資料/郷土/展示/文学館・新潟県ランキングRANKING
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1位
湯沢町歴史民俗資料館「雪国館」
川端康成の小説「雪国」の舞台となった湯沢の暮らしぶりや歴史を中心として展示する資料館。小説「雪国」の世界を描いた日本画ギャラリーがあり、川端康成の遺愛品、直筆の書なども展示される。場所は「越後湯沢駅」より徒歩7分ほど。
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2位
奥只見電力館
奥只見ダム展望台の高台にある発電機をイメージして建てられた資料館で、2023年9月にリニューアルオープンした。1階では電気に関する様々な展示物があり、水力発電の仕組みを学ぶことができるほか、横1.1m×縦1.6mの「大型LEDパネル」を6枚使用して、奥只見の四季やダム・発電所建設の歴史を紹介している。2階では昭和30年代のダム建設当時の貴重なフィルムをはじめ映画「ホワイトアウト」に使用された資料などが展示されているほか、、幻の大鳥ダムのトリックアートが設置されており、臨場感のあるトリック写真の撮影を楽しむことができる。電力館周辺にはダム建設により亡くなった方々の慰霊碑や電源神社が設置されている。
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3位
新穂歴史民俗資料館
郷土芸能資料や民具など佐渡の歴史と文化に関する様々な資料を展示している資料館。新穂行政サービスセンターに隣接した建物で、新穂の歴史と文化に触れることができる。佐渡には古くから説経人形・のろま人形・文弥人形の三つの人形芝居があり、いずれも国指定重要無形民俗文化財に登録されている。この資料館ではそんな伝統芸能の歴史や文化に触れることが可能だ。勾玉作りや裂き織りの体験教室も開催している。
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4位
小川未明文学館
小川未明は上越市出身の小説・童話作家。氏の業績と作品、生い立ちや時代背景を紹介するため建てられた。代表作のアニメーションや生涯を追ったドキュメンタリーの上映、晩年を過ごした書斎の再現などがある。ボランティアの方々による読み語りや朗読会などのイベントを行っている。市民ギャラリーを併設しているため、絵画や写真、工芸作品の展示や作品発表の場として利用することもできる。
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5位
津南町歴史民俗資料館
秋山郷を中心とした民具を多数展示している資料館。地域全体から集められたクツズッポンやスゲボウシ、セナッコウジなどの生活用具や津南町で出土した貴重な土器などを展示している。かつてこの地域は他地域との交流がままならないほどの豪雪地域だったため、自作した用具類は同じ名前であっても他の地域とはどこか違った部分があるのが特徴だ。4000点を超える品々が国指定重要有形民俗文化財に登録されている。
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6位
新潟市新津鉄道資料館
かつて「鉄道のまち」と呼ばれた新潟県新潟市秋葉区にある鉄道資料館で、昭和58年(1983)に開館。平成26年(2014)にリニューアルオープンした。屋内の常設展では、地域と新潟の鉄道の歴史や日本の鉄道技術の発展に関する資料を紹介。2階には鉄道模型やキッズコーナーなどもある。屋外の常設展示場では、200系新幹線や国鉄時代の特急形電車と除雪用機関車、SLの実物を展示。
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7位
新潟市マンガの家
数々のマンガ家やアニメクリエーターを輩出した新潟県のマンガ・アニメ文化を次世代に伝えるための施設で、新潟市中央区にある。館内には、赤塚不二夫氏・魔夜峰央氏・新沢基栄氏・えんどコイチ氏ら新潟ゆかりのギャグマンガ家の作品を紹介するコーナーを常設。キャラクターの等身大フィギュアや写真撮影ブースも置かれている。「マンガの部屋」では、既に絶版になった貴重な作品を含め約10000冊のマンガを自由に閲覧できる。参加費・事前申込不要のマンガ制作体験やワークショップも毎日開催している。
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8位
おしゃぎり会館(村上市郷土資料館)
村上の歴史や民俗に関する資料を展示している郷土資料館。館内1階では、毎年7月6日・7日に開催される「村上大祭」にまつわる資料や道具類を紹介。大祭で曳き回す豪華絢爛な山車「おしゃぎり」を常時3台展示している。2階には、村上城主ゆかりの刀剣や甲冑、歴史資料などを展示。3月には「城下町村上に伝わるひな人形展」が開催される。
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9位
新潟市マンガ・アニメ情報館
多くの著名なマンガ家にゆかりのある新潟タウン。マンガ・アニメの聖地とも呼ばれるこの町で、情報発信地としてたくさんのファンに愛されているのが新潟市マンガ・アニメ情報館。人気作品の企画展も開催され、ファンなら一度は訪れたい場所となっている。
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10位
国指定名勝 新潟市 旧齋藤家別邸
国の名勝にも指定されている庭園を有し、市街地にありながら風雅な時間の流れる旧齋藤家別邸。新潟の三大財閥のひとつに数えられた名家がつくり出した見事な迎賓空間を、たっぷりと堪能してみよう。
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11位
黒船館
国道8号線沿いの「柏崎コレクションビレッジ」内にある、ペリー来航に関する資料を集めた展示館。市内で呉服店を営む吉田正太郎氏の実弟、吉田小五郎氏のコレクションを元に開館した。近世、幕末維新の美術工芸品のほか、当時の人々に与えた衝撃の大きさがわかるペリー来航前後の瓦版などが展示されている。一般庶民には知らされていなかったために、想像で描かれた様々なペリーの肖像画を集めた「ペリー百面相」などのユニークな展示も。
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12位
大棟山美術博物館
ほくほく線「まつだい駅」から東頚バス約20分、地元の旧家である村山家の旧宅を改装し、庭と共に一般公開した博物館。700年近く続く村山家の歴史や伝統のほか、庄屋の暮らしを伝える生活調度品、書画、陶芸品などの芸術作品が展示されている。また、村山家は新潟生まれの作家、坂口安吾とも関わりが深く、その遺品や村山家の宿帳に残した戯画などの貴重な品をはじめ、著書や関係資料なども見ることができる。冬期積雪期間は休館。
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13位
痴娯の家
国道8号線沿いの「柏崎コレクションビレッジ」内にある、郷土玩具と民芸品の展示館。柏崎出身の岩下庄司氏が自ら収集した5万点に及ぶコレクションの中から、9千点あまりを選んで展示している。「痴娯」とは、玩具に痴れ(よいしれ)娯しむ(たのしむ)という意味を持つ。展示品の多くは名もない職人達が心をこめて作り上げた素朴な味わいの品々で、中には作り手の途絶えた貴重な品もある。ほか、昭和初期の人形親善使節「青い目の人形」なども。
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14位
直江兼続公伝世館
JR上越線「六日町駅」から徒歩20分。大河ドラマ「天地人」の放送をきっかけに、戦国武将・直江兼続の生家をイメージして作られた資料館。坂戸山の麓、銭淵公園内にある建物は古民家を移築したもので、館内には甲冑や槍をはじめ、当時の暮らしぶりを伝える家財や文書などが展示されている。中でも慶長5年(1600)に書かれたとされる「直江状」は、後年の復書ではあるが、大変貴重な資料となっている。売店で販売しているレプリカも人気。
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15位
長岡市郷土史料館
新潟県長岡市御山町、悠久山公園の高台にある、天守閣を模して造られた史料館。近世から近代にかけて長岡の精神文化の礎を築き、国内外で活躍した郷土出身の先人の業績や、その人となりを紹介している。雪国の民俗展示として、復元された民家や雪国の衣類や履き物、生活用品などの道具類の展示も。また、4階の天守閣にある展望台からは、市街地や新潟平野が一望できる。
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16位
長岡市与板歴史民俗資料館(兼続お船ミュージアム)
大河ドラマ「天地人」の主役となった直江兼続とその妻、お船の史料を伝える博物館。本願寺新潟別院の敷地内にあり、兼続の故郷与板ならではの展示を行う。目玉展示は額の「愛」の字で有名な「愛の甲冑」(複製品)。360度どの角度からでも観ることができる。また館内には、同じく与板出身で日本初のビール醸造人中川清兵衛の展示も紹介。当時清兵衛の作ったキャッチコピーに因んだ「新潟限定ビイル 風味爽快ニシテ」の巨大な缶ビールオブジェは撮影スポットとしても開放している。
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17位
春日山城史跡広場・春日山城跡ものがたり館
戦国時代の名将・上杉謙信の居城として知られる春日山城の史跡広場。調査によって確認できた土塁や堀、道堀立柱建物などが復元されている。監物堀に植えられたカキツバタの見頃は5月上旬頃。「春日山城跡ものがたり館」では、上杉謙信や当時の春日山城の様子を紹介するビデオを大型画面で視聴できるほか、川中島合戦図屏風などの展示の鑑賞が可能。また、「日本百名城スタンプラリー」のスタンプが設置されている。
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18位
おぢや震災ミュージアムそなえ館
小千谷市民学習センター「楽集館」2階にある体験資料館。平成16年(2004)10月23日に発生した震度7の直下型地震「新潟県中越大震災」の教訓を学び、これからに活かすために開館。「無料見学コース」と「防災学習体験プログラム(有料)」の2つのコースが有り、それぞれ大震災発生当時の様子から避難時の生活の様子、現在までの復興の歴史を学び、体験できる。他にも「防災学習体験プログラム(有料)」では当時の貴重な体験談を語り部の方々から聞くことができる。
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19位
同一庵藍民芸館
柏崎コレクションビレッジの一角にある民芸館。柏崎の正法寺の住職にして、柏崎市文化財審議会の委員長であった松田政秀氏が「貴族や富豪の使ったものは残るが、庶民の雑器は消えていく。くだらなくとも美しい雑器は残すべし。」の持論の元に収集した藍染木綿や陶磁器類、中国を中心としたアジア圏の民芸品等、江戸時代末期から明治時代初期にかけての貴重な生活雑貨が展示されている。
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20位
糸魚川歴史民俗資料館(相馬御風記念館)
糸魚川歴史民俗資料館は、糸魚川駅から徒歩6分、市役所前に位置し、相馬御風に関する資料が多く展示されている。相馬御風は1883年(明治16)に糸魚川で生まれ、童謡『春よ来い』や早稲田大学校歌『都の西北』の作詞家であり、多岐にわたる肩書を持つ。また、御風の旧宅は1952年(昭和27)に県の史跡に指定され、その当時の面影を残している。
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21位
しろね大凧と歴史の館
新潟市南区白根で毎年6月に行われる「白根大凧合戦」は、2015年(平成27)に新潟県無形民俗文化財に指定された。その歴史や凧を体験できるのが「しろね大凧と歴史の館」で、日本や世界各国の凧も展示されている。凧作り体験や映像視聴も可能で、全国の凧愛好家が集まる施設である。
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22位
長岡市トキと自然の学習館
新潟県の佐渡島では、トキの飼育繁殖と野生順化訓練を行っている。2008年(平成20)に感染症などでトキが絶滅するのを防ぐため、長岡市が分散飼育地として指定され、2011年(平成23)に「長岡市トキ分散飼育センター」で分散飼育が開始された。これを機に、「トキと自然の学習館」が開館し、地域の子どもたちの学習の場として活用されている。また、飼育しているトキを観察できる観覧棟「トキみ~て」も設けられている。
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23位
摂田屋6番街発酵ミュージアム・米蔵
長岡市の摂田屋地区は、空襲被害が少なく、明治・大正時代の建物が多く残る。江戸時代には醸造業が発展し、現在でも5つの蔵元が存在する。1887年(明治20)に創業した「機那サフラン酒本舗」は、十ある土蔵群が国の登録有形文化財に指定され、長岡市が管理している。創業者の吉澤仁太郎は大地主となり、その米蔵を改装した本ミュージアムには、発酵ラボや絵本作家・松岡達英の展示、発酵カフェ「6SUBI」があり、地元と観光客の交流拠点となっている。
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24位
瞽女ミュージアム高田
瞽女は、盲目の女性旅芸人で、三味線を持ち、民謡を歌い、語り物をすることを生業としていた。戦前は全国に存在したが、戦後は新潟県の高田と長岡に残った。高田瞽女の杉本キクイは1970年(昭和45)、長岡瞽女の小林ハルは1978年(昭和53)に国の無形文化財に指定され、黄綬褒章も授与された。彼女たちの芸は、差別に耐えながらも国に認められたものである。
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25位
公開民家 清九郎
宿根木エリアにある豪華な建物「清九郎」は、江戸時代後期から明治時代の船主、有田久四郎の家で、後に石塚清九郎に売却された。19世紀中頃に建てられたと推測され、広々とした座敷や天然の保管庫など、贅沢な設備が施されている。現在は公開されており、内部を見学することができる。特徴的な石置木羽葺屋根が見える建築である。
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26位
出雲崎寄港地の町家
江戸時代中期から明治時代にかけて、大阪と北海道を日本海経由で往復し、交易を担った「北前船」は、安く仕入れて高く売る「動くデパート」のような存在だった。新潟県出雲崎はその寄港地の一つで、北前船に関する文化財が展示されており、日本遺産「北前船寄港地・船主集落」にも認定されている。
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27位
まつだい郷土資料館
まつだい郷土資料館は、かつて豪農の住居だった建物を利用し、1階、2階、中2階で構成されている。各部屋には案内板があり、その部屋がどのように使われていたかが分かる。2階には重要文化財「松苧神社」の資料や、地域の棚田の映像、雪国の生活用具などが展示されている。また、地域住民から寄贈された約2000点の民具が収蔵されている。
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8位
おしゃぎり会館(村上市郷土資料館)
村上の歴史や民俗に関する資料を展示している郷土資料館。館内1階では、毎年7月6日・7日に開催される「村上大祭」にまつわる資料や道具類を紹介。大祭で曳き回す豪華絢爛な山車「おしゃぎり」を常時3台展示している。2階には、村上城主ゆかりの刀剣や甲冑、歴史資料などを展示。3月には「城下町村上に伝わるひな人形展」が開催される。
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9位
新潟市マンガ・アニメ情報館
多くの著名なマンガ家にゆかりのある新潟タウン。マンガ・アニメの聖地とも呼ばれるこの町で、情報発信地としてたくさんのファンに愛されているのが新潟市マンガ・アニメ情報館。人気作品の企画展も開催され、ファンなら一度は訪れたい場所となっている。
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10位
国指定名勝 新潟市 旧齋藤家別邸
国の名勝にも指定されている庭園を有し、市街地にありながら風雅な時間の流れる旧齋藤家別邸。新潟の三大財閥のひとつに数えられた名家がつくり出した見事な迎賓空間を、たっぷりと堪能してみよう。
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11位
黒船館
国道8号線沿いの「柏崎コレクションビレッジ」内にある、ペリー来航に関する資料を集めた展示館。市内で呉服店を営む吉田正太郎氏の実弟、吉田小五郎氏のコレクションを元に開館した。近世、幕末維新の美術工芸品のほか、当時の人々に与えた衝撃の大きさがわかるペリー来航前後の瓦版などが展示されている。一般庶民には知らされていなかったために、想像で描かれた様々なペリーの肖像画を集めた「ペリー百面相」などのユニークな展示も。
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12位
大棟山美術博物館
ほくほく線「まつだい駅」から東頚バス約20分、地元の旧家である村山家の旧宅を改装し、庭と共に一般公開した博物館。700年近く続く村山家の歴史や伝統のほか、庄屋の暮らしを伝える生活調度品、書画、陶芸品などの芸術作品が展示されている。また、村山家は新潟生まれの作家、坂口安吾とも関わりが深く、その遺品や村山家の宿帳に残した戯画などの貴重な品をはじめ、著書や関係資料なども見ることができる。冬期積雪期間は休館。
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13位
痴娯の家
国道8号線沿いの「柏崎コレクションビレッジ」内にある、郷土玩具と民芸品の展示館。柏崎出身の岩下庄司氏が自ら収集した5万点に及ぶコレクションの中から、9千点あまりを選んで展示している。「痴娯」とは、玩具に痴れ(よいしれ)娯しむ(たのしむ)という意味を持つ。展示品の多くは名もない職人達が心をこめて作り上げた素朴な味わいの品々で、中には作り手の途絶えた貴重な品もある。ほか、昭和初期の人形親善使節「青い目の人形」なども。
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14位
直江兼続公伝世館
JR上越線「六日町駅」から徒歩20分。大河ドラマ「天地人」の放送をきっかけに、戦国武将・直江兼続の生家をイメージして作られた資料館。坂戸山の麓、銭淵公園内にある建物は古民家を移築したもので、館内には甲冑や槍をはじめ、当時の暮らしぶりを伝える家財や文書などが展示されている。中でも慶長5年(1600)に書かれたとされる「直江状」は、後年の復書ではあるが、大変貴重な資料となっている。売店で販売しているレプリカも人気。
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15位
長岡市郷土史料館
新潟県長岡市御山町、悠久山公園の高台にある、天守閣を模して造られた史料館。近世から近代にかけて長岡の精神文化の礎を築き、国内外で活躍した郷土出身の先人の業績や、その人となりを紹介している。雪国の民俗展示として、復元された民家や雪国の衣類や履き物、生活用品などの道具類の展示も。また、4階の天守閣にある展望台からは、市街地や新潟平野が一望できる。
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16位
長岡市与板歴史民俗資料館(兼続お船ミュージアム)
大河ドラマ「天地人」の主役となった直江兼続とその妻、お船の史料を伝える博物館。本願寺新潟別院の敷地内にあり、兼続の故郷与板ならではの展示を行う。目玉展示は額の「愛」の字で有名な「愛の甲冑」(複製品)。360度どの角度からでも観ることができる。また館内には、同じく与板出身で日本初のビール醸造人中川清兵衛の展示も紹介。当時清兵衛の作ったキャッチコピーに因んだ「新潟限定ビイル 風味爽快ニシテ」の巨大な缶ビールオブジェは撮影スポットとしても開放している。
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17位
春日山城史跡広場・春日山城跡ものがたり館
戦国時代の名将・上杉謙信の居城として知られる春日山城の史跡広場。調査によって確認できた土塁や堀、道堀立柱建物などが復元されている。監物堀に植えられたカキツバタの見頃は5月上旬頃。「春日山城跡ものがたり館」では、上杉謙信や当時の春日山城の様子を紹介するビデオを大型画面で視聴できるほか、川中島合戦図屏風などの展示の鑑賞が可能。また、「日本百名城スタンプラリー」のスタンプが設置されている。
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18位
おぢや震災ミュージアムそなえ館
小千谷市民学習センター「楽集館」2階にある体験資料館。平成16年(2004)10月23日に発生した震度7の直下型地震「新潟県中越大震災」の教訓を学び、これからに活かすために開館。「無料見学コース」と「防災学習体験プログラム(有料)」の2つのコースが有り、それぞれ大震災発生当時の様子から避難時の生活の様子、現在までの復興の歴史を学び、体験できる。他にも「防災学習体験プログラム(有料)」では当時の貴重な体験談を語り部の方々から聞くことができる。
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19位
同一庵藍民芸館
柏崎コレクションビレッジの一角にある民芸館。柏崎の正法寺の住職にして、柏崎市文化財審議会の委員長であった松田政秀氏が「貴族や富豪の使ったものは残るが、庶民の雑器は消えていく。くだらなくとも美しい雑器は残すべし。」の持論の元に収集した藍染木綿や陶磁器類、中国を中心としたアジア圏の民芸品等、江戸時代末期から明治時代初期にかけての貴重な生活雑貨が展示されている。
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20位
糸魚川歴史民俗資料館(相馬御風記念館)
糸魚川歴史民俗資料館は、糸魚川駅から徒歩6分、市役所前に位置し、相馬御風に関する資料が多く展示されている。相馬御風は1883年(明治16)に糸魚川で生まれ、童謡『春よ来い』や早稲田大学校歌『都の西北』の作詞家であり、多岐にわたる肩書を持つ。また、御風の旧宅は1952年(昭和27)に県の史跡に指定され、その当時の面影を残している。
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21位
しろね大凧と歴史の館
新潟市南区白根で毎年6月に行われる「白根大凧合戦」は、2015年(平成27)に新潟県無形民俗文化財に指定された。その歴史や凧を体験できるのが「しろね大凧と歴史の館」で、日本や世界各国の凧も展示されている。凧作り体験や映像視聴も可能で、全国の凧愛好家が集まる施設である。
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22位
長岡市トキと自然の学習館
新潟県の佐渡島では、トキの飼育繁殖と野生順化訓練を行っている。2008年(平成20)に感染症などでトキが絶滅するのを防ぐため、長岡市が分散飼育地として指定され、2011年(平成23)に「長岡市トキ分散飼育センター」で分散飼育が開始された。これを機に、「トキと自然の学習館」が開館し、地域の子どもたちの学習の場として活用されている。また、飼育しているトキを観察できる観覧棟「トキみ~て」も設けられている。
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23位
摂田屋6番街発酵ミュージアム・米蔵
長岡市の摂田屋地区は、空襲被害が少なく、明治・大正時代の建物が多く残る。江戸時代には醸造業が発展し、現在でも5つの蔵元が存在する。1887年(明治20)に創業した「機那サフラン酒本舗」は、十ある土蔵群が国の登録有形文化財に指定され、長岡市が管理している。創業者の吉澤仁太郎は大地主となり、その米蔵を改装した本ミュージアムには、発酵ラボや絵本作家・松岡達英の展示、発酵カフェ「6SUBI」があり、地元と観光客の交流拠点となっている。
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24位
瞽女ミュージアム高田
瞽女は、盲目の女性旅芸人で、三味線を持ち、民謡を歌い、語り物をすることを生業としていた。戦前は全国に存在したが、戦後は新潟県の高田と長岡に残った。高田瞽女の杉本キクイは1970年(昭和45)、長岡瞽女の小林ハルは1978年(昭和53)に国の無形文化財に指定され、黄綬褒章も授与された。彼女たちの芸は、差別に耐えながらも国に認められたものである。
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25位
公開民家 清九郎
宿根木エリアにある豪華な建物「清九郎」は、江戸時代後期から明治時代の船主、有田久四郎の家で、後に石塚清九郎に売却された。19世紀中頃に建てられたと推測され、広々とした座敷や天然の保管庫など、贅沢な設備が施されている。現在は公開されており、内部を見学することができる。特徴的な石置木羽葺屋根が見える建築である。
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26位
出雲崎寄港地の町家
江戸時代中期から明治時代にかけて、大阪と北海道を日本海経由で往復し、交易を担った「北前船」は、安く仕入れて高く売る「動くデパート」のような存在だった。新潟県出雲崎はその寄港地の一つで、北前船に関する文化財が展示されており、日本遺産「北前船寄港地・船主集落」にも認定されている。
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27位
まつだい郷土資料館
まつだい郷土資料館は、かつて豪農の住居だった建物を利用し、1階、2階、中2階で構成されている。各部屋には案内板があり、その部屋がどのように使われていたかが分かる。2階には重要文化財「松苧神社」の資料や、地域の棚田の映像、雪国の生活用具などが展示されている。また、地域住民から寄贈された約2000点の民具が収蔵されている。
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