郷土料理・福島県 の観光・おでかけスポット 人気ランキング。定番から穴場までおすすめのスポット情報が満載。

会津料理 鶴井筒

鰊屋敷太田

会津地方とニシンは深い関係があり、冬のタンパク源として北海道から運ばれた乾燥ニシンが多くの料理に使われてきた。そのニシン料理を提供するのが、会津北嶺高校近くの「鰊屋敷 太田」で、地元で古くから続く鮮魚・仕出し店が営んでいる。メニューは豊富で、特に「鰊御膳」はニシン料理を堪能できる。臭みのないニシン料理と会津の地酒を一緒に楽しむことができる。

會津遊食 たか膳

「會津遊食たか膳」は、磐梯山ゴールドライン沿いの隠れ家的レストランで、シェフの佐藤高通さんが10年前に美味しい水を求めて移転してきた。磐梯町は「日本名水100選」の一つ「磐梯西山麓湧水群」で知られ、特に「龍ヶ沢湧水」は豊富な水源として評価されている。メニューは会津の郷土料理とシェフ自身が考案したスパイスを使った薬膳カレーで、世代を問わず楽しめるよう和洋のメニューを提供している。

華懐石 瑞兆

喜多方市役所から車で5分の距離にある会席料理店。木彫りの看板と漆喰の壁が目印のお店で地元の旬野菜をたっぷり使った和食を堪能することができる。お昼に人気の大皿ランチは天ぷらや焼物、お刺身や煮物などが大皿に美しく盛りつけられた目にも楽しいメニュー。旬や仕入れによってことなく新鮮な魚介類を使ったお刺身ランチはボリューム満点だ。酒どころ・福島の地酒を豊富に取り揃えているのも嬉しい。

ふるさと亭

道の駅・喜多の郷に併設された食事処。市街地から少し離れた国道121号線沿いのお店で名物の喜多方ラーメンや蕎麦、郷土料理などを提供している。ふるさと亭が企画開発したオリジナルメニュー「喜多方ラーメンバーガー」は焼き固めた麺をバンズ代わりにしてチャーシューを挟んだユニークな逸品。麓山高原豚と会津地鶏の2種類のチャーシューを使用し数量限定で販売している。平成21年にふくしま特産品コンクール食品部門で優秀賞を受賞した人気メニューだ。

会津田舎家

蔵の街・喜多方の郷土料理店。喜多方市役の所の向かいにある古民家で、地元会津でとれた食材をいかした郷土料理を提供している。ランチタイムにはオリジナルわっぱ飯で提供するソースカツ丼や馬ロースの漬け丼、会津地鶏の親子丼など会津の名物が勢ぞろい。和を感じられる雰囲気のいい店内でばあちゃんの味、故郷の味が堪能できると評判だ。あらかじめ予約すれば会津の馬肉をメインとしたコースや郷土料理中心のコースなどを楽しむこともできる。

三春茶屋

三春町から郡山市へ向かう三春街道沿いの茶屋。古き良き日本家屋風のお店でそばやうどん、定食などを提供している。三春名物の「ほうろく焼き」は三角油揚げに切り込みを入れ、中にネギや季節の野菜を詰めてこんがりと焼いた郷土料理。シンプルながらもどこか懐かしい料理は上にかかったゆず味噌との相性も抜群だ。ほうろく焼きと小鉢、とろろがセットになった「デコ屋敷定食」や季節の天ぷらに小鉢と山うどが付いた「滝桜定食」なども好評を博している。

萬屋

江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な道の宿場町として栄えた「大内宿」。現在も江戸時代の面影そのままに茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並び、昭和56年(1981)には国選定重要伝統的建造物郡保存地区に指定されている。その街並みにある、民芸品や手打ちそばがお勧めの店。体に良いとされる山ぶどうやザクロのジュースや山葡萄ソフトクリーム・ベッタラ餅なども人気が高い。

下郷町物産館

下郷町を中心とした南会津の採れたて農産物を販売している物産館。地域の加工品や地酒、民芸品や工芸品などの品揃えも豊富で会津の固有種会津地鶏も販売している。食事処もあり、下郷町産の十割そば・会津地鶏カレー・特産のマスを使ったマスバーガーなど、地域色豊かなメニューが用意されている。

清作茶屋

会津の手打ちそばと、つきたておもちが評判の食事処。5つの味が楽しめる庄助そばや、ずんだ・あんこなどのつきたてのおもちがお勧めだ。磐梯山が見える席もあり、景色を楽しみながら過ごせる。不定休なので事前に営業の確認をしてから訪ねたい。

芳本茶寮

会津の郷土料理わっぱめしと猪苗代で収穫された蕎麦を提供している郷土料理店。猪苗代の結婚式で出される祝言そば(鶏肉とごぼうの出汁でとった温かい蕎麦)もいただける。全ての部屋から景色のいい田んぼとのどかな風景を楽しめ、北側からは磐梯山が見えることもある。