庭園・関東ランキングRANKING
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1位
松籟庵
明治から昭和にかけて避暑地として栄えた高砂緑地内にある日本庭園並びに茶室・書院。庭園は廻遊式の純日本庭園で、松林を主体とした園内には四季折々の花木が植栽されているほか、奈良・薬師寺の三重塔を模した小塔や石灯籠、池等が設置されている。また、京都にある裏千家の代表的な茶室である又隠を、書院は表千家不審菴を模しており、本格的な茶事を行うことが可能だ。茶席をはじめとするイベントも定期開催されており、日本の伝統的な趣を堪能できそうだ。
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2位
氷室椿庭園
茅ヶ崎市東海岸南の閑静な住宅街にある庭園。三井不動産の元副社長であった氷室氏の庭園が茅ヶ崎市へ寄贈されたもので、平成3年より一般公開されている。約2800平方メートルもの面積を誇る広い園内には「氷室雪月花」をはじめ、「紅唐子」や「黒椿」等、1000本を超える椿が植栽されており、毎年12月から4月にかけて大輪の花を咲かせる。
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3位
国指定名勝 楽山園
織田信長の次男である信雄(のぶかつ)が、江戸時代初期に築庭した本県唯一の大名庭園。町の礎である貴重な財産かつシンボルとして、町全体の活性化を図ることを目的に、2002年(平成14)から10年の歳月をかけて復元された。鳥のさえずりや小さな滝の音を耳に、いつもとは違った時間の流れに身をゆだねよう。
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4位
保和苑
大悲山保和院桂岸寺の庭園で、元禄時代にこの庭を愛した水戸黄門(徳川光圀)が保和園と名付けたのが始まりであると言われている。昭和時代初期に地元の有志により日本庭園として整備され、現在の名称へと改称された。苑内には約6000株もの紫陽花が植栽されており、花の名所として知られている。毎年紫陽花の開花時期に合わせて「水戸のあじさいまつり」が開催され、多くの花見客で賑わいを見せる。
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5位
海のそばのハーブ園 ハーブガーデンポケット
銚子市のハーブ園。通年で花摘み体験ができるラベンダーをはじめ、ジャスミンやローズマリー、ブルーベリーなど様々な植物を栽培している。ブーケや入浴剤、押し花の制作体験や、ガーデニング講座も開催している他、園内で摘んだ無農薬ハーブを使ったメニューを提供するレストランや売店、ツリーハウスも併設している。
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6位
越谷市日本庭園花田苑
越谷市花田6丁目にある日本庭園。平成2年(1990)に完成した廻遊式池泉庭園で、江戸時代の名主・宇田家の長屋門を復元した入り口や茶室などを備えている。四季折々の木々や花を楽しめるほか、茶室では茶席も開催。また、「こしがや能楽堂」も隣接する。
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7位
毛利庭園
六本木ヒルズの中でも特に広く、和の雰囲気が漂う「毛利庭園」。かつて毛利家の大名屋敷があった場所に広がるこの庭園は、回遊式の日本庭園であり、四季折々の木々や花々の美しさを楽しむことができる。池には平成6年(1994)に向井千秋さんとスペースシャトル「コロンビア」で宇宙に飛び立った宇宙メダカの子孫も飼育されている。遊歩道にはベンチも設置されているので、ゆっくりと散策を楽しもう。
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8位
小石川後楽園
水戸徳川家の2代藩主・光圀(みつくに)が完成させた庭園。池を中心にした回遊式築山泉水庭園となっており、園内を一周すると中国と日本各地の名勝をぐるっと巡った気分に浸れる。新緑、紅葉など四季折々に異なる風情も楽しみだ。
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9位
旧岩崎邸庭園
三菱財閥の3代目当主・岩崎久彌の本邸として建てられた邸宅。洋館、撞球室(どうきゅうしつ)、和館の3棟があり、洋館と撞球室はイギリス人建築家、ジョサイア・コンドルの設計。敷地全体が重要文化財に指定されている。
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10位
浜離宮恩賜庭園
江戸時代の大名庭園として築庭され、現在は都立文化財庭園として一般に公開されている庭園。潮の干満で趣を変える池や、もてなしの場となった御茶屋など、将軍たちが愛した庭の景色を見ることができる。
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11位
旧芝離宮恩賜庭園
徳川幕府統治下の江戸で、参勤交代のために大名たちの屋敷が建てられたことから発展した「大名庭園」。臨海部にある旧芝離宮恩賜庭園は、都内に残る大名庭園としては、小石川後楽園と並び、最も古い歴史をもつ庭園だ。
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12位
清澄庭園
美しい緑、広々とした大泉水、そして季節ごとに表情を変える野鳥たちの姿。東京の真ん中とはとても思えない美しい庭園を歩けば、自然と気持ちも軽やかになる。江東区随一の歴史ある観光名所を、ぜひ散策してみよう。
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13位
旧古河庭園
色とりどりのバラが咲く洋風庭園と、それを見下ろして建つ洋館で知られる旧古河庭園。敷地内には京都の名庭師による日本庭園もあり、和洋2つの異なる趣を同時に楽しめるのが大きな特徴だ。
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14位
京王百草園
豊かな自然を残す多摩丘陵の一角にたたずむ、江戸時代から知られる名園。古民家や茶室もある園内では、一年を通してさまざまな草花を楽しめる。梅の花が咲き誇る初春と紅葉の時期は特に見事だ。
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15位
二の丸庭園
九代将軍徳川家重の時代に作成された庭園の絵図面を参考に作られた、現在の回遊式の庭園は、昭和43年(1968)の皇居東御苑の公開の開始にあたり造られたものだ。江戸時代には三代将軍徳川家光の命で改修されたと伝えられる庭園があったが数々の火災で焼失していた。
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16位
殿ヶ谷戸庭園
大正時代に別荘として整備され、のちに三菱財閥の岩崎家の別宅となった歴史をもつ。美しく整えられた庭園には季節の花々や野草も見られ、駅のすぐ近くにありながら、町の喧騒とは別世界が広がる。
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17位
清流ガーデン澤乃井園
元禄15年(1702)より日本酒を作り続けている奥多摩の酒造・小澤酒造に隣接する庭園。多摩川のほとりに広がる園内には澤乃井の酒やわさび漬け、酒まんじゅうなどを販売する売店のほか、うどんやそば、おでんなどを販売する軽食コーナーを完備している。人気商品は敷地内のまんじゅう工房で作った手作りまんじゅう。小ぶりなまんじゅうはお土産にも最適だ。多摩川を見下ろすロケーションで、御岳渓谷の自然散策やハイキングの一休みに立ち寄る人も多い。
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18位
松屋敷
1万坪の庭園がある日本家屋。大正末期、金谷ホテル二代目社長の金谷眞一が、病弱だった次女・雪子の療養のために造ったもので、世界遺産である二社一寺のほど近くの高台にある。庭園には、名前の由来になった150本を超す赤松や美しい池、金谷ホテルから移築した日本家屋、五角堂などが残されている。長く非公開だったが、平成28年(2016)から庭園のみ限定公開。四季折々の風情ある姿は、訪れる人々の目を楽しませる。
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19位
偕楽園
言わずと知れた水戸エリアを代表する観光スポットで、「日本三名園」のひとつに挙げられる優れた景勝地。梅の名所として有名なほか、園内には好文亭をはじめ歴史を感じる建物や史跡があり、見どころが多い。
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20位
赤堀花しょうぶ園
国の史跡「女堀」の中に25,000株もの花しょうぶが植えられた伊勢崎市の名所で、例年の見ごろは6月頃。中世の巨大用水路の跡に紫や白など色鮮やかな花しょうぶが咲き誇る景色は壮観である。開花に合わせて、毎年「赤堀花しょうぶ園まつり」を開催。野点や物産展、ダンスショー、和太鼓の演奏など各種イベントが行われ、多数の人々で賑う。
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21位
明治神宮御苑
明治神宮はJR原宿駅や東京メトロ明治神宮前駅から徒歩1分の場所にあり、アクセスが良い。境内には、明治天皇が昭憲皇太后のために整備した美しい庭園「明治神宮御苑」があり、500円の協力金で四季折々の自然を楽しむことができる。原宿駅や明治神宮前駅から南側に向かうと便利である。
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22位
等々力渓谷公園 日本庭園
1973年(昭和48)に庭師の飯田十基氏により等々力渓谷の南側に造られた庭園は、竹林や池、石畳の回路などが風情豊かに配され、四季折々の草花が楽しめる。敷地内には1961年(昭和36)に建てられた書院建物があり、等々力渓谷に関する展示やセルフサービスのお茶が提供される休憩所となっている。
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23位
大森貝塚遺跡庭園
明治政府が招聘したアメリカ出身の動物学者、エドワード・S・モースは、1877年(明治10)に東京大学に招かれた。彼が横浜から新橋へ向かう途中で貝殻の層を発見し、これが大森貝塚である。モースを中心に行われた学術的発掘は日本初で、大森貝塚は「日本考古学発祥の地」と呼ばれるようになった。大森貝塚は約3000年前のもので、1955年(昭和30)に国の史跡に指定され、1996年(平成8)には品川区の遺跡庭園として開園した。
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24位
明治記念大磯邸園
大磯の国道1号線沿いの松並木は、江戸時代に旅人の憩いの場として機能し、明治時代には政治家の別荘地となった。現在は「元勲通り」と呼ばれ、伊藤博文邸跡や旧大隈重信別邸などが残る。2018年(平成30)には「明治150年」を記念し、これらの別荘群と庭園を「邸園」として設置することが決定。2020年(令和2)からは一部区域が公開され、庭園部分は無料で訪れることができる。
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25位
旧安田楠雄邸庭園
東京メトロ千駄木駅近くの旧安田楠雄邸庭園は、1919年(大正8)から1920年(大正9)に豊島園創設者の藤田好三郎により建てられた。日本の伝統的な建築技術と西洋の新技術を融合した家屋と庭園で、関東大震災後に安田家が所有。1996年(平成8)に日本ナショナルトラストに寄贈され、現在も保存されている。建物は「雁行式」配置で、風通しと採光を良くし、庭の印象を変える効果がある。
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26位
文京区立肥後細川庭園
肥後熊本藩細川家の下屋敷だった場所に1961年(昭和36)に都立公園として開園し、後に文京区に移管された「肥後細川庭園」。当初は「新江戸川公園」と呼ばれていたが、2017年(平成29)に現名称に変更された。池泉回遊式庭園で、関口台地の起伏を活かした立体的な景観が特徴である。
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27位
江戸川区立行船公園
東京メトロ東西線・西葛西駅から徒歩15分。昭和25年(1950)に計画整備され、自然動物園と平成庭園からなる公園。平成庭園は、池を囲む築山池泉回遊式の緑豊かな日本庭園で、四季折々の自然の美しさを感じられる。趣のある源心庵で日本の伝統文化を楽しめるほか、釣りや遊具で遊ぶことも。自然動物園ではレッサーパンダやプレーリードッグをはじめ、サイチョウなどの鳥類、カメやイグアナなど様々な動物が飼育され、ウサギやモルモットと触れ合うこともできる。
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28位
星溪園
熊谷の発展に数々の偉業を成した竹井澹如翁によって慶応年間(1865-1868)から明治初年(1868)にかけてつくられた回遊式庭園。昭和25年(1950)に熊谷市が譲り受け、昭和29年(1954)に市の名勝として指定された。園内には星溪寮・松風庵・積翠閣の3つの建物があり、お茶会などの日本的文化教養の場として利用されている。
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29位
明治神宮外苑
新宿区にある、明治天皇と昭憲皇太后の業績を永く伝えるために造成された明治神宮外苑。明治神宮野球場をはじめとするスポーツ施設が充実、自然豊かで散策に訪れる人も多い。
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30位
箱根小涌園 蓬莱園
箱根湯本駅から箱根登山バスで約19分、「蓬莱園」バス停のすぐ近くの庭園。大正のはじめに、小涌谷温泉の創業者・榎本恭三氏が開いた20000坪の庭園。東京の大久保からツツジを移植してきたのが始まりで、毎年4月下旬から5月の中旬にかけて、約40種類、3万株の花が見頃を迎える。サツキやミヤマキリシマ、ヤマツツジなどが見事な景観を作り上げ、秋には紅葉も楽しめる。
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8位
小石川後楽園
水戸徳川家の2代藩主・光圀(みつくに)が完成させた庭園。池を中心にした回遊式築山泉水庭園となっており、園内を一周すると中国と日本各地の名勝をぐるっと巡った気分に浸れる。新緑、紅葉など四季折々に異なる風情も楽しみだ。
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9位
旧岩崎邸庭園
三菱財閥の3代目当主・岩崎久彌の本邸として建てられた邸宅。洋館、撞球室(どうきゅうしつ)、和館の3棟があり、洋館と撞球室はイギリス人建築家、ジョサイア・コンドルの設計。敷地全体が重要文化財に指定されている。
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10位
浜離宮恩賜庭園
江戸時代の大名庭園として築庭され、現在は都立文化財庭園として一般に公開されている庭園。潮の干満で趣を変える池や、もてなしの場となった御茶屋など、将軍たちが愛した庭の景色を見ることができる。
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11位
旧芝離宮恩賜庭園
徳川幕府統治下の江戸で、参勤交代のために大名たちの屋敷が建てられたことから発展した「大名庭園」。臨海部にある旧芝離宮恩賜庭園は、都内に残る大名庭園としては、小石川後楽園と並び、最も古い歴史をもつ庭園だ。
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12位
清澄庭園
美しい緑、広々とした大泉水、そして季節ごとに表情を変える野鳥たちの姿。東京の真ん中とはとても思えない美しい庭園を歩けば、自然と気持ちも軽やかになる。江東区随一の歴史ある観光名所を、ぜひ散策してみよう。
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13位
旧古河庭園
色とりどりのバラが咲く洋風庭園と、それを見下ろして建つ洋館で知られる旧古河庭園。敷地内には京都の名庭師による日本庭園もあり、和洋2つの異なる趣を同時に楽しめるのが大きな特徴だ。
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14位
京王百草園
豊かな自然を残す多摩丘陵の一角にたたずむ、江戸時代から知られる名園。古民家や茶室もある園内では、一年を通してさまざまな草花を楽しめる。梅の花が咲き誇る初春と紅葉の時期は特に見事だ。
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15位
二の丸庭園
九代将軍徳川家重の時代に作成された庭園の絵図面を参考に作られた、現在の回遊式の庭園は、昭和43年(1968)の皇居東御苑の公開の開始にあたり造られたものだ。江戸時代には三代将軍徳川家光の命で改修されたと伝えられる庭園があったが数々の火災で焼失していた。
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16位
殿ヶ谷戸庭園
大正時代に別荘として整備され、のちに三菱財閥の岩崎家の別宅となった歴史をもつ。美しく整えられた庭園には季節の花々や野草も見られ、駅のすぐ近くにありながら、町の喧騒とは別世界が広がる。
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17位
清流ガーデン澤乃井園
元禄15年(1702)より日本酒を作り続けている奥多摩の酒造・小澤酒造に隣接する庭園。多摩川のほとりに広がる園内には澤乃井の酒やわさび漬け、酒まんじゅうなどを販売する売店のほか、うどんやそば、おでんなどを販売する軽食コーナーを完備している。人気商品は敷地内のまんじゅう工房で作った手作りまんじゅう。小ぶりなまんじゅうはお土産にも最適だ。多摩川を見下ろすロケーションで、御岳渓谷の自然散策やハイキングの一休みに立ち寄る人も多い。
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18位
松屋敷
1万坪の庭園がある日本家屋。大正末期、金谷ホテル二代目社長の金谷眞一が、病弱だった次女・雪子の療養のために造ったもので、世界遺産である二社一寺のほど近くの高台にある。庭園には、名前の由来になった150本を超す赤松や美しい池、金谷ホテルから移築した日本家屋、五角堂などが残されている。長く非公開だったが、平成28年(2016)から庭園のみ限定公開。四季折々の風情ある姿は、訪れる人々の目を楽しませる。
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19位
偕楽園
言わずと知れた水戸エリアを代表する観光スポットで、「日本三名園」のひとつに挙げられる優れた景勝地。梅の名所として有名なほか、園内には好文亭をはじめ歴史を感じる建物や史跡があり、見どころが多い。
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20位
赤堀花しょうぶ園
国の史跡「女堀」の中に25,000株もの花しょうぶが植えられた伊勢崎市の名所で、例年の見ごろは6月頃。中世の巨大用水路の跡に紫や白など色鮮やかな花しょうぶが咲き誇る景色は壮観である。開花に合わせて、毎年「赤堀花しょうぶ園まつり」を開催。野点や物産展、ダンスショー、和太鼓の演奏など各種イベントが行われ、多数の人々で賑う。
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21位
明治神宮御苑
明治神宮はJR原宿駅や東京メトロ明治神宮前駅から徒歩1分の場所にあり、アクセスが良い。境内には、明治天皇が昭憲皇太后のために整備した美しい庭園「明治神宮御苑」があり、500円の協力金で四季折々の自然を楽しむことができる。原宿駅や明治神宮前駅から南側に向かうと便利である。
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22位
等々力渓谷公園 日本庭園
1973年(昭和48)に庭師の飯田十基氏により等々力渓谷の南側に造られた庭園は、竹林や池、石畳の回路などが風情豊かに配され、四季折々の草花が楽しめる。敷地内には1961年(昭和36)に建てられた書院建物があり、等々力渓谷に関する展示やセルフサービスのお茶が提供される休憩所となっている。
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23位
大森貝塚遺跡庭園
明治政府が招聘したアメリカ出身の動物学者、エドワード・S・モースは、1877年(明治10)に東京大学に招かれた。彼が横浜から新橋へ向かう途中で貝殻の層を発見し、これが大森貝塚である。モースを中心に行われた学術的発掘は日本初で、大森貝塚は「日本考古学発祥の地」と呼ばれるようになった。大森貝塚は約3000年前のもので、1955年(昭和30)に国の史跡に指定され、1996年(平成8)には品川区の遺跡庭園として開園した。
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24位
明治記念大磯邸園
大磯の国道1号線沿いの松並木は、江戸時代に旅人の憩いの場として機能し、明治時代には政治家の別荘地となった。現在は「元勲通り」と呼ばれ、伊藤博文邸跡や旧大隈重信別邸などが残る。2018年(平成30)には「明治150年」を記念し、これらの別荘群と庭園を「邸園」として設置することが決定。2020年(令和2)からは一部区域が公開され、庭園部分は無料で訪れることができる。
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25位
旧安田楠雄邸庭園
東京メトロ千駄木駅近くの旧安田楠雄邸庭園は、1919年(大正8)から1920年(大正9)に豊島園創設者の藤田好三郎により建てられた。日本の伝統的な建築技術と西洋の新技術を融合した家屋と庭園で、関東大震災後に安田家が所有。1996年(平成8)に日本ナショナルトラストに寄贈され、現在も保存されている。建物は「雁行式」配置で、風通しと採光を良くし、庭の印象を変える効果がある。
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26位
文京区立肥後細川庭園
肥後熊本藩細川家の下屋敷だった場所に1961年(昭和36)に都立公園として開園し、後に文京区に移管された「肥後細川庭園」。当初は「新江戸川公園」と呼ばれていたが、2017年(平成29)に現名称に変更された。池泉回遊式庭園で、関口台地の起伏を活かした立体的な景観が特徴である。
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27位
江戸川区立行船公園
東京メトロ東西線・西葛西駅から徒歩15分。昭和25年(1950)に計画整備され、自然動物園と平成庭園からなる公園。平成庭園は、池を囲む築山池泉回遊式の緑豊かな日本庭園で、四季折々の自然の美しさを感じられる。趣のある源心庵で日本の伝統文化を楽しめるほか、釣りや遊具で遊ぶことも。自然動物園ではレッサーパンダやプレーリードッグをはじめ、サイチョウなどの鳥類、カメやイグアナなど様々な動物が飼育され、ウサギやモルモットと触れ合うこともできる。
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28位
星溪園
熊谷の発展に数々の偉業を成した竹井澹如翁によって慶応年間(1865-1868)から明治初年(1868)にかけてつくられた回遊式庭園。昭和25年(1950)に熊谷市が譲り受け、昭和29年(1954)に市の名勝として指定された。園内には星溪寮・松風庵・積翠閣の3つの建物があり、お茶会などの日本的文化教養の場として利用されている。
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29位
明治神宮外苑
新宿区にある、明治天皇と昭憲皇太后の業績を永く伝えるために造成された明治神宮外苑。明治神宮野球場をはじめとするスポーツ施設が充実、自然豊かで散策に訪れる人も多い。
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30位
箱根小涌園 蓬莱園
箱根湯本駅から箱根登山バスで約19分、「蓬莱園」バス停のすぐ近くの庭園。大正のはじめに、小涌谷温泉の創業者・榎本恭三氏が開いた20000坪の庭園。東京の大久保からツツジを移植してきたのが始まりで、毎年4月下旬から5月の中旬にかけて、約40種類、3万株の花が見頃を迎える。サツキやミヤマキリシマ、ヤマツツジなどが見事な景観を作り上げ、秋には紅葉も楽しめる。
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