い、現在でも昔ながらの手作りで餅菓子を製造しているほか、不定期販売の小豆ごはんや、夏季限定のかき氷なども販売する。
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12位
愛媛のまじめな洋菓子店 永久堂
新居浜市又野1丁目の平和通り沿いにある洋菓子店。昭和元年(1926)に創業した老舗で、瀬戸内産のレモンピールを使った「レモンケーキ」はお取り寄せでも人気の商品となっている。今治のご当地キャラクター「バリィさん」をあしらった「バリィさんのバウムクーヘン」などの商品も販売。
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13位
うにまんじゅうの田村菓子舗
西宇和郡伊方町二名津にある和菓子屋。佐田岬の海で穫れたウニを餡に練り込んだ「うにまんじゅう」が看板商品。かぼちゃ餡をパイで包んだ「四ツ太鼓」や、みかんがまるごと入った「八寿みかん大福」などの菓子や、ケーキなどの洋菓子も販売している。
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14位
星加のゆべし
西条市西田甲の国道11号線沿いにある和菓子屋。江戸末期に創業し、初代によって西条藩主にも献上された「ゆべし」を看板商品とする。餅粉や白味噌、柚子などで出来たゆべしをくり抜いた柚子に入れた「まるゆべし」をはじめ、各種ゆべしや「柚子最中」、「ブランデーケーキ」などの菓子や、柚の皮を甘辛く煮た「ゆねり」などを販売している。
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15位
村田文福老舗本町本店
大洲藩第2代藩主加藤泰興(1611-1678年)は、槍の達人で加藤家伝流槍術の開祖になった武人。さらに藩政の確立に尽力した藩主であった。その治世は半世紀余りに及び、多くの業績を残したが、今に伝わる伝統の菓子が作られたこともそのひとつかもしれない。
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16位
ハタダできたてお菓子館
東温市牛渕の国道11号線沿い「ハタダお菓子館」内にある体験施設。カステラ生地であんこを巻いた愛媛の郷土菓子「タルト」の手巻き体験を実施している。栗入りのタルト「ハタダ栗タルト」を自分の手で巻いて持ち帰ることができるほか、工場見学もセットになっている。
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17位
宮川菓子舗
八幡浜市新町4丁目にある和菓子屋。5代120年以上にわたって続く老舗である。代々受け継いできた製法により北海道産の小豆を炊き上げて薄皮で包んだ銘菓「うすかわまんじゅう」は、看板商品として長年愛されている。
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18位
労研饅頭たけうち 大街道支店
松山市大街道にある昭和6年(1931)創業の菓子店で、看板商品は松山名物の「労研饅頭」。もとは岡山県倉敷市の労働科学研究所が中国のマントウを日本風に甘くアレンジしたもので、松山では昭和初期に夜学生の学資確保と主食の代用を目的として製造・販売された。創業当時から残る酵母菌を使ってふんわりと蒸しあげた優しい甘さの蒸しパンで、その素朴な味わいには長年のファンも多い。黒大豆やうずら豆、よもぎ、こし餡など様々な種類があり、冷凍のセット商品も販売している。
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19位
ひぎりやき本店・ひぎり茶屋
おひぎりさん、として地元で有名なお菓子の店舗。丸い鉄の型に生地を流し込み、あんこをいれて焼いたいわゆる大判焼き。しかし、松山では日切り地蔵の横で売られるこのひりぎやきのほうがメジャーとなっている。味は定番のあんこ、柚子の香りがきいた白あん、クリームのほか、季節限定など様々。通信販売もしており、こちらではカスタードクリームにカラメルを加えたクリームブリュレが人気。
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20位
六時屋 道後店
道後温泉駅から徒歩3分。昭和8年(1933)創業、道後温泉の商店街にある手作りタルトの老舗。鉄板で焼き上げたカステラに自社製のあんこを手作業で塗りつけ、一本一本丁寧に巻き上げられたタルトは、独特の風味を誇る松山の名産。創業70年を記念した「超特選タルト70」の他、カステラや羊羹などはギフトとしても喜ばれる。店内奥にはイートインスペースがあり、タルトと抹茶のセットやぜんざいなどが味わえる。
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21位
一六本舗 勝山本店
松山土産のひとつ「一六タルト」を扱う和菓子屋。平成7年(1995)に改装され、数寄屋造りの純和風店舗には広い駐車場もある。柔らかできめの細かいスポンジでこし餡を巻いたロールケーキのような一六タルトは、甘い中にもほんのりと柚子が香り、すっきりとした味わい。材料や製法にこだわった一六タルトは、四国銘菓としての伝統を今に伝える。お土産用の箱入りの他、バラ売りの種類も豊富。
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22位
西川屋 知寄町本店
元禄初年創業、高知県の伝統のお菓子を扱う老舗。素朴な干菓子・ケンピは山内藩主の御用を賜っていた白髪素麺、麩からヒントを得て作られた伝統のお菓子。他にも伝統の梅不し(うめぼし)や、土佐ゆかりの坂本龍馬や山内一豊をイメージした新銘菓はお土産にも喜ばれる。土佐の素材にこだわった「とさスウィーツ」と称されるブッセケーキや、やぎミルクをふんだんに使用したやぎみるくプリンも人気。
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23位
本家船々堂
「こんぴらさん」の通称で知られる金刀比羅宮の、表参道にある明治42年(1909)創業の老舗。看板商品はお店の名前と共に民謡「金毘羅船々」を元にした「船々せんべい」。皇室献上や賞の受賞など数々の名誉を受けた逸品である。店頭では毎日職人がせんべいを手作りしている。できたてを食べ歩きするだけでなく、店内に椅子とテーブルに座ってお茶とおせんべいでゆっくり寛ぐこともできる。
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24位
三友堂
明治5年(1872)創業の老舗和菓子店。初代は高松藩に使えた武士であり、お店の名前は明治維新後に仲間3人で店を初めたことに由来している。お店を代表する高松銘菓「木守」は柿餡を麩焼き煎餅で挟んだお菓子。和三盆と自家製干し柿の甘さが上品であり、永らくお茶請けとして愛されている。また三友堂ではクリスマスやバレンタインなど、現代のイベントに合わせた菓子も販売している。
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25位
一笑堂
今治港の正面に店を構える寛永2年(1790)創業の和菓子店。お店の名物「鶏卵饅頭」は今や愛媛県を代表する銘菓である。江戸時代の今治城下で評判だった大手饅頭を、初代当主が水を使わず鶏卵で生地を練って作ったのが始まりとされる。本店限定商品として鶏卵饅頭を焼き上げた「焼鶏卵饅頭」がある。また饅頭だけでなくタルトやカステラといった焼き菓子も販売。こちらも土産物として人気が高い商品である。
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26位
三谷製糖羽根さぬき本舗
200年以上前の創業当初から変わらない製法で作られた和三盆を、粉の状態や型抜きの干菓子などの形で販売。材料や製法にとことんこだわっているからこその、上品な甘さと雪のようなくちどけを楽しめる。自分用のお土産にもぜひ。
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27位
山下おいり本舗
香川県中西讃地域の婚礼に欠かせない「おいり」は、嫁入り菓子であり、結婚式の引き出物やあいさつ回りにも使われる。その形状は「お嫁さんの心がいつまでも丸くあるように」という願いが込められている。おいりは砂糖を混ぜた餅を細かく切り、炒って色を付けたシンプルなお菓子だが、その製造には細やかな調整と時間がかけられている。山下おいり本舗では、約10日間をかけておいりを作り、花嫁の笑顔を願う作り手の思いが詰まっている。
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28位
つぼや菓子舗
夏目漱石の小説『坊っちゃん』に登場する団子にちなんで名付けられた「坊っちゃん団子」は、1883年(明治16)創業のつぼや菓子舗が元祖である。抹茶、白、あずきの餡に求肥餅が包まれたこの団子は、地元民からも愛される逸品で、空港やデパートでは販売しておらず、つぼや菓子舗でしか手に入らない。
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29位
株式会社 服部製糖所
徳島自動車道の土成ICから約5分の場所に1864年(元治元)創業の「服部製糖所」がある。ここでは、サトウキビだけを使った和三盆糖を製造している。一般向けの小売は約10年前から始まり、SNSやテレビで取り上げられた「花輝」が全国的に知られるきっかけとなった。この商品は無添加の天然素材で色を出した最上質の「大無類和三盆」による花をかたどった餡と古代米を組み合わせたもので、発売告知と同時に売り切れるほどの人気だ。
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30位
大洲志ぐれ本舗冨永松栄堂 志保町店
大洲の伝統菓子「志ぐれ」は、あずき餅菓子で、大洲藩の秘伝菓子として誕生し、参勤交代で地元に伝わった。市内には10軒の製造販売店があり、1875年(明治8)創業の冨永松栄堂は初代冨永八太郎が初めて商品化した店である。店ではつぶ餡とこし餡を別々に炊いてから米粉と餅粉、砂糖を合わせて蒸し、食べやすい「ひとくち生志ぐれ」や「抹茶志ぐれ」、「栗志ぐれ」などがお土産におすすめである。
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