歴史的建造物・千葉県 の観光・おでかけスポット 人気ランキング。定番から穴場までおすすめのスポット情報が満載。

歴史的建造物・千葉県ランキングRANKING

• 1位
  

  芥川荘

  旅館「一宮館」の離れ。明治30年(1897)に建築され、現在の名称は大正期に芥川龍之介が逗留したことから命名された。芥川はここから後の妻・塚本文に求婚の手紙を送ったほか、後に滞在時の思い出を複数の作品に登場させるなどした。伝統的な民家建築技法で建てられ、国登録有形文化財に登録されている。

• 2位
  

  旧神谷伝兵衛稲毛別荘

  ワインの輸入販売や国内でのワインの醸造を行い「ワイン王」の異名をとった実業家・初代神谷伝兵衛が建築した洋館。大正時代に来賓用の別荘として建てられ、国の有形文化財に登録されている。現在は無料で入館できるほか、団体見学も受け付けている。展覧会やイベントなどの貸出スペースとして利用できる「ギャラリー・いなげ」も併設している。

• 3位
  

  戸定邸・戸定歴史館

  江戸川を見渡す小高い丘の上に明治時代に建てられた古い屋敷がある。江戸幕府最後の将軍徳川慶喜の弟で、水戸藩最後の藩主であった徳川昭武が隠居後に私邸として四半世紀にわたり暮らしたところだ。

• 4位
  

  旧堀田邸

  明治23年(1890)に建設された、佐倉藩最後の藩主・堀田正倫の邸宅跡。広い芝生地を中心とし、対岸の台地を借景として取り入れた見事な近代和風庭園があり、『さくら庭園』の愛称で親しまれている。平成18年には主屋の5棟と土蔵、門番所が国の重要文化財に、平成27年に庭園を含む敷地一帯が「旧堀田正倫庭園」として国の名勝に指定されている。

• 5位
  

  与倉屋大土蔵

  香取市佐原の伝統的建造物群保存地区の一角にある大きな土蔵。明治22年(1889年)に建てられた醤油の醸造蔵で、当時の土蔵としては県内最大級の規模を誇ったと言われている。現在はイベント会場やドラマ、CM等のロケ地として利用されている。

• 6位
  

  渡辺家住宅

  嘉永2年(1849)に建造された商家造りの住宅。昭和9年(1934)に屋根が茅葺から桟瓦葺に改変されているが、その他の部分は店構えから内装・家具等に至るまで、建築当初のまま残されている貴重な歴史的建造物で、国の重要文化財に指定されている。内部は非公開となっている。

• 7位
  

  佐倉武家屋敷

  かつて城下町であった佐倉の面影を残す通りに、「旧河原家住宅」、「旧但馬家住宅」、「旧武居家住宅」が立ち並んでいる。どれも江戸時代後期に建てられたもので、武家の生活様式が垣間見られる。「旧但馬家住宅」は建物内の見学も可能。「旧河原家住宅」は特別公開の際に中に入ることができる。

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