そば/うどん・九州ランキングRANKING
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1位
侍.うどん
博多駅から1kmほど離れたこくてつ通り沿いにあるうどん屋。コシが弱くふっくらと茹であげた博多うどん特有の食感とは異なり、コシの強いしっかりとした麺が特徴だ。こだわりのうどんには九州産の小麦粉と全粒粉のブレンドを使用。味わい深い無添加の出汁と、刀に見立てたごぼ天との相性も抜群だ。
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2位
信州そば むらた
福岡市博多区にあるそば屋で、季節ごとに蕎麦の実を全国各地から厳選した自家製粉のそばが味わえる。ツルツルとした口当たりと食感が特徴のどごしの十割そばをはじめ、様々な太さのそばが楽しめる。そのほか、ぷりぷりとした海老、ホクホクのレンコンが楽しめる「天ぷら盛り」は、日本酒との相性も抜群。
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3位
博多あかちょこべ
冷泉公園からすぐのところにあるうどん居酒屋。やかんから麺を直接取り出す「釜揚げずぼらうどん」や、3種類の食べ方が楽しめる「元祖キーマカレーうどん」など、個性的なうどんを提供している。赤ワインで丸一日煮込んだ牛頬肉はとろけるような柔らかさ。カリッと揚げた海老をスナック感覚で楽しめる「海老ッツ」や、博多織りをモチーフにした「はかたんぼ」などのメニューも好評だ。
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4位
因幡うどん ソラリアステージ店
西鉄福岡(天神)駅直結の商業施設「ソラリアステージ」にあるうどん屋。厳選された素材で作る「天然だし」と、最高級小麦で作る麺を使用した「博多うどん」を堪能することができる。こだわりの天然だしは、北海道羅臼産の天然昆布や島原産の煮干しいりこ、兵庫赤穂の塩などを使用した身体と心に優しい味わい。定番の「ごぼう天うどん」や「えび天うどん」など豊富なメニューを取り揃えている。視線が気にならないよううまくレイアウトされた店内はモダンな雰囲気に包まれており、地元の人々はもちろん観光客の姿も多い
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5位
そば道場 美津島店
対馬市美津島町鶏知乙の県道179号線沿いにあるそば屋。「対州そば」や「せんそば」、「いりやきそば」などの対馬独特のそばをはじめ、対馬名物「とんちゃん」などの定食や、丼、対州そばを使ったコーヒーやアイスも提供。また、3日前までの予約で、対馬生まれの赤牛を使ったすき焼き定食も味わえる。
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6位
三瀬そば
佐賀市三瀬村三瀬の国道263号線沿いにあるそば屋。脊振山系の麓、良質な天然水が湧き出る三瀬の「そば街道」と呼ばれるエリアに位置し、同地でも元祖の店として知られる。3人前ほどの蕎麦をせいろに盛った「板そば」が看板メニュー。
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7位
釜揚げ 牧のうどん 空港店
福岡空港の目の前に店舗を構える釜揚げうどんの店。創業から40年以上にわたり独自の製法で麺、スープにこだわったうどん店として人気がある。メニューはうどんとご飯もので、うどんは豊富なトッピングが魅力のひとつ。おすすめは、さっくりのごぼうの天ぷらが乗った福岡のソウルフード「ごぼ天うどん」と一番人気の「肉ごぼう天うどん」。鶏肉の炊き込みご飯「かしわご飯」も余裕があれば一緒に味わいたい一品。
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8位
元祖瓦そば たかせ 門司港レトロ店
北九州市門司区港町の「門司港レトロ 海峡プラザ」西館にある瓦そば専門店。下関の郷土料理である瓦そばの元祖として知られる。宇治抹茶を練り込んだ茶そばと秘伝のつゆを使った瓦そばや、もう一つの名物となっている「うなめし」、また「瓦そばうな茶セット」などのセットメニューも提供している。海峡を眺めながら食事を楽しめる席も。
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9位
そば街道 吾亦紅
熊本県阿蘇郡南小国町の「そば街道」にあるそば店で、山間の風景が広がる阿蘇の自然の中に立地している。石臼でゆっくり挽いた香り高いそば粉を丁寧に手打ちし、打ちたて、茹でたてで提供。のどごしがよく、つゆとよく絡み、そば本来の味と香りを口いっぱいに堪能できる。人気メニューは、3種のそばとそばがゆがセットになった「鈴蘭膳」。自慢の葛を使ったデザートも好評である。
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10位
能古うどん製造所 キャナルシティ博多店
全国的に知られる名産品である能古うどん。そのメーカー直営店が能古うどん製造所だ。このうどんは「古式切り麦法」という独自の製法で作られており、細くてコシがある逸品で、セルフ式の天麩羅や辛子明太子等もチョイス出来る。毎週水曜日はレディースデーで全品100円引きになる。JR博多駅博多口から徒歩約10分。キャナルシティ博多内。
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11位
みやけうどん
1954年(昭和29)創業の「みやけうどん」は博多で最も古いうどん店の一つで、大正時代の建物で時間が止まったような雰囲気を持つ。テレビドラマ『孤独のグルメ』の舞台ともなり、博多ならではのうどん店として紹介された。注文後、わずか1分足らずで出汁つゆをかけたうどんが提供される。極太でもっちりとした麺は創業時に特注したもので、熱々のうどんにはごぼう天や丸天などがトッピングされる。価格はうどん1杯350円、トッピング各100円とシンプルである。
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12位
小倉発祥焼うどんの店だるま堂
1945年(昭和20)、食糧難の時代に小倉の「だるま堂」が焼きそばの代わりに乾麺のうどんを使った「焼うどん」を誕生させた。シンプルなソース味で豚バラ肉、玉ねぎ、キャベツを具材にし、魚粉をたっぷりかける。2019年(令和元)に2代目店主が亡くなり閉店したが、「小倉焼うどん研究所」が2020年(令和2)に再オープンさせ、レシピを忠実に再現している。
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13位
東筑軒 折尾駅うどん店
1921年(大正10)創業の北九州・折尾の弁当店「東筑軒」は、鶏スープで炊き込んだご飯に鶏のそぼろ煮、錦糸卵をトッピングした駅弁「かしわめし」で知られる。そのノウハウを活かし、「かしわうどん」を提供し、うどん店でも「ミニかしわめし」を出すなど、その組み合わせは人気を博している。また、店舗があるJR折尾駅は1891年(明治24)に開業し、2021年(令和3)に大改装したが、味は変わらず提供されている。
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14位
五島手延べうどん おっどん亭
五島列島にある「中本製麺」の直売所兼食堂「おっどん亭」では、日本三大うどんの一つである五島うどんを味わうことができる。五島うどんのルーツは、630年から894年にかけて派遣された遣唐使が中国から伝えた麺料理とされている。五島列島は当時、日本で最も中国大陸に近い寄港地であったため、中国の麺文化が独自に発展した。かつては手作業で細々と作られていたことから「幻のうどん」とも呼ばれていた。
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15位
そば処 響
豊後高田市は西日本一のそば作付面積を誇り、春と秋の年2回栽培し、7月と11月に新そばのシーズンがある。特に7月の新そばは、ざるそばの需要が高まる時期に合わせている。市では「豊後高田そばを使用し、手打ちである」ことを条件に「手打ちそば認定店」を設け、現在11店舗が存在する。その中でも人気店は「そば処 響」で、春と秋の豊後高田そばをブレンドした10割そばが逸品である。
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16位
大力うどん
1973年(昭和48)創業の福岡県みやま市のうどん店は、安さと美味しさで人気を博している。かけうどんは210円、牛肉をトッピングした肉うどんは390円、カレーうどんは340円と低価格。これは経営者の強い想いと大量仕入れによるコスト抑制によるものだ。福岡特有の太い麺と出汁が利いたつゆ、豊富なトッピングが特徴で、そばも自家製で提供している。
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17位
喜助うどん
新大工町商店街にある食事処「喜助うどん」は、地元の人々に長年愛されている。特に、細くて丸い「長崎細味うどん」や自家製蕎麦、国産鶏を使った唐揚げやチキン南蛮などが人気で、家族やお年寄りまで幅広く利用されている。夜には居酒屋メニューも提供し、雲仙ハムとじゃがいものチーズ焼きや牛すじと豆腐の喜助風チゲなど、長崎のソウルフードを味わえる店である。
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18位
胡月
昭和20年代に満州から引き揚げた料理人が別府に伝えた別府冷麺は、朝鮮冷麺を和風にアレンジしたもので、小麦粉、そば粉、でんぷんの麺と魚介ベースの和風スープが特徴だ。別府市内の多くの店で提供され、特に別府駅から車で10分の胡月は伝統の味を忠実に受け継ぐ人気店である。スープや麺、牛肉のチャーシューやキャベツのキムチなどのトッピングは全て手作りで、温麺やビビン冷麺などのメニューもある。
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19位
まゆみちゃん
九州北部の小倉南区の肉うどんは、もっちりとした麺に甘辛い醤油ベースのつゆとゴロゴロの牛肉、ネギとショウガが特徴である。終戦後に食肉処理場から廃棄されていた肉を使用したことから始まり、現在では30店舗ほどが存在し、各店が独自の味付けを工夫している。まゆみちゃんという店では、新鮮なホホ肉を使用し、丸1日置くことで味をなじませている。営業時間は早朝5時30分からで、麺がなくなると閉店する店が多い。大半の店は住宅街の奥などにあり、探し出す楽しみがある。
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20位
竹酔亭 本店
「ますだ製麺」直営の五島うどん専門店。かけうどんをはじめとしたうどんは、追加料金でご飯とおかず付きのうどん定食も味わえる。また、カレーや丼、定食などのメニューも提供。ますだ製麺ブランドの商品や五島列島の特産品を販売する物産館も併設している。
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21位
きっちょう 橘通店
宮崎市橘通西3丁目にあるうどん屋。毎朝手作りする小麦粉100%の麺に、伊予のいりこと利尻昆布を合わせたダシが決め手のうどんを提供。えび天と天ぷら(さつま揚げ)、玉子をトッピングした「スペシャルうどん・そば」をはじめ、様々なトッピングのうどんを味わえる。こだわりの天かすやピリッとした青とうがらしも人気。
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22位
そば処天庵
地場産品応援を示す緑提灯が目印の蕎麦屋。神話のまち・高千穂ならではの古民家風な店内で、喉ごしのいい「二:八そば」を頂くことができる。使用しているのは地元の契約農家から仕入れて石臼で挽いた蕎麦粉と、町内でも銘水と評判の高い秋元神社の御神水。口に含めば蕎麦本来の甘味が広がり、食べた後には上品な後味が残る。そばに小鉢と季節の天ぷら、稲荷寿司とデザートがセットになった「千穂コース」は常連客の多くが注文する人気メニューだ。
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23位
がまこう庵
霧島バードライン沿いに佇む蕎麦処。木の温もり溢れる店内でこだわりの手打ち蕎麦を提供している。蕎麦を自然乾燥し、毎朝石臼で製粉し湧き水で打って生成されたがまこう庵のそばは、「生そば(9割そば)」と南九州ならではの「田舎そば(10割そば)」の2種類。カツオ、昆布、いりこ、シイタケの旨味が活きた出汁とともに味わえる。また、店内では蕎麦粉をはじめ持ち帰り用の蕎麦や天然酵母のパンなど、様々な手作り商品も販売している。
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24位
手打ちそば 南阿蘇 久木野庵
阿蘇外輪山の中に位置する蕎麦処。使用している蕎麦の実は自家栽培で、南阿蘇村久木野地区に古くから伝わる久木野在来種という品種。大型の石臼を使って細かく挽いた蕎麦はコシがあり、非常に風味がよいと評判だ。もちもちふわふわ食感の蕎麦がきはレギュラーサイズとハーフサイズの2種類。出汁のきいたつゆに大根おろしや白ネギの薬味を加えた、キリッと引き締まった味が楽しめる。阿蘇五岳を正面に望む景観も店の自慢の一つだ。
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25位
そば処 ほおずき
国道325号線沿いに立つ手描きの看板が目印の蕎麦処。自家製粉したこだわりの熊本県産そばを提供している。人気の「ほおずき膳」は、香り高いそばに地下170mから汲み上げる名水を使った名水豆腐、あか牛のコロッケや小鉢等が付いたボリューム満点のメニュー。南阿蘇の味覚がたっぷり楽しめると評判だ。そのほか、季節野菜の天ぷらをトッピングした「おろしそば膳」など豊富なメニューを取り揃えている。
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26位
丸一蕎麦屋
明治31年(1898)創業の老舗蕎麦屋。人吉駅から車でおよそ5分の距離にあるお店で、毎朝田舎風の手打ちそばを作り続けている。素朴ながらも心温まるそばには、北海道産を中心に熊本菊池産、鹿児島霧島産と国産そばのみを使用。さらに北海道産の昆布と枕崎産の鰹節に地元醤油をブレンドした出汁が、そばを引き立てている。人気メニューはしっかりとした地鶏の旨味が味わえる「かしわそば」。この味を求めて遠方から訪れるリピーターも多い。
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27位
百年庵(神埼めん工房)
明治6年(1873)創業の井上製麺で作られている、そうめん・うどん・そば、そして古代麺などの絶品麺料理がいただけるお店。店内から脊振川のせせらぎを見下ろせる席もあり、他にはない贅沢なロケーションで食事ができる。毎年夏には恒例の「そうめん流し」も開催している。
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28位
きらんくや
海沿いの細い道を抜けた先にある、茂みの中に立った木の看板が目印のお蕎麦屋さん。石臼で挽いたそば粉を丹念に手打ちしたこだわりの蕎麦を提供している。出汁に使用しているのは鰹節の産地として名高い山川産の本枯れ鰹節と屋久島産の本枯れ鯖節。屋久島の清らかな水を使った出汁は蕎麦の爽やかな香りを一層引き立てると評判だ。野菜を中心としたかき揚げは、さっぱりとした蕎麦との相性も抜群。鴨焼きや天ぷら盛り合わせ、黒豚の柚子胡椒焼きなどの一品料理も充実している。
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29位
楓庵
宮之浦港から車で5分ほどの距離にある食事処。黄緑色の暖簾が目印のお店で、ラーメンやうどん、そばなどの麺メニューを中心に提供している。人気の「屋久島ラーメン」は屋久島の名産であるさば節や屋久とろが入った豪華なメニュー。屋久島近海で獲れた屋久サバを加工したさば節は、燻製の香りが強くサバ本来の旨味が凝縮されていると評判だ。たっぷりの野菜とにんにく入りのちゃんぽんやもやしラーメンといった麺類のほか、かつ丼や親子丼などの丼ものメニューも充実している。
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30位
谷山観光協会 直営慈眼寺そうめん流し
桜の名所として知られる慈眼寺跡の食事処。3月中旬から10月末にかけて川のせせらぎを聞きながら「そうめん流し」が楽しめる。地下水を使い、水圧を利用して噴水のように湧き出るそうめん流しは、年間約6万人が訪れる鹿児島の夏の風物詩。その歴史は古く、江戸時代の天保年間(1831-1845)にはすでに近隣で流しそうめんを楽しんでいたという文献が残されている。
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8位
元祖瓦そば たかせ 門司港レトロ店
北九州市門司区港町の「門司港レトロ 海峡プラザ」西館にある瓦そば専門店。下関の郷土料理である瓦そばの元祖として知られる。宇治抹茶を練り込んだ茶そばと秘伝のつゆを使った瓦そばや、もう一つの名物となっている「うなめし」、また「瓦そばうな茶セット」などのセットメニューも提供している。海峡を眺めながら食事を楽しめる席も。
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9位
そば街道 吾亦紅
熊本県阿蘇郡南小国町の「そば街道」にあるそば店で、山間の風景が広がる阿蘇の自然の中に立地している。石臼でゆっくり挽いた香り高いそば粉を丁寧に手打ちし、打ちたて、茹でたてで提供。のどごしがよく、つゆとよく絡み、そば本来の味と香りを口いっぱいに堪能できる。人気メニューは、3種のそばとそばがゆがセットになった「鈴蘭膳」。自慢の葛を使ったデザートも好評である。
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10位
能古うどん製造所 キャナルシティ博多店
全国的に知られる名産品である能古うどん。そのメーカー直営店が能古うどん製造所だ。このうどんは「古式切り麦法」という独自の製法で作られており、細くてコシがある逸品で、セルフ式の天麩羅や辛子明太子等もチョイス出来る。毎週水曜日はレディースデーで全品100円引きになる。JR博多駅博多口から徒歩約10分。キャナルシティ博多内。
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11位
みやけうどん
1954年(昭和29)創業の「みやけうどん」は博多で最も古いうどん店の一つで、大正時代の建物で時間が止まったような雰囲気を持つ。テレビドラマ『孤独のグルメ』の舞台ともなり、博多ならではのうどん店として紹介された。注文後、わずか1分足らずで出汁つゆをかけたうどんが提供される。極太でもっちりとした麺は創業時に特注したもので、熱々のうどんにはごぼう天や丸天などがトッピングされる。価格はうどん1杯350円、トッピング各100円とシンプルである。
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12位
小倉発祥焼うどんの店だるま堂
1945年(昭和20)、食糧難の時代に小倉の「だるま堂」が焼きそばの代わりに乾麺のうどんを使った「焼うどん」を誕生させた。シンプルなソース味で豚バラ肉、玉ねぎ、キャベツを具材にし、魚粉をたっぷりかける。2019年(令和元)に2代目店主が亡くなり閉店したが、「小倉焼うどん研究所」が2020年(令和2)に再オープンさせ、レシピを忠実に再現している。
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13位
東筑軒 折尾駅うどん店
1921年(大正10)創業の北九州・折尾の弁当店「東筑軒」は、鶏スープで炊き込んだご飯に鶏のそぼろ煮、錦糸卵をトッピングした駅弁「かしわめし」で知られる。そのノウハウを活かし、「かしわうどん」を提供し、うどん店でも「ミニかしわめし」を出すなど、その組み合わせは人気を博している。また、店舗があるJR折尾駅は1891年(明治24)に開業し、2021年(令和3)に大改装したが、味は変わらず提供されている。
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14位
五島手延べうどん おっどん亭
五島列島にある「中本製麺」の直売所兼食堂「おっどん亭」では、日本三大うどんの一つである五島うどんを味わうことができる。五島うどんのルーツは、630年から894年にかけて派遣された遣唐使が中国から伝えた麺料理とされている。五島列島は当時、日本で最も中国大陸に近い寄港地であったため、中国の麺文化が独自に発展した。かつては手作業で細々と作られていたことから「幻のうどん」とも呼ばれていた。
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15位
そば処 響
豊後高田市は西日本一のそば作付面積を誇り、春と秋の年2回栽培し、7月と11月に新そばのシーズンがある。特に7月の新そばは、ざるそばの需要が高まる時期に合わせている。市では「豊後高田そばを使用し、手打ちである」ことを条件に「手打ちそば認定店」を設け、現在11店舗が存在する。その中でも人気店は「そば処 響」で、春と秋の豊後高田そばをブレンドした10割そばが逸品である。
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16位
大力うどん
1973年(昭和48)創業の福岡県みやま市のうどん店は、安さと美味しさで人気を博している。かけうどんは210円、牛肉をトッピングした肉うどんは390円、カレーうどんは340円と低価格。これは経営者の強い想いと大量仕入れによるコスト抑制によるものだ。福岡特有の太い麺と出汁が利いたつゆ、豊富なトッピングが特徴で、そばも自家製で提供している。
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17位
喜助うどん
新大工町商店街にある食事処「喜助うどん」は、地元の人々に長年愛されている。特に、細くて丸い「長崎細味うどん」や自家製蕎麦、国産鶏を使った唐揚げやチキン南蛮などが人気で、家族やお年寄りまで幅広く利用されている。夜には居酒屋メニューも提供し、雲仙ハムとじゃがいものチーズ焼きや牛すじと豆腐の喜助風チゲなど、長崎のソウルフードを味わえる店である。
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18位
胡月
昭和20年代に満州から引き揚げた料理人が別府に伝えた別府冷麺は、朝鮮冷麺を和風にアレンジしたもので、小麦粉、そば粉、でんぷんの麺と魚介ベースの和風スープが特徴だ。別府市内の多くの店で提供され、特に別府駅から車で10分の胡月は伝統の味を忠実に受け継ぐ人気店である。スープや麺、牛肉のチャーシューやキャベツのキムチなどのトッピングは全て手作りで、温麺やビビン冷麺などのメニューもある。
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19位
まゆみちゃん
九州北部の小倉南区の肉うどんは、もっちりとした麺に甘辛い醤油ベースのつゆとゴロゴロの牛肉、ネギとショウガが特徴である。終戦後に食肉処理場から廃棄されていた肉を使用したことから始まり、現在では30店舗ほどが存在し、各店が独自の味付けを工夫している。まゆみちゃんという店では、新鮮なホホ肉を使用し、丸1日置くことで味をなじませている。営業時間は早朝5時30分からで、麺がなくなると閉店する店が多い。大半の店は住宅街の奥などにあり、探し出す楽しみがある。
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20位
竹酔亭 本店
「ますだ製麺」直営の五島うどん専門店。かけうどんをはじめとしたうどんは、追加料金でご飯とおかず付きのうどん定食も味わえる。また、カレーや丼、定食などのメニューも提供。ますだ製麺ブランドの商品や五島列島の特産品を販売する物産館も併設している。
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21位
きっちょう 橘通店
宮崎市橘通西3丁目にあるうどん屋。毎朝手作りする小麦粉100%の麺に、伊予のいりこと利尻昆布を合わせたダシが決め手のうどんを提供。えび天と天ぷら(さつま揚げ)、玉子をトッピングした「スペシャルうどん・そば」をはじめ、様々なトッピングのうどんを味わえる。こだわりの天かすやピリッとした青とうがらしも人気。
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22位
そば処天庵
地場産品応援を示す緑提灯が目印の蕎麦屋。神話のまち・高千穂ならではの古民家風な店内で、喉ごしのいい「二:八そば」を頂くことができる。使用しているのは地元の契約農家から仕入れて石臼で挽いた蕎麦粉と、町内でも銘水と評判の高い秋元神社の御神水。口に含めば蕎麦本来の甘味が広がり、食べた後には上品な後味が残る。そばに小鉢と季節の天ぷら、稲荷寿司とデザートがセットになった「千穂コース」は常連客の多くが注文する人気メニューだ。
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23位
がまこう庵
霧島バードライン沿いに佇む蕎麦処。木の温もり溢れる店内でこだわりの手打ち蕎麦を提供している。蕎麦を自然乾燥し、毎朝石臼で製粉し湧き水で打って生成されたがまこう庵のそばは、「生そば(9割そば)」と南九州ならではの「田舎そば(10割そば)」の2種類。カツオ、昆布、いりこ、シイタケの旨味が活きた出汁とともに味わえる。また、店内では蕎麦粉をはじめ持ち帰り用の蕎麦や天然酵母のパンなど、様々な手作り商品も販売している。
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24位
手打ちそば 南阿蘇 久木野庵
阿蘇外輪山の中に位置する蕎麦処。使用している蕎麦の実は自家栽培で、南阿蘇村久木野地区に古くから伝わる久木野在来種という品種。大型の石臼を使って細かく挽いた蕎麦はコシがあり、非常に風味がよいと評判だ。もちもちふわふわ食感の蕎麦がきはレギュラーサイズとハーフサイズの2種類。出汁のきいたつゆに大根おろしや白ネギの薬味を加えた、キリッと引き締まった味が楽しめる。阿蘇五岳を正面に望む景観も店の自慢の一つだ。
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25位
そば処 ほおずき
国道325号線沿いに立つ手描きの看板が目印の蕎麦処。自家製粉したこだわりの熊本県産そばを提供している。人気の「ほおずき膳」は、香り高いそばに地下170mから汲み上げる名水を使った名水豆腐、あか牛のコロッケや小鉢等が付いたボリューム満点のメニュー。南阿蘇の味覚がたっぷり楽しめると評判だ。そのほか、季節野菜の天ぷらをトッピングした「おろしそば膳」など豊富なメニューを取り揃えている。
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26位
丸一蕎麦屋
明治31年(1898)創業の老舗蕎麦屋。人吉駅から車でおよそ5分の距離にあるお店で、毎朝田舎風の手打ちそばを作り続けている。素朴ながらも心温まるそばには、北海道産を中心に熊本菊池産、鹿児島霧島産と国産そばのみを使用。さらに北海道産の昆布と枕崎産の鰹節に地元醤油をブレンドした出汁が、そばを引き立てている。人気メニューはしっかりとした地鶏の旨味が味わえる「かしわそば」。この味を求めて遠方から訪れるリピーターも多い。
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27位
百年庵(神埼めん工房)
明治6年(1873)創業の井上製麺で作られている、そうめん・うどん・そば、そして古代麺などの絶品麺料理がいただけるお店。店内から脊振川のせせらぎを見下ろせる席もあり、他にはない贅沢なロケーションで食事ができる。毎年夏には恒例の「そうめん流し」も開催している。
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28位
きらんくや
海沿いの細い道を抜けた先にある、茂みの中に立った木の看板が目印のお蕎麦屋さん。石臼で挽いたそば粉を丹念に手打ちしたこだわりの蕎麦を提供している。出汁に使用しているのは鰹節の産地として名高い山川産の本枯れ鰹節と屋久島産の本枯れ鯖節。屋久島の清らかな水を使った出汁は蕎麦の爽やかな香りを一層引き立てると評判だ。野菜を中心としたかき揚げは、さっぱりとした蕎麦との相性も抜群。鴨焼きや天ぷら盛り合わせ、黒豚の柚子胡椒焼きなどの一品料理も充実している。
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29位
楓庵
宮之浦港から車で5分ほどの距離にある食事処。黄緑色の暖簾が目印のお店で、ラーメンやうどん、そばなどの麺メニューを中心に提供している。人気の「屋久島ラーメン」は屋久島の名産であるさば節や屋久とろが入った豪華なメニュー。屋久島近海で獲れた屋久サバを加工したさば節は、燻製の香りが強くサバ本来の旨味が凝縮されていると評判だ。たっぷりの野菜とにんにく入りのちゃんぽんやもやしラーメンといった麺類のほか、かつ丼や親子丼などの丼ものメニューも充実している。
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30位
谷山観光協会 直営慈眼寺そうめん流し
桜の名所として知られる慈眼寺跡の食事処。3月中旬から10月末にかけて川のせせらぎを聞きながら「そうめん流し」が楽しめる。地下水を使い、水圧を利用して噴水のように湧き出るそうめん流しは、年間約6万人が訪れる鹿児島の夏の風物詩。その歴史は古く、江戸時代の天保年間(1831-1845)にはすでに近隣で流しそうめんを楽しんでいたという文献が残されている。
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