歴史的建造物・神奈川県ランキングRANKING
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1位
古我邸
鎌倉文学館、旧華頂宮邸とあわせて「鎌倉3大洋館」のひとつである古我邸は長い間非公開だったが、築100年を迎え建物を改修後、2015年(平成27)にフレンチレストランとしてオープン。同時にガーデンカフェも併設された。
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2位
日本郵船氷川丸
氷川丸は、1930年(昭和5)に太平洋横断シアトル航路へ就航した、当時を代表する高速貨客船。喜劇王チャップリンも乗船したことで有名で、第二次世界大戦中は海軍に徴用され病院船として活躍したことでも知られている。
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3位
横浜市開港記念会館
横浜開港50周年を記念して大正6年(1917)に創建された、横浜を代表する歴史的建造物である。2階のホールと中央階段の壁面にあるステンドグラスは鉛線が自由かつ精巧、日本のステンドグラスの歴史を見ても、非常に価値の高い作品。また時計塔の高さは約36mで、「ジャックの塔」の愛称で親しまれている。平成元年(1989)に国の重要文化財に指定されており、中区の公会堂として利用されている。
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4位
二ヶ領用水久地円筒分水
川崎市高津区久地1丁目にある分水施設。多摩川を水源とする二ヶ領用水を久地堀、六ヶ村堀、川崎堀、根方堀の4つの堀に供給している。昭和16年(1941)に建設されると、円筒の円周比を利用して正確に水を分配する技術が評価され、全国に同様の仕組みを使った施設が建造された。国の有形文化財にも登録されている。
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5位
エリスマン邸
生糸貿易商社シーベルヘグナー商会の横浜支配人フリッツ・エリスマン氏の邸宅。設計者は「近代建築の父」アントニン・レーモンド氏。完成当初の昭和元年(1926)には山手町127番地にあった。鎧戸など細部にまで技巧を凝らした造りになっている。マンション建設の為解体され、平成2年(1990)に現在の場所へ再現された。館内には家具や資料が展示され当時の様子をうかがい知ることができる。厨房はモダンな雰囲気のカフェになっている。(現在閉鎖中)
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6位
ブラフ18番館
建物は大正時に建てられ、かつてはオーストラリアの貿易商バウデン氏の住宅であった。その後カトリック山手教会の司祭館として使われ、平成3年(1991)に横浜市へ部材を寄付。平成5年(1993)山手イタリア山庭園内に移築復元し、一般公開されるようになった。館内は関東大震災後の外国人住宅の暮らしを再現、当時元町で製作されていた横浜家具を修復展示している。
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7位
ベーリック・ホール
元町公園に隣接するベーリック・ホールは昭和5年(1930)に建てられたイギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅。約600坪の敷地は現存する山手外国人住宅の中でも最大規模の建物である。スパニッシュスタイルを基調に、玄関の3連アーチや、クワットレフォイルと呼ばれる小窓などの多彩な装飾、フレスコ技法で復元された壁などの内装が施され、建築学的にも価値のある建物である。
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8位
横浜市イギリス館
みなとみらい線元町中華街より徒歩7分。港の見える丘公園の一角にある、英国総領事公邸として建てられた白壁の建物。横浜市指定文化財に指定されている。1階は客間を中心に、サンポーチ、食堂、広々としたテラス、芝生の庭などがある。2階には寝室や展示室があり、こちらも一般公開されている。バラの季節には、隣接するローズガーデンに植えられている1300株の美しいバラも楽しめる。
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9位
外交官の家
明治政府の外交官であった内田定槌の邸宅として建てられた西洋館。塔屋付き木造2階建の建物は、庭だけでなく内部も見学できるようになっており、当時の豊かな暮らしを垣間見られる。
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10位
山手111番館
大正15年(1926)に建築された山手111番館は、赤い瓦屋根・白壁の寄棟造りのスパニッシュ風の洋館だ。内部が一般公開されているほか、港のみえる丘公園のローズガーデンから入れる地階部分には喫茶室も併設されている。東急みなとみらい線「元町中華街駅」6番出口から徒歩約7分。
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11位
山手234番館
関東大震災の復興事業の一つとして昭和2年(1927)頃に建築された、外国人向けの共同住宅。現在は貴重な洋館建築として保存されている。1階は建物の歴史についてのパネル展示などを行う見学スペース、2階は展示などに使える貸しスペースとして利用されている。
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12位
神奈川県庁本庁舎
洋風建築に和の意匠を取り入れた昭和初期の建築で、「キングの塔」の相性で親しまれている。国の重要文化財に指定されているこの建物は見学も可能だ。建物外観も見ごたえがあり、歴史展示室と屋上展望台の見学は平日8時半-17時15分。東急みなとみらい線「日本大通り駅」から徒歩2分。
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13位
旧島崎藤村邸
島崎藤村は1943年(昭和18)に亡くなる前の2年半を静子夫人と大磯の「町屋園」と呼ばれる貸別荘住宅で過ごした。彼はこの家を気に入り、高額で買い取り、質素な生活を送った。この家は美意識に溢れ、和風建築の技術の高さが見て取れる。旧宅脇には静子夫人が建てた書庫があり、現在はガイド協会の研究所として使われている。
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14位
小原宿本陣
本陣とは、江戸時代のはじめ、参勤交代が行われるようになって、大名行列をしながら江戸と領国との間を往復するときなどに、大名等が泊まる宿のことを言う。小原宿本陣は、神奈川県下26軒あった本陣で現存する唯一の建造物で、定紋のついた敷居の高い玄関がある、純日本風の豪壮な建物。平成8年(1996)2月13日、神奈川県教育委員会より神奈川県重要文化財に指定。現在の建造物の建造年代は定かではないが、およそ200年経過しているものと思われる。
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15位
夢窓国師閑居跡
堂ヶ島温泉を開湯したとされる禅僧、夢想国師の草庵跡。鎌倉時代末から南北朝時代、室町時代初期にかけての臨済宗の高僧で、禅僧としての名声を嫌い、しばしば山野に閑居したといわれる。早川(堂ヶ島)渓谷遊歩道沿いにあり、川のせせらぎの聞きながら歴史を感じられる。
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16位
白雲洞茶苑
大正時代に作られた、箱根強羅の巨岩怪石を利用した茶室群。三井コンツェルンの設立者であり、茶人として有名であった鈍翁(益田孝)の手によって作り上げられた。広い敷地内には、「不染庵」「白雲洞」「対字斎」の3つの茶室があり、野点用のエリアも2つある。なかでも、白雲洞は鈍翁設計の茶室として大事にされている。有料にて茶室で点茶体験をすることができる。
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17位
箱根登山鉄道 早川橋梁(出山の鉄橋)
箱根登山鉄道塔ノ沢駅から出山信号場の間、早川渓谷にかかる鉄道橋。「出山の鉄橋」とも呼ばれており、秋には渓谷を染め上げる紅葉の景観が素晴らしく、箱根観光名所のひとつとして数えられる。紅葉が盛りとなる時期には、鉄橋上で列車が数秒間停車する観光客へのサービスも実施。箱根有数の撮影スポットとしても知られている。またこの橋は大正6年(1917)に完成した日本で現存する最古の鉄道橋でもある。平成11年(1999)には文化財登録され歴史的にも価値が認められた。
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18位
あしがり郷瀬戸屋敷
小田急線新松田駅から箱根登山バス、バス停「四つ角」から徒歩約15分。江戸時代、旧金井島の名主を代々つとめた瀬戸家の旧屋敷で、大きな茅葺の主屋や土蔵、水車小屋、井戸などがかつての面影をそのまま残している。周辺には穏やかな田園風景が広がり、季節ごとの穏やかな時間を感じることができる。四季折々の行事や物作り体験ができるイベントも開催されており、季節や自然と寄り添う生活の懐かしさを感じると同時に新しさも体感できる。
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19位
鴫立庵
JR大磯駅より徒歩7分。「心なき身にもあはれは知られけり鴫立沢の秋の夕暮れ」。江戸時代初期に小田原の崇雪という人物が西行のこの歌にちなみ標石を建てたのが始まり。京都の落柿舎、滋賀の無名庵とならぶ日本三大俳諧道場。80以上もの石造物が安置され、芭蕉句碑や西行上人歌碑、歴代庵主の句碑などのほか、「湘南発祥の地」の碑がある。趣ある雰囲気の中で、生け花教室や写経様々なイベントや教室が開催されている。
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8位
横浜市イギリス館
みなとみらい線元町中華街より徒歩7分。港の見える丘公園の一角にある、英国総領事公邸として建てられた白壁の建物。横浜市指定文化財に指定されている。1階は客間を中心に、サンポーチ、食堂、広々としたテラス、芝生の庭などがある。2階には寝室や展示室があり、こちらも一般公開されている。バラの季節には、隣接するローズガーデンに植えられている1300株の美しいバラも楽しめる。
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9位
外交官の家
明治政府の外交官であった内田定槌の邸宅として建てられた西洋館。塔屋付き木造2階建の建物は、庭だけでなく内部も見学できるようになっており、当時の豊かな暮らしを垣間見られる。
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10位
山手111番館
大正15年(1926)に建築された山手111番館は、赤い瓦屋根・白壁の寄棟造りのスパニッシュ風の洋館だ。内部が一般公開されているほか、港のみえる丘公園のローズガーデンから入れる地階部分には喫茶室も併設されている。東急みなとみらい線「元町中華街駅」6番出口から徒歩約7分。
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11位
山手234番館
関東大震災の復興事業の一つとして昭和2年(1927)頃に建築された、外国人向けの共同住宅。現在は貴重な洋館建築として保存されている。1階は建物の歴史についてのパネル展示などを行う見学スペース、2階は展示などに使える貸しスペースとして利用されている。
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12位
神奈川県庁本庁舎
洋風建築に和の意匠を取り入れた昭和初期の建築で、「キングの塔」の相性で親しまれている。国の重要文化財に指定されているこの建物は見学も可能だ。建物外観も見ごたえがあり、歴史展示室と屋上展望台の見学は平日8時半-17時15分。東急みなとみらい線「日本大通り駅」から徒歩2分。
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13位
旧島崎藤村邸
島崎藤村は1943年(昭和18)に亡くなる前の2年半を静子夫人と大磯の「町屋園」と呼ばれる貸別荘住宅で過ごした。彼はこの家を気に入り、高額で買い取り、質素な生活を送った。この家は美意識に溢れ、和風建築の技術の高さが見て取れる。旧宅脇には静子夫人が建てた書庫があり、現在はガイド協会の研究所として使われている。
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14位
小原宿本陣
本陣とは、江戸時代のはじめ、参勤交代が行われるようになって、大名行列をしながら江戸と領国との間を往復するときなどに、大名等が泊まる宿のことを言う。小原宿本陣は、神奈川県下26軒あった本陣で現存する唯一の建造物で、定紋のついた敷居の高い玄関がある、純日本風の豪壮な建物。平成8年(1996)2月13日、神奈川県教育委員会より神奈川県重要文化財に指定。現在の建造物の建造年代は定かではないが、およそ200年経過しているものと思われる。
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15位
夢窓国師閑居跡
堂ヶ島温泉を開湯したとされる禅僧、夢想国師の草庵跡。鎌倉時代末から南北朝時代、室町時代初期にかけての臨済宗の高僧で、禅僧としての名声を嫌い、しばしば山野に閑居したといわれる。早川(堂ヶ島)渓谷遊歩道沿いにあり、川のせせらぎの聞きながら歴史を感じられる。
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16位
白雲洞茶苑
大正時代に作られた、箱根強羅の巨岩怪石を利用した茶室群。三井コンツェルンの設立者であり、茶人として有名であった鈍翁(益田孝)の手によって作り上げられた。広い敷地内には、「不染庵」「白雲洞」「対字斎」の3つの茶室があり、野点用のエリアも2つある。なかでも、白雲洞は鈍翁設計の茶室として大事にされている。有料にて茶室で点茶体験をすることができる。
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17位
箱根登山鉄道 早川橋梁(出山の鉄橋)
箱根登山鉄道塔ノ沢駅から出山信号場の間、早川渓谷にかかる鉄道橋。「出山の鉄橋」とも呼ばれており、秋には渓谷を染め上げる紅葉の景観が素晴らしく、箱根観光名所のひとつとして数えられる。紅葉が盛りとなる時期には、鉄橋上で列車が数秒間停車する観光客へのサービスも実施。箱根有数の撮影スポットとしても知られている。またこの橋は大正6年(1917)に完成した日本で現存する最古の鉄道橋でもある。平成11年(1999)には文化財登録され歴史的にも価値が認められた。
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18位
あしがり郷瀬戸屋敷
小田急線新松田駅から箱根登山バス、バス停「四つ角」から徒歩約15分。江戸時代、旧金井島の名主を代々つとめた瀬戸家の旧屋敷で、大きな茅葺の主屋や土蔵、水車小屋、井戸などがかつての面影をそのまま残している。周辺には穏やかな田園風景が広がり、季節ごとの穏やかな時間を感じることができる。四季折々の行事や物作り体験ができるイベントも開催されており、季節や自然と寄り添う生活の懐かしさを感じると同時に新しさも体感できる。
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19位
鴫立庵
JR大磯駅より徒歩7分。「心なき身にもあはれは知られけり鴫立沢の秋の夕暮れ」。江戸時代初期に小田原の崇雪という人物が西行のこの歌にちなみ標石を建てたのが始まり。京都の落柿舎、滋賀の無名庵とならぶ日本三大俳諧道場。80以上もの石造物が安置され、芭蕉句碑や西行上人歌碑、歴代庵主の句碑などのほか、「湘南発祥の地」の碑がある。趣ある雰囲気の中で、生け花教室や写経様々なイベントや教室が開催されている。
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