和菓子・中国ランキングRANKING
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1位
吉川 七浦堂
廿日市市宮島町にある「もみじ饅頭」の専門店で、こだわりのこし餡だけを一筋に販売し続けている老舗。ふんわりと柔らかい生地と、甘さ控えめで舌ざわり滑らかな自家製皮むきさらし餡が自慢である。店舗は昔ながらの和菓子屋の風情が漂う佇まいで、店頭には様々な個数の箱入りもみじ饅頭やせんべいなどが並んでいる。商品の価格も手頃であり、観光客に人気。
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2位
妖怪饅頭総本店
「水木しげる記念館」の西側、黒い柳の外観が目印のお饅頭やさん。身長約6cmの鬼太郎・目玉おやじ・ねこ娘・ねずみ男の形をしたかわいい人形焼を販売している。中身は定番のこしあん、カスタード、チョコレートはもちろん、まっ黒な見た目の黒バニラや季節限定の商品もあり、それぞれ違う味が楽しめる。妖怪饅頭を包んでいるのは境港の情報を詰め込んだ「妖怪新聞」だ。境港周辺や水木しげるロードに関する情報が掲載されているため、饅頭を食べた後も楽しめる。
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3位
來間屋生姜糖本舗
正徳5年(1715)の創業以来、看板商品の「生姜糖」を一子相伝で作り続けている老舗中の老舗。繊維が小さく、独特の甘みと香りをもつ出西生姜だけを使い、絞り汁と砂糖を炭火で溶かしてつくる昔ながらの生姜糖は、爽やかな香りと優しい甘さ、程よい辛さの懐かしいお菓子。抹茶糖や生姜湯、季節の生姜菓子なども販売している。明治9年(1876)の大火から再生し、更に平成の大改修を行った歴史ある建物も見どころのひとつ。最寄りは雲州平田駅。
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4位
銘菓柚餅子本舗 福田屋 中原店
大正2年(1913)創業の和菓子屋さん。松江しんじ湖温泉駅から徒歩5分の距離にあるお店でまんじゅうやどら焼きといった定番和菓子の他、水ようかんやフルーツゼリーなど季節のお菓子を販売している。やわらかな求肥に柚子を練りこんだ「柚餅子(ゆべし)」は爽やかな柚子の香りが心地よい福田屋の看板商品。江戸時代から伝わる伝統銘菓には地元島根県産の柚子を贅沢に使用し、洗練された逸品に仕上げている。雲州松平7代目藩主・不昧公のお好み菓子として知られる「若草」は出雲観光のお土産に最適だ。
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5位
三春堂
下関市豊浦町川棚にある和菓子屋。明治時代から100年以上にわたって味を受け継ぐ老舗。上品な甘さの「川棚饅頭」は名物として長年愛されている。煎餅や羊羹などの和菓子のほか、洋菓子も販売しており、川棚温泉名物「瓦そば」にちなんだシュークリーム「瓦シュー」も人気となっている。
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6位
御菓子司 松愛堂 因島中庄店
1921年(大正10)創業の老舗菓子店「松愛堂」は、因島と尾道に5店舗を展開。2013年(平成25)にオープンした中庄店は、因島水軍城近くの国道317号線沿いに位置し、イートイン可能なカフェコーナーを設けている。和洋菓子や因島土産、柑橘類の菓子やスイーツが豊富で、特にこし餡入りの焼き饅頭「島そだち」が看板商品だ。店内は明るくおしゃれな雰囲気で、気軽に立ち寄れる店作りがモットーだ。
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7位
吉冨幸進堂
長門湯本温泉にある和菓子屋さん。明治後期の創業以来、こだわりの原材料を使った手作りお菓子を作り続けている。一番人気はクリームや抹茶、粒あんやチョコなど豊富な種類を揃えた「わっふる」。甘さを控えた手作りワッフルは上品な甘さが癖になると評判だ。うずらの卵のように可愛らしいビジュアルの玉子まんじゅうや、素朴な味わいの温泉まんじゅうなども好評。店内は生活雑貨や萩焼きなども販売している。
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8位
芭蕉庵 岡山本店
表町商店街中之町にある明治42年(1909)創業の老舗和菓子店。屋号は松尾芭蕉に心酔していた初代により芭蕉庵と命名。白あんに備中白小豆を、黒あんには北海道産小豆を使い創業当時からの味と製法を守り続ける伝統がこのお店の自慢。名物は薄紅と白と水色のコントラストが鮮やかな落雁「旭川」で昭和天皇御来岡の際には献上品にもなった銘菓。また豊臣秀吉が聚楽第で開催した大茶会にて振舞われたという羊羹を元に作った「紅羊羹」など、伝統に甘んじることなく精進する職人のこだわりにより数多くの名物菓子を生み出している。
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9位
佐藤玉雲堂
伊原鉄道矢掛駅近く。天保元年創業、180年を超える歴史を誇る和菓子の老舗。地元産の柚子を使った柚べしは、江戸時代から地域の名物として知られており、篤姫も気に入り食されたといわれている。創業から8代目を数える現在では、家伝の数々の柚べしに加えて季節の花を乗せた花せんべい「彩」や花柚子、ようかんなど、バラエティ豊かな和菓子をつくっている。どれも一つひとつが丁寧な手作りで、定番の和菓子のほか、季節を味わうことができる。
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10位
高津堂
広島・宮島の銘菓「もみじ饅頭」の元祖として有名な和菓子店で、JR宮島口駅から徒歩約3分。看板商品でもある「元祖もみぢ饅頭」は、宮島に宿泊していた伊藤博文の言葉をヒントに初代店主が考案した和菓子が始まりといわれている。熟練の技で焼き上げたもみじ饅頭は、しっとりとした食感で、時間が経っても硬くなりにくいのが特長。定番の「粒あん」のほか、「広島レモン」や、西条の酒粕を使った「酒香るもみぢ」、変わりダネの「ラムネ餡」も人気である。
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11位
山陰堂
明治16年(1883)創業の老舗和菓子店。中市商店街の一画に佇むお店で、看板商品の「名菓舌鼓」や外郎、カステラなどを販売している。改良に改良を重ねて作り上げた「名菓舌鼓」は、ふんわりとした求肥と白こし餡が一体となった上品なお菓子。少しでも力をいれると崩れてしまう求肥饅頭の成形は今も手作業で行われている。1点から購入可能なため、山口土産に最適だ。
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12位
てりふり屋
JR山陰本線・倉吉駅から車で約20分、温泉本通り沿いにある駄菓子と手作り小物のお店。誰もが思わず童心にかえる昔懐かしい駄菓子は三朝散策のおともに最適。三徳側に面したレトロなお店は観光客はもちろん地元の子どもたちや大人の姿も多い人気店だ。あたりには旅館や博物館、雑貨屋などがあり、温泉街ならではのレトロな空間が続いている。
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13位
旬菓匠くらや
JR「津山駅」から車で約10分。明治初年創業の、一子相伝の菓子作りを続ける老舗の和菓子店。「えくぼのお菓子・いちま」はブッセタイプのカステラ生地に国産小豆の粒あんを挟んだ代表銘菓で、全国和生菓子大品評会総裁賞を受賞している。新鮮な卵と牛乳をたっぷり使ったカスタードクリームをサンドした「ワッフル」は、どこか懐かしい味わいと甘さが人気。どのお菓子も余分な添加物や保存料をほとんど使用していない。カフェ「くらや茶房」も併設している。
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14位
もち吉 広島井口店
広島市西区にある和菓子屋。お米を使ったバリエーション豊かな煎餅、おかき、あられを販売している。また、コーンの中までしっかりと濃厚なバニラクリームが入ったテイクアウトのソフトクリームも人気となっている。
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15位
紅葉堂 弐番屋
廿日市市宮島町にある、もみじ饅頭の老舗が手掛ける「揚げもみじ」の専門店。江戸時代に建てられた町屋を改装した店舗は、かつての宮島の商店街の風景を思わせる純和風の佇まい。店内にはイートインスペースを併設しており、揚げたて熱々の揚げもみじやお茶が楽しめる。冷たいソフトクリームに揚げもみじを載せた「揚げもみソフト」も人気。
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16位
えびす饅頭
倉敷市阿知の倉敷えびす商店街にある大判焼きの専門店。看板商品の大判焼き「えびす饅頭」は、つぶあんのみを中身に使用したシンプルなもの。夏は営業をしておらず、秋から春にかけて販売をおこなっている。
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17位
有馬光栄堂
世界遺産「石見銀山」で有名な大田市大森町にある老舗の菓子店で、創業は江戸時代。銀山で働いた鉱夫たちも好んで食べたという銘菓「げたのは」が有名である。小麦粉・卵・黒糖・砂糖だけでつくる素朴な味わいの焼き菓子で、石見銀山土産の定番として観光客に人気がある。黒糖と大豆が香る「銀山あめ」も好評。歴史を感じる純和風の店舗も旅情をそそる。
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18位
蕨菓匠本多屋 本店 懐古庵
大正6年(1917)創業の老舗和菓子店。山口を代表する伝統銘菓「山口外郎」をはじめ丹念に作り上げた生菓子や厳選した素材を使った限定品などを販売している。人気の外郎は、わらび粉の持つ柔らかな舌触りと高雅な風味が特徴の代表銘菓。西の京を偲ぶ優雅な風味と食感はお茶請けにはもちろん贈り物や手土産にも最適だ。北海道産小豆の皮剥き餡とつくね芋を使った薯蕷まんじゅう「懐古饅頭」や、艶やかに炊きあげた粒餡を手焼きの生地で包み込んだ「姫三笠」などの商品も好評を博している。
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19位
平川雪舟庵
JR「総社駅」から徒歩約10分。明治初年創業の老舗の和菓子店。看板商品の「雪舟もなか」は、画聖雪舟が幼い修行僧だったころに涙でねずみの絵を描いたといわれる逸話にちなんだ銘菓。岡山県産の餅粉で自社焼成した可愛いねずみの形の皮に、北海道産上質小豆を贅沢に使った餡を挟んだもなかは、日持ちするためお土産にも人気。もうひとつの看板商品、歌人・与謝野晶子の歌も詠まれた天柱山の巨岩をイメージした棒状の餅菓子「天柱」もお薦め。
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20位
にしき堂 福山南蔵王店
広島県福山市にある和菓子屋。「もみじ饅頭」をはじめ、どら焼き、もなか、創作和菓子、季節の生菓子などを販売している。創作和菓子には、吉川英治の作品にちなんだ「新・平家物語」、夏季限定の「紅葉だより」などがある。また、餅粉と米粉の生地を使用したもみじ饅頭「生もみじ」は、広島の新銘菓として人気となっている。
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21位
峰月堂
「山陰の小京都」と称される津和野の和菓子屋店。四季折々の盆栽が飾る店内で津和野銘菓・源氏巻を中心に販売している。上質なこし餡を卵の風味豊かに焼き上げた生地で巻いた「源氏巻」は、津和野城主・吉見公が代々源氏の神への崇敬が厚かったことに由来する津和野の名物。自宅や職場でも食べやすいよう三等分にカットされているのが特徴だ。定番のこし餡以外に峰月堂オリジナルの粒餡も販売している。地元木村農園の苺を使用したいちご大福や春限定の桜餅、夏限定のプリンや水ようかんなど季節のお菓子も多数取り揃えている。
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22位
豆子郎の里 茶藏庵
昭和23年(1948)創業の和菓子店。販売しているのは豆子郎や焼菓子、慶弔菓子など。店内には日本庭園「大内四季庭」を一望できる茶房がある。代表銘菓である「生絹豆子郎」は山口の名産「山口外郎」をもとに作り出されたお菓子。小豆と抹茶の風味に大納言と白小豆をしのばせ生地と豆との風味が引き立て合う、山口外郎とは一線を画したお菓子だ。春にはよもぎ、秋には栗など季節限定品を販売している。
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23位
和菓子処 三松堂 菓心庵
鹿足郡津和野町本町1丁目にある和菓子屋。北海道産の小豆を使った自社製の餡をきつね色の皮で巻いた津和野名物の「源氏巻」をはじめ、秘伝の製法で作り上げるさくっとした食感の羊羹「こいの里」、抹茶風味の焼き菓子「鴎外」といった和菓子を販売している。
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24位
塩尻喜月堂
瀬戸中央自動車道「児島IC」から車で約8分。児島ジーンズストリートの一角にある老舗の和菓子店。大正時代に初代が地元の名産「野崎の塩」を使った羊羹を考案し販売を始めたのが始まり。甘みと塩味が調和し、あっさりとした味わいの「塩羊羹」や「塩まんじゅう」は日持ちするため、お土産としてもお薦め。パッケージにジーンズ生地を使った一口サイズの「ジーンズ塩羊羹」や、羊羹と饅頭に塩の小袋が付いた「塩めぐり」も人気。
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25位
御菓子司みしまや饅頭店
明治42年(1909)創業という長い歴史を持つ老舗の和菓子店。耕三寺からは徒歩3分ほどの距離にあり、波型の屋根と蔵のような重厚な外観が目印だ。薄皮にたっぷりのあんこが入った「みしま饅頭」を販売している。ほんのり酒の香りが漂う楕円形で平たい蒸し饅頭は耕三寺御用達の銘菓であり、店の看板商品。きめ細かくさらりとした舌触りが特徴のレモンケーキや、栗饅頭、どら焼きなどの菓子を製造している。
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26位
博多屋
廿日市市宮島町の表参道商店街にあるもみじまんじゅう専門店。こしあん、つぶあんに加え、クリームや抹茶、チーズなど、様々な種類のもみじまんじゅうを販売。店内で焼き立てをお茶とともに味わえる他、土産用の詰め合わせなども購入できる。また、揚げもみじ饅頭「宮島じゃけえ」や、魚のすり身に衣をつけて揚げた「宮島でがんす」も、揚げたてを販売している。
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27位
出雲大社正門前ご縁横丁 出雲ぜんざい餅(大社店)
明治5年(1873)創業の老舗和菓子店。出雲大社の勢溜向かいに広がる「ご縁横丁」内で地元素材にこだわった和菓子を販売している。通常のぜんざいとは逆に餅の中にあんこを入れた「ぜんざい餅」はこの店限定のお菓子。さっぱりとした甘みに素材の味を引き立てる塩味がマッチした名品で、お土産にはもちろん食べ歩きに最適だ。全国菓子博覧会で最高位を受賞した「宿禰餅」やハレの日を演出するレトルトパックの「出雲ぜんざい」なども販売している。
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28位
三英堂 寺町本店
松江市寺町にある和菓子店で、松江藩の7代藩主・松平不昧公により命名された松江三大銘菓「菜種の里」「山川」「若草」をはじめ、多彩な和菓子を製造・販売している。中でも、クチナシで黄色く色づけした落雁に白い煎り米をあしらった「菜種の里」が有名。藩政時代からの伝統の技術を生かした繊細な菓子作りが評判で、皮むき餡を何層にも重ねた独自の銘菓「日の出前」や季節の生菓子なども販売している。
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29位
御堀堂本店
山口市で伝承される山口ういろうは、上質なわらび粉が生み出すプルプル、モチモチの食感がたまらない。山口を代表するういろうの名店「御堀堂(みほりどう)」で、室町時代から続く元祖の味をお試しあれ!
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30位
山田竹風軒本店 本町店
明治18年(1885)創業の老舗和菓子店。津和野名物「源氏巻」を中心に和洋様々なお菓子を製造販売している。薄いカステラ生地で滑らかなこし餡を巻き上げた「源氏巻」は、程よい甘さとしっとりした食感が人気の津和野銘菓。第23回全国菓子大博覧会の最高位「名誉総裁賞」を受賞した経歴を持つ。源氏巻を食べやすくカットし個包装した「源氏草子」は津和野土産に最適だ。甘露煮の栗と粒餡をカステラで挟んだ「栗御門」やほのかな甘さが魅力の「津和野外郎」も人気。
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8位
芭蕉庵 岡山本店
表町商店街中之町にある明治42年(1909)創業の老舗和菓子店。屋号は松尾芭蕉に心酔していた初代により芭蕉庵と命名。白あんに備中白小豆を、黒あんには北海道産小豆を使い創業当時からの味と製法を守り続ける伝統がこのお店の自慢。名物は薄紅と白と水色のコントラストが鮮やかな落雁「旭川」で昭和天皇御来岡の際には献上品にもなった銘菓。また豊臣秀吉が聚楽第で開催した大茶会にて振舞われたという羊羹を元に作った「紅羊羹」など、伝統に甘んじることなく精進する職人のこだわりにより数多くの名物菓子を生み出している。
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9位
佐藤玉雲堂
伊原鉄道矢掛駅近く。天保元年創業、180年を超える歴史を誇る和菓子の老舗。地元産の柚子を使った柚べしは、江戸時代から地域の名物として知られており、篤姫も気に入り食されたといわれている。創業から8代目を数える現在では、家伝の数々の柚べしに加えて季節の花を乗せた花せんべい「彩」や花柚子、ようかんなど、バラエティ豊かな和菓子をつくっている。どれも一つひとつが丁寧な手作りで、定番の和菓子のほか、季節を味わうことができる。
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10位
高津堂
広島・宮島の銘菓「もみじ饅頭」の元祖として有名な和菓子店で、JR宮島口駅から徒歩約3分。看板商品でもある「元祖もみぢ饅頭」は、宮島に宿泊していた伊藤博文の言葉をヒントに初代店主が考案した和菓子が始まりといわれている。熟練の技で焼き上げたもみじ饅頭は、しっとりとした食感で、時間が経っても硬くなりにくいのが特長。定番の「粒あん」のほか、「広島レモン」や、西条の酒粕を使った「酒香るもみぢ」、変わりダネの「ラムネ餡」も人気である。
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11位
山陰堂
明治16年(1883)創業の老舗和菓子店。中市商店街の一画に佇むお店で、看板商品の「名菓舌鼓」や外郎、カステラなどを販売している。改良に改良を重ねて作り上げた「名菓舌鼓」は、ふんわりとした求肥と白こし餡が一体となった上品なお菓子。少しでも力をいれると崩れてしまう求肥饅頭の成形は今も手作業で行われている。1点から購入可能なため、山口土産に最適だ。
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12位
てりふり屋
JR山陰本線・倉吉駅から車で約20分、温泉本通り沿いにある駄菓子と手作り小物のお店。誰もが思わず童心にかえる昔懐かしい駄菓子は三朝散策のおともに最適。三徳側に面したレトロなお店は観光客はもちろん地元の子どもたちや大人の姿も多い人気店だ。あたりには旅館や博物館、雑貨屋などがあり、温泉街ならではのレトロな空間が続いている。
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13位
旬菓匠くらや
JR「津山駅」から車で約10分。明治初年創業の、一子相伝の菓子作りを続ける老舗の和菓子店。「えくぼのお菓子・いちま」はブッセタイプのカステラ生地に国産小豆の粒あんを挟んだ代表銘菓で、全国和生菓子大品評会総裁賞を受賞している。新鮮な卵と牛乳をたっぷり使ったカスタードクリームをサンドした「ワッフル」は、どこか懐かしい味わいと甘さが人気。どのお菓子も余分な添加物や保存料をほとんど使用していない。カフェ「くらや茶房」も併設している。
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14位
もち吉 広島井口店
広島市西区にある和菓子屋。お米を使ったバリエーション豊かな煎餅、おかき、あられを販売している。また、コーンの中までしっかりと濃厚なバニラクリームが入ったテイクアウトのソフトクリームも人気となっている。
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15位
紅葉堂 弐番屋
廿日市市宮島町にある、もみじ饅頭の老舗が手掛ける「揚げもみじ」の専門店。江戸時代に建てられた町屋を改装した店舗は、かつての宮島の商店街の風景を思わせる純和風の佇まい。店内にはイートインスペースを併設しており、揚げたて熱々の揚げもみじやお茶が楽しめる。冷たいソフトクリームに揚げもみじを載せた「揚げもみソフト」も人気。
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16位
えびす饅頭
倉敷市阿知の倉敷えびす商店街にある大判焼きの専門店。看板商品の大判焼き「えびす饅頭」は、つぶあんのみを中身に使用したシンプルなもの。夏は営業をしておらず、秋から春にかけて販売をおこなっている。
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17位
有馬光栄堂
世界遺産「石見銀山」で有名な大田市大森町にある老舗の菓子店で、創業は江戸時代。銀山で働いた鉱夫たちも好んで食べたという銘菓「げたのは」が有名である。小麦粉・卵・黒糖・砂糖だけでつくる素朴な味わいの焼き菓子で、石見銀山土産の定番として観光客に人気がある。黒糖と大豆が香る「銀山あめ」も好評。歴史を感じる純和風の店舗も旅情をそそる。
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18位
蕨菓匠本多屋 本店 懐古庵
大正6年(1917)創業の老舗和菓子店。山口を代表する伝統銘菓「山口外郎」をはじめ丹念に作り上げた生菓子や厳選した素材を使った限定品などを販売している。人気の外郎は、わらび粉の持つ柔らかな舌触りと高雅な風味が特徴の代表銘菓。西の京を偲ぶ優雅な風味と食感はお茶請けにはもちろん贈り物や手土産にも最適だ。北海道産小豆の皮剥き餡とつくね芋を使った薯蕷まんじゅう「懐古饅頭」や、艶やかに炊きあげた粒餡を手焼きの生地で包み込んだ「姫三笠」などの商品も好評を博している。
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19位
平川雪舟庵
JR「総社駅」から徒歩約10分。明治初年創業の老舗の和菓子店。看板商品の「雪舟もなか」は、画聖雪舟が幼い修行僧だったころに涙でねずみの絵を描いたといわれる逸話にちなんだ銘菓。岡山県産の餅粉で自社焼成した可愛いねずみの形の皮に、北海道産上質小豆を贅沢に使った餡を挟んだもなかは、日持ちするためお土産にも人気。もうひとつの看板商品、歌人・与謝野晶子の歌も詠まれた天柱山の巨岩をイメージした棒状の餅菓子「天柱」もお薦め。
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20位
にしき堂 福山南蔵王店
広島県福山市にある和菓子屋。「もみじ饅頭」をはじめ、どら焼き、もなか、創作和菓子、季節の生菓子などを販売している。創作和菓子には、吉川英治の作品にちなんだ「新・平家物語」、夏季限定の「紅葉だより」などがある。また、餅粉と米粉の生地を使用したもみじ饅頭「生もみじ」は、広島の新銘菓として人気となっている。
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21位
峰月堂
「山陰の小京都」と称される津和野の和菓子屋店。四季折々の盆栽が飾る店内で津和野銘菓・源氏巻を中心に販売している。上質なこし餡を卵の風味豊かに焼き上げた生地で巻いた「源氏巻」は、津和野城主・吉見公が代々源氏の神への崇敬が厚かったことに由来する津和野の名物。自宅や職場でも食べやすいよう三等分にカットされているのが特徴だ。定番のこし餡以外に峰月堂オリジナルの粒餡も販売している。地元木村農園の苺を使用したいちご大福や春限定の桜餅、夏限定のプリンや水ようかんなど季節のお菓子も多数取り揃えている。
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22位
豆子郎の里 茶藏庵
昭和23年(1948)創業の和菓子店。販売しているのは豆子郎や焼菓子、慶弔菓子など。店内には日本庭園「大内四季庭」を一望できる茶房がある。代表銘菓である「生絹豆子郎」は山口の名産「山口外郎」をもとに作り出されたお菓子。小豆と抹茶の風味に大納言と白小豆をしのばせ生地と豆との風味が引き立て合う、山口外郎とは一線を画したお菓子だ。春にはよもぎ、秋には栗など季節限定品を販売している。
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23位
和菓子処 三松堂 菓心庵
鹿足郡津和野町本町1丁目にある和菓子屋。北海道産の小豆を使った自社製の餡をきつね色の皮で巻いた津和野名物の「源氏巻」をはじめ、秘伝の製法で作り上げるさくっとした食感の羊羹「こいの里」、抹茶風味の焼き菓子「鴎外」といった和菓子を販売している。
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24位
塩尻喜月堂
瀬戸中央自動車道「児島IC」から車で約8分。児島ジーンズストリートの一角にある老舗の和菓子店。大正時代に初代が地元の名産「野崎の塩」を使った羊羹を考案し販売を始めたのが始まり。甘みと塩味が調和し、あっさりとした味わいの「塩羊羹」や「塩まんじゅう」は日持ちするため、お土産としてもお薦め。パッケージにジーンズ生地を使った一口サイズの「ジーンズ塩羊羹」や、羊羹と饅頭に塩の小袋が付いた「塩めぐり」も人気。
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25位
御菓子司みしまや饅頭店
明治42年(1909)創業という長い歴史を持つ老舗の和菓子店。耕三寺からは徒歩3分ほどの距離にあり、波型の屋根と蔵のような重厚な外観が目印だ。薄皮にたっぷりのあんこが入った「みしま饅頭」を販売している。ほんのり酒の香りが漂う楕円形で平たい蒸し饅頭は耕三寺御用達の銘菓であり、店の看板商品。きめ細かくさらりとした舌触りが特徴のレモンケーキや、栗饅頭、どら焼きなどの菓子を製造している。
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26位
博多屋
廿日市市宮島町の表参道商店街にあるもみじまんじゅう専門店。こしあん、つぶあんに加え、クリームや抹茶、チーズなど、様々な種類のもみじまんじゅうを販売。店内で焼き立てをお茶とともに味わえる他、土産用の詰め合わせなども購入できる。また、揚げもみじ饅頭「宮島じゃけえ」や、魚のすり身に衣をつけて揚げた「宮島でがんす」も、揚げたてを販売している。
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27位
出雲大社正門前ご縁横丁 出雲ぜんざい餅(大社店)
明治5年(1873)創業の老舗和菓子店。出雲大社の勢溜向かいに広がる「ご縁横丁」内で地元素材にこだわった和菓子を販売している。通常のぜんざいとは逆に餅の中にあんこを入れた「ぜんざい餅」はこの店限定のお菓子。さっぱりとした甘みに素材の味を引き立てる塩味がマッチした名品で、お土産にはもちろん食べ歩きに最適だ。全国菓子博覧会で最高位を受賞した「宿禰餅」やハレの日を演出するレトルトパックの「出雲ぜんざい」なども販売している。
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28位
三英堂 寺町本店
松江市寺町にある和菓子店で、松江藩の7代藩主・松平不昧公により命名された松江三大銘菓「菜種の里」「山川」「若草」をはじめ、多彩な和菓子を製造・販売している。中でも、クチナシで黄色く色づけした落雁に白い煎り米をあしらった「菜種の里」が有名。藩政時代からの伝統の技術を生かした繊細な菓子作りが評判で、皮むき餡を何層にも重ねた独自の銘菓「日の出前」や季節の生菓子なども販売している。
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29位
御堀堂本店
山口市で伝承される山口ういろうは、上質なわらび粉が生み出すプルプル、モチモチの食感がたまらない。山口を代表するういろうの名店「御堀堂(みほりどう)」で、室町時代から続く元祖の味をお試しあれ!
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30位
山田竹風軒本店 本町店
明治18年(1885)創業の老舗和菓子店。津和野名物「源氏巻」を中心に和洋様々なお菓子を製造販売している。薄いカステラ生地で滑らかなこし餡を巻き上げた「源氏巻」は、程よい甘さとしっとりした食感が人気の津和野銘菓。第23回全国菓子大博覧会の最高位「名誉総裁賞」を受賞した経歴を持つ。源氏巻を食べやすくカットし個包装した「源氏草子」は津和野土産に最適だ。甘露煮の栗と粒餡をカステラで挟んだ「栗御門」やほのかな甘さが魅力の「津和野外郎」も人気。
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