和菓子・四国ランキングRANKING
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1位
芋屋金次郎 卸団地店
高知県民のソウルフード、芋けんぴ。複数のメーカーがしのぎを削って新商品を発表している高知県の芋けんぴは格別だ。なかでも芋屋金次郎は高級志向で人気が高く、県外に6店舗を展開。唯一、カフェを併設しているのが卸団地店だ。
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2位
武田屋八幡饅頭
今治市玉川町八幡甲にある和菓子屋。看板商品の「八幡饅頭」は明治時代の創業時から製法と味を守り続け、100年以上にわたって愛されている。こしあんを包んで蒸し上げる饅頭は、黒糖の風味が特徴。
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3位
西川屋 知寄町本店
元禄初年創業、高知県の伝統のお菓子を扱う老舗。素朴な干菓子・ケンピは山内藩主の御用を賜っていた白髪素麺、麩からヒントを得て作られた伝統のお菓子。他にも伝統の梅不し(うめぼし)や、土佐ゆかりの坂本龍馬や山内一豊をイメージした新銘菓はお土産にも喜ばれる。土佐の素材にこだわった「とさスウィーツ」と称されるブッセケーキや、やぎミルクをふんだんに使用したやぎみるくプリンも人気。
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4位
一笑堂
今治港の正面に店を構える寛永2年(1790)創業の和菓子店。お店の名物「鶏卵饅頭」は今や愛媛県を代表する銘菓である。江戸時代の今治城下で評判だった大手饅頭を、初代当主が水を使わず鶏卵で生地を練って作ったのが始まりとされる。本店限定商品として鶏卵饅頭を焼き上げた「焼鶏卵饅頭」がある。また饅頭だけでなくタルトやカステラといった焼き菓子も販売。こちらも土産物として人気が高い商品である。
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5位
愛媛のまじめな洋菓子店 永久堂
新居浜市又野1丁目の平和通り沿いにある洋菓子店。昭和元年(1926)に創業した老舗で、瀬戸内産のレモンピールを使った「レモンケーキ」はお取り寄せでも人気の商品となっている。今治のご当地キャラクター「バリィさん」をあしらった「バリィさんのバウムクーヘン」などの商品も販売。
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6位
星加のゆべし
西条市西田甲の国道11号線沿いにある和菓子屋。江戸末期に創業し、初代によって西条藩主にも献上された「ゆべし」を看板商品とする。餅粉や白味噌、柚子などで出来たゆべしをくり抜いた柚子に入れた「まるゆべし」をはじめ、各種ゆべしや「柚子最中」、「ブランデーケーキ」などの菓子や、柚の皮を甘辛く煮た「ゆねり」などを販売している。
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7位
有限会社 西岡菓子舗
松山市道後一万にある和菓子屋。松山の老舗和菓子屋「ほてい屋」の味を復刻した銘菓で、昭和天皇をはじめ皇族や著名人にも愛される「つるの子」を販売している。卵白で出来たふわふわの生地で卵黄のクリームを包んだ無添加、手作りで、当店舗でのみ購入できる。
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8位
大洲志ぐれ本舗冨永松栄堂 志保町店
大洲の伝統菓子「志ぐれ」は、あずき餅菓子で、大洲藩の秘伝菓子として誕生し、参勤交代で地元に伝わった。市内には10軒の製造販売店があり、1875年(明治8)創業の冨永松栄堂は初代冨永八太郎が初めて商品化した店である。店ではつぶ餡とこし餡を別々に炊いてから米粉と餅粉、砂糖を合わせて蒸し、食べやすい「ひとくち生志ぐれ」や「抹茶志ぐれ」、「栗志ぐれ」などがお土産におすすめである。
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9位
株式会社 服部製糖所
徳島自動車道の土成ICから約5分の場所に1864年(元治元)創業の「服部製糖所」がある。ここでは、サトウキビだけを使った和三盆糖を製造している。一般向けの小売は約10年前から始まり、SNSやテレビで取り上げられた「花輝」が全国的に知られるきっかけとなった。この商品は無添加の天然素材で色を出した最上質の「大無類和三盆」による花をかたどった餡と古代米を組み合わせたもので、発売告知と同時に売り切れるほどの人気だ。
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10位
坂見輝月堂
喜多郡内子町内子甲の本町通り沿いにある和菓子屋。100年以上の歴史を誇る銘菓「栗饅頭」が名物となっている。栗饅頭のほか、最中などの和菓子や、数量限定のロールケーキなどの菓子を製造販売している。
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11位
宮川菓子舗
八幡浜市新町4丁目にある和菓子屋。5代120年以上にわたって続く老舗である。代々受け継いできた製法により北海道産の小豆を炊き上げて薄皮で包んだ銘菓「うすかわまんじゅう」は、看板商品として長年愛されている。
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12位
星加のゆべし 東町店
慶応3年(1867)に創業した老舗和菓子店。ゆべしの起源は足利時代までさかのぼり、格式高い祝い事の料理とも、また武士の保存食とも言われている。柚子をくり抜き、砂糖や白味噌、米粉、餅粉を混ぜて蒸した丸ゆべしを、西条藩主・松平左京夫公に献上したのが店の始まりだ。23か月かけて丹念に作り上げた丸ゆべしをはじめ、天然の竹皮で包み蒸し焼きにした一口ゆべし、柚子の皮を砂糖と醤油で煮たゆねりなどを販売している。
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13位
もみじや
阿南市富岡町内町にある和洋菓子店。明治4年(1871)創業の老舗で、代々受け継いだ伝統の技法を活かした菓子作りを行っている。徳島特産の高級砂糖「和三盆」を使った「和三盆ロール」や「和三盆クッキー」、小松島市産のやまもものジャムを餅で包んだ「やまもも」など、徳島の特産を活かした菓子を販売している。
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14位
へんろいし饅頭
明治25年(1892)創業の国分寺に近い饅頭一筋の老舗。売り切れ御免の饅頭は薄茶色の生地と小豆あんがたっぷりの素朴な味わいでお土産にも喜ばれる。お遍路のお供として長く愛されている饅頭は日本家屋風の店で販売されており、メニューは饅頭のみ。早めの時間に訪問し味わいたい。
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15位
山下おいり本舗
香川県中西讃地域の婚礼に欠かせない「おいり」は、嫁入り菓子であり、結婚式の引き出物やあいさつ回りにも使われる。その形状は「お嫁さんの心がいつまでも丸くあるように」という願いが込められている。おいりは砂糖を混ぜた餅を細かく切り、炒って色を付けたシンプルなお菓子だが、その製造には細やかな調整と時間がかけられている。山下おいり本舗では、約10日間をかけておいりを作り、花嫁の笑顔を願う作り手の思いが詰まっている。
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16位
宗家くつわ堂 総本舗
1877年(明治10)創業の「くつわ堂」は、高松中央商店街に位置し、瓦せんべいや季節の生菓子、洋風の焼菓子などを提供している。特に瓦せんべいは、香川産の白下糖を使用し、1枚1枚手焼きで作られ、その硬さと素朴な味わいが特徴である。また、味噌やあずき、ユズ風味の「くつわせんべい」や、玉藻城を模したもなか、小豆島産オリーブの葉を使ったラスクなど、地元香川らしいお土産も揃っている。
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17位
うにまんじゅうの田村菓子舗
西宇和郡伊方町二名津にある和菓子屋。佐田岬の海で穫れたウニを餡に練り込んだ「うにまんじゅう」が看板商品。かぼちゃ餡をパイで包んだ「四ツ太鼓」や、みかんがまるごと入った「八寿みかん大福」などの菓子や、ケーキなどの洋菓子も販売している。
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18位
右城松風堂
暖簾を掲げて80年の歴史を持つ菓舗。厳選された北海道産の小豆を原材料とし、創業以来の製法を守り、清流四万十川由来の水で味を磨き、包材にいたるまで細かに気配りをして製造している。その昔、四万十川を行き交う木材の運搬の筏が、小京都中村の風物詩であったことに由来する「筏羊羹」は代表的なお菓子で特に人気が高い。
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19位
本家船々堂
「こんぴらさん」の通称で知られる金刀比羅宮の、表参道にある明治42年(1909)創業の老舗。看板商品はお店の名前と共に民謡「金毘羅船々」を元にした「船々せんべい」。皇室献上や賞の受賞など数々の名誉を受けた逸品である。店頭では毎日職人がせんべいを手作りしている。できたてを食べ歩きするだけでなく、店内に椅子とテーブルに座ってお茶とおせんべいでゆっくり寛ぐこともできる。
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20位
六時屋 道後店
道後温泉駅から徒歩3分。昭和8年(1933)創業、道後温泉の商店街にある手作りタルトの老舗。鉄板で焼き上げたカステラに自社製のあんこを手作業で塗りつけ、一本一本丁寧に巻き上げられたタルトは、独特の風味を誇る松山の名産。創業70年を記念した「超特選タルト70」の他、カステラや羊羹などはギフトとしても喜ばれる。店内奥にはイートインスペースがあり、タルトと抹茶のセットやぜんざいなどが味わえる。
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21位
つぼや菓子舗
夏目漱石の小説『坊っちゃん』に登場する団子にちなんで名付けられた「坊っちゃん団子」は、1883年(明治16)創業のつぼや菓子舗が元祖である。抹茶、白、あずきの餡に求肥餅が包まれたこの団子は、地元民からも愛される逸品で、空港やデパートでは販売しておらず、つぼや菓子舗でしか手に入らない。
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22位
ハタダできたてお菓子館
東温市牛渕の国道11号線沿い「ハタダお菓子館」内にある体験施設。カステラ生地であんこを巻いた愛媛の郷土菓子「タルト」の手巻き体験を実施している。栗入りのタルト「ハタダ栗タルト」を自分の手で巻いて持ち帰ることができるほか、工場見学もセットになっている。
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23位
村田文福老舗本町本店
大洲藩第2代藩主加藤泰興(1611-1678年)は、槍の達人で加藤家伝流槍術の開祖になった武人。さらに藩政の確立に尽力した藩主であった。その治世は半世紀余りに及び、多くの業績を残したが、今に伝わる伝統の菓子が作られたこともそのひとつかもしれない。
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24位
ひぎりやき本店・ひぎり茶屋
おひぎりさん、として地元で有名なお菓子の店舗。丸い鉄の型に生地を流し込み、あんこをいれて焼いたいわゆる大判焼き。しかし、松山では日切り地蔵の横で売られるこのひりぎやきのほうがメジャーとなっている。味は定番のあんこ、柚子の香りがきいた白あん、クリームのほか、季節限定など様々。通信販売もしており、こちらではカスタードクリームにカラメルを加えたクリームブリュレが人気。
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25位
安宅屋本店
三好市池田町マチの宗安通りにある和菓子屋。明治25年(1892)に創業し、羊羹一筋を貫いてきた老舗。長年味を守り続ける「安宅屋羊羹」は、本練りと小豆入りの2種類を基本に、抹茶入りを加えたセットや、一口サイズ、丸型などを販売している。
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26位
一六本舗 勝山本店
松山土産のひとつ「一六タルト」を扱う和菓子屋。平成7年(1995)に改装され、数寄屋造りの純和風店舗には広い駐車場もある。柔らかできめの細かいスポンジでこし餡を巻いたロールケーキのような一六タルトは、甘い中にもほんのりと柚子が香り、すっきりとした味わい。材料や製法にこだわった一六タルトは、四国銘菓としての伝統を今に伝える。お土産用の箱入りの他、バラ売りの種類も豊富。
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27位
山田屋まんじゅう 宇和本店
慶応3年(1867)創業の老舗和菓子店。東京・恵比寿を含めた全7店の直営店と、全国約170の販売店を持つ。上質な小豆と白双糖を使用したまんじゅうは、ひとつ22gと小ぶりかつ上品な仕上がりになっている。透き通るような皮に包まれたまんじゅうはひとつから購入が可能で、手土産にも最適だ。
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28位
柴田モナカ本舗
四国中央市川之江町にある和菓子屋。1772年に創業し、土佐藩にも菓子を献上してきた老舗。伝統の製法でじっくりと炊き上げた上品な甘さのあんが特徴の看板商品「柴田のモナカ」をはじめ、カステラやまんじゅう、羊羹、季節限定の菓子などを販売している。
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29位
池本芳栄堂
土庄港から車で約5分ほどの距離にある和菓子屋さん。昭和初期の創業以来真心こめた手作りの和洋菓子を販売している。ほどよい甘さが人気の「地酒まんじゅう」は小豆島の美味しい水と米で作った地酒を使用したもの。深い旨味と優しい香りは一度食べれば癖になると評判だ。甘さ控えめのロールケーキ「めいろーる」や和と洋が融合したわらび餅「コーヒーわらび」などここでしか味わえないメニューも多い。
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30位
名物かまど 高松店
創業80余年という歴史を持つ老舗の和菓子処。どこか懐かしい味わいの伝統菓子を販売している。独特のフォルムが特徴の「名物かまど」は、厳選した白いんげん豆(手亡豆)を使用した黄味餡を風味豊かな皮で包み、塩を炊くかまどの形に焼き上げた銘菓。讃岐を代表するお菓子として広く知られており、高松土産に最適だ。春には桜の花と葉を合わせた「桜かまど」、初夏には高瀬一番茶を使用した「新茶かまど」など季節限定の商品も登場する。
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8位
大洲志ぐれ本舗冨永松栄堂 志保町店
大洲の伝統菓子「志ぐれ」は、あずき餅菓子で、大洲藩の秘伝菓子として誕生し、参勤交代で地元に伝わった。市内には10軒の製造販売店があり、1875年(明治8)創業の冨永松栄堂は初代冨永八太郎が初めて商品化した店である。店ではつぶ餡とこし餡を別々に炊いてから米粉と餅粉、砂糖を合わせて蒸し、食べやすい「ひとくち生志ぐれ」や「抹茶志ぐれ」、「栗志ぐれ」などがお土産におすすめである。
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9位
株式会社 服部製糖所
徳島自動車道の土成ICから約5分の場所に1864年(元治元)創業の「服部製糖所」がある。ここでは、サトウキビだけを使った和三盆糖を製造している。一般向けの小売は約10年前から始まり、SNSやテレビで取り上げられた「花輝」が全国的に知られるきっかけとなった。この商品は無添加の天然素材で色を出した最上質の「大無類和三盆」による花をかたどった餡と古代米を組み合わせたもので、発売告知と同時に売り切れるほどの人気だ。
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10位
坂見輝月堂
喜多郡内子町内子甲の本町通り沿いにある和菓子屋。100年以上の歴史を誇る銘菓「栗饅頭」が名物となっている。栗饅頭のほか、最中などの和菓子や、数量限定のロールケーキなどの菓子を製造販売している。
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11位
宮川菓子舗
八幡浜市新町4丁目にある和菓子屋。5代120年以上にわたって続く老舗である。代々受け継いできた製法により北海道産の小豆を炊き上げて薄皮で包んだ銘菓「うすかわまんじゅう」は、看板商品として長年愛されている。
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12位
星加のゆべし 東町店
慶応3年(1867)に創業した老舗和菓子店。ゆべしの起源は足利時代までさかのぼり、格式高い祝い事の料理とも、また武士の保存食とも言われている。柚子をくり抜き、砂糖や白味噌、米粉、餅粉を混ぜて蒸した丸ゆべしを、西条藩主・松平左京夫公に献上したのが店の始まりだ。23か月かけて丹念に作り上げた丸ゆべしをはじめ、天然の竹皮で包み蒸し焼きにした一口ゆべし、柚子の皮を砂糖と醤油で煮たゆねりなどを販売している。
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13位
もみじや
阿南市富岡町内町にある和洋菓子店。明治4年(1871)創業の老舗で、代々受け継いだ伝統の技法を活かした菓子作りを行っている。徳島特産の高級砂糖「和三盆」を使った「和三盆ロール」や「和三盆クッキー」、小松島市産のやまもものジャムを餅で包んだ「やまもも」など、徳島の特産を活かした菓子を販売している。
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14位
へんろいし饅頭
明治25年(1892)創業の国分寺に近い饅頭一筋の老舗。売り切れ御免の饅頭は薄茶色の生地と小豆あんがたっぷりの素朴な味わいでお土産にも喜ばれる。お遍路のお供として長く愛されている饅頭は日本家屋風の店で販売されており、メニューは饅頭のみ。早めの時間に訪問し味わいたい。
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15位
山下おいり本舗
香川県中西讃地域の婚礼に欠かせない「おいり」は、嫁入り菓子であり、結婚式の引き出物やあいさつ回りにも使われる。その形状は「お嫁さんの心がいつまでも丸くあるように」という願いが込められている。おいりは砂糖を混ぜた餅を細かく切り、炒って色を付けたシンプルなお菓子だが、その製造には細やかな調整と時間がかけられている。山下おいり本舗では、約10日間をかけておいりを作り、花嫁の笑顔を願う作り手の思いが詰まっている。
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16位
宗家くつわ堂 総本舗
1877年(明治10)創業の「くつわ堂」は、高松中央商店街に位置し、瓦せんべいや季節の生菓子、洋風の焼菓子などを提供している。特に瓦せんべいは、香川産の白下糖を使用し、1枚1枚手焼きで作られ、その硬さと素朴な味わいが特徴である。また、味噌やあずき、ユズ風味の「くつわせんべい」や、玉藻城を模したもなか、小豆島産オリーブの葉を使ったラスクなど、地元香川らしいお土産も揃っている。
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17位
うにまんじゅうの田村菓子舗
西宇和郡伊方町二名津にある和菓子屋。佐田岬の海で穫れたウニを餡に練り込んだ「うにまんじゅう」が看板商品。かぼちゃ餡をパイで包んだ「四ツ太鼓」や、みかんがまるごと入った「八寿みかん大福」などの菓子や、ケーキなどの洋菓子も販売している。
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18位
右城松風堂
暖簾を掲げて80年の歴史を持つ菓舗。厳選された北海道産の小豆を原材料とし、創業以来の製法を守り、清流四万十川由来の水で味を磨き、包材にいたるまで細かに気配りをして製造している。その昔、四万十川を行き交う木材の運搬の筏が、小京都中村の風物詩であったことに由来する「筏羊羹」は代表的なお菓子で特に人気が高い。
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19位
本家船々堂
「こんぴらさん」の通称で知られる金刀比羅宮の、表参道にある明治42年(1909)創業の老舗。看板商品はお店の名前と共に民謡「金毘羅船々」を元にした「船々せんべい」。皇室献上や賞の受賞など数々の名誉を受けた逸品である。店頭では毎日職人がせんべいを手作りしている。できたてを食べ歩きするだけでなく、店内に椅子とテーブルに座ってお茶とおせんべいでゆっくり寛ぐこともできる。
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20位
六時屋 道後店
道後温泉駅から徒歩3分。昭和8年(1933)創業、道後温泉の商店街にある手作りタルトの老舗。鉄板で焼き上げたカステラに自社製のあんこを手作業で塗りつけ、一本一本丁寧に巻き上げられたタルトは、独特の風味を誇る松山の名産。創業70年を記念した「超特選タルト70」の他、カステラや羊羹などはギフトとしても喜ばれる。店内奥にはイートインスペースがあり、タルトと抹茶のセットやぜんざいなどが味わえる。
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21位
つぼや菓子舗
夏目漱石の小説『坊っちゃん』に登場する団子にちなんで名付けられた「坊っちゃん団子」は、1883年(明治16)創業のつぼや菓子舗が元祖である。抹茶、白、あずきの餡に求肥餅が包まれたこの団子は、地元民からも愛される逸品で、空港やデパートでは販売しておらず、つぼや菓子舗でしか手に入らない。
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22位
ハタダできたてお菓子館
東温市牛渕の国道11号線沿い「ハタダお菓子館」内にある体験施設。カステラ生地であんこを巻いた愛媛の郷土菓子「タルト」の手巻き体験を実施している。栗入りのタルト「ハタダ栗タルト」を自分の手で巻いて持ち帰ることができるほか、工場見学もセットになっている。
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23位
村田文福老舗本町本店
大洲藩第2代藩主加藤泰興(1611-1678年)は、槍の達人で加藤家伝流槍術の開祖になった武人。さらに藩政の確立に尽力した藩主であった。その治世は半世紀余りに及び、多くの業績を残したが、今に伝わる伝統の菓子が作られたこともそのひとつかもしれない。
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24位
ひぎりやき本店・ひぎり茶屋
おひぎりさん、として地元で有名なお菓子の店舗。丸い鉄の型に生地を流し込み、あんこをいれて焼いたいわゆる大判焼き。しかし、松山では日切り地蔵の横で売られるこのひりぎやきのほうがメジャーとなっている。味は定番のあんこ、柚子の香りがきいた白あん、クリームのほか、季節限定など様々。通信販売もしており、こちらではカスタードクリームにカラメルを加えたクリームブリュレが人気。
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25位
安宅屋本店
三好市池田町マチの宗安通りにある和菓子屋。明治25年(1892)に創業し、羊羹一筋を貫いてきた老舗。長年味を守り続ける「安宅屋羊羹」は、本練りと小豆入りの2種類を基本に、抹茶入りを加えたセットや、一口サイズ、丸型などを販売している。
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26位
一六本舗 勝山本店
松山土産のひとつ「一六タルト」を扱う和菓子屋。平成7年(1995)に改装され、数寄屋造りの純和風店舗には広い駐車場もある。柔らかできめの細かいスポンジでこし餡を巻いたロールケーキのような一六タルトは、甘い中にもほんのりと柚子が香り、すっきりとした味わい。材料や製法にこだわった一六タルトは、四国銘菓としての伝統を今に伝える。お土産用の箱入りの他、バラ売りの種類も豊富。
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27位
山田屋まんじゅう 宇和本店
慶応3年(1867)創業の老舗和菓子店。東京・恵比寿を含めた全7店の直営店と、全国約170の販売店を持つ。上質な小豆と白双糖を使用したまんじゅうは、ひとつ22gと小ぶりかつ上品な仕上がりになっている。透き通るような皮に包まれたまんじゅうはひとつから購入が可能で、手土産にも最適だ。
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28位
柴田モナカ本舗
四国中央市川之江町にある和菓子屋。1772年に創業し、土佐藩にも菓子を献上してきた老舗。伝統の製法でじっくりと炊き上げた上品な甘さのあんが特徴の看板商品「柴田のモナカ」をはじめ、カステラやまんじゅう、羊羹、季節限定の菓子などを販売している。
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29位
池本芳栄堂
土庄港から車で約5分ほどの距離にある和菓子屋さん。昭和初期の創業以来真心こめた手作りの和洋菓子を販売している。ほどよい甘さが人気の「地酒まんじゅう」は小豆島の美味しい水と米で作った地酒を使用したもの。深い旨味と優しい香りは一度食べれば癖になると評判だ。甘さ控えめのロールケーキ「めいろーる」や和と洋が融合したわらび餅「コーヒーわらび」などここでしか味わえないメニューも多い。
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30位
名物かまど 高松店
創業80余年という歴史を持つ老舗の和菓子処。どこか懐かしい味わいの伝統菓子を販売している。独特のフォルムが特徴の「名物かまど」は、厳選した白いんげん豆(手亡豆)を使用した黄味餡を風味豊かな皮で包み、塩を炊くかまどの形に焼き上げた銘菓。讃岐を代表するお菓子として広く知られており、高松土産に最適だ。春には桜の花と葉を合わせた「桜かまど」、初夏には高瀬一番茶を使用した「新茶かまど」など季節限定の商品も登場する。
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